今年も一年、ありがとうございました [2007年12月28日(金)]

今年も残すところ、あと3日となりました
年末ギリギリまでいろいろと忙しいため、今年のブログの更新もこれが最後です

今年はブログの楽しさにはまり、年齢も考えずに熱中するあまり体調に異状をきたして、後半は更新もまばらになってしまいました。来年はペース配分をよく考え、せっかくいらしてくださるみなさんをがっかりさせないようにしたいと思います

どうか来年もこの《りんごのみつの身辺雑記》をよろしくご贔屓のほど、お願いいたします


この猫は、先日クリスマスケーキを受け取りに行った三越で衝動買いした猫ジュエリーボックスです。背中の部分が開き、ちいさな猫のネックレスが収められるようになっています。自分自身へのクリスマスプレゼントとして購入しました。お気に入りです







アニバーサリーのクリスマスケーキ [2007年12月24日(月)]

アニバーサリーのクリスマスケーキです

アニバーサリーはパティシェ・本橋雅人氏のお店です。「たった1つのお菓子が愛がいっぱいの毎日(=記念日)の忘れられない思い出のひとつになれたら・・・」という気持ちでケーキづくりをしているお店です

そのため、ウェディングケーキや引き菓子でとても有名なお店です


今回、ご紹介するクリスマスケーキは、ストロベリーやラズベリーなどさまざまなベリーがのせられたショートケーキです。ケーキの中心部には生クリームにそっとのっかったシュガークラフトのかわいい天使がいます。

真っ白な生クリームの上のストロベリー、ラズベリー、ブルーベリーはとても色鮮やかです。全体にかすかに粉砂糖がかけられています。天使の頭や顔にもかかる雪は、あたかもクリスマスの夜に降りはじめた雪が積もりはじめた趣があります。

顔をそばに近づけると、生クリームの甘い香り、ベリーのフレッシュな酸っぱい香りがします。

さあ、切ってみましょう。

ナイフをいれると、さほど力を込めなくても、底まで一気に到達します。
ふわふわのスポンジ、とてもやわらかい生クリームのためでしょう。

スポンジと生クリームの六層構造のケーキです。
やや黄みがかったスポンジは、適度に空気を含んでおり、見た目にもとてもふわふわしています。純白の生クリームは温度が高いとそのまま溶けてしまうような柔らかさです。

フォークではじを切り取り、食べてみます。

見た目どおり、とてもかろやかな味わいです。くちのなかでとろけだす生クリームには、あっさりしているもののしっかりとクリームの深みを感じさせるものです。クリームのなかにはさまれたストロベリーのやさしい酸味との絶妙なハーモニーを奏でます。ほのかに甘いスポンジも、あまり噛まないうちに口のなかに消えていきます。スポンジと生クリームを味わった後、上にのっているベリーを食べると、口中に清涼感があらわれ、ふたたびスポンジと生クリームを食べたくなります。

当初予定していたより、もう一切れ多く食べてしまいました



とてもおいしいです

ショートケーキはかくあるべし、とそう思わせるケーキでした
Posted at 17:45 | 雑記 | この記事のURL

風邪をひきました [2007年12月17日(月)]

先週の水曜日の晩に寒気がすると思ったら、風邪でした
そのため、楽しいはずだった忘年会の3連ちゃんも風邪のため、早退・キャンセルとさんざんでした

日曜日一日、自宅でおとなしくしていたため、徐々に快方に向かいつつありますが、まだ本調子ではありません

ブログの1周年の記事には、たくさんのお祝いのおことばを寄せていただいて、とても感謝いたしております。おことばをくださったみなさんのところに一刻も早くお邪魔して、コメントを残したいと思っていますが、正直、一日では不可能です。

そこで、まことに申し訳ありませんが、何日かかけて巡らせていただいて、コメントを残したいと思います。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いします

なお、これまたご迷惑をおかけいたしますが、全員のみなさんのところにコメントを残すまでは記事の更新はしません


Posted at 22:15 | ご報告 | この記事のURL

ブログ開設1周年 [2007年12月10日(月)]

昨年の12月10日に開設して以来、今日で無事に1周年を迎えることができました

どうもありがとうございました

そもそもは昨年の12月に、ネットポイント欲しさに、あるいはブログというものへの関心から、「もすなるDHCブログといふものを、男もしてみむとてするなり」と書きはじめたものです

当初は、飽きっぽい性格からいつまで書きつづけることができるかわからなかったので、ブログタイトルも《いつまで続くか三日坊主の身辺雑記》と名付けました。

ブログを綴っているうちに、徐々に交流してくださるかたたちも増え、次第次第にどっぷりとブログの魅力にはまっていきました。

2月9日の誕生日を機会に、ブログタイトルも今と同じく《りんごのみつの身辺雑記》に改名し、ブログとは「仮想空間における(不)特定多数のひととの交換日記」(2月20日の記事参照)としてとらえ、みなさんとの交流を深めていきました。

5月にはいりはじめてのオフ会を開きました。仮想空間のおともだちが現実世界のおともだちになった瞬間です。その後、名古屋オフ会、秋の遠足オフ会、天現寺オフ会などに参加し、ブログからたくさんの現実世界のおともだちができました

ただ、夏前から、ブログに熱中するあまり、からだに変調をきたしてきました

もともと肩や腰の凝り・痛みがあったのですが、毎日深夜まで一心不乱にブログを楽しんでいたために、老体にガタがきてしまったようです

そのため、夏ごろから、ブログのペースを落とし、からだに負担にならない程度に活動するようになりました。

以前に比べ、みなさんのブログにお邪魔することやコメントを残すことが減ったにもかかわらず、多くのかたにあたたかいコメントや足跡を残していただき、とても感謝しております

大げさかもしれませんが、わたしにとっては、このブログで交流してくださっているかたがたは、かけがえのない大切なおともだちだと思っています。これからも、ずっとずっと、どうかよろしくお願いします











Posted at 22:25 | ご報告 | この記事のURL

日曜日の話 [2007年12月07日(金)]

先週の日曜日、12月2日は、東京国立博物館で開催されていた《大徳川展》の最終日でした。

新聞購読契約の六ヶ月更新と引き換えにもらったタダ券を無駄にしてはいけないと考え、行ってきました。

休日の上野駅は、改札口をでるのも、一苦労するくらいの大混雑です。動物園や美術館、博物館など数多くの文化施設が集まる上野界隈は、老若男女問わずに多くのひとで満ち溢れています。

ひとでごった返す動物園へ向かうメインストリートを避け、改札前の横断歩道を渡り、すぐに右に折れます。それは寛永寺経由で東博に向かう裏道です。こちらの道は歩いているひとがあまりいないので、難無く目的地に到着しました。
ところが、東博に入ってから、びっくり

平成館の《大徳川展》に入場できるまでにかかる待ち時間が約80分と掲示されていました。

80分 

いろんなことがあたまのなかを錯綜します。せっかく手にした招待券を無駄にするのか 晴れているとはいえ、この寒空の下で80分も待つのか ほんとに80分もかかるのか もし80分以上かかったら、どうしよう

結局、へたれなわたしは《大徳川展》をあきらめ、本館や表慶館の展示を見ることにしました。

本館は、博物館の門をはいると、正面にそびえ立つ威風堂々とした建物です。

館内には、東博所蔵・保管の絵画、書、工芸品、武具、衣服など数数のお宝が展示されています。なかには、重文、国宝指定を受けている逸品も並べられています。

展示品を食い入るように見入っているひと、懸命にメモをとるひと、写真を撮るひと、思い思いに《もの》とそれに潜む《こころ》と語り合っていました。

わたしも興味を引いた品々をじっくりと眺め、静謐なひとときをすごしました




昨日もそうでしたが、今月は忘年会をいくつも抱えているため、ブログ活動を完全休業する日が多いです。コメントへのお返事が遅れたり、みなさまのブログにお邪魔する回数が減ったり、なにかとご迷惑をおかけしますが、どうかお許しくださいますようよろしくお願いいたします。








Posted at 22:03 | 雑記 | この記事のURL

秋の遠足オフ会レポ〜参加者印象篇 [2007年12月03日(月)]

すでに他の参加者のかたが詳細なレポを書いていらっしゃるので、わたしのオフ会旅レポは、いったん閉じさせていただきます。今後は時期を見て、エピソードレポを書きたいと思います。

さて、今日は今回の秋の遠足オフ会の参加者について、わたしなりにご紹介させていただきたいと思います(合流順)。

最初はチャッピーさん
チャッピーさんは、ご自身のブログでも書かれているように、ふだんからフラダンスとビリーでからだを鍛えていらっしゃいます。そのため、抜群のスタイルです。また最乗寺奥の院に繋がる階段を一気に登るパワフルさもお持ちです。わたしも、その鍛練の結果の身軽さとスタイルのよさは見習いたいと思いました。

つぎは花♪さんです。
花♪さんは、物静かで、清楚なかたです。白いニットの長いマフラーをなさっていたのですが、まるで森の妖精のようでした。ただ惜しむらくは、今回のオフ会で、やーくんの学校の後輩であることが発覚してしまいました。やーくんとは学部が違うものの、やーくんの後輩とは、ちょっとかわいそうな気もしました。

つづいて、コウホさんです。
コウホさんは、とてもご家庭を大切になさっているかたです。たとい、あこがれのGackt氏が目の前に現れ、口説かれたとしても、だんなさまに対する永遠の愛があるので、断固として拒絶なさるそうです。しあわせに満ちあふれたご家庭を築かれているようです。ご自身で考えておられるよりはるかに明るい女性です。

つぎは、mogmogさんです。
mogmogさんとは、名古屋オフ会でもご一緒させていただき、その後のブログでの暴れぶりから、ド・Sとか、アマゾネスとか、揶揄されました。ただ、今回のオフ会では、わたし以外のかたとは初対面だったため、穏やかで善良なご婦人を装っていました。ふたたび今回の参加者のかたとお会いする日には本性がでそうです。

そして、Soraさんです。
Soraさんも、わたしと会うのは二回目です。相変わらず、とてもおふたりのお子さんがいらっしゃると思えない若さです。アキハバラのメイド喫茶で働いていても、違和感を覚えないでしょう。体調を崩していたにもかかわらず、今回は、遠路はるばる参加してくださって、ほんとにありがたいと思いました。

つづいて、mooncatさんです。
mooncatさんは、今回の参加者でわたしとやーくん以外では、唯一、最乗寺奥の院経験者です。単に奥の院にとどまらず、そこからさらに山登りをなさったという強者で、今回のオフ会ではわたしたちの先達もお願いしました。ところが、わたしの勘違いから、待ち合わせ場所であわやおいてけぼりをくらわすという大失態を犯したにもかかわらず、にこやかに許してくださった、とてもこころがひろいおかたです。

そして、えみぃさんです。
えみぃさんも、mooncatさん同様、あわや、というご迷惑をおかけしました。大きなくりくりっとした、すてきな目をお持ちのかたです。また、酒豪という一面ももたれており、ビール工場見学での際、顔色ひとつ変えずにビールを何杯もおいしそうに召し上がる姿が印象的でした。オフ会直後に新婚生活を始められるとのことで、今後のお幸せをお祈りいたします。

しんがりは、きよ♪さんです。
きよ♪さんは、ブログのなかで多くのみなさんが女性と勘違いしていたことも、さもありなんと思わせるとてもやさしくおだやかな男性です。ただ決して女性的ではなく、帰り道、遠回りして、mooncatさんとえみぃさんを送ってくださった男気あふれるかたでもあります。

以上。

わたしが感じた秋の遠足オフ会参加者の印象でした

Posted at 22:10 | オフ会 | この記事のURL