屋形船からの風景 [2007年08月28日(火)]

先日、仕事関係の会合、飲み会、で屋形船に乗ってきました

船内では、飲みものは飲み放題(アルコール類・ノンアルコール類とも)、お料理は、やきとり、お刺身、てんぷら、などが提供されました《仕事関係の集まりなので、お料理の写真は撮れませんでした



船上からののため、手ブレしていますが、お台場にあるテレビ局です。

お台場前の海上は波が穏やかなので、ここで1時間ほど停泊し、食事(宴会)をします












下から見たレインボーブリッジです。
この角度からレインボーブリッジを見ることはもうないかもしれないので、おもわずパチリとしてしまいました。












隅田川にかかる勝鬨橋(かちどきばし)です。
昔は大きな船を通すために中央部分が上に跳ね上がったのですが、いまでは開くことはありません。












これから約一週間、月末、月初のため、仕事やほかの用事が忙しいですまことに申し訳ございませんが、コメントへの返礼を書く以外、ブログ活動をお休みさせていただきます




Posted at 21:30 | 雑記 | この記事のURL

応挙の虎 [2007年08月26日(日)]

過日、東京芸術大学大学美術館で開催されている『金刀比羅宮書院の美』展に行ってきました

そこでは、讃岐の金刀比羅宮書院の襖絵や絵馬が展示されていました。

襖絵は、応挙・若冲・岸岱によって描かれており、とくに円山応挙の虎、岸岱の蝶、伊藤若冲の花、はみごとなものでした

生きた虎を見ることができなかった円山応挙は、虎の毛皮からその生きた姿を想像し、虎図を描いたとされています。しかしながら、ちょっと猫にも似ているその虎の姿は、見るものを圧倒する力を秘めています

おみやげに応挙の白虎がプリントされたトートバックを思わず買ってしまいました。
















Posted at 00:26 | 雑記 | この記事のURL

満員御礼。 [2007年08月24日(金)]

前日告知した9月16日名古屋オフ会、魅力あふれるぽじてぃぶさんsmileさんのよびかけということもあり、はやくも大勢のかたから参加の申し込みがあったそうです

そこで、オフ会会場のキャパシティを考え、この記事を持ちまして、参加の受付を終了させていただきます

また、先日の告知記事に多くのコメントを寄せていただき、どうもありがとうございます
本来でしたら、ひとつひとつにお礼のコメントを書くべくところですが、ここで、まとめて、お礼もことばを記し、お礼とさせていただきます。ほんとうにありがとうございました

コメントを寄せてくださって皆さんのご期待に沿えるよう楽しい経験をいっぱいして、オフ会の記事を書かせていただきたいと思ってます

Posted at 21:30 | オフ会告知 | この記事のURL

りんごのみつ、名古屋に現る(予定)。 [2007年08月22日(水)]

すでに、ぽじてぃぶさんsmileさんのところで告知されていると思いますが、9月16日の名古屋オフ会に、わたしも参加させていただくことになりました。

当日参加可能なかたは、こちらでも参加申し込みを受け付けますので、どんどんお申し込みいただければ、幸いです

コメント欄に参加希望と書いてくだされば、結構です。
その後の連絡はブログペットを通じて、行いたいと考えてます。


なお、ぽじてぃぶさんsmileさんも、もちろんわたしも名古屋のことには疎いので、おすすめのお店もご紹介していただけると幸いです。

よろしくお願いします

それでは9月16日に名古屋でお会いしましょう

Posted at 00:10 | オフ会告知 | この記事のURL

わたしの好きなことば〜その3 [2007年08月19日(日)]

先日読んだ『浜田廣介童話集』(ハルキ文庫・2006年)のなかで、見つけたこころに響いたことばです。

「なあに、ちっとも。水くさいことをいうなよ。なにか、ひとつの、めぼしいことをやりとげるには、きっとどこかで、いたい思いか、損をしなくちゃならないのさ。だれかが、ぎせいに、身がわりに、なるのでなくちゃ、できないさ。」

「泣いた赤おに」のなかで青おに赤おににむかっていったことばです。
青おには、この直前に、人間と仲よくなりたい赤おにに対し、じぶんが人里で暴れることを提案し、その申し出に躊躇し、遠慮する赤おににこのことばをつづけました。

「どんなことにであおうとも、けっして、ひとをうらむなよ。けっして、じぶんをすてるなよ。それから、もう一つ、どんなものでも、じぶんのものとなったら、たった一つは、あとにのこしておくがよい。さあ、それじゃ、さようなら。」

「砂山の松」のなかのことばです。神さまが、じぶんのふところにあったふたつのたねを、ひとつは人間に、もうひとつは鳥に変化させたときに申し伝えたことばです。このあと、そのことばがどういう意味をもってくるのかは、じっさいにみなさんに読んでいただいて、確認していただければ、幸いです



Posted at 12:10 | 言の葉 | この記事のURL

奇談 [2007年08月15日(水)]

熱帯夜は大嫌い」と書いたその日から、熱帯夜の度が増したようで、びっくりするような暑い日がつづいています。暑い日は12時前には寝ようとしているのですが、眠るときはクーラー扇風機もつかわずにうちわだけを頼りにしているわたしにとっては、なんとも寝苦しい夜がつづいています

そんなわけで、すこしでもこころを涼しくしようと思い、怪異もののDVDを手に入れ、鑑賞しました


『奇談』です。原作者の諸星大二郎氏は、異端の考古学者・稗田礼二郎を主人公とする『妖怪ハンター』シリーズで知られた漫画家です。妖怪もの大好きわたしにとって、水木しげる氏とともに好きな漫画家のひとりです

『奇談』は、原作では「生命の木」というタイトルで描かれています。
それは、東北のかくれキリシタンの離れ里に伝わる「世界開始の科(とが・引用者ルビ)の御伝え」という聖書異伝にまつわる怪異ミステリーを描いたスケールの大きな作品です

ミステリー作品なので、ストーリーの詳細を記すことは、ネタバレになってしまうので、書きませんが、『奇談』は原作をさらにスケールアップした、とてもよくできた作品だと思いました

ホラー映画とは言えませんが、見終わった後にいろいろなことを考えさせられる映画でした

個人的には、おすすめできる作品です。


Posted at 12:37 | 雑記 | この記事のURL

熱帯夜は大嫌い [2007年08月11日(土)]

暑いです。とても暑いです。日中暑いだけでなく、丑三つ時、彼誰時まで、暑いです

常々暑さに弱いことを公言しているわたしですが、ここのところの暑さにはほとほと参りました

なにが一番参るか、というと、思考回路が働きません。ブログの記事を書こうとしても、集中力が途切れがちで、思うように文章がまとまりません。スランプに陥りました

そこで、誠に申し訳ございませんが、東京熱帯夜がなくなるまで、更新を不定期にさせていただきたいと思います。ずっとお休みすることはありませんが、予告することなく、突発的にお休みする日もでてくると思います。足を運んでいただいたみなさんには、ご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします

また、自分の記事を更新しないで、さすらいのキリ番ゲッターならぬサボりのコメンテーターとして、みなさんのブログにお邪魔して、好き勝手なコメントを残すかもしれませんが、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです



Posted at 21:25 | ご報告 | この記事のURL

氷白熊 [2007年08月10日(金)]

鹿児島・天文館むじゃきの氷白熊(テイクアウト用)です

氷白熊は鹿児島・天文館むじゃきの創始者が考案したかき氷で、昭和24年から販売されています。発売当初、ミルクと蜜がたっぷりかけられたかき氷のうえに並べられたチェリー、アンゼリカ、干しぶどうの配置が白熊の表情に似ていることから名付けられたそうです。



とにかくデカイです。いっしょに写っているコーヒースプーンを参照していただけるとわかると思いますが、高さは15センチ以上あります

ミルク味のかき氷に、みかんさくらんぼももプルーンぶどう、などなどあらゆるフルーツと、マシュマロゼリーなどの具がたっぷり詰まってます

そのため、巨大なかき氷ですが、味、食感ともに変化に富み、食べていて、飽きるということがありません

とてもおいしいです

ただし、一気に食べ尽くすというのは、なかなか困難です
わたしの場合、三回ぐらいにわけて、食べます


Posted at 21:59 | 雑記 | この記事のURL

二度あることは三度ある [2007年08月08日(水)]

今日、とあるビルのエレベーターでのお話

いつもは混んでいるエレベーターが、今日に限って、一階から乗ったのは、わたしひとりでした。

目的のフロアのボタンを押し、かごの奥に移動します。

途中、ある階にとまり、ふくよかな男性が入ってきました。彼はわたしの目的地より上の階のボタンを押すとともに、閉ボタンを押し、扉を閉めました。

かすかな衝撃とともにエレベーターが動き出します。でも、その上昇はすぐにとまりました。

エレベーターの扉が開きます。そこに待っていたのは、先ほど乗ってきた男性よりよりふくよかなひとりの女性でした。彼女はエレベーターに乗り込んでくるとカゴの中心に陣取りました。ちょっぴり圧迫感を感じました。

再び上昇をはじめたエレベーターでしたが、またすぐに停止しました。

そこにいたのは、女性よりさらにふくよかな男性でした。彼は自分のからだを揺さぶり、顔の汗を拭いながら、乗ってきました。みんな、彼が乗れるよう少しずつ動きます。

カゴのなかの温度が一気に上昇するとともに、四人しか乗っていないのに、微妙な圧迫感を感じます。

でもそんななか、わたしはなんだか愉快になってきました

いつもは混んでいるエレベーターが、ガラガラで最初に乗ったのは、わたしひとり。そして、途中から乗り込んできたひともひとりずつ。しかもだんだんふくよかな度合いを増していく

二度あることは三度ある、そんなことわざを思い出しました

カゴのなかはちょっぴり窮屈で暑いけど、その偶然はわたしのこころの夏バテにふっと柔らかい風を吹きかけてくれた気がしました

目的のフロアに到着し、布袋さんのようなふくよかな顔とからだをしている三人にこころのなかで別れを告げ、わたしはエレベーターをあとにしました。



明日、仕事でいつもより帰宅が遅れるため、ブログ記事の更新をお休みさせていただきます


Posted at 21:35 | 雑記 | この記事のURL

稲の花とカンナ [2007年08月07日(火)]



稲の花です

バケツより大きめの容器(コンテナー)で育てているバケツ稲ならぬコンテナー稲に花が咲いたので、アップします

この稲は、美山錦というお酒をつくるために適したお米で背が高く、食味はあまりよくありません

何年か前にともだち(酒屋)からもらった稲穂についていた種もみをまいたところ、発芽し、それ以来、毎年、コンテナー稲として育てています




カンナです

とても鮮やかで華やかなオレンジの花です。
鉢植えで何年も植え替えていないのに、毎年美しい花をつけてくれます











Posted at 21:40 | 植物 | この記事のURL
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