ビールサンプル試飲〜その1 [2007年01月31日(水)]

キリン・ザ・ゴールド[隠し苦味]です。



3月下旬に発売が予定されているキリン・ザ・ゴールド[隠し苦味]のサンプル品を手に入れたので、早速飲んでみました。

本格的なビア・ティスティングレポートは、ビールが大好きな波動さんにおまかせするとして、とりあえず、わたしのインプレッションです。

まず一口飲んで感じるのは、キリンラガーに比べて、とても軽やかな感じがします。炭酸のきめがこまやかなのと、味のテクスチャーもさっぱりしています。それでいて、喉ごしに若干、苦味があり、たしかに苦味が隠されている感じです。また、多少ですが、ホップのアロマも感じられました。

ラガー愛好者にはちょっと軽いかもしれませんが、わたしはおいしいと思います
Posted at 22:09 | 雑記 | この記事のURL

おとといの失敗談 [2007年01月30日(火)]

おとといの日曜日、天気も良かったので、久しぶりに美術館巡りを思い立ち、午後から出かけた。

最初に訪れたのは、有楽町の出光美術館だ。出光美術館では、《書のデザイン〜書の名筆3》を開催中だ。石碑の文字をを魚拓のように刷った拓本、経文、種子曼荼羅、禅僧の掛け軸、仮名で書かれた日記や和歌、「芦手」とよばれるデザイン文字などさまざまなうつくしい文字が並んでいた。

「あ〜っ、うらやましい」

わたしは字がとても下手である。死んだら、通夜の席で、「そういえば、りんごは字が下手だったよなぁ〜」、「そうだったね〜」などという亡くなった本人の名誉を無視した思い出話が交わされるであろうくらい下手である。さらにいえば、もし昔書いた恋文などが残っていたなら、即座にその持ち主のまえに化けてでてやり、その手紙を処分するまで取り憑いてやる覚悟があるくらい字か下手だ。

だから、字が上手なひとをみるととてもうらやましい。そして、たまには、こうしてきれいな文字をみて、日ごろ自分の汚い文字しか見ない眼をいたわってやらなければならないと思う。

眼の疲れを癒したところで、次に向かうのは、原宿にある太田美術館だ。太田美術館では、フランス国立ギメ東洋美術館の浮世絵コレクションの展示が行われており、とくにギメ東洋美術館所有の「龍図」と太田美術館所蔵の「虎図」が、同じく葛飾北斎によって描かれた対幅であることがわかってから、はじめて双幅いっしょに公開される記念すべき美術展だ。

有楽町から原宿までは、東京メトロ千代田線で日比谷から明治神宮前までで一直線だ。明治神宮前駅で下車したわたしは、いつもどおりの原宿の混雑ぶりにいささかとまどいながら、
太田美術館への坂道をとぼとぼと歩いた。美術館に到着し、いつもと違う雰囲気に、入り口のはり紙に目を凝らすと、

「えぇーっ、お休み、うそだろ、日曜日に展示替え休館するなよ、せっかくHPから割引券プリントアウトしたのに、・・・」 心の叫び

そうです。ホームページで割引券をゲットしながら、肝心の展示替えのお休みにはまったく目がいかなかったのです。

「とほほ」です

太田美術館後、表参道ヒルズをぶらぶらしながら、ピエール・エルメ青山まで歩くつもりでしたが、あまりのショックに表参道ヒルズに行く気は失せ、表参道までのわずかな距離をふたたび地下鉄に乗り、気晴らしのスイーツ目がけて急いだのでした
Posted at 22:21 | 雑記 | この記事のURL

ピエール・エルメのケーキ [2007年01月29日(月)]

ピエール・エルメのアジュールです。

 

見た目は、チョコレートケーキです。ビターチョコレートとチョコクッキーに挟まれたスポンジにさらにチョコレートがコーティングされています。

しかし

ぱりぱり、さくっと食べてみると、スポンジの中にある柑橘系のクリーム(ゆず)の香りが口中に広がり、このケーキがチョコレートをまとった柑橘のケーキであることを強烈に印象づけます。 なにより、チョコレートが甘くない。

見かけとは裏腹にこのケーキの主役はチョコレートではなく、柑橘の味と香りです

意表をつかれました 

そして Azur フランス語で青い色) という名前、納得です

たいへんおいしかったです
Posted at 22:13 | 雑記 | この記事のURL

ピエール・エルメのマカロン [2007年01月28日(日)]

ピエール・エルメの薔薇のマカロンです




以前、ル・ポミエのケーキの記事を書いたとき、りえさんからピエール・エルメのローズマカロンのお話をうかがい、「これは食べねば」と思い、表参道にあるピエール・エルメ・パリ青山に行き、買ってきました。

ひとくち口に頬ばると、表面はさくっと、なかはとてもしっとりしてます。そしてなかの生地の色はとてもあざやかな薔薇色ローズレッド)をしており、甘さ控えめなクリームに含まれる薔薇の香りが一気に口中にひろがります。

とても幸せな気分になれますわたしはもともと薔薇の香りが好きですが、口のなか全体に薔薇の花びらが満たされたような夢の気分が味わえました

とてもおいしかったです

いっしょにケーキも買ってきたのですが、その紹介はまたこんど
ひっぱってすみません
Posted at 17:06 | 雑記 | この記事のURL

甘酒茶屋の甘酒 [2007年01月27日(土)]

箱根旧街道、《甘酒茶屋》の甘酒です。



大晦日も働いたので、普段お休みではない土曜日にお休みをいただきました。母と妹とともに御殿場にあるアウトレットモールに買い出しに行き、その帰りに《甘酒茶屋》に寄りました。

甘酒茶屋の甘酒は、米と麹で造られた本格的な甘酒です。ただ、麹をつかった甘酒にありがちなべたべたした甘い感じはまったくありません。甘いのだけど、べたべたというよりじわっとひろがる感じの甘さです

疲れたときに飲むとほっとします


つけ合わせのふきのとうのみそ漬けもとてもおいしゅうございました
Posted at 21:21 | 雑記 | この記事のURL

べに芋タルト [2007年01月26日(金)]

サータアンダギーの記事を書いたとき、degumiさんとあられさんから《紅芋タルト》のおいしさをつよくアピールされたので、早速買ってきました


元祖べに芋タルトです。

外箱に、「レンジかオーブントースターで温めて食べるとよりおいしく召し上がれます」と書いてあったので、レンジで温めてから食べてみました。

熱々の《べに芋タルト》を頬ばると、まずバターの馥郁とした香りと紅芋の甘い香りが口のなかに広がります。タルトの生地は温めたためしっとりとし、ほくほくとして紅芋とまったりとした食感を演出します。噛めば、噛むほど甘味が増し、クリーミィな紅芋のうまみが最後まで味わえました


沖縄で売っているものはもっとおいしいのだろうなぁ〜、と思いながら、でもこの《元祖べに芋タルト》でも十分満足なわたしでした
Posted at 22:17 | 雑記 | この記事のURL

いやな気分の朝 [2007年01月25日(木)]

朝起きて、いつものように朝刊に目を通すと、無性に腹立たしく、とてもいやな気分になった。

そこには幡ヶ谷で起きた残酷な事件の加害者の両親の手記が掲載されていた。
本来なら、刑事法廷で被告の情状酌量を求めるために提出される上申書のような被害者に対する「思いやり」のかけらも感じられない手記だった。

全文にわたり、殺人犯をかばう姿勢に貫かれた手記であったが、わたしが特に疑問を感じたのは、
「何故あの時、亜澄が「ご免なさい」と兄に謝ってくれなかったのか、もし、謝ってさえいてくれれば、兄も我に返り、このような凶行に至らずに済んだのではないか・・・」
という部分だ。

世にもおぞましい事件をおこした犯罪者の供述によると、被害者は殺される前にすでに加害者の暴行によって、傷を負わされていたはずである。にもかかわらず、この両親は彼女に謝罪を要求している。殴られ、負傷している被害者がなぜ自分を暴行したものに対して謝らなければならないのであろう。この両親の心理はまったく理解に苦しむ、というより、この心情は決して許してはいけないものだと思う。

わたしは心から被害者の冥福をお祈りしたい。
そして、もし生まれかわることがあるのなら、こんどは夢の実現を応援してくれるあたたかい家族がいる家庭に生まれてほしい(合掌)。
Posted at 22:10 | 雑記 | この記事のURL

サータアンダギー [2007年01月24日(水)]

degumiさんのブログで、沖縄についての記事を読んだら、サータアンダギーを食べたいスイッチが入ってしまった。

「食べたい、食べたい」と思っていたら、念が通じたのか、駅弁を買いに行った新宿の地下のイベントスペースで沖縄食品展が開催されていた。幸いにも、入り口の一番目立つところにサータアンダギーのワゴンがあり、それこそ山のようにサータアンダギーが積まれていた。
「ラッキー」と思い、さっそく山のなかからひとつ選び、レジに向かった。


サータアンダギーは、とてもシンプルで素朴なお菓子である

小麦粉と(黒)砂糖、卵、牛乳などでつくるいわば沖縄のドーナツだ。

シンプルだからこそ、サータアンダギーは懐かしい思い出を呼び起こすそれはちょうど、子供のころ、ホットケーキの素を使って、母につくってもらったドーナツと同じ味がする。

できたてが一番おいしいサータアンダギーだが、ちょうど今日新聞に折り込まれたスーパーの広告にサータアンダギーの実演販売が告知されていた。明日にでも早速買いに行ってみよう
Posted at 21:42 | 雑記 | この記事のURL

駅弁大会〜その4 [2007年01月23日(火)]

多聞シェイクDE踊る鯛です

上越新幹線長岡駅の駅弁です



駅弁大会も今日が最終日、お肉関係のお弁当が続いたので、〆はお魚系と思い選んだお弁当です。


パッケージも楽しかったので、一緒に載せました。





あご(飛び魚)出汁で炊かれた白ゴマ入りごはんのうえに、鯛、赤かぶの漬物、卵焼き、錦糸卵、などがのせられています。まず、蓋を開け保護フィルムをとり、ふたたび蓋をかぶせ、シェイクしながら具材をかきまぜることからつけられた名前です。

の身はほどよく柔らかく、赤かぶのポリポリ、卵焼きのふんわりした食感ととてもマッチしています。味も鯛の上品な味、赤かぶのちょっと酸味が利いた味、卵焼きのほまかに甘い味わいが口中で渾然一体となり、とてもおいしかったです
Posted at 21:45 | 雑記 | この記事のURL

口直し [2007年01月22日(月)]

オリーブ&フェタチーズです。



最近のお気に入りです

甘いものばかりたてつづけに食べると、口のなか全体が甘くなってしまいます。そこで、口直し、あるいはちょっとした気分転換に最近よく食べているのがこのオリーブ&フェタチーズです。

グリーンオリーブのオイル漬けにフェタチーズ、にんにくのみじん切り、赤ピーマンなどが調味料とともに混ぜられています。

オリーブとフェタチーズの相性は抜群で、やや塩味が強いですが、いくつでも食べられます。ちなみに、わたしは1回あたり最低でも10コのオリーブを食します
Posted at 21:38 | 雑記 | この記事のURL
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