ハムちゃんって、だあれ。 [2007年09月30日(日)]
電車に乗っていると、特に意識しなくても、まわりの話し声が耳に入ってきます。
その日も年配の三人の女性の会話が聞こえてきました。会話の流れから、どうやら彼女たちは会社の同僚であるようです。
「今日さあ〜、ハムちゃんにハムちゃんって、言っちゃったのよ、ガハハハハハ〜」
「え〜 言っちゃったの〜」
どうやらハムちゃんというのは、彼女たちの同僚で、ハムちゃんというあだ名をひそかにつけて本人に知られないように仲間内だけで呼んでいたようです
「そしたらさあ〜ハムちゃん、えっ、て顔してさあ〜、『ハムちゃんってなんですか』、って言うもんだから、昔いたハムちゃんっていうひとに似てたから、うっかり、って言ってやったんだあ〜、ガハハハハハ」
「そうなんだ〜、じゃあハムスターにそっくりだからハムちゃんって言ってないんだあ〜、ガハハ」
「そうなのよ〜、でも、ハムちゃんが食べるときの顔って、ほんと、ハムスターそっくりよね〜、ガハハハハハ〜」
「ほんと、ほんと、ガハハハハハ〜」
ハムちゃん、こんなところでこんな話をされているなんて、知らないだろうなあ〜、と同情するとともに、ハムちゃんを実際に見てみたい衝動に駆られた帰り道でした。
でも、自分も知らないところで、こんなこと言われているのかなあ〜、と思うと、ちょっと笑えませんでした。
その日も年配の三人の女性の会話が聞こえてきました。会話の流れから、どうやら彼女たちは会社の同僚であるようです。
「今日さあ〜、ハムちゃんにハムちゃんって、言っちゃったのよ、ガハハハハハ〜」
「え〜 言っちゃったの〜」
どうやらハムちゃんというのは、彼女たちの同僚で、ハムちゃんというあだ名をひそかにつけて本人に知られないように仲間内だけで呼んでいたようです
「そしたらさあ〜ハムちゃん、えっ、て顔してさあ〜、『ハムちゃんってなんですか』、って言うもんだから、昔いたハムちゃんっていうひとに似てたから、うっかり、って言ってやったんだあ〜、ガハハハハハ」
「そうなんだ〜、じゃあハムスターにそっくりだからハムちゃんって言ってないんだあ〜、ガハハ」
「そうなのよ〜、でも、ハムちゃんが食べるときの顔って、ほんと、ハムスターそっくりよね〜、ガハハハハハ〜」
「ほんと、ほんと、ガハハハハハ〜」
ハムちゃん、こんなところでこんな話をされているなんて、知らないだろうなあ〜、と同情するとともに、ハムちゃんを実際に見てみたい衝動に駆られた帰り道でした。
でも、自分も知らないところで、こんなこと言われているのかなあ〜、と思うと、ちょっと笑えませんでした。