キラキラ生活☆

今日、小学校で毎年行われる

一風変わった行事がありました。


わたしは初めてお手伝いの係を引き受けたんですが、

かつて自分も経験した行事だけに

めっちゃ楽しみにしていました。




で、お手伝いの係は

１０時前に職員室に集合だったんですが、

みんなが来るまで１こ上の先輩と

昇降口で話をしていると

かつてのスポ少の指導者のおっちゃんに

にゃも！S先生来てるぞ！

と言われビックリ


なんと、小４〜小６まで担任だった恩師が

この行事のためにはるばる県内の遠方から

参加するために来ているとか。



わたしは小学生の頃、

小１〜小３まで女性教師に、

小４〜小６まで男性教師に受け持ってもらい、

６年間で２人の担任しかいないので

めっちゃ思い入れがある。



しかも男性教師は教師になって初めて

わたしたちのクラスを受け持った新人さん。

大学を出てすぐにうちの小学校に赴任してきました。



先生もまた、わたしたちを特別な教え子だと

思っていてくれているに違いない。



当時、わたしの学年は

まれにみる少人数で

卒業時は１６人だった。



１歳下の妹の学年は３２人と２倍の人数。



少人数のため、特別なレクリエーションも

結構やったし（学校行事ではなく）

すごく団結もしていて

大切な思いでの３年間です。



でも、先生は数年後、

自分の生まれ育った地元（県内だけどかなり遠い）に

赴任が決まり、わたしが高校生になった頃

遠くへ行ってしまいました。



中学の頃は、たまに小学校に顔を出していて
（１番下の妹はまだ小学生だったし
父はPTA会長だったので）

懐かしの母校に行けば

そこにはいつも元担任の姿もあり、

いつでも会える気がしていたから

遠方に赴任すると聞いた時は寂しかった。



別に恋してたとかじゃなくて

本当にいい思い出いっぱいの

高学年の時期を一緒に過ごしたから

特別な先生で思い入れが強い先生なんだ。



その先生は、赴任してからもずっと

毎年この行事に参加してるとは聞いていたけど

本当に来てるなんて思ってもみなくて

まともに会うのは１８年ぶりだし、

緊張が走った



ダイエットしててよかった〜

なんて思ってる自分が


小学生の頃、ガリガリだったわたし。


むっちむっちなところは見られたくなった。



１２〜３歳しか年の差がない恩師。


カッコ悪いところ、見られたくなかった。




行事がフィナーレを迎えた頃、

１８年ぶりに再会



先生、わたしのことわかってるって顔してるけど

思わず

わたしのことわかりますか？

って聞いちゃった


わかります、にゃもさん


ちょっと照れる



先生、全然かわんないね！


って言ったら


にゃもさんの方こそ、全然かわってない



な〜んて、























全然嬉しくないやい







１２歳のわたしと変わらないだとーーー









もう３０じゃーーー！！






<太>４年生の子供がいるんだって？

随分大きいね






大きなお世話じゃ

と内心思いつつ、

恩師に自分の子供を見てもらえるなんて

嬉しかった。



てか、その横に突然１号の担任がすかさず出てきて



私が紹介したんですよぉ〜



って、あんたに用事ないわ〜〜〜！！





その時は後か付けなどもあって

一旦別れたものの

その後、話す機会があって

５分くらいだけど話した。




もっと、もっと後になって話したいこといっぱいあったけど

また来年、今度は１号が挑戦する年に、

きっと来てくれると信じ、

それまでお預けです。






先生が、自分のこと覚えてくれてたことが

すごく嬉しかった。



母が亡くなった時も

わざわざ来てくれたんだっけ。


１８年ぶりじゃないか。


母がなくなったときには

もう遠方に赴任してたし

母が亡くなったショックで

葬儀のことほとんど覚えていなくて。。。



先生にも平然を装い、

笑顔で挨拶したっきりだったような。。。




また来年も来てね！！


先生！！