まだまだ思春期のように浮いたり沈んだりの不安定な毎日
不惑と呼ぶにふさわしい40代目指して日々奮闘中です

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音楽三昧その2 [2008年07月07日(月)]
エレクトーンフェスティバルの翌日は
ピアニストの友人に誘われて
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(誰?笑)のリサイタルに
行ってきました〜

<オールショパンプログラム>
・ノクターン 第20番 嬰ハ短調「遺作」
・幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
・プレリュード 変ニ長調 op.28-15「雨だれ」
・スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31
・エチュード ハ短調 op.10-12「革命」、ホ長調 op.10-3「別れの曲」
・ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53「英雄」
・バラード 第1番 ト短調 op.23
・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 他

いやね
特に興味はなかったんだけど
友人のおごりだったのでね
(ちなみに前日のフェスもコンクールも入場無料)

最初青年文化で18:45待ち合わせというので
行ってみたらだーれもいなくて
と思ってたら(チケットは友人が持っていた)
なんと電力だというではないか
お陰で遅れてしまいました
(ま、いんだケド)

率直な感想
。。。
ぶっちゃけ面白みに欠けるね
揺るぎない解釈 卓越した技巧というとおり
演奏は確かに素晴らしい
でも
なんか正確すぎてCD聴いてるみたいっていうか
ライブ感が足りないというか
うん
自分で金出して聴きに行こうとは思わないな
見た目もただのおっさんだし
サービス精神旺盛なのか
アンコール3曲も演奏してた
もういいっちゅーに


そして
感想も聞かずにさっさと帰ってしまった友人
なぜ彼女が私をコレに誘ったのか
未だ謎である
posted at 17:37 | この記事のURL
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音楽三昧 [2008年07月07日(月)]
みなとみらいの翌日は娘と一緒に
エレクトーンフェスティバルに行ってきました

いまいちやる気の無い娘の刺激になるのではと
先生が勧めてくれたのです
始めは5分で帰ると言っていた娘も
いざ聴いてみると自分と同年代の娘が
いろんな曲を弾いているのに興味を持ったのか
なかなか帰ろうとしませんでした
エレクトーンてピアノと違っていろんなアレンジができるので
聴いていて飽きないですね
でもクラシックの曲はやっぱまんまがいいな
私が聴いた中では「ひょっこりひょうたん島」がNo.1
すごいリズム感よかったな〜あの娘
結果は聞かなかったけどどうだったかな?

なぜ最後までいなかったかと言うと
同じ日に全東北ピアノコンクールを市内でやっていて
そのゲストのピアノ演奏が聴きたかったからなのです
場所がなかなかわからなくて焦りましたが
なんとか間に合いました

ゲストは赤松林太郎氏
第37回の優勝者

演目は
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻より
第6曲「雪の上の足跡」
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調

娘が落ち着きが無くて集中できませんでしたが
素晴らしい演奏でした
見かけによらず(超失礼)繊細で
迫力もハンパ無くて
すげーと素直に思いました

これはTVで放映されるみたいです

7/14(月)15:00〜15:54 TBC東北放送

良かったらぜひ
posted at 17:02 | この記事のURL
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みなとみらい [2008年07月07日(月)]
コンサートに行ってからもう1週間以上経ってしまった
すでに遠い昔のようです
昨日までどっぷり疲れが溜まっていたのですが
そろそろ書こうかな
忘れないうちにね
さて
行ってきましたよ
西本智実の新世界ツアーinみなとみらい

まずは
プログラム

〔ビゼー〕 『カルメン』第1組曲
〔ショパン〕 ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11
〔ドヴォルザーク〕 交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」op.95

指揮:西本智実 ピアノ:関本昌平
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

6/19〜7/1まで
ローズドの公演も合わせて11公演
以前も書きましたがそれら全てが完売
私はそのうちの6/28のみなとみらいに行ってきました

私が座ったのはこんな席

このお席
音的にはもちろん良いとは言えませんが
指揮者の指示とそれに応えるオケが紡ぎ出す
見えない糸のような物を感じることができる
非常に面白い席であります
もちろんCMでもお馴染みの西本さんの
華麗な指揮ぶりや表情もバッチリ

ぶっちゃけ
カルメンとショパンはあまり印象に残ってません
カルメンはあまりに有名だし
去年オペラを観たばかりだったしね
ショパンのコンチェルトはよく知らなかったし
音もこちらには飛んで来ないので
正直退屈しちゃって客席ばかり見てた
おお〜最前列で大口開けて爆眠中の御婦人発見
とかね(笑)
詳しい内容は関本さんファンの方のブログを探して読んで下され
私的にはアンコールで弾いてくれた「英雄ポロネーズ」のが
断然良かったね
位置的にも彼の指使いがよく見えて面白かったです
「英雄」って弾く人によってかなり違うのねーと
度素人の私でも思いました

今回の席はオケの方々の動きも良く観察できる席でしたので
打楽器奏者たちの動きや目配せ
金管木管の方たちがしょっちゅう楽器を持ち替えたり
メンテをしているとこなどいろいろと観察させていただきました〜


そしてメインの「新世界」
はい
久しぶりに”キュン死に”致しました

皆さんおっしゃってましたが
モンテカルロフィルの音は
色彩豊かで明朗で美しい
それはモナコの土地柄も関係してるのかな〜
「新世界」という曲もアメリカを目指している今の西本さんに
ぴったりはまっていてグ〜
第1楽章からあっという間に引き込まれ
手に汗握りながら夢中で聴き入りました
第2楽章の木管の美しい音色にうっとり
第4楽章の始まりは鳥肌モノ
ここはいいってわかっていても
やっぱりゾクゾク来ちゃう
ほんと久しぶりの快感でございました
弦は美しいしホルンのまたカッコいいこと
また第3楽章から第4楽章に入る時の楽章間拍手を
西本さんのその背中で阻止するべく気合いのこもった構えが
ホントしびれるくらい格好良かった
あと第2楽章と第4楽章の後の
会場中が息をひそめたほんの数秒の静寂
何とも言えず気持ち良かった
これこそライブならではの快感
やっぱクラシックは生やね

他の会場に行った方のブログとか読むと
みなとみらいのお客さんは割と控えめだったようですね
フライング拍手やブラボーもなかったし
演奏直後のスタンディングオベーションもなかった
楽章間拍手も許せる範囲だったと思う
他の会場ではカーテンコールで握手会状態になった
所もあったらしいね

演奏後西本さんは満場の拍手喝采を浴び
しばらくの間動きませんでしたが
その後会場中のお客さん全員に挨拶するように
ゆっくりと順番に見渡して行った時には
私も思わず立って手を振ってしまいました

笑ったのがオケの方が演奏後ステージから客席を撮影していたこと
出待ちで外に出た時もオケのメンバーのほとんどが手にカメラを持ち
むらがるファンを撮影しておりました
着物を着ていったせいか私も撮られまくり状態
普通逆じゃないですか〜(笑)

ところで
モナコ王室御用達の創立150周年を迎える名門
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
美しいのは音ばかりではなかった
オケの方々皆美男美女ばかりなのでふ
ドレスのセンスもみなイケてるの
さすがセレブを相手にしてるだけあるわ〜
特に目についたのがコンミスさん
背中も胸もばっくり空いた黒のロングドレス
エキゾチックな顔立ちが美しい。。
他にも長髪のイケメンチェリストが気になった
耳でも目でも楽しめるオケですわ(超不純)
しかも気さくで明るい方ばかり
すっかりこのオケのファンになっちゃいました



美人コンミスさんと夢のツーショット〜

今頃は地中海で長旅の疲れを癒しているところでしょうか?
高温多湿の日本での超ハードなスケジュールのツアー
無事に終えられて何よりです
お疲れさまでした〜

ぜひぜひまた日本に来て欲しいと思います

おっと言い忘れてましたが
アンコールは
[ビゼー]のファランドールでした
これも勇ましくてカッコよかったです

うわー気がつけばだらだらと長くなってしもうた
最後まで読んで下さった方ありがとう
&ご苦労様です
posted at 10:45 | この記事のURL
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