子供の頃に食べた、母の料理。
色々あったが、実はハンバーグがちょっとだけ苦手だった
母のハンバーグは玉ねぎのみじん切りが粗くて、
肉よりも玉ねぎの味が目立っている…
毎日一生懸命ご飯をつくってくれた母には悪いが、
この「玉ねぎデカめ」があまり好きになれなかった。
加えて、ソースが塩辛い
ケチャップ味が強すぎて、舌に痛い。
肉は好きだから、美味しく食べたことは食べたのだが、
外食とかで食べるハンバーグのほうがんまいよな…と
内心思っていたのも確かだった。
(おふくろ、ゴメソよ
)
(でも、これもひとつの「想い出の味」ってやつだよな)
で…最近、料理をするようになって、
「もっと美味しいハンバーグを、自分の手で作りたい
」と
思うようになった。
玉ねぎっぽくなくて、肉汁たっぷりで、ソースが辛くないやつ
幸い、うちにはフードプロセッサーがあるから、
玉ねぎのみじん切りもさほどの苦にはならないし。
よし、チャレンジだ
…というわけで、こないだcookpadのレシピを見ながら
ハンバーグを作ってみた。
結構美味しくできたのだが、タネが柔らかすぎて成形に手間取ったり、
火力を強くし過ぎたりで、やや不満の残る仕上がりに。
師匠(勝手に師匠と呼んでしまっていいのかしら
)の
だいママさんに、
・卵の量を減らす
・タネを冷やしておく
と、アドバイスを頂いた
(ありがとうございます
)
あとは、火がきちんと当たるよう成形して、
最初に火力を強くし過ぎなければ
憧れのハンバーグが、バッチリ美味しくできるはずだ
また、作ってみようっと