ごはんとおでかけ　〜私のお気に入りDIARY〜

神戸市博物館で行われているヴィクトリアアンドアルバート美術館所蔵浮世絵名品展へ行ってきました。



３連休の真ん中ということもあり、ものすごい人！どの作品の前にも人だかりが！！あ〜朝イチでくればよかったと超後悔。浮世絵はすごい色が鮮やかで、こんなのが江戸時代に作られてたってすごいですよね。私はあまりにもすごい人だったので自分の好きな絵だけをかいつまんで見ていきました。葛飾北斎の富嶽３６景や歌川広重の東海道５３次の絵などが私は気にいりました。当時の様子が分かるのでまたこういう浮世絵を見る機会があったら行きたいです。



あの有名な葛飾北斎の「神奈川県沖浪裏」です。美術の教科書にも出てくる超有名な絵ですよね。私はこの絵の色使いが好きです。ブルーと白のバランスがすごくいいなぁと思ってしまいます。展示されている絵は思ったより小さかったので少しびっくりしました。

最近、日本の文化に興味があるとたびたび述べていますが、今回の展示会でますますです。この展覧会は来週日曜日までです。終わりが近づくにつれ人が増える可能性大のような気がします。

本日は大阪・中ノ島にある国立国際美術館に行ってきました。
目的は



国立国際美術館の３０周年記念の「３０年分のコレクション」です。ここの美術館が所有するコレクションから選りすぐりの作品を約４００点展示しています。主に近現代の西洋美術と日本の画家の作品がメインという感じで、抽象画が多かったです。いくつか「この絵いいな」と思うものもありましたが、私のもっとも好きな絵がじっくり見れてよかったです。その絵は



ヴァシリー・カンディアンスキーの「絵の中の絵」です。抽象画なのですが、なんか色の使い方がすごく好きです。茶色ベースですが、暖色系をたくさん使ってて温かみがあります。

お昼はミュージアムの中にあるレストランで食べました。



これは何かというとフォアグラ丼です。（といってもフォアグラは１個しか入っていません）あとは牛肉と野菜をしょうゆベースの味付でした。アボガドが入っているのが珍しいなと思いました。でもなかなか美味しかったです。

今日芦屋に行った最大の目的はこちらです。



芦屋市美術博物館で開かれている“ブック・アンデパンダン展”に行ってきました。これは何かというと本の展覧会です。しかも芦屋市美術博物館が作品を募集し、それを展示しているんです。そして展示されている作品は手にとって読むことができます。
小学生から大人までいろんな人が素敵な本を出展しています。読んで楽しい本もあるし、布などの本とは無縁そうな素材を使った手にとって楽しい本もあるし、本当に素敵な展覧会でした。
ちなみに入館料も３００円とすごくオトクなのに中身が一杯詰まった展覧会です。２４日までやっているそうなのでこの３連休の間どこに行かれるか迷っておられる方！ぜひ行ってみてはどうでしょうか？場所は阪神芦屋駅から歩いて１５分ほど南に下ったところ。少し遠いなと思われる方はJR芦屋駅や阪急芦屋川駅から阪急バスに乗ってもいけますよ。緑町という停留所で降りてすぐです。　　交通アクセス

こんばんは。今日でお盆休みは終わりです。お盆休みは高校野球ばっか見ていました。最近また高校野球のよさに目覚めたワタシ。選手のひたむきな気持ちを込めたプレーに勇気づけられています。今年は大物選手はあまりいない分、チーム力のあるところが勝っていくような気がします。
そんな高校野球三昧のお休みでしたが、昨日は大阪中ノ島にある国立国際美術館でやっている「ロシアの皇帝の至宝展」に行って参りました。



これはロシアのクレムリン博物館に保存されているロシア帝国の至宝の展示会です。感想はロシア帝国って芸術を宝石に見出した国だったんだなと思いました。あとは宗教的な色合いの濃い絵画などが展示されていました。今回の展示品の一番の目玉は写真にもありますクレムリンエッグ。あまりにも素晴らしくしばらく立ち止まり鑑賞タイム。実はワタシミニチュアがあったらほしいなと思ったのですよ。（残念ながら売っていませんでした）


これがそのクレムリンエッグの写真です。すごく細かい装飾が施されています。これを作った人はロシア帝国御用達の宝石商ファベルジェという人です。この豪華なイースターエッグは合計５６個作られ、現在では４４個が捜しだされているそうです。どんなのか全部見てみたいです。でも本当に人をひきつけるパワーのあるものでした。

大原美術館で私が気にいった絵を紹介します。



ジョヴァンニ・セガンティーニ　「アルプスの真昼」



モーリス・ユトリロ　「パリ郊外　サン・ドニ」

みなさんこんばんは。ＧＷもあと１日ですね。今日はなんとかお天気ももってくれました。
今日は大阪の中ノ島にある国立国際美術館に行ってきました。今日はじめて行ったのですがすごく立派な建物でびっくり。



今回来た目的は



ベルギー王立美術館展です。ベルギー王立美術館は２００年以上の歴史を持ち、１５世紀から２０世紀までの約２００００点を所蔵する、同国を代表する同国最大の美術館だそうです。
どんな絵画を見たかは後ほど紹介しますね。お楽しみに。

ちなみにこの美術館の場所は中ノ島にあるので梅田から歩いて２０分から２５分ぐらいです。地下にはあのフレンチの鉄人石鍋裕さんプロデュースのレストランもありますよ。今度７月からロシアのクレムリン所蔵のコレクションの展覧会があるみたいでぜひ行ってみたいです。今日チラシをもらってきましたがすごく見ごたえがありそうです。

胡麻から京都へ戻り、伊勢丹の７階にある美術館「えき」KYOTOで開催されている「リサとガスパール＆ペネロペ展」へ行ってきました。



展覧会場入り口にぬいぐるみが・・・パチリ



作品展の内容はすごく充実していました。絵本の原画がたくさん展示されていて、作品の下書きなども展示されていました。すごく暖かく楽しい気持ちになれました。