ごはんとおでかけ　〜私のお気に入りDIARY〜

最後にデザート！これが絶品だったので。



マンゴープリンです。マンゴーの果肉がたくさんつまっててすごく美味しかったです。

お店の詳細を紹介しておきます。

中華料理　　四川
神戸市灘区高徳町６丁目１-８
078-822-1277

ちなみにお店は昼も夜も超満員です。老若男女幅広い年齢層の人がきています。

今日の晩ご飯は以前紹介したことがある中華料理「四川」へ行ってきました。ここは私の中では中華系ではかなりのイチオシのお店です。以前の記事

今日食べたものです。



まずは麻婆豆腐。ここのはかなり辛味のきいた味ですが、むちゃうまの美味しさです。



台湾風酢豚です。普通の酢豚とは違いさっぱりした味です。お酢がきいています。



上海風焼きそばです。中華料理の焼きそばってとても美味しくて好きです。



手羽先を四川風のタレにつけて焼いたものです。これもピリ辛ですが皮も柔らかくくせがなくとても美味しく食べれました。



エビのチリソースです。ここのお店にしては珍しく甘めの味でした。

本日紹介する本です。



節子・クロソフスカ・ド・ローラさん著の「見る美、聞く美、思う美」という本です。節子さんはフランス人の画家と結婚され、現在はスイスのホテルを改装したグラン・シャレというところにお住まいです。節子さんは旦那さんが大変日本文化に精通し理解が深かったということもあり、外国生活の中でも日本のやり方を取り入れて生活されています。特にすごいのが結婚されてから日常洋服ではなく着物で生活されているということです。（しかも外国で！）しかもその着物姿がとても素敵なんです。着物ももちろん素敵ですが、素敵な着物を素敵な方が着るというのはいいなぁと思いました。この本では、着物についてはもちろん物を手作りすることのお話や節子さんの暮らしについて書かれています。どんなことが書かれているかというと、お茶やお花の話、人のもてなし方、影響を受けた人、今は亡き息子さんと旦那さんへの愛、愛読書などについて書かれています。
この本を読んで思ったことは節子さんこそ本当の大和なでしこだなぁと思いました。物の考え方も昔の日本人が持っていたよさを今でも変わらず持っていらっしゃってとても素敵・・・「凛とした女性」とはまさに節子さんのような人のことを言うのだと思いました。
最近は日本の物にすごく興味をもつようになりましたが、この本を読んでますます日本の伝統的なことについてもっと知りたいと思いました。ゆったりとした気持ちで読むと心に静かに穏やかに内容が染み渡っていくような本です。

美術館の帰りに今話題の堂島ロールを買いに行ってきました。



このロールケーキの特徴は真ん中にたくさん詰め込まれた生クリームです。周りのケーキは結構固めというかしっかりとした生地で、生クリームは牛乳の風味が濃厚な味です。今までに食べたことのないロールケーキの味でした。生クリームが多いとリッチというか贅沢な感じです。買うために１０分ほど店の外で並びました。ほとんどのお客さんが堂島ロールを買っているようでした。

お店の詳細です。

パティスリーモンシュシュ堂島本店
大阪市北区堂島浜２-１-２　06-6343-1616
場所は大阪駅から四ツ橋筋をまっすぐ下って１０分ほどです。ハービス大阪のところから南下していくと分かりやすいです。

本日は大阪・中ノ島にある国立国際美術館に行ってきました。
目的は



国立国際美術館の３０周年記念の「３０年分のコレクション」です。ここの美術館が所有するコレクションから選りすぐりの作品を約４００点展示しています。主に近現代の西洋美術と日本の画家の作品がメインという感じで、抽象画が多かったです。いくつか「この絵いいな」と思うものもありましたが、私のもっとも好きな絵がじっくり見れてよかったです。その絵は



ヴァシリー・カンディアンスキーの「絵の中の絵」です。抽象画なのですが、なんか色の使い方がすごく好きです。茶色ベースですが、暖色系をたくさん使ってて温かみがあります。

お昼はミュージアムの中にあるレストランで食べました。



これは何かというとフォアグラ丼です。（といってもフォアグラは１個しか入っていません）あとは牛肉と野菜をしょうゆベースの味付でした。アボガドが入っているのが珍しいなと思いました。でもなかなか美味しかったです。

こんばんは。本日は私の大好きな本、何度読んでもとても楽しい本を紹介したいと思います。



なかにし礼さん著の「てるてる坊主の照子さん」です。この物語は実話がベースになっていてモデルはなかにしさんの奥様のご家族です。このご家族には女優のいしだあゆみさんもいらっしゃいます。話の中心はこの家族のお母さん照子さんです。すごいパワフルで悪く言えば欲張り、猪突猛進型のお母さん。舞台となるのは大阪の池田市です。私はこの小説のなんともいえず明るく前向きなのが好きです。高度経済成長の時代の日本が舞台のせいなのかすごくぐんぐん進んでいく感じがなんともいえずよくその時代の雰囲気もすごくよく描かれています。
照子さんは夢のために突き進んで行くのですが、その夢とは長女をフィギュアスケートのオリンピック選手にし、（これも実話です）次女を芸能界で活躍させる（これがいしだあゆみさん）という華やかな世界にすごく憧れを抱いていたんだなぁと思います。
この本を読んでたら今から４０年から５０年ぐらい前って今よりもすごく温かく人情味があったんだなと思います。今の日本がなくしてしまったよいものがこの本には書かれています。

３連休最後。今日はイタリアンのランチに行きました。



魚のカルパッチョ、マリネなど野菜たっぷりの前菜です。



じゃがいもとさつまいものクリームスープです。



ひらめと野菜のパスタ。パスタは野菜たっぷりでとても美味しかったです。



デザートです。バジルのアイスとりんごとりコッタチーズのタルトです。

ここのイタリアンの特徴は魚と野菜がメインであること。とてもヘルシーで美味しいです。野菜も広島の有機野菜や愛媛の減農薬野菜などを使用しているためとても美味しい。
オーガニックなイタリアンという感じのお店です。

TRATTORIA MARCO（トラットリア　マルコ）
〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通3-6-5
078-332-4758