※この記事は情緒不安定になったときの
自分のために書いたものです。
一日一快食のBOOCSとは正反対ですが、
昨日は食事+間食という食事プランを立てました。
食事プランというのは、
過食症治療の本に載っていたものです。
前日に何時に何をどれだけ食べるか、
おおまかに決めておきます。
三回の食事に二〜三回の間食です。
過食衝動が入り込まないよう、
三〜四時間以上間をあけないようにします。
私は朝は水だけorコーヒーorこってり甘〜い黒糖ミルクティー
などの水分食ですし、
その本が読者対象にしていた過食嘔吐はしません。
それに仕事中はそこまで厳密にはできませんが、
一度試してみて、いい点はあるなと思ったので、
BOOCSが実践できないときは切り替えてしまいます。
昨日は、甘いものもたくさん食べましたが、
過食はしなくてすみ、食事プランはうまくいきました。
薬(トレドミン、デパス)も効いているようです。
トレドミンは便秘になり、
フォースリーンでも対抗できないみたいです。
その副作用がとてもいやで、いつも勝手に薬をやめてしまいます。
トレドミンを飲んでいない場合は、
フォースリーン二粒で、てきめんにお腹がゆるくなるのですが…
仕方がないので、ラキソベロンという緩下剤を飲みます。
デパスは仕事中、舌下で溶かしてとることもありますが、
なんか落ち着く気がします。
わりとポピュラーな抗不安剤ですが、
そーいや、リタリンの安易な処方が問題になっていましたね。
軽い薬でもやっぱり手放せないことに対する不安はあります。
薬なしでいけたらいいのですが、
現実に調子悪くなってしまうと仕事に行けなくなったり、
過食や買い物依存がひどくなります。
社会人として正常な行動をとるためには、
頼らざるを得ないところです。
今回復活し始めたのは、なにかをしたからではないと思います。
認知療法ではまず行動をおこせば気力がついてくると
いうのですが、
やっぱり私には気力が復活したので行動できるようになった
としか思えません。
外出するために
メイクができたとき、
「あ…光が見えてきたかな」という感じでした。
あとは過食をしてもいい、眠れなくてもいい、
太ってもいい、便秘になってもいいという覚悟でしょうか。
それ自体ではなくそれにたいする恐怖心・不安感の方が
問題なのです。
やばいときの私の状態は、
仕事にいけない・外出できない
寝付けない、眠れない
過食か、買い物依存、たばこやお酒が増える
ひと時も心が休まらない感じ
本が読めない
運転がおかしい
人とかかわりたくない
対策としては、
とにかく便秘がこわくても、薬を飲む。
BOOCSをやめてこまめに食べる。
眠る工夫をする(寝る前は赤っぽい電灯にするとか)。
自分が無意識に恐れていること、
無意識につぶやいている否定的な言葉を見つける。
焦りやいらだちからくる行動ではなく、やるべきことをやる。