初日ねらいで正倉院展へ
会期が終盤になると混みあうものですから。
撮影中の私の前を
無断で横切る
鹿。
15分待ちで館内へ
( 一昨年は2時間待ちでした
)
ゲっと驚いたのは、
今年の目玉
螺鈿紫檀五弦琵琶 を中心に
時計回りにぐるぐると何重も、お待ちの
人の輪が出来ているのです。
今までにない
異様な光景に、学芸員さんに
「なんでこんなことになってますの
」と尋ねたら
「 今年は遷都1300年祭で、
遠方からツアーでお客様が多数お越しで、
その方達が 『
螺鈿紫檀五弦琵琶を観ずには帰れない』
とおっしゃいまして・・・。
順番を待っていたらこのような形になってしまいました。」
ぐるぐる渦巻きの人の輪に並ぶ気がせず、
私とチビ子は人と人の切れ目から琵琶をチラッと観て
国立博物館を出ました。
奈良国立博物館の中庭
池の向こうに見えるのは
古田織部好みと伝えられる茶室
八窓庵(はっそうあん)です。
奈良公園で
男前の鹿 発見〜
凛々しい面構えにうっとり
している私に
「この鹿、角ないから
雌鹿やで。」 とチビ子に指摘され___
あ、こりゃまた失礼いたしました〜
いつもの如く、思慮の足りない母でございました
へへっ
akiさん こんにちは
紅葉に彩られた京都も風情がありますが、
底冷えのする長い冬をやり過ごしたら
キラキラと美しい芽吹きの春がやって来ます。
精一杯頑張られた後、ご褒美が待っているのではないでしょうか
私も京都も、akiさんとお会いできる日を待っています。
いつでも構わず、やりたいことだけやり、
行きたい所へ行き、食べたいものを食べる。
世の中はそんな都合のいい仕組みになっていませんし、
好き放題出来るも持ち合わせていません。
辛抱して頑張る日があるから、遊べる日もあるヽ(^o^)丿
akiさ〜ん お疲れさまでした
さあご一緒にゆったりまったりいたしましょう〜
その日が来るのを待っています