まいにち、ばらいろ

夫の小学生時代からの友人、Yさんは怪力の持ち主だ。


Yさんは、運送業で、主にパチンコの玉を運んでいる。

パチンコ玉の入った箱は、１箱６０�sらしいが、

Yさんは、その６０�sの箱を

　　右手の人差し指に、１箱。　中指に、１箱。

　　左手の人差し指に、１箱。　中指に１箱持ち、

合計４つの箱を振り回して　「ホレ、ホレ、ホレ〜〜〜ッ」と

怪力ぶりを誇示している。


中学生の頃、（今は見かけなくなったけど）

アダルト本専用の自販機があり、

その自販機を　まるごと　背中に担いで逃げた

という伝説もある。



Yさんの部屋は、何台ものに囲まれ、

各々が熱を放散させているので、大変暑い

ヨメが、「電気代がもったいない」と、エアコンを入れるのを

許可してくれない為、夏場は室温が軽く４０度を超えている。


Yさんは、ヘンな風に、のスキルが高い。

OSが違うので、全く互換性のないソフトを

インストールすることなど、朝メシ前なので、

私はYさんのことを　教祖さま　と呼んでいる。



Yさんは、クレーマーだ。

先日も小学生の娘に、コンビニにを買いに行かせたら、

拒否されたことが納得出来ないと、

法務省やら、コンビニの本部やら、地元出身の国会議員の事務所やら、

思いつく、ありとあらゆる所にクレームをかけまくっていた。



教祖さまは、よんでないのに、よくにやって来る。

自分のも、すぐ近所なのに、

「ちょっと、貸して」と、勝手にに入り、

「めっちゃ、汚したった〜」と言いながら出てくるので、

娘達は　ロコツにイヤな顔をしている。



教祖さまは、４６歳にして、３人目の子供を授かった。

子供の名前も、一昨日は　『ナオト』、　昨日は　『ナオキ』、

今日は　『ナオヤ』　　と日替わりメニューだったけど、

どうやら、ひとつに落ち着いたみたい。

　　　　（当たり前やん！）


　　クレーマー行為をしているヒマあったら、

　　子守でもしてたらいいのに、ね。

　
私と夫の共通の友人、Hさんは

鹿児島出身で、バリバリの大阪のおっちゃん（？）だ。


Hさんは、滅法　が上手い。



先日、Hさんは、女子プロも参戦する、

大層なゴルフコンペに参加した。


しばらくすると、自分の足元から

ペッタン、ペッタン　　と、音がする。

あろうことか、ゴルフシューズの靴底が、かかとから

半分ほど、剥がれてしまっていたのだ


コースを歩くたび、　ペッタン、ペッタン　と笑いを誘う音がし、

反面、息の詰まるような静けさが・・・


皆、知りながら、をこらえて、黙っている雰囲気・・・



自分が打つ番になっても、シューズが気になり、

思い切り振り切れない　Hさん。

女子プロの前で、イイかっこしたかったんだけどね。



機転の利く（？）　Hさんは、シューズのヒモをほどき、

剥がれた底から、グルっと回して結んだという・・・。

それって、よけい、可笑しいんじゃ？


散々なスコアで、帰って来たHさん、

日頃、シューズケースに入れっぱなしで

風を当ててやることもなく、

シューズのお手入れを怠ったバチがあったたんだと

しょんぼりしていた。



以後、私は、Hさんのことを

　　　ペッタンのHさん　と呼んでいる。

　
チビ子の姉、ブー子　（少々、ぽっちゃり系）　は、２７歳。

金融関係の会社のOLです。



ブー子は、この５年程、大人ニキビに悩まされています。

女性として、最も美しいであろう、２０代前半を、

ニキビ面で過ごして来ました。


洗顔石鹸の類を替えても、スキンケアの類を替えても、

これは効くという触れ込みの、

塗ったら、顔中まっ緑になる、お薬を塗っても、

一向に治りません


ブー子の顔を見るなり、　口さのない輩は

「ちゃんと、顔洗ってる？」と、必ず聞くのです。




とうとう、ブー子は皮膚科を受診する決心をいたしました。

皮膚科の先生によると、ニキビの原因は、体質とストレスなんだそうです。


まぁ、ストレスが原因と言えば、

昨今、これで全てカタがつくってもんだ



飲み薬と塗り薬を処方された、ブー子。

「で、治るんですか？｣　と、突っ込んだブー子に、　先生は

「環境を変えたら、治るかも・・・」



懐疑的なブー子は、院外薬局へ。

そこで、３３歳位の（ブー子の推測）薬剤師さん(男性）に、



薬　「　こちらは、初めてですか」


ブ　「　はい。」


薬　「　では、電話番号を教えて下さい。」


ブ　「　えっ」　と思いつつ、の番号を答える、ブー子。


薬　「　いつも、何を飲んでいますか

　　　　コーヒーとか、牛乳とか・・・」


ブ　「　牛乳････牛乳は滅多に飲みません。　いつも、紅茶を飲んでいます。」

　　　　　　　何か、ヘンな人・・・と感じ出すブー子。


薬　「　え〜っと、　授乳　は、されてませんか」




確かに、ブー子は、Fカップのうえに、ぽっちゃり系であるが・・・


いくらなんでも、いきなり、　授乳　ってか？



怒りのおさまらないブー子は、　友達に言いまくり、

友達に大爆笑されました、とさ。

チビ子は、英語の先生のことが、ちょっぴり好きなので

塾に通っています。


塾には、勉強しに行けよ！！



授業は、８時３０分からなので、

夕食を済ませてから、塾に行っています。


その日は、授業中に　グーッ、キュルキュル〜っと

お腹が鳴り出し、隣の席の男の子に

「なんかさ〜、お腹鳴ってない」　と聞かれたので、

｢さぁ〜、あんたのお腹ちゃうの
気にせんといて。　私、ぜんぜん気にしてないし。」

「え〜っ、僕のお腹なんかなぁ・・・　　ごめんな」

とまで、言わせたそうな・・・


帰って来たチビ子、

「ギャハハハハハ〜〜ッ、　自分のお腹やと思ってんの。

笑ったわ〜〜」　と　大笑いしていました。



未だ、１４歳のチビ子、

あんた、大人になったらどうなるの

平安神宮の参道を南へ、
三条神宮道の角に　京菓子司　吉水園　があります。



愛らしい京菓子でございましょう

『京おんな』　という名前でございますよ

九色九種の味が楽しめます

春の桃色は、生姜味。
夏の紅色は、梅肉。
秋の水色は、柚子。
冬の紫色は、紫蘇。

という具合に、九種の味のこしあんを、
薄いお餅で包み、
山芋と砂糖を混ぜ合わせて作った　そぼろ　をまぶしています。

京都の四季の美しさ　を表現したお菓子

目で見て、食べて、楽しめます。

お彼岸でございますね〜

お彼岸と言えば、おはぎ

（お墓参り・・ではありません。　へへっ　(^_^.)）





Ｄさんから　「　おはぎ、出来たよ〜　」　と、をもらったので、
Ｄさんに、スッ飛んで行きました。

四条河原町の永楽屋も顔負けの‘巨大おはぎ’でございますよ〜

おいし〜い！！


Ｄさんは、かのＡ子から、　「　作り方を聞いても、作らない人　」　との汚名を
着せられていますが、
おはぎも、ジャムも、煮豆も、とてもお上手です。

根拠もなしに、いい加減なことばかり言いやがって！！

Ｄさんは、私のモト職場の関係者で、
Ｄさんによると　「この頃のお食事、手抜き抜きで、
先週なんか、月・火・水と、同じメニューで、皆、不満ブーブーなんやから。」


Ｂ男は、　常々　、　「　僕の頭の中には、
何百、何千という献立が入っていますから、
軽く、２年は同じもの作らずにいけます」　と、
大口をたたいていました。



私は、　ヘェ〜〜ッ、そのハゲ頭の中に、
何百、何千というレシピがねぇ〜〜　　、と、
しげしげと、Ｂ男の頭を眺めていたことを思い出しました。


なんじゃ、そりゃ！！

何から、何までホラなんかい？！


信頼　や　誠実　という言葉を、
人生のどこかに、捨てて来た　Ｂ男、


あなたの、今後の人生に、今までのツケが回ってきて
大嵐　にならないことを、祈ります。

昨日は、チビ子と京都に行ってまいりました。

ルーブル美術館展が、まもなく終了するので、シルバーウィークを利用して
お出かけいたしました。



平安神宮の大鳥居の東側に、京都市美術館があります。



私達は、正午頃、着いたのですが、その地点で１時間５０分待ち　でした。

まさかな〜、そんなにかからんやろ　とタカをくくって、列に加わりました。



タカは、くくれませんでした
たっぷり、１時間５０分、待ちました。

美術館の中も、満員電車並みの混雑で、
お目当てのものだけ鑑賞して、外に出ました。

待ちが２時間近く、鑑賞が３０分・・・もう、疲れました・・



この日の、もう一つの目的は、青蓮院の青不動　を見ることです。



青蓮院が平安時代に創建されて以来、初めて、国宝の青不動明王が開帳されます。

天変地異や、新型インフルエンザの脅威など、
混沌とした今の世で、
煩悩を焼き尽くし、さなざまな祈願を成就へと
導いて下さる仏さま　だそうです。

善男善女が、青不動の前で、熱心にお祈りしておられましたが、
私は、そのような信仰心を持ち合わせておりませんので、
貴重な仏教画として、じっくりと鑑賞してまいりました。



青蓮院は、お庭がキレイです。



相阿弥の池泉回遊式庭園、
小堀遠州の霧島の庭の景観は、
しばし、ぼーっと、ただ、庭だけを眺めているだけで
癒されます。


何処もかしこも、人、人、人・・・の、初秋の京都(-_-;)

古都の風情に浸るどころか、人に酔ってしまった一日でした。

うちの長女・２７歳（ＯＬ）と、長男・２３歳(大学生）は、
比較的、のんびりしていて、敵を作らないタイプですが、
下の娘、通称・チビ子１４歳は、私に似てしまったようです。


先日、美容院の帰り、
（夫に送り迎えをしてもらいます。　お会計を夫に支払わせるため）

迎えの車の中には、夫の友達、二人が同乗していました。
チビ子を降ろした後、打ちっぱなしに行くつもりのようでした。


友人・Ｏ　「　美容院行って来たん？　ええなぁ〜
　　　　　　　　おっちゃんもパーマあてたいなぁ〜」


チビ子　（冷たく・・）
　 [おっちゃん、髪、ないやん」　


友人・Ｏ　「　やっぱりぃ〜　　バレた〜」


チビ子　（冷たく・・）　
「もとから、バレバレやし」


友人・Ｈ 「そろそろ、リー○２１せなあかんのちゃう」


強烈な個性のおっちゃん達、
おっちゃん達は、つまらないツッコミをしては、
チビ子の反応を楽しんでいます。

反応が、少々でも間が空けば、
「チビ子〜、遅いッ！　もっと、勉強せーよ」
と、　１４歳のチビ子を仕込んでいます。


毒舌の母親と暮らしているだけでも、チビ子は
口の減らない、ませガキで、
学校でヒンシュクをかっているのに、
どうしてくれるんですか？！

過酷な環境で育っている、チビ子に同情・・

　先日、高校時代のクラブの友達５人で、梅田でランチをしました。

　あまり美味しそうに撮れていませんが、私が注文した主菜の

　秋刀魚のカルパッチョの画像です。

　お店は、かのゴージャスなショッピングビル、

　ヒルトン・ウエストの６階にあります。

　絨毯フカフカで、　敷居が高いからか、さほど混んでいなくて、

　ゆったりスペースのセレブなビルに、おすすめランチバイキングの

　ダイニングバー燦があるのです。


　この立地にして、この値段・・穴場です

地域限定のお話になってしまい、他の地域の方、ごめんなさい

ここは、お惣菜バイキングに、とろろ付き玄米ご飯、お味噌汁、ドリンク、デザート、

それに、主菜がついて１５００円〜２０００円というお得価格で食べれます。

「ウソ〜　ホントにその値段？」　と疑われていましたが、

ホントにその値段ですよ〜

私達５人は、掘り炬燵の席に入れてもらって、見晴らしの良い場所で

楽しませてもらいました。


お腹パンパンになった後、階下に降りていき、

ルイ・ヴィトンのショップに入りました。　

もちろん、冷やかしで。

「ねぇ、ねぇ、みんな、本気で買いに来てるよね〜」

世の中の不況って、ホント　と訝しくなるほど、

ショップは混みあっていて、みんな、店員さん相手に真剣なんです

店員さんも、さすが、プロ
冷やかしと、ホントのお客さんの区別は明々白々のようで、

私達に見向きもせず、お仕事に励んでおられました。

居心地の悪さ　を敏感に感じ取った私達は、

そそくさとヴィトンショップを後にしたのでした。

私は友達が多くありません。
また、逆に多くの友達は要りません。

一生の間に、本当に信頼できる数人の友達が
いれば、それで充分です。

今まで生きてきた年数より、
これから生きる年数の方が明らかに短いので、
己に如からざる者との縁は
こちらからプツッ　と切ってしまいます。

まず、�@約束を守らないヤツ
過去、約束の日に、約束の場所に現れなかったヤツが
いました。　連絡なしで。

本当に信頼できる友人は、
前日にしなくても、その日、その場所に来ています。必ず。

約束は破る方が簡単で、
守るほうが難しいですから、
出来ない約束はするな
と、いつも子供達に言っています。


�A人を思いやることが出来ないヤツ
自分の都合を優先させたり、
子供のいない人の前で
子供の自慢話を延々とするヤツなど。


�B出来ないことの言い訳に‘子供'を使うヤツ
ドタキャンの言い訳が　「子供が熱を出した」　って、定番じゃないですか

あんたのために用意してくれていた
私が推測したところ、一人前５０００円のお膳はどうするんよ！！

だいたい、この手合いは、子供が・・の言い訳を繰り返して
義理を欠くとともに、信用も失います。


�C無神経発言をするヤツ
下の娘が小１の時、上の娘の友人宅に勝手に遊びに行きました。

そこの母親　（私の友達でした、その時まで）
「　夕方の忙しい時に来られて迷惑したわ〜
　友達、だ〜れもいてないのぉ？」

勝手に行ったこっちも悪いけど、
それはないやろ？！
「　ごめんね〜、今忙しいんで、また来てね」
と言えばすむやろが！

この、私のモト友人、
自分の娘達から　『鬼ばば』と呼ばれています。


それこれ、こんな訳で、私の友人関係は
３０年超の友人、数人と
短くても、１５年程の友人、数人がいます。

３人の子供達と、友人達が私の宝物です。

前回は、Ｂ男の口癖から‘男の器'の大きさを測りました。

今日は、更にＢ男の口癖を振り返りたいと思います。
（前回、書ききれなかったので・・）


「厨房の中のことは、僕が一切責任を持ちます。
そのために高い給料、もらってるんですから。」
　　と言う日と、

「僕は、よその店では、月、６０万円稼げる男です。
ここは、僕の値打ちをまったくわかっていない。」　と言う日が
交互にやって来ます。


それを聞いた、施設長、
「だったら、そっちに行けばいいのに。」

おっしゃる通りです、施設長


Ｂ男とＡ子が、妙に仲がいいと、気付いたあなた、

「言ってることが、何かおかしいんですよ。」と、気付いたあなた、

若干、２３歳のあなたの方が、ずっと、真実が見えている



「僕は責任をとる男です。
（舎弟の）Ｃ男の給料が安かったら、
その分は、僕が自分の給料から払います」

私、２回、見ました。
給料日に、Ｃ男の給料袋をワシ掴みにして
施設長のところに飛んでいくの。

Ｃ男の給料が安すぎるってゴネてましたよね。

あんた、自分が払うって言うたやん！！


孔子も言っています。

「 忠信を主とし、
己に如からざる者を友とすることなかれ 。」　と。

人としての真心、信頼できる人間性において、
そうではない人を、友人としてはならない。

という教訓ですが、
そういう意味で、Ｂ男とＡ子の人間性は、
孔子もビックリまれにみる‘ベストカップル’なのでしょう。

昨日は、他の女性をおとしめることによって
自分をアピールするという、
Ａ子の姑息な手口に、女の愚かさと嫌らしさを学びました。


今日は、Ｂ男から‘男の器’を学んだお話を
させていただきます。


Ｂ男は当年６２歳、日本食一筋４５年のスゴ腕らしいです。
（あくまでも自称です）

結婚３回、今の奥さんと一番長く暮らしているんですが、
その間に２回、他の女性の許に走ったということです。


６２歳のスゴ腕料理人にしては、大変なおしゃべりで、
ウソかホントかわからない話を延々としゃべり続けます。

Ｂ男が助っ人に連れて来る料理人は、どいつもこいつも
一癖ありそうなオヤジばかりで、
今、働いているＣ男で４人目です。

Ｃ男はＢ男の舎弟で、Ｂ男がおしゃべりを続けている間は
一言も口をはさみません。

Ｂ男が煙草をくわえると、サッとライターの火を差し出します。

（一流の料理人は煙草吸いませんけどね〜）

Ｂ男が通勤着に着替え初めるまで、
じっと立って待っています。

Ｂ男のカップにお茶を追加する時は
「おやっさん、失礼します。」と
うやうやしく注ぎます。

（ここは、組事務所じゃないいんですけど〜）


「厨房の中のことは、僕が一切責任を持ちます。
そのために高い給料をもらっているんですから」と
大見得をきるのが、Ｂ男の口癖です。


ただし、大見得をきるのは、平常時だけで、
いざ、コトが起こったら、他人にあたりちらします

先日も、炊き込みご飯が炊き上がる前に
スイッチが上がってしまい、生炊きになってしました。

マーガリンやケチャップ等の油分を最初から入れて炊くと、
お釜の中の温度が急上昇し
１３５度になったら、炊き上がったと判断して、スイッチが
切れるということでした。

その説明を業者の人がしているにもかかわらず
「今まで、炊けてたんじゃ！　故障してるに決まってる！」と
全く聞く耳を持たず、ここには書けないような言葉を
業者の人に浴びせかけていました。

私は　「　ごめんなさい、あの人、変わった人なんで。
気を悪くしないで下さい。」と謝ったのですが


半狂乱のＢ男、とりなしもしないＣ男、

口が軽くて、女癖が悪くて、
自己顕示欲が強く、人に感謝することを知らない

どうしようもない、身長だけではなく、
男の器もおちょこ程度のＢ男


あなたのおかげで、学べました。

昨日、Ｂ男とＡ子のお話をしましたが、
「女は愚かな生きものだな〜」と実感することを
Ａ子から学んだ（？）お話をしたいと思います。


もともとＡ子は介護ヘルパーで、とても働き者だということで
今の職場に採用されました。
飾りっけのない、実直な感じの人で、
訪問ヘルパーのお仕事でも、そのお宅に気に入られて
ヘルパーステーションを通さず（これは、書き込むとマズイかも・・）
個人的に介護を頼まれる程、いい人でした。


それが、厨房にＢ男が赴任した途端、
「私、厨房で働きます！」　と、勝手に宣言し、介護職を辞めてしまいました。

介護職も人手不足だったので、いきなり宣言されて困ったようでしたが、
Ａ子の意思は固く、止めようがありませんでした。


次にＡ子は、Ｂ男に近づく女性を牽制するようになりました。

Ｂ男に、料理の作り方を聞きに来たＤさんが帰った後、
「作り方を聞いても、あの人、家で料理しませんよ。」
　
　　Ａ子、あんた、見たん？！
　Ｄさんが料理しないの。

厨房が忙しくて、手伝いに来てくれたＥさん、
「あの人、盗癖があるんで、気をつけて下さい。」

　　ほんまに、Ａ子、あんた、見たん？！
　Ｅさんがモノ盗ってるの。

　　名誉毀損で訴えられるで！


２０年来、寝たきりのお母さんの面倒をみているＦさん、
「Ｆさんって家では、面倒もみず、ほったらかしで、おばあちゃん、かわいそう
私が、最後まで看取ります。」

Ａ子は１０年来、Ｆさんに個人的に雇われていて、毎月、
１０万円ほどの収入があるという。


私が見るところ、Ｆさんは義理堅く、Ａ子に盆、暮れの挨拶は欠かさず、破格の時給を
払っておられ、お母さんの面倒はそれはそれは、よくみておられます。

最後まで看取る！とＢ男の前で豪語したＡ子。
が、厨房の仕事、一本にしたいと、　１０年来、お世話になったＦさんとの縁を切り
私も仕事を辞めた今、べったりとＢ男のそばにいます。

　あんた、どの口が　「最後まで・・」って言うてんの？！


Ａ子にとって大事なものって何なんでしょう・・

１０年、看てきたおばあちゃん、　お世話になったＦさん、　一緒に働く同僚・・
人との縁、信頼を全て失くし、女は愚かやなぁ〜とつくづく思います。


ちなみにＢ男って、ちんちくりんでハゲてて、Ｂ男の何がそんなにいいのか、

まったく理解に苦しみます

私は先月まで、某施設で勤務していました。
小さな部署で、全員で４人です。

責任者が６２歳のB男、あとはパートの６３歳A子と４５歳C男と、私です。

C男以外は既婚者です。

B男の一体何がいいのか、私にはさっぱりわかりませんが
B男とA子はかなり親密な関係になりました。


女はわかりやすいですよ。

それまで化粧っけのなかったA子の顔が、真っ白け！、　唇は真赤赤！
ＴシャツとＧパンだった通勤着がパンツスーツに・・と日に日に変化していきました。


Ａ子のご主人は、定年後、野菜作りに目覚め、滞在型農園とやらを借りていて、
よく家をルスにしています。

そこでＡ子が　「うちで晩御飯食べませんか？」　とＢ男を誘ったのが始まりで、
Ａ子のアタック！が加速度を増して来ました。


Ａ子に慕われると、Ｂ男もまんざらでもないらしく、
（Ｂ男の話では、Ｂ男と妻は１５年程前からウマくいっていないので、
ガールフレンドがほしかったらしい・・・ううっ、気持ち悪ッ！


最初は、二人は仲いいな〜程度に思っていたのですが、
仕事中に　｢Ａちゃん」、「Ｂさん」とファーストネームで呼び合ってるし、
そのうち、Ｂ男はＡ子に仕事をさせなくなりました。


Ａ子は再々、私用電話をし、向かいのスーパーに私物を買いに行き、
自分の夕食をＢ男に作らせ、（私達は施設内の厨房で働いています）
知らない間に行方不明になります。
仕事中にですよ〜

「Ａちゃんが欲しがるから」と言って、食材をお持ち帰りさせるに至っては
「それって、業務上横領じゃないんですか？！」
と、抗議したにもかかわらず、　「責任者の僕がいいと言ってるから、いいの！」
と言い返される始末・・


この二人は口を開けば、組織への不満、他の従業員の悪口、
給料が安いだの、休暇を増やせだの、まるで壊れたレコードのように毎日繰り返します。


６０歳をいくつも過ぎて、孫もいるふたりが、

あまりに 節操がなさ過ぎます。


こんな所にいたら、こっちが病気になってしまいます。

ということで、私は仕事を辞めました。

私が５０歳になるなんて、ついこの間まで、考えたこともありませんでした。

３０代の頃は、年金制度は崩壊すると信じていて、自分が年金を受け取るなんて、
先の先の先の・・見えない位先のことだったのです。

今は手を伸ばせば、届きそうな所まできましたが


さて、私は故あって、現在求職中です。

ＯＬの娘(２７歳）から　「年齢的にかなり難しいよ〜」と警告を受けていましたが、
５０歳の壁は厚いですね
面接までたどりつけません

先日もで　「失礼ですが、何歳ですか？」と聞かれ、
｢５０歳です。」と言った途端、「募集は締め切りました。」とウソ臭いこと言われました
不快です！


取り合えず、ＰＣのスキルアップと、資格取得と、着付けと・・見た目アップと、
年齢なりの武装をしなくてはなりませんね。

娘の会社の先輩は４０代だそうですが、綺麗なお肌をされているそうで、
綺麗の秘密は教えてもらえないんですが、よくサプリを飲んでいるらしいのです。

友達も　「コラーゲン飲料効くよ〜」と言っていたので、
早速、を注文しました。
ＤＨＣが一番安かったので

見た目３０代になって、就職戦線を戦い抜くぞ〜