クリスチャンの友達の影響で、聖書
を読むようになりました。
真のクリスチャンの人達からヒンシュクを買いそうですが、
私の好きな聖書の言葉をお伝えしたいと思います。
『 自分にしてほしいと思うことはみな
同じように人にもしなければなりません 』
キリスト教倫理の原理であり、聖書が伝える最も重要な言葉で
黄金律 と呼ばれています。
山上
でイエス・キリストが人々に話された言葉です。
皆がこのように、人を思いやれば
不仲もケンカも心のすれ違いもなく、笑顔で暮らせそうですね。
いつも子供達に説教する時は、この聖句を引用します。
考えてみると、ケンカの原因って
〜してくれないとか、 〜してほしいと言うことが多くないですか
昨夜
、
の修理を依頼したボディショップのオーナーが
奥さんと店に来てくれました。
妊娠8ヶ月の、若い可愛い奥さん
和やかに
や
が進んでいましたが、
だんだん雲行きがアヤシくなってきて・・
聞くとはなしに耳に入ってくるのは
「だからー、何してほしい
」 と言うオーナーの声。
日曜にお買い物に行こうって言ってたのに行かなかったとか、
旅行に連れて行くって言うばっかりとか、
早く帰って来るって言ったのに、飲んで
帰って来なかったとか、
毎日、楽しいことがない
とか・・・
〜してくれないことの連発で
店を経営するって、大変困難な時代です。
売り上げが減ってるのに、経費がかかり過ぎ・・
「オレ、一生懸命働いてるやん
仕方ないやん
」
なおかつ、クドクド言い続ける若ヨメ・・・
「そんな言い方してたら、何もしてやる気なくなるわー
」
どちらの気持ちもわかります。
でも、イエスの言葉をどちらかでも知っていたら、
こんなケンカもないかもなぁ
帰り際、オーナーに 「奥さん、大事にしてあげて下さいね」
と言うのが精一杯の、至らぬ勝手に菜々子でした