まいにち、ばらいろ

いつも行くパン屋さんです












パン屋さんごとに、菓子パンに個性があるのは当たり前ですが、

食パンも、お店によってかなり味が違いますよね。






山型食パン、　４６０円です。

ふかふかと柔らかく、ほんのり甘い、絶品食パンです。


私は、屋さんウォッチャーなので、　あちこちの屋さんに入りますが、

悲しいかな・・・ハズレの屋さんもあり



このお店の食パン、私の半世紀の人生の中、

　　最も美味しい食パンでございますよ〜



　　　あっ、菓子パンはダイエットのため、自粛しております

うちの東隣が、姑もどきばばあ

そして、西隣が鬼ばばです。






　　　　　　　　　　　　　　　　　コワすぎっ



鬼ばばも、うちとの境のミゾ掃除をしろと、早朝からをかけてきます。

１６年で、たった１回だけ、鬼ばばが掃除をしたのですが、

溝のゴミは、ごっそりうちの玄関前に置いてありました。



残飯は、鬼ばばンちの２階から、うちのウッドデッキの屋根目がけて放棄します。

かじりかけの大根のお漬物が、透明の屋根にのっかっています。

　
鬼ばばは一人暮らしで、を飼っています。

一匹目のは、の時間になると、外に放していました。

害で困っている、近隣の５件が、鬼ばばに言いに行こうとなったのですが、

皆イヤなので、姑ばばあ　が私に、メイワクしている旨の手紙を書くよう

強要するので、手紙を書いて、鬼ばばのポストに入れたところ、

激高した鬼ばばが　「を放して何が悪い」と、怒鳴り込んで来ました。


　　　　何がって、悪いやろ、フツウ


　間接的な動物虐待、一万円以下の罰金やで



二匹目のは、一日中ほえている落ち着きのないで、

村のメイン道路に飛び出して、に轢かれて死んでしまいました。

村の中で、唯一の友の、斜め向かいのおばちゃんちの門のところで

わーわー泣いていた鬼ばば


　　　　　鬼の目にも涙　

翌日、ちゃっかり次のを買って来て、おおはしゃぎでした。



お向かいの奥さんのお父さまが亡くなった後、

お出かけする奥さんに、

「まーまー、　まっ赤っ赤に口紅塗ってー

私なんか、お父さんが死んでから、お化粧してないわ」


　　　あんた、いっつもお化粧してへんやん



鬼ばばの敷地にゴミが不法投棄された時、

「ちょっとーー、あんた、うちにゴミ捨てたやろ」と、言いに来ます



義兄（夫の兄）が、実家であるこのに、私達に住むよう言ってくれた時、

義兄の心遣いを有り難く思いましたが、


　　　　　すぐ、わかりました


村の古い慣習にとらわれ、

　　姑ばばあと鬼ばばに挟まれて暮らす　ことは

　　　　　　　　　　　　　　　　　困難を極めます。


　　 　 自分が住みたくなかったんや〜〜



　　　　甲乙つけがたい、最強の二人、


　　　　　　　　今日も元気にをこいで、畑に行きました。

　


の前の道路です。

が２台、行き交うことが出来ない、ただの村の中の道です。







「　ここは、村のメイン道路　お寺さんも通りはる。

　　毎朝、キレイに掃き清めるように」　と言うのです。　

　　　　　　　　　　隣ののばばあが。


　　　　　　　お寺さんじゃなくても、幼稚園児も小学生も、

　　　　　　　宅急便のお兄さんも、工事の人も、皆通りますよ



雑草の抜き方に口を出し、

外灯をつけるのが遅くなれば、

｢ちょっとぉ〜〜、　あんたとこ、真っ暗けやで〜」と言いに来られ、

ばばあのとの境にあるミゾに、落ち葉が　３、４枚落ちていたら

｢　ミゾ掃除せな、はっぱ溜まってるで　」と、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早朝から言いに来ます。

　　　　　　　　　 たまには、あんたがやって　




　　うちは、核家族なのに、まるで姑のように　

　　　　　　　　　ご指南　下さるのです。



くだんのお寺で、本堂を建て替え、落慶法要のお手伝いに

村の中の５人のが選ばれたのですが、　

　　　「うちの孫娘、一番に選ばれてんべっぴんやから」


　　　　　　　（　ええっ、北斗晶に似てるのに・・・）

と、さんざん自慢していましたが、同じく、が選ばれた

お向かいの奥さんに聞いたら、

「ええぇ〜っ、そんなこと言うてんの　うそうそ

　お寺に近いから５人、選ばれてん。」



年１回、庭木の剪定に植木屋さんに来てもらうのですが、

村の中で、いの一番に来ず、先を越されると、

｢ちょっと〜、うちが一番やろ　どうなってんの」　と

よそので仕事中の植木屋さんにわめいていた　ばばあ



｢あんた、近所付き合いする気ある

あんたとこが火事出した時、消火器持って一番に駆けつけたの、私やから」



　　夫に確かめると、ボヤ騒ぎがあったのは、もう３０年前の話で・・・


　　まるで、昨日のことのように言うてたのに



ばばあと付き合って１６年。

　　自分に甘く、他人に厳しい　という典型のばばあ。



　　　　８０歳を過ぎても、なおかつ元気で畑に日参している。


　　　　　　　いつまでも、お元気で

先週、学級閉鎖だったのに、今週は学校閉鎖に

なってしまいました。

うちは、ピンピンしているので、なが〜い秋休みのようです。


ということで、今日は、手作りおやつに挑戦







チビ子特製、みたらし団子です。

焼き目をつけるのが、邪魔臭かったため、手を抜いたら

香ばしさがイマイチな仕上がりになりました



　　「みたらし団子って、こんなに簡単に作れるんやったら、

　　みたらし団子屋さんになれるなぁ〜

　　材料費そんなにかかりそうにないから、儲かるかもっ」


いつも、調子ノリのチビ子


　　　　　　もう、早く　行って

今回の中間テストで、チビ子の英語の点数は、

思いのほかよかった




塾の英語の先生　「　チビ子〜、頑張ったやん

　　　　　　　　　　　　　チビ子のおかげで、Bの平均点あがったわ〜」


チビ子　　　　　　　「　ううん、先生の教え方がうまいから。

　　　　　　　　　　　　　先生の　お・か・げ　」


英語の先生　　　　「　いやいやいやいや、　やっぱりぃ〜

　　　　　　　　　　　　　先生もそうかなとは思っててんけど。

　　　　　　　　　　　　　チビ子だけ、そう言うてくれるの。

　　　　　　　　　　　　　ず〜〜〜っとBにおったらええからな。」



　　　　　　　　　なんか、おかしくないですか　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ず〜〜っとBにいるって。





帰宅したチビ子、

　　　「ウヒャ〜ッハッハッハ　　　先生、めっちゃ喜んでんねん。


　　　　　　　大人って、　単純っ　」


　　｢チビ子、大人からかうの、感心せーへんなっ　」


　　「　ええ〜っ、なんで　

　　　　　　　　だって、お母さん、いつもやってるやん、

　　　　　　　　　　　　　　　　ホメ殺しっ　」


　　　　　やっぱり、チビ子がこうなったの、私のせい・・・

阪神で、フォルマの　レアチーズケーキ　を買って来ました。





上品で、美味しいんですけどね・・・

アゲ底なんですよぉ〜

ケーキの厚みが、わずか1.5ｃｍしかありません

直径が１３ｃｍなので、とってもお高いチーズケーキ

ということでございますよねぇ〜


今、梅田は混みに混んでて、行きたい所にも行けません。


特に、阪急のスイーツ売り場、満員電車並みですから、

動くに動けず、行列の長さもハンパじゃありません。


　　　　一体、何処からこんなに人が集まってんのぉ・・・

元興寺の旧境内を中心とした一帯が　ならまちです。

江戸や、明治期の町家が、当時の面影を伝えています。

社寺や、老舗店舗、個性的なショップやギャラリーが並び、

興味深く、楽しめる界隈です。







　　　日本最古のお寺、世界遺産でもある　元興寺です。






　　　　元興寺の　極楽堂　(国宝）です。

　　　　　　　　日本最初の瓦　が、今も屋根に使用されています。









　　　　　　　　　興福寺の五重塔　(国宝）です。


　　古都、奈良を象徴する塔で、釈迦の遺骨を納めています。








　　阿修羅像　が、興福寺に帰って来ました。


　　　お堂で見る阿修羅　特別公開中です。

　　　　　　　　　大変、混みあっています。　　拝観料１５００円です。









興福寺の周りも鹿だらけ

鹿クン、もしゃもしゃと、柿を食べています。

今日から、正倉院展　が始まりました。

読売新聞のおっちゃんから、タダ券をGETし、

初日を狙って、奈良へ







春日大社の一之鳥居　です。

一之鳥居から本殿まで、1.2ｋｍあり、

「から駅までより遠い距離歩くなんてありえへん」　と、

チビ子に拒否されたので、やむなく、奈良国立博物館へ。






大正解でしたね　初日に行って。

会期末になると、めちゃめちゃ混みます。

去年は、１時間１０分待ちでしたが、今年は１０分待ちでした

これから行かれる方は、２時半から４時位までが、狙い目だと思います。


　　　光明皇后直筆の　楽毅論　、

　　平螺鈿背円鏡、金銀花盤、

　　紫檀木画槽琵琶、、粉地彩絵箱　　など

　　　　　　　　必見です





奈良国立博物館の庭です。




天平文化を身近に感じ、宝物の豪華さと、精巧な技術にビックリ

長い歴史を生きる宝物は、人知を超えた不思議な力を持っているようです。







奈良といえば、あちこちに　鹿　が。

客慣れしていて、おとなしいです。

角切りが終わって、雄々しさがなくなり、可愛くなっています

学級閉鎖中のﾁﾋﾞ子と秋を探しに行きました。










私が勝手に、師と仰ぐ　k○○○○○さんから教えていただいた

　　　　　エンゼルス・トランペット











白い方は、特大　で、直径１５ｃｍはあります。








私達は、大阪の田舎に住んでいます。

稲刈りが終わり、田んぼを焼いた後です。







うちの庭の柿です。

お手入れもしていないのに、毎年実をつけてくれる

ケナゲさに感激

インフルエンザで、学級閉鎖になりました。

チビ子がにいたら、午後になると、

｢おやつ、おやつ〜〜ぅ　おやつ食べよぉ〜」と、うるさいので、

買ってまいりましたよ〜





直径６センチ位の、小ぶりのドーナツセットです

どれを食べるか、選ぶのも楽しいひと時です。

わたしは　『みんな』　を信じない。

だから、あんたと一緒にいる。


足の不自由な恵美ちゃんと、病気がちな由香ちゃんとの友情。

優等生や、弱虫、八方美人・・・

それぞれの立場のお話で展開する、

『　友達　』の本当の意味　を考えさせられる本。


チビ子は、とても共感して、３回は読んだと言っていました。

友達関係に悩んでいる、中学生位のお子さんにピッタリ

もちろん、大人が読んでも　　

昔を思い出しつつ、反省も・・・

ラストは、号泣　でした。

友達が買って来てくれた　交野ロールでございますよ〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　ローカル〜　）




ロールケーキといえば、一昔前まで、

カステラ生地にジャムを塗って、くるっと巻いただけの

そう美味しくもなく、一つ300円位で、

スーパーのパン売り場にひっそりと並べられていた

売れない演歌歌手のような存在でしたが・・・


今は、あちこちで名物ロールケーキが誕生し、

美味なるロールケーキ花ざかりの感がありますよね。

　　　　豊かな時代になりました。

　　　　　　　しみじみ・・・・・

　
時々、うちの庭のたぬきを見に

近所の保育園のチビちゃん達がやって来ます。

年恰好から、2歳児と、みました





いつも、たぬきに挨拶をし、

「せんせぇ〜、あそこに女の子がいてるぅ〜」と、

庭の奥まった所に置いてある♀たぬき　を発見したりしています。





その日は、いつもと趣向を変えようと思ったのか、

男の保育士さんが、たぬきになりました。


「たぬきさぁん、こんにちはぁ〜〜」　のご挨拶には答えず、

「お前達は、だれだぁ〜」　と、こわ〜い声が

あまりの恐ろしさに　ウギャ〜〜ンと、泣き出すチビちゃん達。

｢う、う、うさぎぐみですぅぅ〜」と、泣きながら答えるリチギな子も。



　　　そりゃ、ないわ、先生

　　　声まで変えて、これはもう、脅かし　ですよ



　2歳児達の　恐怖体験　にならなければいいけど、ね。

夫の小学校時代からの友人、Nさんは

祖父の代から続く建設会社の社長さんだ。


いつも元気で明るく、PTA会長や、自治会の世話役や、

少年野球チームの監督など、精力的に

ボランティア活動をしておられる。


上背があって、陽気で、気前のいいNさんは、

PTA役員のママさん達から、絶大なる人気がある。


が、最近、夫婦仲が悪い


Nさんのヨメに原因を尋ねると、

「　調子よすぎる　」ということだったが、

もっと突っ込んで尋ねると、

「　よその人には　『かわいい』　やら　『キレイ』やら

優しい言葉をかけるのに、私には言ってくれない」ということだった。


　　　なんや、そんなことぉ〜？　

　　　　　　　　　　　　　　　　あほらしっ
結婚20年、46歳、　まだ夫から「かわいい〜」と言ってもらいたいってか


私ら庶民のなんか、比べ物にならない程の、豪邸を建ててもらい、

結婚以来ず〜〜っと専業主婦で、の苦労を知らず、

親と同居の辛さもなく、自分専用の大きなを3年毎に買い換えてもらい、


　　　　これ以上、どうせぇってか？！


建設業は、長引く不況で、苦しい状態にあることはわかっているはず。

建てたが売れない、社員に給料が払えない、

社長としての責任に押しつぶされそうな思いで帰宅した時、


　　いつもいつも、その仏頂面されてては、

　　　　　　　　　　　　　　　たまりまへんで！


　　ベッピンさんでも、ブスッとしてたら、

　　　　　　　　　 ブスやで


Nさんのヨメよ、よぉ〜く聞け


あんたの言う　`調子がいい’っていうのは

　　　　Nさんの美徳である。

いつも周りの人達を思いやり、自分が泣きたい時も笑っている。

　上機嫌は、人間の着る一番上等な服　なんやで。


　　あんたの望む幸せって何　　よう考えや

うちの庭に1本、　裏のお宅に2本、

金木犀が、オレンジ色の花を咲かせ、

よい香りが、あちこちの窓から入ってきます。





が、私の許可もなく、突然故障し、

最近はもっぱらで撮影しているので、キレイに撮れません

夫のことや、子供のことや、その他の人間関係やら、

ユウウツになることが多い毎日ですが、

この香りに包まれていると・・・癒されます


タダ　のアロマセラピーといったところでしょうか