人は、誰しも思い通りには生きられません。
その中で、笑って生きる自由も、愚痴を言いながら生きていく自由も、
人間にはあるのです。
だったら、思い悩むことも多いけど、
陽気に、楽しく、笑顔で生きていくぞ〜!

足跡、コメント、大歓迎です♪

どうぞ、お気軽にお越し下さい。

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平城遷都1300年祭・花鳥画展 [2010年10月31日(日)]

正倉院展のついでに、


奈良県立美術館で開催中の花鳥画展












読売新聞のおっちゃんから招待券Get〜





奈良時代には、中国や朝鮮半島から様々なものが伝来しました。


花鳥文様もそのひとつと言われています。



それらの影響を受けた 雪舟伊藤若冲


狩野元信俵屋宗達の作品が観られます。


( 私は前期に行ったので、

雪舟、若冲、宗達の作品は観れませんでした





正倉院展ほど混んでいなかったのですが、


老いも若きも関係なく、3〜5人が一個連帯となって、


大きな声で喋りながら鑑賞していくのです



美術館での鑑賞マナーもわきまえていないのなら 


来るな



美しい花鳥画を前にして、思い切り興ざめでございましたぁ





posted at 17:13 | 古都散策 | この記事のURL
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大混雑の正倉院展 [2010年10月24日(日)]


初日ねらいで正倉院展へ


会期が終盤になると混みあうものですから。







撮影中の私の前を無断で横切る鹿



15分待ちで館内へ

( 一昨年は2時間待ちでした )



ゲっと驚いたのは、


今年の目玉 螺鈿紫檀五弦琵琶 を中心に


時計回りにぐるぐると何重も、お待ちの人の輪が出来ているのです。





今までにない異様な光景に、学芸員さんに


「なんでこんなことになってますの」と尋ねたら


「 今年は遷都1300年祭で、


遠方からツアーでお客様が多数お越しで、


その方達が 『螺鈿紫檀五弦琵琶を観ずには帰れない』


とおっしゃいまして・・・。


順番を待っていたらこのような形になってしまいました。」




ぐるぐる渦巻きの人の輪に並ぶ気がせず、


私とチビ子は人と人の切れ目から琵琶をチラッと観て


国立博物館を出ました。






奈良国立博物館の中庭







池の向こうに見えるのは


古田織部好みと伝えられる茶室 八窓庵(はっそうあん)です。






奈良公園で男前の鹿 発見〜






凛々しい面構えにうっとりしている私に


「この鹿、角ないから雌鹿やで。」 とチビ子に指摘され___


あ、こりゃまた失礼いたしました〜 



いつもの如く、思慮の足りない母でございました へへっ







posted at 17:36 | 古都散策 | この記事のURL
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祇園さん界隈 [2010年10月04日(月)]


細見美術館から出て、神宮道を南へ進むと


知恩院の門前に到着します。




三門





高さ24メートルの堂々たる門で、

現存する日本の寺院の三門(山門)のなかで最大の二階二重門です。




さらに南に進むと、円山公園。


八坂神社の境内に入ります。





南楼門







舞 殿





正面に飾られている提灯はお茶屋や料亭から寄進されたものです。







  






境内には、今時珍しく


白無垢姿


花嫁さんが〜




















八坂神社から四条通りを歩き


祇園の中心を通るメインストリート・花見小路通りを進むと


臨済宗のお寺、建仁寺があります。



法 堂







歌舞練場で恩習会があるので、


花見小路は芸妓さん、舞妓さんが歩いていて


もちろん、お巡りさんもたくさん警備中で


いつもより賑わい___というか、騒然としていました。





posted at 16:46 | 古都散策 | この記事のURL
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京都・岡崎 細見美術館 [2010年10月03日(日)]



京都、平安神宮の大鳥居








大鳥居の西にある 細見美術館 で開催中の



お江戸の琳派と狩野派展










江戸の狩野派と琳派に焦点が当てられ、

同じモチーフでも描く絵師(派)によって表現が異なる点や、

テーマ、テクニックなど二つの派を比較紹介しながら展覧している

大変興味深い展覧会です。




狩野派は、日本絵画史上最大の画派であり、

室町時代から約400年にわたって活動し、

常に画壇の中心にあった専門画家集団です。



室町幕府の御用絵師となった狩野正信を始祖とし、

江戸幕府の体制が安定して以後、

江戸に移った狩野探幽以後を江戸狩野派


京都にとどまって京狩野と称された一派を代表するのが

狩野山楽です。




一方、琳派は、代々受け継がれる世襲の画派ではなく、

尾形光琳が本阿弥光悦、俵屋宗達に私淑し、

その光琳を、酒井抱一らが慕うという特殊な形で継承されてきました。





この日、チビ子に一番ウケタのは


酒井抱一と仲良しだった


江戸・吉原の大文字屋楼主村田市兵衛   のオヤジ。



楼主でありながら風雅人であった市兵衛。


大文字屋の花魁を身請けして妻にした酒井抱一。



さぞかし幸福な生涯を全うしたことでしょうね。





posted at 15:39 | 古都散策 | この記事のURL
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神戸の一日・その2 [2010年02月09日(火)]

新長田に登場の 鉄人28号






身長 18メートル
             体重 50t      のビッグサイズ





日本三大大佛ってご存知ですか



奈良・東大寺の大仏と、鎌倉・高徳院の大仏と

もう一つ・・・・





神戸・能福寺の兵庫大仏です。


身丈11メートル



兵庫港開港以来急速に増えた

キリスト教信者に危機感を抱いた仏教徒らが、

キリスト教に対抗して

仏教徒のシンボルとなる大仏を建立したといわれています。

(まったく知りませんでしたぁー





この日の最大の目的は、異人館辺りのライトアップ




北野坂のスタバです。


オフのイチロー選手がよく来られます。

プライベートにもかかわらず、

気軽にサインや握手に応じて下さるとか・・・







風見鶏の館のライトアップ


高台にあるので、神戸の町が見下ろせます。

三人で丸一日、よく遊びました


三人三様に仕事のこと、家族のこと・・・いろいろ思い悩むこともありますが

こうして気の置けない友人達と一緒に過ごせて

また明日からのエネルギーが湧いてくるようです。

楽しい一日、ありがとう



posted at 16:51 | 古都散策 | この記事のURL
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神戸の一日・その1 [2010年02月08日(月)]

高校時代の友人と3人で神戸へ

異人館でコンパニオンをしている友達が、綿密な計画を練ってくれ

( さすが、プロ )

お昼前に元町で待ち合わせて、まずはランチに


神戸旧居留地64番地にある

その名も バー&ビストロ 64



この日はたまたまお店の1周年記念で

いつもは1050円のランチが 640円






私が注文した 

プレーンオムレツ 2色ピーマンのデミグラスソース









友人が注文した

ローストポーク ジェノベーゼソース




これらに焼きたてパン 食べ放題






スープorサラダ、ドリンクがついて、640円


ありえない価格 ありがたや〜








ありがたいと言えば、おかきの播磨屋


世界初の 無料カフェ

コーヒー1杯と、

一皿分のおかき・好きなものを入れて → タダ


タダでご馳走になっては申し訳ないので

おかきとチョコせんべいを購入。






1ドリンク、1ディッシュが原則ですが、

守らないマナーの悪い人も多々・・・



われよし では困ります。

企業のボランティア精神には誠意で応えたいものです。



posted at 17:27 | 古都散策 | この記事のURL
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大和路へ♪ [2010年01月08日(金)]


初詣の人出も、そろそろ一段落したであろうと見越して

奈良の大神神社おおみわじんじゃ)へ








神奈備(かんなび)・・・神の鎮座する山・・・三輪山がご神体という

大神神社に興味があり、

宗教、神社・仏閣ウォッチャーの血が騒いで、一路、大和路へ






拝殿です。





山そのものがご神体のため、本殿がなく

拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという

原始の神祀りの様式です。









儀式殿です。










大和三山を一望できる『大美和の杜』からした天の香具山





「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天香具山」


と、持統天皇が歌った天の香具山。



チビ子曰く 「 へぇー、これが香具山 しょぼーい 」



という尊称がつくほど、神聖視されてたんだよっ


古代のロマンがわからないチビ子めっ



posted at 15:46 | 古都散策 | この記事のURL
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黄檗山萬福寺 [2009年11月23日(月)]


萬福寺の総門 です。

中国っぽいでしょう

萬福寺は、4代将軍家綱の代に、中国から渡来した隠元禅師が開創されました。

臨済宗、曹洞宗と黄檗宗が、日本三禅宗です。







三門 です



ここを入れば脱俗の清浄域だそうです。

萬福寺は、中国の明朝様式を取り入れた伽藍配置です。












放生池です。



放生とは捕らえられた生き物を放して、功徳を積むことだそうです。






紅葉が美しい、秋の一日でございましたぁ〜


    いんげん豆は、隠元禅師が中国から日本に持って来たことから、

    ネーミングされました


posted at 16:40 | 古都散策 | この記事のURL
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ならまち界隈 [2009年10月25日(日)]
元興寺の旧境内を中心とした一帯が ならまちです。

江戸や、明治期の町家が、当時の面影を伝えています。

社寺や、老舗店舗、個性的なショップやギャラリーが並び、

興味深く、楽しめる界隈です。







   日本最古のお寺、世界遺産でもある 元興寺です。






    元興寺の 極楽堂 (国宝)です。

        日本最初の瓦 が、今も屋根に使用されています。









         興福寺の五重塔 (国宝)です。


  古都、奈良を象徴する塔で、釈迦の遺骨を納めています。








  阿修羅像 が、興福寺に帰って来ました。


   お堂で見る阿修羅 特別公開中です。

         大変、混みあっています。  拝観料1500円です。









興福寺の周りも鹿だらけ

鹿クン、もしゃもしゃと、柿を食べています。





posted at 16:03 | 古都散策 | この記事のURL
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正倉院展へ [2009年10月24日(土)]

今日から正倉院展 が始まりました。

読売新聞のおっちゃんから、タダ券をGETし、

初日を狙って、奈良へ







春日大社の一之鳥居 です。

一之鳥居から本殿まで、1.2kmあり、

から駅までより遠い距離歩くなんてありえへん」 と、

チビ子に拒否されたので、やむなく、奈良国立博物館へ。






大正解でしたね 初日に行って。

会期末になると、めちゃめちゃ混みます。

去年は、1時間10分待ちでしたが、今年は10分待ちでした

これから行かれる方は、2時半から4時位までが、狙い目だと思います。


   光明皇后直筆の 楽毅論 

  平螺鈿背円鏡、金銀花盤、

  紫檀木画槽琵琶、
粉地彩絵箱  など

        必見です





奈良国立博物館の庭です。




天平文化を身近に感じ、宝物の豪華さと、精巧な技術にビックリ

長い歴史を生きる宝物は、人知を超えた不思議な力を持っているようです。







奈良といえば、あちこちに 鹿 が。

客慣れしていて、おとなしいです。

角切りが終わって、雄々しさがなくなり、可愛くなっています




posted at 19:54 | 古都散策 | この記事のURL
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初秋の京都♪ [2009年09月22日(火)]
昨日は、チビ子と京都に行ってまいりました。

ルーブル美術館展が、まもなく終了するので、シルバーウィークを利用して
お出かけいたしました。



平安神宮の大鳥居の東側に、京都市美術館があります。



私達は、正午頃、着いたのですが、その地点で1時間50分待ち でした。

まさかな〜、そんなにかからんやろ とタカをくくって、列に加わりました。



タカは、くくれませんでした
たっぷり、1時間50分、待ちました。

美術館の中も、満員電車並みの混雑で、
お目当てのものだけ鑑賞して、外に出ました。

待ちが2時間近く、鑑賞が30分・・・もう、疲れました・・



この日の、もう一つの目的は、青蓮院の青不動 を見ることです。



青蓮院が平安時代に創建されて以来、初めて、国宝の青不動明王が開帳されます。

天変地異や、新型インフルエンザの脅威など、
混沌とした今の世で、
煩悩を焼き尽くし、さなざまな祈願を成就へと
導いて下さる仏さま だそうです。

善男善女が、青不動の前で、熱心にお祈りしておられましたが、
私は、そのような信仰心を持ち合わせておりませんので、
貴重な仏教画として、じっくりと鑑賞してまいりました。



青蓮院は、お庭がキレイです。



相阿弥の池泉回遊式庭園、
小堀遠州の霧島の庭
の景観は、
しばし、ぼーっと、ただ、庭だけを眺めているだけで
癒されます。


何処もかしこも、人、人、人・・・の、初秋の京都(-_-;)

古都の風情に浸るどころか、人に酔ってしまった一日でした。
posted at 12:59 | 古都散策 | この記事のURL
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