まいにち、ばらいろ

正倉院展のついでに、


奈良県立美術館で開催中の花鳥画展へ

読売新聞のおっちゃんから招待券Get〜

奈良時代には、中国や朝鮮半島から様々なものが伝来しました。


花鳥文様もそのひとつと言われています。



それらの影響を受けた　雪舟や伊藤若冲、


狩野元信、俵屋宗達の作品が観られます。


（　私は前期に行ったので、

雪舟、若冲、宗達の作品は観れませんでした）





正倉院展ほど混んでいなかったのですが、


老いも若きも関係なく、３〜５人が一個連帯となって、


大きな声で喋りながら鑑賞していくのです



美術館での鑑賞マナーもわきまえていないのなら　


来るなっ



美しい花鳥画を前にして、思い切り興ざめでございましたぁ

初日ねらいで正倉院展へ


会期が終盤になると混みあうものですから。







撮影中の私の前を無断で横切る鹿。



15分待ちで館内へ

（　一昨年は2時間待ちでした　）



ゲっと驚いたのは、


今年の目玉　螺鈿紫檀五弦琵琶　を中心に


時計回りにぐるぐると何重も、お待ちの人の輪が出来ているのです。





今までにない異様な光景に、学芸員さんに


「なんでこんなことになってますの」と尋ねたら


「　今年は遷都1300年祭で、


遠方からツアーでお客様が多数お越しで、


その方達が　『螺鈿紫檀五弦琵琶を観ずには帰れない』


とおっしゃいまして・・・。


順番を待っていたらこのような形になってしまいました。」




ぐるぐる渦巻きの人の輪に並ぶ気がせず、


私とチビ子は人と人の切れ目から琵琶をチラッと観て


国立博物館を出ました。






奈良国立博物館の中庭







池の向こうに見えるのは


古田織部好みと伝えられる茶室　八窓庵（はっそうあん）です。






奈良公園で男前の鹿　発見〜

またもや　楽天ショップの　TAUHAUSで

熊野筆のチークブラシをわけありで購入

金具や持ち手に少々キズがあるということですが、


ちっともわかりません。



2415円　→　1000円だったので


私の分とブー子の分と、2本買えました〜




おまけに、ネーム入れ無料〜








せっかくネーム入れしてもらったけど、


Segoe Script 　とかいう書体を指定したら、


何が書いてあるかわからない〜




朝のメイクで使ったブー子は


「　今までのはチクチクしてたけど、全然違う〜


すっごく柔らかいよ〜　」　と言っていました。

馬毛１００％なので、肌あたりがなめらかです

メディアでも大評判だという、パステルの新作　極プリン

８０ｇで1個　525円


美濃焼の器に入ったプレミアムプリンです。

早速買って来たブー子と食べたところ、

評判通りの美味しさでした。



女性は美味しいスイーツを食べると幸せな気分になりますよね

幸せ気分に浸っていたその時、ふと蓋に目をやると

何やら異物が張り付いていたのです。

幸せ気分がたちまち急降下して




パステルに事の次第をすると、


製造責任者の方が家までお詫びに来られました。




手洗浄の蓋を箱に詰める時、


その箱に貼る『洗浄済み』と書いた付箋が手につき、


そのまま蓋をして蒸し上げたらしい　ということでした。





「　付箋を手につけたまま作業をしている　ということですね。


それで衛生管理がなされているとお思いですか」




「おっしゃる通りでございます。誠に申し訳ございません。


今後、このようなことがないよう、○○と○○を改善し＿＿＿＿　」　





低姿勢のまま、525円を置いて帰った責任者の方。






今後、異物混入はないとしても


二度と極プリンは買わないと思う。







食べる楽しさ　飲む歓び


心をもって　心に応え


いつも笑顔で幸せの輪を広げよう




って経営憲章が泣いてますで

秋も深まり、夜空も澄んで美しい季節ですね。



夜空がキレイだから　というわけでもなさそうですが


今回のジェルネイルはお星様仕様です。










同じ大きさのを描いたり、天の川（？）を描いたり、


ネイリストさんの技はスゴイっ




今回は、１０００円OFFしてもらって　７３５０円　でした〜

栞さん、見てくれるでしょうか

さんざん探したんですが、

栞さんの記事がなくなっていました。




ブログを続けてたら、勉強の時間がとれなくなるからでしょうか


くん達に何かあったんでしょうか



栞さんは、ひとりで全てを抱え込んでしまうから


頑張りすぎないでね



もし、また時間に余裕が出来たら戻ってきて下さい。




大切なお友達の欄から


知らない間に栞さんがいなくなっていて


ものすごくショックでした。



また会えますように・・・・。

cloudia☆さん　が紹介して下さった



MARKS＆WEB　のヘアブラシ








とても良さそうだったので、モウレツにほしくなり


店舗検索をしたら、


京都・四条河原町の老舗デパート藤井大丸の5階に


ショップがありました〜




５階の広いスペースに、オシャレな雑貨が並んでいました







早速購入した　オークヘアブラシ







はっきりとした木目が美しいオーク材に、


天然素材・豚毛を植え込んだヘアブラシです。


ブラッシングしたら、たちまち天使の輪が〜






バンブー　ヘアブラシ





竹素材をピンに使ったブラシ。


しなやかで弾力性があるので、


頭皮を傷めることなく心地よい刺激を与えてくれます。


マッサージ用に購入〜

頭皮が老化すると、顔がタルみますからねー



男性へのにもいいそうです。


でも、本気で気にしてる男性にはしにくいよねー





木目が１本づつ違うので、


「お好きなものをどうぞ」　と、何本も出してくれた


ショップのお姉さん　笑顔の素敵な可愛いでした




良いものを教えて下さって、ありがとう〜


cloudia☆さぁん

京都の町を歩き疲れた私達は、


お茶タイムにするべく、お店を探していました




四条通りに面し、南座の東隣にある


西洋菓子　ぎをんさかい


１階が店舗、２階がカフェスペースになっています。






和三盆のショートケーキ　　　４５０円

チョコレートのムース　柚子仕込み　　４５０円

運ばれて来た時、チビ子が　「小さっ」


想像より、かなり小さめのでした。




私がアイスティー、チビ子がアイスコーヒーを注文しました。

生意気っ


シロップが甘くなくて、少量だったため


子供にしては苦めのコーヒーを　


悪戦苦闘しながら飲み干したチビ子でした。







私達の隣席の（年のいった）カップルは、


私達が来た時、すでに飲食後の様子でしたが


私達が帰る時もずーーーっと喋り続けていて




「　迷惑な客やんなぁ　　


おばちゃんの方がだいぶん年上みたいやけど


どんな関係なんかなぁ


おばちゃん、はにかんでるけど、体育の先生みたいな（）


いかにもおばちゃんの格好やでぇ　」




チョコムースを食べながら、隣席をチラ見していたチビ子。


中学生とは思えないマセた目線

チビ子が京都に行くのは、京菓子購入が大きな目的です。





何日も前から念押しされていた


吉水園の　京おんな

九種の味の異なる餡に九色のそぼろ状の砂糖がまぶされたお菓子


それぞれに四季が表現され、

　　春は桃色（生姜入）・緑色（黒砂糖入）　

　　夏は本紅（梅肉餡）・挽茶色（挽茶餡）

　　秋は山吹色（味噌餡）・紫（紫蘇餡）

　　冬は小豆色（小豆餡）・藍色（柚入餡）

　　中央には御所菊白色（白餡）



柔らかい餡とそぼろの食感の違いも魅力

彩りも味覚も楽しめます

四条河原町の俵屋吉富　京つれづれ









糖蜜が入った砂糖菓子です


あまりの可愛らしさに目を奪われお買い上げ〜






高島屋をうろうろしていてまたもや目を奪われた


ケーニヒスクローネのいちごのケーキ

スイーツオンパレード


太るよね　やっぱり

細見美術館から出て、神宮道を南へ進むと


知恩院の門前に到着します。




三門

高さ24メートルの堂々たる門で、

現存する日本の寺院の三門（山門）のなかで最大の二階二重門です。




さらに南に進むと、円山公園。


八坂神社の境内に入ります。





南楼門






舞　殿





正面に飾られている提灯はお茶屋や料亭から寄進されたものです。







　　






境内には、今時珍しく


白無垢姿の


花嫁さんが〜




















八坂神社から四条通りを歩き


祇園の中心を通るメインストリート・花見小路通りを進むと


臨済宗のお寺、建仁寺があります。



法　堂







歌舞練場で恩習会があるので、


花見小路は芸妓さん、舞妓さんが歩いていて


もちろん、お巡りさんもたくさん警備中で


いつもより賑わい＿＿＿というか、騒然としていました。

京都、平安神宮の大鳥居








大鳥居の西にある　細見美術館　で開催中の



お江戸の琳派と狩野派展

江戸の狩野派と琳派に焦点が当てられ、

同じモチーフでも描く絵師（派）によって表現が異なる点や、

テーマ、テクニックなど二つの派を比較紹介しながら展覧している

大変興味深い展覧会です。




狩野派は、日本絵画史上最大の画派であり、

室町時代から約400年にわたって活動し、

常に画壇の中心にあった専門画家集団です。



室町幕府の御用絵師となった狩野正信を始祖とし、

江戸幕府の体制が安定して以後、

江戸に移った狩野探幽以後を江戸狩野派 、


京都にとどまって京狩野と称された一派を代表するのが

狩野山楽です。




一方、琳派は、代々受け継がれる世襲の画派ではなく、

尾形光琳が本阿弥光悦、俵屋宗達に私淑し、

その光琳を、酒井抱一らが慕うという特殊な形で継承されてきました。





この日、チビ子に一番ウケタのは


酒井抱一と仲良しだった


江戸・吉原の大文字屋楼主村田市兵衛　　　↑のオヤジ。



楼主でありながら風雅人であった市兵衛。


大文字屋の花魁を身請けして妻にした酒井抱一。



さぞかし幸福な生涯を全うしたことでしょうね。

今朝はブー子のお弁当当番でした。




前回、チビ子から


　「テンション下がるお弁当作らんといて」　と苦情を言われ、


（色味が乏しく、冷凍コロッケがまずく、いつも同じおかず・・・）



チビ子をうならせるお弁当を作ろうと頑張ったのです。










「ブーちゃん、よく出来てるやん　　ペンギン」



「違うわっ　　おむすびまんやからっ」

へぇぇ　おむすびまんってこんなんやったっけ






おむすびまんに時間を取られ過ぎたブー子は



お化粧する時間がなくなったのでしたー　　あーらら