ときには、食べたいものを
食べたいだけ食べることも必要だ。
(1週間〜10日に1回くらいの頻度で)
(それ以上だと、単なる『食べ過ぎ』になってしまう)
カロリーセーブをし続けると、身体がその少ない熱量で
やりくりしようとするため、代謝が下がってしまう。
しかも、食べたいものを食べられない、
周囲の人が美味
しそうに美味しいものを食べているのが
メチャ気になる…など、精神的にもストレスがかかってしまう。
適切な頻度で食べたいものを食べることは、
あなたの心と身体に良い影響を与えることは間違いない
さらに、
ビタミン・
ミネラル・
食物繊維が豊富な食品と合わせて
美味しいものを食べれば言うことなし、だ
ただ、食べた翌日以降の過ごし方も大切だ。
トレーニングしろとまでは言わないが、
意識して身体を動かすことをお勧めしたい。
散歩するなど歩く量を増やしたり、きびきびと掃除をしたり。
動いて活動代謝を高め、溜め込んだエネルギーを消費しよう。
そうすれば、ちょっと食べたからといって太ることはない。
たまに、運動の減量効果を否定したり、過小評価したりする人がいるが、
そういう人達は、生活の中で活発に身体を動かす習慣がないため、
その効果に与れないでいるのだと思われる。
身体を動かさずに、食事制限のみで
ダイエットしようとすると、
少々食べ過ぎた分を、食べないことで取り返そうとするから、
必然的に無理な減量に走ることになる。
その反動で、リバウンドや摂食障害を誘発することになりかねない
もうひとつ。
食べ過ぎたからといって、
そんな自分に失望しないこと。
少し食べ過ぎたことで「挫折した」と思ってしまい、
ダイエットをやめてしまうケースがあるが、
そこで罪悪感を覚える必要は全くない
食べたくて食べたのだし、美味しく食べられたのだから、
それはハッピーなことなのだ
美味しいものが食べられたことを喜びながら、
次の日からまた、
ダイエットを意識した食事に戻せばいいのだ。
糖質・脂質を摂り過ぎないようにしつつ、
栄養豊富で美味しい食事を摂るようにする。
ときには好きなものを食べる。
その代わり、翌日以降に身体を動かす。
しっかり食べながら、定期的に身体を動かす
こういうリズムの生活ができれば、無理な我慢をすることなく
ダイエットに成功できる
大切なのは、目先の体重や摂取カロリーではない。
どれだけ楽しく、賢く食事するかが最優先の重要事項だ。
それさえ上手くいけば、
ダイエットは当然のように上手くいくし、
少なくとも反動でドカ食いしてリバウンド…という事態は
回避できるだろう
「そうやってストイックに
ダイエットしてるという事に満足したい」
そういう気持ちが強いんだと思うな
そんな気持ちは分からないではないけど、
残念なことに、不毛だし非効率的だと思う。
いやいや、先生だなんてそんな
俺も「バランス」だと思う
食べること
身体を動かすこと
ストレスマネジメント
全てひっくるめてのバランスが大切だと思うんだ