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懐かしのレコード － 洋楽編③ ＢＥＡＴＬＥＳ 〈１〉 [2009年02月11日(水)]
何ヶ月ぶりかで、このシリーズ更新します
前回の記事⇒こちら［懐かしのレコード－邦楽編⑤．．．］
で予告したように、 洋楽の大物．．．
と言えば、やはりこの方たちでしょう
はい、ビートルズです。
桜は、ビートルズ世代ではないので
リアルタイムで聴いたのは、もう解散の直前くらい
なので、レコードを集め始めたのは、解散してからです。
でも、ビートルズのレコードは、デビューアルバムの
「PLEASE PLEASE ME」を１として、順番に
番号がついてるので、抜けていたらすぐわかり
後からでも集めやすいんです
上の写真左側の向こうから古い順に並べてみました。
右側の向こうから３枚目までが、オリジナルアルバム。
右の４枚目からは、映画のサントラ盤やライブアルバム
など、ビートルズ解散後に発売されたものです。
ビートルズのレコードは、これで全部じゃないです。
最後のオリジナルアルバムの
「LET IT BE」までコンプリートした時点で
あとはどうでもよくなっちゃって
いちおう、重要なものだけ揃えています。
以前に
桜夫の誕生日の記事にも
書きましたが
桜が桜夫と出会って
結婚するきっかけになったのが
このレコードたちでした
前回の記事⇒こちら［懐かしのレコード－邦楽編⑤．．．］
で予告したように、 洋楽の大物．．．
と言えば、やはりこの方たちでしょう
はい、ビートルズです。
桜は、ビートルズ世代ではないので
リアルタイムで聴いたのは、もう解散の直前くらい
なので、レコードを集め始めたのは、解散してからです。
でも、ビートルズのレコードは、デビューアルバムの
「PLEASE PLEASE ME」を１として、順番に
番号がついてるので、抜けていたらすぐわかり
後からでも集めやすいんです
上の写真左側の向こうから古い順に並べてみました。
右側の向こうから３枚目までが、オリジナルアルバム。
右の４枚目からは、映画のサントラ盤やライブアルバム
など、ビートルズ解散後に発売されたものです。
ビートルズのレコードは、これで全部じゃないです。
最後のオリジナルアルバムの
「LET IT BE」までコンプリートした時点で
あとはどうでもよくなっちゃって
いちおう、重要なものだけ揃えています。
以前に
桜夫の誕生日の記事にも書きましたが桜が桜夫と出会って
結婚するきっかけになったのがこのレコードたちでした
といっても、別に大したことじゃないんですけどね。
ただ、桜夫もビートルズ大好きだ
って言うから
桜が「レコード全部持ってるよ～」って言ったら
それがきっかけでお付き合いが始まって．．．
ただそれだけです期待された方、ゴメンナサイ
でも、そういうレコードですから、桜にとっては
そしてたぶん、桜夫にとっても大切なものでしょう。
こんなにたくさんレコードがあると、この中から好きな曲
１曲だけ選ぶなんて、到底無理というもので
それに、ビートルズほどのバンドについて１記事では
とても語りつくせません。
なので、さらにシリーズ化して
何回かに分けて書かせていただきます。
それでも語りつくせないとは思いますけどね
で、今回は上の写真の右側一番手前の．．．
ビートルズは、活動期間中には
ライブアルバムを作っていません。
（アルバムにライブ録音の曲が収録されているものはあります）
それだけ彼らは完全主義者だったんでしょうね。
解散後に、３枚のライブ盤が出ていますが
そのうちの１枚がこれです。
このアルバムは、じつはビートルズ非公式の
レコードです。
１９６２年１２月１８日から３１日までの間に３回行われた
ドイツ・ハンブルグのスタークラブでの公演を
編集して収録された２枚組のライブアルバムです。
１９６２年の１０月にデビューして、レコードといえば
シングル盤の「ラブ・ミー・ドゥ」１枚だけという状態で
まだまだ駆け出しの無名バンドだった頃のライブなので
（観客はなんと３０人程度だったそうです）
収録されている曲はほとんどカバー曲なんですが
選曲がとても良いし、メジャーデビュー後のような
アイドルっぽさもなく、クールでカッコいいんですよ
ですが．．．
元々レコード用に録音されたものではなく
家庭用のテープレコーダーに録音されているので
音質も悪く雑音も入っていて、聴きづらいものです。
長い間倉庫の隅で眠っていたこのテープをレコード化
ということになったとき、ビートルズサイドとしては
あまり乗り気ではなかったというのも
うなずける話ですね。
ビートルズのレコードは、日本ではすべて東芝EMIから
出ていますが、このライブアルバム１枚だけは
非公式のため、ビクターから発売されています。
１９７７年４月８日、西ドイツでこのアルバムが
リリースされてから約１ヶ月後の５月４日に
公式のライブアルバムがアメリカでリリースされました。
（イギリスでは５月６日） 対抗措置でね。
こちらは１９６４年８月２３日と３１日に
ハリウッド・ボウルで収録されたものです。
スタークラブのライブに比べると、クウォリティも高く
唯一の公式ライブアルバムなんですが
残念なことに未だにＣＤ化されていません。
話が長くなりましたが、そろそろ曲にいきます。
この２枚のライブの中から１曲ということになると
なかなか難しいんですが、敢えて選びました。
聴く前に
のボリュームを絞ってください
スタークラブのライブの２曲目に入っている
言わずと知れた、ロックンロールの草分け的な存在
チャック・ベリーが５６年に発表した
同名曲のカバーです。
ボーカルはジョージです。 見りゃわかるって
ビートルズはアマチュア時代にもこの曲はよく歌っていて
元々ジョンがボーカルでしたが、デビュー後はずっと
ジョージのボーカルになっています。
セカンドアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」にも
収録されていますがシングル化はされていないのに
なんとビルボード誌のシングルチャートに登場した
という、すごいエピソードがある曲です。
っつ～か、どういう基準でヒットチャートを選んでるのやら．．．
この曲はほかに、ＥＬＯやマウンテンなど
多くのミュージシャンによってカバーされていますが
ここでオリジナルのチャック・ベリーも貼り付けておくので
ぜひ聴き比べてみてください
ただ、桜夫もビートルズ大好きだ
って言うから桜が「レコード全部持ってるよ～
」って言ったらそれがきっかけでお付き合いが始まって．．．
ただそれだけです
期待された方、ゴメンナサイでも、そういうレコードですから、桜にとっては
そしてたぶん、桜夫にとっても大切なものでしょう。
こんなにたくさんレコードがあると、この中から好きな曲
１曲だけ選ぶなんて、到底無理というもので
それに、ビートルズほどのバンドについて１記事では
とても語りつくせません。
なので、さらにシリーズ化して
何回かに分けて書かせていただきます。
それでも語りつくせないとは思いますけどね
で、今回は上の写真の右側一番手前の．．．
デビュー！ビートルズ・ライヴ’６２
(Live At The Star-Club In Hamburg, Germany; 1962.)
(Live At The Star-Club In Hamburg, Germany; 1962.)
ビートルズは、活動期間中には
ライブアルバムを作っていません。
（アルバムにライブ録音の曲が収録されているものはあります）
それだけ彼らは完全主義者だったんでしょうね。
解散後に、３枚のライブ盤が出ていますが
そのうちの１枚がこれです。
このアルバムは、じつはビートルズ非公式の
レコードです。
１９６２年１２月１８日から３１日までの間に３回行われた
ドイツ・ハンブルグのスタークラブでの公演を
編集して収録された２枚組のライブアルバムです。
１９６２年の１０月にデビューして、レコードといえば
シングル盤の「ラブ・ミー・ドゥ」１枚だけという状態で
まだまだ駆け出しの無名バンドだった頃のライブなので
（観客はなんと３０人程度だったそうです
）収録されている曲はほとんどカバー曲なんですが
選曲がとても良いし、メジャーデビュー後のような
アイドルっぽさもなく、クールでカッコいいんですよ
ですが．．．
元々レコード用に録音されたものではなく
家庭用のテープレコーダーに録音されているので
音質も悪く雑音も入っていて、聴きづらいものです。
長い間倉庫の隅で眠っていたこのテープをレコード化
ということになったとき、ビートルズサイドとしては
あまり乗り気ではなかったというのも
うなずける話ですね。
ビートルズのレコードは、日本ではすべて東芝EMIから
出ていますが、このライブアルバム１枚だけは
非公式のため、ビクターから発売されています。
１９７７年４月８日、西ドイツでこのアルバムが
リリースされてから約１ヶ月後の５月４日に
公式のライブアルバムがアメリカでリリースされました。
（イギリスでは５月６日） 対抗措置でね。
ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ！
(The Beatles at the Hollywood Bowl)
(The Beatles at the Hollywood Bowl)
こちらは１９６４年８月２３日と３１日に
ハリウッド・ボウルで収録されたものです。
スタークラブのライブに比べると、クウォリティも高く
唯一の公式ライブアルバムなんですが
残念なことに未だにＣＤ化されていません。
話が長くなりましたが、そろそろ曲にいきます。
この２枚のライブの中から１曲ということになると
なかなか難しいんですが、敢えて選びました。
聴く前に
のボリュームを絞ってくださいスタークラブのライブの２曲目に入っている
ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
Roll Over Beethoven
Roll Over Beethoven
言わずと知れた、ロックンロールの草分け的な存在
チャック・ベリーが５６年に発表した
同名曲のカバーです。
ボーカルはジョージです。 見りゃわかるって
ビートルズはアマチュア時代にもこの曲はよく歌っていて
元々ジョンがボーカルでしたが、デビュー後はずっと
ジョージのボーカルになっています。
セカンドアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」にも
収録されていますがシングル化はされていないのに
なんとビルボード誌のシングルチャートに登場した
という、すごいエピソードがある曲です。
っつ～か、どういう基準でヒットチャートを選んでるのやら．．．
この曲はほかに、ＥＬＯやマウンテンなど
多くのミュージシャンによってカバーされていますが
ここでオリジナルのチャック・ベリーも貼り付けておくので
ぜひ聴き比べてみてください
お待たせしました
夢中になって集めていたら
いつの間にかこんなになってたので
大変っていうことはなかったです。
桜もそんなに詳しいわけじゃないので
教えるなんてことはできませんよ
ただ、自分の思いを書けたらいいなと思います。
よかったらおつきあいしてくださいね
手当たり次第に集めていたら
こんなになっちゃいました
でも全部そろってるわけじゃないんですよ。
桜のビートルズのレコードは１９枚だけど
全部集めたら、３０枚くらいになります。
その後出たＣＤも入れると
何枚になるかわかりません。
マニアというほどじゃないけど
ビートルズなら何でも集めた
という時代もありました。
桜夫との思い出というのは
ビートルズに関してはあんまりないです。
ただ聴いていただけですね
なかなかレコードの写真がとれなくて
しばらく間が空いたけど
やっと書けた～
でもまだ最後じゃないのよ
桜はしつこい性格だから
まだまだこのシリーズ
引っ張っちゃうよ
レコードもいっぱい集めたけど
もっと凄いのは本なのよ。
７０年代に出たビートルズ関係の本は
ほとんど持ってるんじゃないかな～
それもまた紹介させてもらうね。
プレーヤーはまだ買ってないの
ほとんどＣＤを持ってるし～
ジョージがボーカルの曲って
けっこうあるんだけど
マイナーな曲が多いのかな
チャック・ベリーは、ビートルズに絡めて
まだまだ出てくるよ。
今日も記事を書いたし
そうだねえ、ライブのほうがノリがいいから
楽しいよね。
ライブで聴いて良い曲だな～と思って
レコードを買ってみたら
つまんなかったってこともあるしね
６２年のライブは、ビートルズの原点
っていう気がするよ。
桜夫と旅行や遊びにいく時
車の中で聴くのは必ずビートルズ
楽しみに待っていました。
レコードをこれだけ集められるのは大変だったでしょう。
ボクは半分くらいしか持っていないです。
ボクもビートルズ世代には、かろうじて引っ掛かっている程度なので、あんまり詳しくはないですが、ビートルズに関する話には興味があります。
初期の頃のビートルズは良いですね。
メジャーデビュー前のビートルズはとても興味があります。
それにしても、観客が３０人程度なんて
時代もあったのですね。
またいろいろ教えてください。
お父様、大丈夫かな
気を付けてあげてね
asaママも、無理しないようにね。
一時期、ビートルズのレコードなら
何でもいいって感じで
買いあさってたことがあるのよ
桜夫はあんまり音楽は聴かないんだけど
ビートルズなら喜んで聴いてるよ。
桜よりレコード目当てだったんじゃないかな～
レコードプレーヤーは欲しいんだけど
まだ買ってない～
ビートルズなら、ほとんどＣＤで揃えたから
今のところどうしても必要というわけでもないしね。
でもときどき、ＣＤが出ていない
レコードを聴きたくなるから
買う日も近いかな～
リリィさんのお父様はきっと
オリジナルアルバムを全部
お持ちだったのではないですか
それなら全部と言っても間違いはないと思います
リリィさんの年代で、昔のロックンロール好き
というのは珍しいんじゃないですか
でもいいですよね。
聴いてて楽しくなります
すご～い、レコード揃ってるんですね。
こんなレア物みたいなのもあって、桜さんはビートルズマニアですか？
私もビートルズ世代ではないですが
昔はよく聴きましたよ。
桜さんにとっては、きっと桜夫さんとの思い出もたくさんあるのでしょうね。
お話、楽しみにしています。
そうそう、このシリーズ最後はビートルズ
だなぁ～と思って秘かに待ってたのよん
すご～～い
これはもうお宝だよね
プレーヤーは買ったんだっけ
ワタシもビートルズ世代じゃないから
代表的な曲しか知らないけど
ジョージがボーカルって初めて
見たかも～～
ロールオーヴァーべートーヴェンは
チャックベリーのも知ってるけど
ＥＬＯも好きだったわ～
ビートルズのスタジオ録音の完璧な
サウンドも魅力だけど、ライヴの
ちょっと荒削りなカンジも味があって
いいよね
聴いてみたいなぁぁ～
ビートルズが共通の趣味って
ちょっとうらやましいわ
これからもいっぱい語ってね
昨日の昼過ぎから実家の父が風邪ひいたって
言うから泊って今日夕方帰ってきたよ
桜ママすごいね
ビートルズのレコードいっぱいだね
アタシはベストのCDを一枚だけ持ってるよ
ふんふん
ところでプレイヤーとかあったりする？
我が家にはレコードもプレイヤーもないよぉ
父はこんなに持っていませんでしたが、全部持ってると言っていました。
今度教えてあげなくちゃ。
ロール・オーバー・ベートーヴェン聞かせてもらいました。
どちらもそれぞれ個性があっていいと思います。
昔のロックンロールは好きです。
父の影響ですが。