今日4月9日は子宮の日だそうです。
20代、30代の若い女性に増えている子宮頸がんについて、
正確な知識や予防の大切さを知ってもらおうと
毎年4月9日を「子宮の日」として啓発活動が行われています。
子宮頸がんの原因であるHPV(ヒューマン・パピローマウィルス)は、
女性の8割が一生に一度はかかると言われるほどのありふれたウィルス。
ウィルスの多くは風邪をひいた時と同じように体の免疫機能により排除され、
約90%が2年以内に消失します。
ところが、ウィルスが子宮の入り口付近に居座って
細胞に異常を引き起こしてしまうことがあり、
それが年月を経てがんになってしまうことがあります。
ワクチンの接種や定期的な検診で予防できるにもかかわらず、
自覚症状がないために発症者の約3割が亡くなっているのが現状です。
堺市では子宮がん検診は20歳以上の偶数年齢の女性なら500円で、
乳がん検診は30歳以上の女性なら400円で、
また66歳以上の方は無料で検診ができます。
詳しくはみなさんのお住まいの市のHPなどを御覧下さい。
旦那も40歳になったのを機に、
来週人間ドックを受けることにしました。
子宮頸がんのワクチンが日本でも受けれることになりましたが
性交渉でウィルス感染することから、
まだ性交渉をしていない少女へのワクチン接種が有効とされています。
・・・残念ながら、子供もいる身ですし「私、まだ処女です」
とは口が裂けても言えないワタクシですが(笑)
今、ワクチンを接種しても、それが効くかわかりませんし
1回2万円くらいの注射を3回も受けなければならないということで
なかなかワクチン接種に乗り出すことができませんが。
子宮頸がんは20〜30才代が一番多いとのこと。
・・・幸い・・・幸か不幸か、その枠からもうまもなくはみ出
しそうな年齢ですし。
私はワクチンはまあいいか・・・って思ってますが。
市町村によっては10代の女の子にワクチンの助成がされることになるかも
ってことなので、女の子を持つパパやママ!ご期待を。
どうかみなさん、健康は当たり前と思わずに、お体ご自愛くださいね。