飛行機でサンヤに着いたのが午前9時ごろ、
でもホテルのチェックインは午後3時。
そこで、荷物を預けて昼食がてら観光に行くことにしました。
蜈支州島(Wu zhi zhou dao)は、海南島一の透明度を誇る島です。
サンヤよりフェリーで15分、砂も海水もほんとうにきれい。
桟橋にはお魚がたっくさん群れています。
「船ってボクの一番嫌いな transportation 。。。」
と不安顔のししを乗せて、フェリーで15分。これが長かった。。。
ししの祈りもむなしく、行きのフェリーは揺れに揺れ、
まるで遊園地の乗り物みたいに。
でね、何をこの記事で皆さんにお伝えしたいかと言いますと、
こんな大揺れの船内で、日本ではどうなると思いますか?
きっと、みんな不安げな顔で、
それでも素知らぬ素振りをして、やり過ごすと思うんです。
ではチャイナは
「キャー」「ワ〜」「アイヤ〜」
みんな口々に悲鳴を上げ、
本当の遊園地の乗り物と大差ない事態になったのです。
前向きに楽しむアグレッシブな大陸的国民性を目の当たりにして、
思わず怯えていたしし
まで笑っていました。
島のおみやげ屋さんはこんな感じ。
海南はイスラム教徒が多く、こんな装いの女性を良く見かけます。
美しいビーチ。どうです、中国ってイメージじゃないでしょ?
えっへん
(って、わたしがえばることないですが。)
この島が美しく保たれているのも、
この看板が功を奏しているからなのかもしれません。
ちょっと不思議な英語で言わんとしていることは、
『島をきれいに保つため、どこでもカーッペッしたりゴミ捨てたりしないで下さい。』
まうみさんは大陸気質だったんですね。やっぱり(激しく納得)イチビリの母に胸を痛めるいたいけなTくんとKくん、なんて健気!
中国の看板、面白いですよね〜。
本当はもっと面白いメッセージが街中あちこちに溢れていると思うんですが、いかんせん、英語併記してもらわないとその面白さを知る術がない自分。ふがいないですっ。
まうみさん、家プロジェクトが順調に進んだ暁には、広州で手ぐすね引いて待ってますからね〜! ゲストルームにはキングサイズのベッドがありますからご主人様ももちろんどうぞ〜!!