中国・広州生活を綴ります。
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こわいよ〜 [2008年04月26日(土)]


今日、お昼にラーメンを食べながらメールチェックをしていたら、

(お行儀悪くて済みません。
 そして、imacを大切にしてるパパ、ごめんちゃい)

先日の学校の祭りを仕切っていたPTAの人からメールが来ていた。
曰く、

By now you know that PTA is having elections. I hope you received the documents from your children. I would really like that you take a look into it. We need people like you to join the board, you did a fantastic job on the Japanese booth for International Day and you know a lot of people.

The positions we still need to fill are ES President, ES liaison, MS Liaison and Volunteer Coordinator. In attachment you will find a nomination form and the job descriptions. If you have any questions please call me.

Hope to be able to welcome you on the PTA Board.


要するに、『来年度、PTAせんか〜?』と誘ってるわけです。

もう、思わずラーメンをブーーーッと吹いてしまいそうに。

しかも、空いてる役職にプレジデントって。。。
逆立ちしてもできませんって。

急に心臓がバクバクして来て、ラーメンがのどを通らなくなった。
(でも、完食しました・・・)

どうして、どうして、こんなにだらしなくってぐうたらで
なんにもキャリアの無いわたしに、
次から次へと、責任ある仕事がくるのでしょう。

厄年? こわいよ〜〜

さっき、うんうんうなりながら
『自信ありましぇん』となんとか書いて返信しました。


ちなみに、画像はししが先日、
宗教がテーマの遠足で仏教のお寺に行ったときに撮って来たもの。
和むので、載せてみました。。。
posted at 00:44 | Diary | この記事のURL
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Grand Open! [2008年04月24日(木)]
今日は、科学城(Science Park)という、
広州の中心から、車で30〜40分ほどかかる所に行きました。

ここには、子供たちの学校の、真新しい広大なキャンパスがあり、
2年後には、広州の町中から、完全に移転を予定しています。
現在、一足先に、中等部と高等部が移転を完了した状態です。
(現在通っている小学部は、うちから車ですぐの所にあります。)

つまり、ししは来年からこの新しいキャンパスへ、
長い通学時間をかけて通わなければならないわけです。
わたしが先生と話す機会もぐっと減ることでしょう。
日本の教育と違い、自主性が非常に重んじられ、
宿題の量も増え、すべてにおいてしっかりしないといけません。
(前回、ちょっと書いた説明会もここで行われました。)

ふ、不安。。。

そんなわけで、今日はパパと一緒に開校式に出席してきました。
キャンパス自体は、本年度の始め頃から機能していたのですが、
なぜに今 開校式 の謎

ま、なんでもいいや。 中等部の先生と話す機会さえあれば。


立派な体育館で行われた式典では、
まず、学校理事が、中国語の同時通訳付きで威風堂々とスピーチ。
この人、体格も姿勢も良く、本当に威風堂々としているんです。

で、その次に現れたアメリカ総領事。
これが、ちょっとしょぼくれた感じのかわいいおじさんです。

ところが、侮るなかれ、さすがは総領事、彼は凄かった!
なんと、全ての段落ごとに区切って、
英中2カ国語で流暢なスピーチをしたのでした。

まさに、セルフ同時通訳!

外交官ってすげ〜っ と感心。

なんか、理事がとってもかっこわるい印象になっちゃったのは
気のせいでしょうか。

お次ぎは中国の役人。
彼は広州広域にわたる地域の開発を司るお偉いさんらしい。
さっすが特権階級、堂々っぷりが半端ではありません。
カメラも、彼がマイクを握ると、突然動き出します。

『本当は総領事の中国語より自分の英語は上手だけど、
 勇気がないので中国語で話します』

なんて、負け惜しみのような微妙なジョークの後、
英語の同時通訳付きで威厳あるスピーチ。

と思いきや、スピーチによると、
お子さんは現在アメリカに留学中だそうで、
20年くらいして孫が産まれたら、是非ここに通わせたい、と。
あら、意外にオープンな人なのね。
でも、政府のお偉いさんがそんなこと言っていいのかな。。。

式典をした体育館は、キンキンに冷やされていて、凍えました
あー、そうか、スーツを着たお偉いさんたちに合わせてたんだ。
と、粗末なTシャツを着て震えながら納得。


中国名物獅子舞を観賞後、
お茶を飲む時間に化学の先生をつかまえて、質問。

来年度の始めの5日間を欠席する予定のため、
ちゃんとついていけるか不安だらけのわたしとパパなのですが、

『始めの1週間は宿題もでないし、
 メールでやり取りもできるし、大丈夫よ〜』

と勇気づけられる。

これからも、先生との連絡を密に取って、頑張って行こう!
と新たに決意しました。


帰りがけに、同じく科学城にある日本人学校に寄って、
新年度の教科書を配布してもらい、
多くのものを得た午前のひと時でした。


午後はおなじみ、メンターのボランティアへ。
今日は、パパを伴っての出席です。
パパは、難しい英語に慣れている上に、
この日のために遺伝子操作についてもばっちり予習済みでした!
そのおかげで、とっても落ち着いて参加できました。

ありがとう、パパ

時間切れで、遺伝子操作の話まで行かなかったけど。。。


最後に、ネットで見つけた子供たちのクラス写真をつけま〜す。
posted at 01:40 | School | この記事のURL
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高額商品、買っちゃった! [2008年04月21日(月)]
土曜日、子供の野球の後に、
再び、交易会へパパと出かけ、
(子供たちは車内で運転手さんとお留守番)
中国シルク絨毯を買いましたよ〜!


まず、シルク絨毯の基礎知識。

デジタル画像で言う所の画素数に当たる、
描画力の細かさを表現する値を段数と言います。
これは、1フィート四方に何目編み込まれているか、です。

たとえば、200段と表現される場合、
1フィート四方には、
200×200で40000目編まれていることになります。

インターネットで検索したら、
日本では、120, 150, 200, 300という段数が一般的の様子。
ここでは 300, 500, 600, 700, 800, 1000という品揃えです。
最低でも、日本で最高ランクとして販売されている品質なのです。


今回、購入したのはこちら!

これは300段で、サイズは2×3ftです。
お値段は、それぞれ700元(≒10402円)!
これでもわたしにはうんと高いけど、
日本ではこの品質で20万円近くで売っていました。
700元なら、ぎりぎり玄関マットにできますね


お次ぎはパパが気に入って買った、こちら。

600段で、サイズは2×2ft。
模様はぐっと細かくなります。
小さいので、玄関マットになりませんが、パパ、一目惚れ。
お値段は、2800元(≒41608円)とのことでしたが、
われら小市民、持ち金足りず、
お店の人にお財布の中身を見せて、頼み込んで
2300元(≒33984円)にしてもらいました。

で、この後、財布空っぽで子供の靴を買いに行き、
なんと運転手さんにお金を借りるというていたらく。。。
反省しています


さぁ、帰宅したら、さっそく絨毯を床に敷いてご満悦です。
見る向きにより、ドラマチックに色味が変わるのが、
シルク絨毯の醍醐味です。
みんなですべすべなでて、うっとり。

こんな風に配置しました。@主寝室

めんどくさがりなわたしが、重〜い腰を上げて、
やっとこさ画像を載せたので、
ついでにもう2枚ご紹介します。

我が家の大玉転がしくらいあるシャンデリア@食堂と、
(縦サイズは、わたしの身長よりも長いです。。。)
我が家の窓から見える広州の夜景です。
とても、有り金叩いて、運転手さんに借金する人が
住む家には見えませんね。。。


posted at 19:50 | Diary | この記事のURL
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交易会 [2008年04月17日(木)]
ここ、広州では、年に2回(4月と10月)交易会が開かれます。
これは、言うなれば、中国製品の巨大見本市。
世界中から商品の買い付けにバイヤーが押し寄せます。

この影響で、
ホテルの宿泊料金は3〜4倍に跳ね上がり、
レストランは交易会用メニューとしてバカ高い値段を提示し、
タクシーはどこに行っても捕まらなくなるそうな。


ま、わたしは町の中心部を出歩くことも少ないし、
ランチ以外で外食はそんなにしないし、
タクシーに乗らずに済む、有り難い境遇に居るので(パパに感謝)
そんなに迷惑を被ることはありませんが。。。


しかし、この交易会、参加すると非常に楽しいらしいのです。
世界中に輸出されるメイド・イン・チャイナの、
ありとあらゆるものが大集合しているんですから。

交易会は対企業との交渉を目的としており、
本来は、太太(タイタイ=奥様)はお呼びではないのですが、
一部の店は、個売り希望者も相手にしてくれるとのこと。
ただし、経験と交渉力(≒中国語力)が求められます。


わたしのお友達に、交易会の猛者と呼ばれるお方がおりまして、
今回は、彼女が絨毯を買うのに付いて行くことにしました。


中国のシルクの絨毯は、一つ一つが高価なため、
たいてい個売りをしてくれるとのこと。


まず、交易会会場に入場するには、パスが必要です。
このパスは、パスポート、証明写真、名刺、100元(!!)で、
作ることができます。
前日から、各設置受付で作成できるそうで、
私たちは、前日、ラマダホテルの受付で作成しました。
ビジネスの場ですから名刺を必要とするのですが、
こちとら無職ですから、当然、パパの名刺で登録します。
100元は痛い出費ですが、
一度パスを作れば、次回は更新手続きのみで、無料とのこと。

で、当日、交易会の会場前は駐停車ができないようになっており、
お向かいのチャイナ・ホテルから地下道を通って会場入りします。


いざ、交易会、初潜入


入り口付近は、すっっっごい人です。
何かいいものがあったら買おうと、2000元も持っていたので、
バッグ抱きしめハラハラして通ります。

余談ですが、
わたしの中国語の先生によると、交易会の入り口付近にはよく、
『通訳します』と書かれた紙を持つ学生たちが立っているそう。
で、外国人たちはかわいい子を選んで通訳を頼むんだとか。。。
報酬は交渉次第で、一日に数百元稼げるとか。
わたしの先生に、「あなたはやらなかったの?」と聞いたら、
外国人はでかくておっかないし、えばった人が多いから、
やらなかったそうです。


閑話休題、
でっかい会場に入り、いざ、絨毯売り場へ。

ひ、広い。

いろんなブースがずら〜りと、
ドアマットから今風のカーペットまで、いろいろあります。

我らが目指すは中国伝統工芸のシルクの絨毯屋さん。
これがまた、何軒もあります。

で、一軒一軒見て回りますと、我らが交易会の猛者は、
ほとんどの老板(ラオバン=社長さん)とお友達なんですな。

めくるめくきめの細かい豪奢なシルク絨毯の世界。
美しい、たくさんある、た、高い!

結局、虎の子の2000元は使われること無く(昼食代25元除く)
すごすごと帰ってきたのでした。
完全予算オーバーです。完敗です。
こんな高額商品、わたし一人の独断では買えません!


で、後でネットで調べてみたら、
日本で出回る中国シルク絨毯に比べ、
より細かく、上質で、劇的に安かったことが判明。
それでも、猛者によると、シルク絨毯の価格は、
年が経つごとに、確実に値上がりしているんだそう。

こ、これは今買わねば!!


週末、パパと出直す予定です。
posted at 23:15 | Event | この記事のURL
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心が折れそう [2008年04月17日(木)]
大変長らくご無沙汰しておりました。
このところ、無職の専業主婦とは思えない程、
多忙な日々を送っておりました。

日々、いろいろなことがあり、
忙しくて書ききれないうちに、バタバタと日々は過ぎ。。。

ちょっと書いてみますと・・・


ししが来年度から通う中高等部キャンパスの説明会に出かけたり、
(夜7時から9時前まで!しかも遠方!
 英語人だらけの中、頑張りましたとも。
 子供たちはお留守番。
 お手伝いさんに、初めて臨時でベビーシッターを頼み、
 夕食を作ってもらいました。
 子供ら、カレーに大喜び。
 いや〜、それにしても、
 ししは中学に行ったら相当大変そうです。

わたしがうっかり日本代表に任命されてしまった学校のお祭りが、
先週の土曜日に無事行われました!
(数種の日本料理と折り紙などの雑貨販売、
 ヨーヨー釣りのブースを運営。
 数少ない(十数家族)日本人保護者はみな優しく協力的で、
 本当に助かりました。
 楽しいお祭りとなり、商品も完売し、充実した一日でした!)


産まれてこのかた、人の先頭に立ったことの無いこのわたしが、
なんとか責任を果たし、で、やっと一息ついたらですよ、
またしても大きな苦難が。。。
重すぎる重責が、、、


ある日のこと、ししが学校から帰るなり、
それは嬉しそうに私にこう言ったのです。

「ママ、僕たちのメンターになって下さい!」

メンターって?

しし曰く、学校の理科と社会に当たる研究科目で、
小学部終業前に大きな発表会をするとのこと。
その研究を5人ずつの班でするそうなのですが、
各班にメンターという世話役のボランティアを一人つけるそうで。
で、ししの班では、
是非わたしにやってもらおうという話になったそうな。
ま、確実に、わたしは、
クラスに一番顔出している親のうちの一人ですから、
子供たちも適当に思いついちゃったんでしょうね。

で、いざ先週から参加してみたらですよ、

これが大変。

まず、言葉の問題。
当たり前ですが、子供ら、
わたしなんかよりも英語ぺらぺらなんですよ。

普段、くっだらないことしか話したことの無いわたしの英語力。
いきなり環境問題についての話し合いを仕切れと言われても

テーマは、
『いかに人類の選択が世界の動植物に影響を与えて来たか』


つ、つらい。。。


で、さらにししの班は、女子2人組がえらい聡明で、
『遺伝子操作が動植物に与える影響について』をテーマに
深〜く掘り下げたいと熱く訴えてくるわけです。


うえ〜ん。ワケ分かんないよぅ〜


これを、どうやってまとめろというんだ。
なぜ、わたしなんかをメンターに選んじゃったんだ。


ム・リ・だ〜〜っっ


っと、叫びたい気持ちをこらえ、
担任の先生を捕まえて、長々と愚痴って励まされ、
(冷静に考えたら、なんて手間のかかるボランティアでしょう。)
帰宅したパパを相手に愚痴ってハッパをかけられ、
さらにここで愚痴っているという次第です。

ふぅ、ま、これから自分でも勉強しなければなりませんね。
(愚痴ったらちょっとすっきりした。
せいぜい頑張ります。

それにしても、なぜにこんなに次から次へと
わたしの肩に重〜い責任が落っこちてくるんでしょう。。。
posted at 00:20 | School | この記事のURL
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