夏なので涼しくなるお話でも…。
以前にUPした「ほんとにあった怖い話」の最終号「ほんとにあった怖い話2004」に友人が漫画で寄稿してくれた話なのですが、今日は文章でご紹介しましょう。
それは今から10年前の1998年7月の「奇跡体験アンビリバボー」を友人姉妹がTVで見ていた時のこと。
その日は心霊写真特集の放送でした。(獅子王も同じ番組を見ています)
よくある心霊写真が紹介される中にその写真は紛れ込んでいたのです。
その写真は薬局の店先に落ちていて、拾った当人がその日を境に行方不明になってしまったといういわくつきの写真でした…。
(いまでも載っているかは不明ですが、もしかしたらアンビリバボーのHPにあるかもしれません)
その写真がTVに移った途端、霊感友人姉妹は悲鳴を上げました。
その写真が画面に映し出された途端に二人ともバッドで殴られたような衝撃があり、冷や汗と震えが止まらなかったそうです。
(私もこの写真はまずいんじゃないかと思いました。見ているだけで怖い写真だったから…。他の霊感の強い友人もあの写真はやばいと言っていたものです)
その写真には、中央に大きく鳥居が写っておりスタジオでは霊能者を名乗る方が写真の説明をしていました。写真の右下の鳥居の脚に青白い人の顔が二つくっきりと映し出されており、スタジオで大騒ぎしていました。
でも本当にやばいものは、そこでは無いところに写っていたのです…………。
TVを見ながら霊感姉妹は
「本命は鳥居に封印されているヤツだってば!
下のヤツは雑魚もいいとこ!」
絶叫していました。そう鳥居の真ん中に霊感の無い視聴者には見えない本当にやばいものがそこに映し出されていたのです。
あまりに恐ろしい怨霊・悪鬼の形相……。とてもじゃないけど描いたら呪われそうだからと友人はその顔をモザイクで誤魔化して描かなかったものです。
どうやら、その鳥居に強力な呪力によって封印されていた怨霊のようでした……。
ちなみにその回のアンビリバボーを見ていた友人仲間で鳥居の色が黒とセメント色だったかなに真っ二つに分かれました。
見る人によって鳥居の色のイメージが違っていたのです。
霊感のある友人たちは、あんな本物の激やば写真はオンエアしちゃダメだよ。
と口を揃えて言ってました。
怖くないですか?そうですね………ではつづきを書くとしましょうか?
でもこの先読むと後悔するかもしれませんよ?それでもよろしければつづきをお読み下さい。 |
ガチャポンの景品なんで持ってる人沢山いるでしょうね 笑
得意そうに語って正直バカみたい・・・笑
http://ringostarr-anchan.blog.so-net.ne.jp/2006-12-06