母いわく、兄がだらしなさ過ぎるという。
久々に顔をあわせたのに、母の発言はおじさんに対して攻撃的で。
あたしはずっとずっと聞きたくないって感じだった。
母は、あたしと自分の弟も会話に加わらせて、
兄を責めたがってたみたいだけど。
あたしも下のおじさんも大人で。
なんか理解しすぎるくらい、理解しちゃってて。
母を無視して 甲子園に熱中してた。
正直、下のおじさんがいたから、あたしの居場所ができたって感じ。
じゃなかったら、席を外していた。
姪の前で、母にガミガミ言われているおじさんが
不憫だった。
あの時、あたしは何ができただろう。
下のおじさんもわかってるんだ。
自分の姉(あたしの母)が しっかり者で、勉強も頑張って優秀で、
プライド高くて、自分(下のおじさん)が何を言っても
聞く耳持たないってこと。
ずっと恐かったんだよ
お酒が足りなくなって、コンビニまで二人で歩いていた道で。
下のおじさんはそう言った。
多分 続きがあって。
それはあたしが言った。今も恐いよって。
母はきっと人に甘えたくても甘えられずに踏ん張ってきた人。
頑張りやさんだ。
逆に言うと、素直になれなかった人。
正直にいうと、
あたしは母のようになりたくない。
それだけは明らかなんだ。 |
他人を変えようとするのは無駄なことなんですよね〜。
そっとしておきます(笑)