1泊2日の旅行なのに一週間近くも引っ張りました
今日で江差旅行の話はお仕舞いです
江差の繁栄は江戸にもないと言われた位に
道南 江差は栄えた町だったそうです。
海沿いに廻船問屋や商家がたくさん並び、通りから海に向かう
斜面に一番蔵 二番蔵 三番蔵とうなぎの寝床のように連なり
一番下が船付き場になっていたらしいですが
今は埋め立てられて一番下の蔵を出ると国道がはしってました。
その商家の中の北海道や国の重要文化財になっている
横山家と中村家を見学してきました。
あまり細かい歴史はその時「
へー」と思っても
すぐ忘れちゃうんですよね私
だけど古い建物や道具を見て回るのは大好き
です。
このストーブ・・・懐かしくて思わず
撮ってしまいました。
子供の頃、私の家もこういうのに石炭とマキと新聞紙を入れて
お風呂を
沸かしてました。
復元した
開陽丸も見てきましたヨ
旧幕府家臣の
榎本武揚らが新政府から
開陽丸
を奪い函館に渡り、その後開陽丸は
陸兵の援護のため向かった
江差沖で
暴風雪のため
座礁沈没したのですねー。
中は資料館になっていて引き上げられた大量の大砲の弾や
かけた
食器や曲がってしまったスプーン
等が展示してあります。
明治以前を感じさせる町って北海道には少ないので
江差の町は私にとって新鮮
でした。
なんだか北海道じゃない所(遠く)に旅行に行った
ような気分が味わえて得した感じ
江差をあとにする前に、一息
壱番蔵というCafeで
黒ごまシフォンとアイスコーヒー頂きました
結局、最後まで食べてる