2004年8月18日
いよいよメスベンは最終日。
今日は朝のうちにチェックアウトを済ませてから
フロントに荷物を預けて、Mt.Huttへ行く事になっている。
お迎えのバスが18時なのでそれまでにここに戻ってくる予定。
そしてクライストチャーチ空港へ行き、オークランド空港へ。
今夜はオークランド市内のホテルに宿泊、という感じ。
ゆうべのうちに荷造りは完了。
帰りの飛行機で超過料金を取られないように
荷物を分けて工夫して詰め込んだ。
こんな状態でおみやげなんて買えるのか?(笑)
いつもの朝一番のバスを待つ。
でもフロントの人がMt.HuttからのFAXを手に
「今日はホールドだ」と...
11時までホールド。
ゆうべの大雪でスキー場までの山道がまだ開通してないのと
ゲレンデ整備が終わってない。
外で写真を撮ったりして待つ。
寒いだろうから...とフロントの中で待たせてもらった。
可愛い猫が2匹。アビシニアンかな?
人懐っこく近寄ってきたり2匹で追っかけっこをしたり。
金魚の水槽に手を突っ込んで遊んだり
ボールペンを追いかけ回したり...可愛かった☆
オーナーのデスク下にインプレッサのラジコン2台発見(笑)
ポスターも貼ってあった。
あ、所有車もそういえばレガシーだった。
スバル好きなのね(笑)
そして11時。FAXが届いた。
今度は12時までホールド延長...
12時まで待ってもゲレンデまでの送迎バスがいつ来るか分からない。
帰りは15時の送迎バスに乗るつもりだったので仕方なくあきらめた。
このあとゲレンデは12時半にオープン...残念。
現地の旅行会社の人に連絡して
クライストチャーチへ行く時間を早めてもらった。
予定ではオークランド着が21時40分だったので
それを早めてもらえたら一番良かったのだが
さすがに飛行機の変更はできない...あたりまえか。
14時のバスでクライストチャーチへ。
相変わらず見える景色は羊の群ればかり(笑)
空港に着くと現地のガイドさんがいない。
彼が公衆電話から電話して連絡をとってくれた。
ガイドさんはクライストチャーチで降ろしてくれるよう、
バスの運転手さんに頼んでたがうまく伝わってなくて
先に空港で降ろしてしまった、ということだった。
そしてクライストチャーチの街へ。
ここでゆっくりおみやげを見たり市内見物をしよう、ということに。
大聖堂広場であの有名な教会を見る事ができた。
よくクライストチャーチの写真で使われている大聖堂。
周りの建物は普通のビル街なのにここだけが
100年〜200年位さかのぼってる感じ。
歴史ある古い建物との融合が美しい街、でした。
おみやげは...見れば見るほど欲しいものが増えて...大変(笑)
帰りの重量制限の事もあるのでなるべく軽いものを選択。
結局1時間半も見て回ってました。
NZ$での買い物はいくら使ったか分からなくなるのでかなり危険。
(計算しなさいって?笑)
意外におみやげやさんは物価が高い事が分かった。
さすが観光客相手だわ...
そして夕食。
あまり時間がないので手早く済むように韓国料理の店へ。
(なんでやねん)
キムチがおいしかった。
そういえば辛いものって全然食べてなかったもんね。
またガイドさんに迎えにきてもらってクライストチャーチ空港へ。
荷物はうまく分けて二人で合計49kgに。
(スキーヤーは例外で二人で50kgまで可)
機内持ち込みで調整して無事、超過料金なし(笑)
よかったよかった♪
オークランド空港への便は20分遅れで出発。
天候が悪いのかな...
乗った便は最終便らしくて空港内は結構がらんとしていた。
で、居るはずのガイドさんが...いない。
待てども待てどもこない。
んー。どうなってるの??
飛行機が遅れたから?
んなわけないよねー。
彼が現地の連絡先に公衆電話から電話。
相手も
「おかしいですね。もうすぐ来ると思いますのでお待ちください。」
とのこと。
そのうち空港も閉鎖になり、外で待つ事に。
目の前のタクシーが1台、また1台とお客を乗せずに帰って行く。
最後のタクシーが声をかけてくれた。
きっと心配してくれたのだろう。ありがとうです。
しばらく待ってもまだ誰も来ないので
彼はもう一度電話をしに行った。
1時間くらい経ったかな...
やっと現地のガイドさんがあわてて駆けつけてくれた。
聞くところによるとなんでも連絡ミスで、
私たちの到着を1日間違えていた、とのこと。
迎えにきたその車は会社の車ではなく
その人個人の乗用車だった。
スノボはさすがに乗らないのでタクシーを呼ぶ事に。
私はちょっと不機嫌な態度をとったが
彼は文句一つ言わず冷静に対応してる(ように見える)。
私より7つも年下なのに大人だなぁ〜などと
タクシーの中で考えていた。と同時に自らを反省。。。
ニュープレジデントホテルに到着したのはもう0時近く。
明日は6時集合だというのに...
ホテルの周辺はこんな夜中だというのに
街の灯りが華やかでなんだか見て回りたい雰囲気。
「もうこのまま寝ずに夜の街でも散策する?」
というと
「それでもいいよ〜」
と彼。
でもやっぱり寝ました(笑)
シャワーが途中から水になってしまったのが悲しかったぁ〜
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クライストチャーチは思いがけなく観光が出来て
かえってよかったです
住みやすそうな街でしたよ。
日本に似てるのがいいのかも
あやびぃさんもいつか行ける日が来たらいいですね