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遊びすぎたらやっぱり悪化(^ ^;) [2006年08月30日(水)]
日曜は有明へ、月曜は池袋へ。オタクな遊びを続けたら、もうおなかから背中から、ばーっと発疹が広がってしまいました〜。とほほほ〜。
今回は、明らかに過労と分かってますので、じっくり寝てます。
二日間、たっぷり寝たら、歯の痛みもおさまってきました。
が、掻き壊したアトピーは……(^ ^;)まぁ、おいおい直していきましょう。

ストレスはアトピーの最大の敵!のひとつです。
が、どんなものが自分にとってストレスなのか、案外、わからないことがありますよね。
この年になって、私は「外出」そのものが自分にとってストレスなのだと分かってきて、愕然としています。
ヒッキーしてると楽なんです。
ちょっとでも外にでると……車の流れや信号の動き、電車の乗り継ぎや待ち時間などで、信じられないぐらいストレスを感じることが分かってきました。
……アホかいな。
自分で自分をどつきたい気分です。
まぁ、満員電車の通勤は耐えられないだろうなぁと就職しなかったぐらいへたれですから、ある程度の予測はついていたんでしょうけど、ここまでひどいと思わなかった。
で、いまは慣らし慣らし、少しずつ、ストレスを軽減する方向でいってます。
気の持ちようっていうのもあります。
あと、ストレスを感じると、体のあちこちが凝るので、自分でちょっとほぐしたり。それだけでも違ってきますね。
あと、冷たい飲食物はストレスを増加させてしまうので、夏場ですが、できるかぎり冷たいものは避けて。
以前は冷房も苦手でしたが、この夏は大分、冷房に耐性がついてきました。
それだけ冷え性も克服して、丈夫になってきたんだと思います。

地力がついてくると、それだけストレスに対する耐性もついてきます。
だからといって、油断は禁物。適宜、自分を引き戻しながら(でないと、突っ走っていっちゃうやつなので)だましだまし、進んでいかないといけません。
つーか、この私ってば、イラチで積極的すぎて、ちょっとでも気持ちがよくなると、あれもやりたいこれもやりたいで体がおっつかないってタイプなんです。
(そのせいで、そんなに身体脆弱にはみられないらしい)
しかし、この「突っ走りたい」気持ちをおさえるのも、ストレスだったりするものですから。
えぇ、ほんと、難儀な体だって、自覚してますよ。
でも、自覚できるようになってからは、少し楽です。コントロールの仕方が分かってくるから。

それでもやっぱり、「このぐらいできるんじゃないかな?」と思ってやってみると、今回のように、「やっぱりだめだった〜」ということがあります。
その結果としてのアトピーの広がりぐらいは、大目にみましょう。
原因が分かってます。それだけでも、全然違う!
いや、痒いんですけどね……(; ;)。
寝汗 [2006年08月28日(月)]
関東では、ここ数日、最高気温が30度を下回り、涼しかったのですが、そのせいかどうか、真夏にはかかなかった寝汗をかいてしまい、ちょっと体調低下です。

寝汗は、漢方では盗汗(とうかん)といいます。
たとえば、http://homepage1.nifty.com/cinekan/season43.htmlを読んでいただけるとわかると思うんですが、寝汗にもいくつかの種類があります。
が、わたし、ここに取り上げられている四種類、全部、心当たりがある……(; ;)。
このへんが、わたしの症状が、あっちもこっちもと複雑な要素が絡まっていて、ひとつ直せば楽になるという簡単なものじゃないってとこですね。ぐすぐす。

特に[半表半裏]の「両脇が張って苦しい」というのは、小柴胡湯証の典型的な症状なんですけど、実はここ数日、両脇が痒くて苦しいという感じなんです。自分で触ってみると、張っているのがわかる。固くしこって張ってる部分って、たぶん、感じやすいから、痒みも強く感じるんじゃないかなぁ。
一昨日、医者にいったときも「小柴胡湯だね」と言われたけれど、本当にそんな感じです。

しかし、この四種類どれも当てはまるのでは、そのうちのどれをメインに考えて薬を出すか、医者も迷って当然ですな。わたしの体を医者は「ミステリーのように読み解くのが楽しい」などと言ってくれますが、いや、この医者ならでは、であって、ふつうの医者なら投げ出すぞ(-_-;)。
これといって西洋医学的な病気でないために、たいがい「気のせい」とか「ちょっと体が弱いだけだよ」とか気休め言われて放り出されてきましたので、じっくりつきあって直してくれる医者に感謝しておる次第です。
「サライ」漢方特集 [2006年08月25日(金)]
たまたま本屋にでかけたら、「サライ」という雑誌が漢方特集をしていました。
「漢方の力 免疫力を高め、身体の気を整える」とあります。
特に、気血水(きけつすい)による診断について、詳しく説明してあって、なかなか面白いです。

私はこの気血水いずれも問題あり〜でして、これを読むとよく分かります。
まず気は、気滞(きたい)のなかの気鬱(きうつ)症状。おなかが張るのはこのせいだ〜。
次に血は、淤血(おけつ)です。目の下のくま。まさしくそのとおり! 口の乾燥感も! 肩こりは……あまりに日常茶飯で気づかないほど。痔疾もあります。肌荒れ黒ずみは、アトピーならではの症状ですね。
そして水。水毒(すいどく)という状態、これもどんぴしゃ。手足が冷えていて、水太りして、それでいて口の渇きを自覚する。胃に水がたまっておなかもゴロゴロいう……いやー、ぴんぽん。

医者が私の症状は、あれもこれも停滞していてこんぐらがっているので、どれかひとつを直せばいいという簡単なものじゃない、といっていましたが、ほんとーにそんな感じです。
アトピーでも、淤血からくるアトピーと水毒からくるアトピーでは、症状が違いますが、その両方なので、さらに複雑なんですね〜。

六病位の説明もわかりやすいなぁ。私のふだんの状態が五番目の少陰病だってこともよく分かります。いまは少し持ち上がって、太陰ほどでもなくなってきているから、ずいぶんよくなってるんだなぁ。

五臓でいうと、私は、肝・脾・腎が弱いんですが、これまた、三種類も弱いと、それらが複雑に絡み合ってしまって、なかなか直しにくいというのもよく分かります。
結局、脾臓(胃腸)から直しましょうって感じで、二年半根気よく続けたら、いまでは胃薬を常飲しなくてよくなりました。これはでかい!
ふだん、胃が重くて、食後は疲れて、おきても口が臭くてって状態だったのに、食事をしても胃がもたれなくなってきて、胃が重いと感じなくなってきて、寝起きも爽やかになっているのは、明らかに脾臓がよくなったからなんですね。

こうした自分自身の未病部分(西洋医学では病気ととらえられないものの、健康ではない状態)があまりにも複雑だったので、アトピーがでたときに、ものすごくはげしくなってしまったんだろうと推察できます。
で、結局、根幹の胃腸から直していって、ようやくいま、「じゃあ、少し淤血をとりましょう」とかできるようになってきたって感じかな?
まだ、簡単に水がたまりやすいし(たまると膝が痛くなって、足首がぽよぽよしてくるからすぐ分かる)、淤血はひどいし(手の甲なんか真っ黒です)、そうそう簡単に治るとも思えないのですが、気鬱は相当によくなったなぁ。
気の部分はストレートに胃腸からくるものなので、胃腸を直すとストレスに強くなるんでしょうね。

いや、なかなか面白いし、わかりやすいから、お勧めですよ〜>今月号のサライ
痛みが消えたらプチ悪化 [2006年08月24日(木)]
夕べも鎮痛剤を飲んで寝ないとあかんぐらい痛かったのですが、ぐっすり眠れて、それはそれでいいんだけど、どうも腕が痒いなぁってぶちぶち掻いていたら、悪化してますがな。
それとここ二日ほど、エアコン自粛(汗出さないとどうしようもない)してたら、汗があたって痛いです。
が、そのかわり歯根の腫れはひいてきて、どうやらこれ以上痛まないかも。(まだ歯が浮く感じがあって、うずきもあるから、油断はできないけど)
なんというか、痛みに集中していたものが、分散して肌からでてきた印象です。
そんなんあるわけないやろ、という突っ込みもあるかもしれませんが、あくまで自分の体の印象ですので。
でも、なんとなく、こういう、痛みとか発熱とか下痢とか、発散するものって、そうやって発散できればいいんだけど、出し切れないとアトピーに回っちゃうのかも〜って思ったり。
汗が、だらだら流れる汗じゃなくて、じとじと肌にたまる汗で、ついでに垢みたいなものがごそごそでてくるんで、痒いから引っかくわけですが。
掻いても垢で終わる部分と、肌負けするのか赤くなったり血がでたりするところがあって、その境界線ははっきりしません。
でも、エアコンで冷やしてこの汗をとめてしまうより、少しでもだしたほうがいいような気がするのでちょいと我慢です。
また悪化するようなら、シャワーをあびよう。
熱い風呂と冷たいシャワーを交互に二回ぐらいやって、なんとか汗をだそうとするんですが、全然、流れるにはいたりません。熱いといっても風呂の温度は38度設定で、ゆっくり長く漬かるのを目標にしているんですが、30分ぐらいはいっていても、全然汗が流れないって、やっぱり異常な気がする。
それでも以前はそんなに長い時間はいっていることすらできなかったのですから、はいれるだけましだし、じわじわでも汗をかけるだけまし。
そして、少しでも汗を出すことで、明らかにアトピーは全体としてよくなっている印象なので、こういうプチ悪化はあまり気にしないようにします。
先々週に内股全体に広がったものは、もうほぼ消えてますから、やっぱり、おさまるまでの時間が以前に比べると段違いに早いのです。
これが汗を出す効用だとすれば、出しているあいだのかゆさ痛さは少し我慢して……でも痒い〜〜〜。
歯医者の治療を受けて [2006年08月23日(水)]
ここのところ、ようやくという感じで、ちょろちょろと歯医者に通っています。
予約しても二回に一回ぐらいは、へたれてパス〜って感じですが、幸い、分かってくれる医者なので、なんとかって感じです。
実際、アトピーはじまる前に治療していたところも、アトピーでとまってしまい、その後、何度かアトピー中に治療しようとしたんだけど、どうにも無理で放ってあるところへ、どんどこあちこち悪くなってしまい……どうにも仕方がなくて、歯医者に駆け込んだ次第でした。
本当なら、アトピーが完全によくなってから行きたかったんですけど、背に腹は変えられないぐらいに悪くなってしまったので。
そんな状態だから、まず一本奥歯を抜いて(これはもう割れてぐらぐらしていて、放っておけなかった)、さらに二本、抜いたほうがいいかも〜という奥歯があり、虫歯の治療をはじめたら神経とったほうがいいかもという場所もあり〜で、なんともかんとも、です。
で、一昨日は、とりあえず奥歯に薬を詰めて蓋をして(応急処置)、前歯の虫歯部分を軽く削って終わりだったのですが、帰宅して夜になってから、詰め物をした奥歯が急激に痛くなりました。
いや、そこだけじゃない、上も横もって感じで、痛い部分が特定できない。
以前から、何かっちゃ膨れていた歯根部分(過去、歯根治療したことあり)がまたぞろ膨れて、微熱もでてって感じで、どこがどう痛いのか分からない。
こりゃ、虫歯というより、治療して散った菌があちこち回って悪さしてるのかもよ〜という旦那の言葉に、そうかもと思って抗生物質を飲みました。
挙げ句に、夜中、ふくらはぎが攣りましたよ。それも左と右とご丁寧に一回ずつ(; ;)。
足が攣るってことは、体が冷えているわけです。くはー。思わず葛根湯を飲みましたよ。
昨日もなんだかずっと調子悪くて、夕方になって買物にでたら、ものすごくふらふらなんです。
しかも、妙に体が冷えて、汗がでない。この、夏場なのに体が冷えて汗がでない状態って、数年前までは「ふつう」でした。
そう。以前は、こんなふうに感染症っぽいというか、風邪っぽいというか、そういう状態が常に続いていたんです。
そして夜になるとまたまた歯がうずいていたくて眠れないので、以前に抜歯したときに歯医者にもらった解熱鎮痛剤を飲みました。
朝起きたら痛くない(^ ^;)。
とはいえ、まだ腫れている感じがして、ものを噛むときとか、反対側を使っても痛いのです。
で、用事があって買物にでてかえってきたら、ものすごーく汗がでて、この夏はじめて、流れる汗を経験しました。(というか、これまで流れていなかったのがおかしい。でも、汗でないよりは、にじむ程度でも出るだけましと思っていたのです)
ただ、これまではにじむ程度の汗でもアトピーに触って痛かったのに、それほどでもない。
よく考えると、微熱でたり痛みでうんうん言ってるのに、アトピーは悪化してない。
なので、これはいい傾向なのかな、と思いました。
風邪で熱が出て、汗をかいて熱をさげる、というのは、体のもっとも正しい反応なんじゃないかと思うんです。
私はそもそもなかなか熱が出ないし、出ても汗をかけないし、どうにもね〜って状態だったんですが、やはり、無理やりにでも汗をかくと、調子がよくなる。
つまり、汗をかくというのは、人間の体の本来の新陳代謝の一環で、これができると、垢とかふけを出すとか、お小水で悪いものを出すとかできる。そうすれば、肌から無理やり出さなくてもよくなるから、アトピーが直ってくる、というわけなのです。
汗もねぇ、流れるようなきれいな汗を出さないといけないらしいんですが、まだまだそこまでいきません。
じとーっとした妙な臭いのあるべたつく汗がやっとです。これがアトピーに触るのは、たぶん汗の中にいろいろと悪い成分が混じっているからだと思います。なんせ、界面活性剤(成分表示としてのそれです)の多い洗剤類や香料の多い石鹸なんかがアトピーに触るのと、同じような感触ですから。
なんとなく、化学合成物質ってのは、体外に排出しなきゃいけないものなのだけど、これがなかなか排出できなくて、たまってるんじゃないかなぁって思ったりします。特に私は昭和32年の生まれということで、高度経済成長まっただなかの、化学合成物質過多の食材にまみれているので、そういうものは体内で分解できずにたまってしまうらしいんですね。
それが臨界点に達して、もう何がなんでも出してやれ〜っという感じに肌からでてるんじゃないか、それがアトピーじゃないか、と思ったりします。
そんなことをつらつら考えていたら、ようやく、歯のうずきもおさまってきました……。
ぐんぐん軽くなってきます [2006年08月21日(月)]
なんか目に見えて軽くなってきました。
ここ一週間だるくて、かなり昼寝したり、サボっているんですが、それでもできるだけ一日一回はでかけて汗をかくようにしています。
いや、炎天下歩いてもあまり汗がでない(せいぜいにじむだけ)ってのが問題おおありなんですが、それでもまったくかかないよりはましだろうと思いまして。
汗をかくとやはりアトピーに触って痛いので、そのあとはシャワーを浴びるか、いっそ、風呂にはいるようにしています。
ぬるめのお風呂にけっこう長い時間(30分以上)漬かっていても、汗かかないのは、なんなんだろう(-_-;)。
とはいえ、垢はよく出るようになってきたし、いまはもう、スポンジネットでごしごし洗っても全然悪化しないので(それどころか、そのあとさらに爪でがりがりやっている)、そういう意味ではだいぶん肌が落ち着いてきたんだと思います。

私は前々から書いていますように、痒い時は思う存分掻いて、そのあとケアするという方法をとっています。
我慢するだけ無駄だし、それよりは効率的に掻いて、きちんとケアしたほうが肌に負担がかからないと思ったからです。
一時期、それでもやっぱり掻いて負担がかかるかなぁと思っていたんですが、こうやって直ってくると、一時的な悪化があっても、全体的にはよくなるんだなぁと思うのです。
なんで掻いてもいいかっていうと、掻いて肌に刺激を与えることによって、肌の下にたまっている淤血を早く出したほうが、早くよくなるんじゃないかと思ったんですね。
そこの淤血にたまっているものが、刺激を与えてヒスタミン反応がおきるのなら、早く出してしまったほうが痒みもおさまるだろうと思ったわけです。
もちろん、アトピーのときは肌も弱くなっているし、そうそう余裕をもって掻ける状態ではないから、ついつい勢い余って傷になるってことも多々あります。
でも、その傷口から、淤血や体液がでて、それで早くよくなることがあるんじゃないか、と思ったわけです。
途中何度か、「いや、やっぱり傷つけたらまずいんでないか?」と思ったんですが、感染しないようにソフポアで保護していくと、やはり、治りが早くなってきました。
まだ全体的に肌が茶色い(ふだんはむしろ白すぎるぐらいなんで、ものすごく違います)ので、そうそう簡単には抜けないと思うのですが、それでも、汗や垢が出るようになってくれば、それらを通していらないものは排出されていくはずなんです。
で、実際の痒みもぐんと減ってきましたし、肌もぐんぐんよくなる。
それと同時に春先から実験していることがあります。
アトピーがまったくでなかったのは足裏だけだったので、ここで実験。
かかとの、カサカサ硬い部分を、ほかのアトピー部分をかりかり爪で掻くのと同じように、爪でがりがりやってみたんです。
毎日。
石鹸をつけて、少し滑るようにして、かりかりがりがり……全然まったくアトピーにはなりません(爆)。
そのうち、なぜか肌が柔らかくなってきて、カサカサが取れて、なんだかずいぶん柔らかくなってきました。
そう。角質落としってやつですね。爪にはそれだけの力があるんです。
これで見る限り、ふつうの肌も、爪でがりがりやったからといって悪化はしません。
悪化するのは、痒い部分で、そこはこすると、赤くなったり、血がでたり、皮が剥けたりする。
そのままだと石鹸が滲みて痛い感じですが、ソフポア貼っておくとわりと早く治ることもある。
そう簡単に治らないのは、肌の下に淤血が黒々としている膝裏とか、手の甲とか、肘の内側とか。ずーっと赤かったおなかの上部とか。
そういうところは何度も何度も繰り返しこする羽目になるわけですが、結果として、明らかにきれいになってきます。
ついでに、早々とアトピーの消えた顔も、同じようにこすっていましたら、つるつるしてきました。
おかげで、石鹸で洗いっぱなしで化粧水もいらず、肌はつるつるです。
たぶん、爪でこするので、肌が刺激されて、必要な皮脂をちゃんと出すからなんじゃないかと思います。
以前は乾燥肌でカサカサだったのが、つるつるしっとり、になってきましたもの。
まぁ、これはまだあと半年やってみて、冬場どうなるか、ですけどね。

こんな実験、ヘタに真似しないでくださいね。
ステロイド剤を使用されたことのあるかたは、肌そのものが弱くなっているはずなので、むしろ肌が負けるんじゃないかと思います。
それと接触性のアレルギーをもっている人も気をつけたほうがいいと思います。
要するに外からの刺激に弱い肌の場合は、こんな手荒なことしちゃいけないと思います。
私の場合は自己責任でやってますので。
真似するときも自己責任で。

でも、いくらがりがり掻いても、掻くだけよくなる、って思うと、ものすご〜く気が楽です。
コペルニクス的発想の転換ですよ。
何しろひたすら、掻いちゃいけないって言われ続けていますものね。
アトピーはいったん出ると長いんで、その長さをどう耐えるか、というのがポイントだと思います。
かゆさに耐えながら体質改善していくのって、ほんと、大変なんです。
でも、いくらでも掻けるってことになると、ずいぶん違うと思います。
掻いて出しちゃうって発想、あたってるのかあたってないのか、自分でもよく分かりませんが、とりあえず私自身はこれでいいみたい。
だいぶん軽くなってきました [2006年08月15日(火)]
一時的な悪化じゃないかと思っていたんですが、よかったよかった。
まぁ、お泊まり&おでかけ&重い荷物&人込みと、悪化原因が揃っていましたからね。
そして帰宅したら2kgも太っていましたよ(-_-;)。たぶん水分排出がうまくいってなかったからだと思います。
で、ばりばりと水分を出して、おなかのお掃除なんかをがんばってやって、とりあえず1kg減ったので、もうちょっとがんばらないとね。

でかけているあいだ、野菜不足が心配なので、いろいろと野菜ジュースを試してみたのですが、KAGOMEの野菜生活紫の野菜というのが、わたくし的にヒットだったので、ペットボトルで購入してみたら、旦那も気にいったみたい。
なので、ネットで箱買いしてみました。2ケース分。
グレープジュースベースで、あまり野菜臭さはしないのですが、ふだん飲みにいいかなぁと思いまして。
あと、あちらやこちらからおいしそうなプーアール茶をいただいたので、これまたせっせと飲もうかと思っています。
自分の身体に、どんなものがデトックスとして効くのか、いまいち分からないというか、反応悪いんで困るんですが、とりあえず手がつけられそうなものから試してみるのがいいかな、と思って。
相変わらず、マルチ・ミネラルも飲んでいますし、アリナミンを追加しました。
飲みだして三日ぐらいは、お小水にアリナミンもでない状態だったのですが、最近は余分がすっきりでるようになったので、けっこうビタミンがまわってきたんじゃないかと思います。

一部、おできのように、硬い腫れ物ができていて、これがもう、明らかにアトピーなんだけど、これまでと違うんでびびってますよ。
触ると硬いし痛いのだ。
ひっかけば体液でたりするし、アトピーであることには間違いないんだけど、どうしてこんなに硬くなるんだろう?
細菌でもはいったのかな?
こう、なんていうか、にきびとは違うんだけど、そういう吹き出物っぽい感触なんですよね。それがアトピーの合間合間に、点々って感じで、いくつもでていて、妙な感じです。

アトピーって、どんどん症状変わるから、分かりづらいなぁ。
人によって症状が違うのも納得できます。
肌への出し方が変化するんですよね。
だから表面だけ見て判断するのはまずいなぁとしみじみ思いました。
さすがに悪化しています [2006年08月13日(日)]
台風のせいか、雷雨のせいか、はたまたストレスのせいか、とにかく悪化が著しいのです。
三日間お泊まりにいって、早起きして湾岸まででかけてイベントこなして戻ってまた寝ての繰り返しもきつかったし、重い荷物を抱えての移動やら、ものすごい人並みに揉まれての移動やら、ふだんやりつけないことをやるから、ストレスが多かったんだとも思います。
そしてすごい汗。空調のきかない空間で、大量の人間が発する熱気のせいか、発熱しているようにかっかと熱かった、と友人に言われました。
とほほほ〜。
てなわけで、太股の内側とか、もう全面にソフポア貼るかってーぐらいやられてます。
痒くてがりがり掻いたのもあるけれど、ぶつぶつと水泡がいっぱいできていて、引っかくとそこから体液がぷつりぷつりと。
こんなになっても行きたいんだ、コミケ……。
そうです。オタクの祭典、コミック・マーケットに参加してきました。
昨年冬はアトピーがひどくて参加できなかったのです。
一年目のひどい時も参加したのに……(爆)。
(まぁ二月発症で、七月には好転していたからなぁ)
この日のために昼夜逆転も直して、体力温存して、三日間に臨みました。

一番辛かったのは、汗かなぁ。汗がアトピーに滲みると痛いんですね。
ふだんはドライかけて生活していて、ウォーキングしたあとはシャワーで流していたから、空調のきかない空間で、汗ばんだ身体を半日晒しているのは、ちょっと酷だったかも。
でも、汗は滲みるけど、汗で悪化したというのは、あまりないような気もします。

むしろ、二日目の雷雨、これがひどかった。
急激に冷えて、身体がおかしくなるのが分かります。腰痛なんかもでるし。
気圧がさがるのが、こたえるんです。
だから、三日目が一番いいお天気で身体も楽でした。
しかし、また次の台風が発生して、来週は雨らしい……うぎゃー。

さて、この悪化したアトピー、いつまでもだらだらと続くのか、さらっと治るのか、ちょっと楽しみではあります。
すでに治りはじめているところもあるので、一週間たたないうちによくなるんじゃないかとちょっと期待しているんですけどね。
まだ身体に水分が少したまっている感じがあって、それが水泡となってでてきているような印象なので、水分排出やらなくっちゃって思ってます。
まずは猪苓湯からかな〜。
台風がきているけれど [2006年08月09日(水)]
思ったほどひどくなっていません。
というか、今回、台風の発生を身体が感じなかったんですね。
(前回までは、思いっきり感じていて、台風感知装置とか言われてた……)
少し気圧の変化に対して身体が抵抗力ついたのかもしれません。
さすがに台風が接近している間は、なんとなくだるくて、熱も痒みもましていたように思う!ですか、それも誤差の範囲内ということで。
歯医者の治療も受けたし、それでこの程度なら、御の字ではないでしょうか。
この週末は泊まり掛けででかけてきます。
このイベントのために、せっせと体調整えていたのですが、いい感じに昼夜逆転が直って、早寝早起きモードになっているのが心強いです。
首まわりが軽くなってきたのが、なにより嬉しい。
こうやって少しずつでも、軽くなってきたのが実感できると、直っていくだろうなぁと思えます。

アトピーの治療といっても、私の場合はあまりに胃が弱かったために、まず胃の治療だけで二年半を費やしました。
その結果、ずいぶんと辛いものが食べられるようになったし、コーヒーを飲めるようになったのが、すごい変化です。あと、ワサビにも耐性ついてきたし、大葉が好きになったりとか、味覚の変化もあります。
本来なら、子供から大人になるときに変化する味覚が、変化しきれず、ずーっとお子さまの舌って感じだったんですが、最近になって、大人らしいものが少しずつ食べられるようになってきたからオドロキです。
つまり、私が食物に好き嫌いあったのは、胃腸が未発達で、消化の悪いものを受け付けなかったんだなぁ、と納得。あるいは身体を冷やすものを食べない、とかね。
このところ暑いというのもあるけれど、ちょっとぐらい冷たいものを食べたり飲んだりしても、胃が冷えるという実感がないのが頼もしいです。(以前は真夏でもすぐに胃が冷えて、冷たいものは一切とれなかったんです)
それから、冷房が以前ほどきつく感じなくなってきました。これもずっと冷えきっていた内臓をあたためたことによって、耐性がついたんじゃないかと思います。
こんなふうに、冷えを克服して、体内の循環をよくしていけば、アトピーも治るんじゃないかなぁと思ってやっているんですけどね。
すごく汗もかけるようになったし(これは痒くなるから痛し痒しなのだけど)、以前ほど精神的に落ち込まなくなったのも大きいですね。
そんな状態までもってこれたので、週末のイベント、あまり心配していません。
でも帰ってきたら、二日ぐらい寝込むかなぁ(^ ^;)。
桃核承気湯その後 [2006年08月05日(土)]
翌日はすっごくだるかった。
結局、当日夜と翌日の朝晩と合計で三回飲んだだけなのだけど、妙にだるくてだるくて、たっぷり寝た。
で、翌々日、目覚めはさわやかだったのだけど、心配になって医者に電話したら、やっぱり下剤がききすぎたんでしょう、とのこと。
くだすまでいかないぐらいで、かき回したかった(←医者の好みの表現)んだけど、ちょっと強すぎたかねぇ、と。
まぁそれでも、出したことによって、いろいろとすっきりしたらしく、アトピーも目に見えて軽くなったので、よしとしましょう。
それと同時に、やはり、お小水の出が一気に楽になりました。
というか、これが狙いだったわけです。
体内でたまってしまって、排出がうまくいかないってときに、かき回す(笑)ということですね。
以前に、9度の熱がでて、葛根湯飲んでも汗がでなかったときに、麻子仁丸(ましにんがん)という、これもやっぱり下剤なんですが、これを飲んで、「下から熱をとろう」って処方で、本当に熱がさがりましたからね。
下剤にもいろいろと効用はあるわけです。
しかし、くだることはくだるんだから、それは消耗するわけですな。
急に暑くなったしね。
暑さ寒さに人間が慣れるまでに大体、一週間かかるそうです。急に暑くなると、慣れないので負担がかかるんですね。
そんなときに桃核承気湯でかき回して(笑)しまったから、だるかったんでしょう。

まぁ、だるさの理由が分かればいいのです。
理由もなくだるいというのは、心配ごとですからねぇ。
これでアトピーがすっきりしてくれればいいんですが、そう簡単にはいきませんねぇ。
もう一日たって、やっぱりあちこち、痒くてひっかいたところが悪化していたりして。
そうかと思うと、ずっとしつこかった胸の下から腹にかけてが、あ〜らずいぶん乾いてきれいになってきているじゃないですか。
まだ赤みの残っているところはあるし、非常に痒い場所でもあるのだけれど。
そのかわり、むくんだせいか、足にあれこれぽつぽつでていて、ちょっとおかしいです。
なんというのかなぁ、蚊に食われたよりもう少し大きいぐらいの腫れて少し凝りのできるようなものが、ぽつり、ぽつりとでてるんです。
触るとけっこう痛みもあるし、引っかくと体液や血が出る感じ。で、しばらくソフポア貼っておくと、数日できれいに治るんですけどね。
こう、排出しきれなかったものを、緊急に肌から出すって感じですね。
別に肌から出さなくたっていいのにねぇ(^ ^;)。
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