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なにごともなく暮れていく…… [2006年12月31日(日)]
2005年は後半、ほとんど動けず、特に九月後半から12月にかけて、まるまる三カ月以上、家から一歩も外にでられないという体たらくでしたから、2006年は目に見えてできることが増えていき、元気になっていくのが分かって嬉しい一年でした。
2005年の冬はコミケに参加できなかったのですが、今年ははじめて二日続けて参加なんてこともやってみたりして。
しかも風邪もひかずに元気にしています。
明日のためにお料理の追加ができたりもして、ちょっとびっくり。
いや、おなます作っていると、まだ指先にちょっとしみますけどね。

こんなふうによくなる年もあるし、また悪化する年もあるかもしれないけれど、とにかく大局的に見て、できるだけ落ち込まないように生きていくのが重要なんだなぁとしみじみ思っています。
年末になって、ちょこっとお仕事のようなものもいただいたりして、来年は少しばかり社会に関わることもできそうです。
世間並に動けるというにはほど遠いんですが、自分の中ではすごく前進した気分です。

それでも、年末の忙しさで貨幣状湿疹が増えているし、これ以上悪化させたくないですねー。
なんかめちゃくちゃ乾燥していて、指先なんかもガサガサになってきているので、どうやって油分を補ったらいいのか、頭かかえています。
それでも「その程度」なんですよね。
あの、全身から体液流して身動きできなかったときから、一年ちょっとで、ここまでくるんだなぁ。
人間の身体自身が持つ回復力というものに、ちょっと驚いています。

来年は、もっとウォーキングして、もっとストレッチして、少し筋力トレーニングできるところまでいけるといいなぁと思っています。
筋肉をつけて、熱効率を高めて、代謝をよくするというのが目標なんです。
それがアトピー体質を改善するんじゃないかって本気で思っていますよ。
そのためには、自分で実践しないとねぇ。
そのへんを来年の抱負にしてみたいと思います。

ではみなさま、良いお年をお迎えください。
ものすごく冷え込みましたね [2006年12月30日(土)]
ここ二日、本格的な冬型の気圧配置で、すごく冷え込み、かつ、とっても乾燥しています。
そのせいだけではないと思うのですが、ぶちぶちできてる貨幣状湿疹がちっともよくならない〜。
まぁ、貨幣状湿疹ってやつは、できるとけっこう長いんで、仕方ないんですが。
あと、肘の部分が少しかさかさしてきたり、背中全般に小さいカサカサしたものが広がったり、全体としてはちょっと悪化している感じです。
基本的にカサカサの乾燥状のものなので、悪化といっても、それほどひどいわけではないんですが、うざったいのは仕方ないですね。
あと、指先というか、爪のきわの部分が、どうしても悪化しやすくて、まぁ、年末のもろもろでかばっていられないというのもあるんですが、ひび割れて血がにじんで痛いです。
こいつは、落ち着くまでは仕方ないんだよなー。
油分を補うといっても限度がありますものね〜。

冷えもひどいので、腰の部分に貼るホッカイロをつけていたら、腰痛がおさまりました。
やっぱり腰痛も冷えだったのか。
低温火傷しないように気をつけないといけないのですが、冷えを感じたら、外から温めてやったほうがいいのかもしれません。
一時期は温湿布を愛用していたんですが、これもまた肌あれをおこすんで、やめていたんです。(アトピー出る前のことですが)
もしかすると、ホッカイロのせいでアトピーがまた出るかもしれないけど、それも仕方ないなぁ。
血行がよくなれば出る可能性はあるわけで、アトピーでないほど血行が悪いということは、代謝がものすごく落ち込んでることになるんですよね。
そうなると、アトピー出るほうが「まし」ってことになってしまう。
うぅ……かゆくて痛いんだけどなぁ。

そんな調子で2006年がくれていきます。
ひさしぶりにあった友人たちは声をそろえて「すごくよくなった」といってくれます。
感謝感謝。
そうやって気にかけてくれる友人をもっていられるということが、自分にとっては財産ですね。
一時的な悪化ではなく、全体的な軽癒のほうをみるようにしなくっちゃです。
昨年のいまごろは、三カ月というもの家から一歩もでられない状態で、歩くとふらつくぐらいでしたから、今年は泊まり掛けでイベントいったり、あちこち動き回ったりできるので、もう比べ物にならないぐらいですよ。

来年は、さらに体力をつけるべく、無理せずゆっくりと自分を鍛えていきたいと思います。
ようやく風邪が [2006年12月28日(木)]
直った感じであります。
う〜ん、長かったなぁ。
それでも、この時期になって、きちんと直ることが、自分としては嬉しいですね。
ときどき、急激に冷えて、くしょんとくることがありますが、麻黄附子細辛湯で対応できることもわかりました。
いまは、とまってしまった生理の復活と淤血対策のために、当帰飲子+桂枝茯苓丸をメインにしています。
これを続けると胃をやられるので、ときどき、胃苓湯で。
胃薬も時期によってものが違うのだそうで、この時期は胃苓湯なんですって(もちろん、私が、です)。
それほどむくみがひどくないのは、これのおかげかなぁ。

相変わらずあちこちかゆいです。貨幣状湿疹もなんとなく増えている気がする。
うっとおしいけど、さほど悪化しないので、まぁ、適当に放っておこうと思っています。
とにかく気をつけているのは、厚着して汗をかかないこと。
以前と違って、ちょっと動くとすぐ汗ばむようになってきたので、厚着できません。
パシュミナのストールが、温度調節にはとてもよいみたいです。

一時期、風邪をひきこんだときは、風呂で汗がだせなくなって、もう寒くなったからダメかなぁと思いましたが、その後、またちょっとずつ汗をかけるようになっています。
肩までつからないといけないんで、全然、半身浴にならないんですけど、昨晩はひさしぶりに上半身を出した状態でずいぶん漬かっていられました。温かかったせいですかねぇ(日中、18度とかまであがりましたから)。
そうやって、汗がだせると、やはり調子はいいようです。
ちょっとずつストレッチしながら、春を待ちます。

最近やっている台所ストレッチは、足を片方あげて、流し台のところをバーがわりにして、片方預けたままで、もう片方の足を爪先立ちにして、スクワットの要領で上下させるというやつ。
あげた足の内側の筋肉が猛烈に痛いので、少しずつですが、慣れてくると比較的容易にあがってスクワットも楽になってきます。
なにごとも、持続が一番なんですけど、私って、飽きやすくさめやすい性格なんですよねー(; ;)。
ただ、体力がつくと、持続力もつくみたい(当たり前だけど)。
なので、以前に比べると、少しましです。これがけっこう重要。
なんだかんだいって、「以前はこれだけやると疲れて斃れていたのに、いまは大丈夫」みたいなことがいろいろ増えてきて、ちょっと嬉しい。
そういうところが見えてくると、ストレッチにも励めるようになりますし、ちょっとの時間でも歩いてこようって気になれます。
それが地道な体力アップにつながって……というと、いいルーチンに入れるんですけどね。
とほほほほ…… [2006年12月22日(金)]
今回は太股にでないといってた貨幣状湿疹、書いたとたんにでてきましたよ……うぐぅ。
まぁ付け根に近い部分だけで、それも小さいから、少し保湿したら、落ち着いてきたみたいだけど、それにしてもうきゅぅ。
しかしずーーーーっと落ち着かなかった胸の下が、気のせいか少し、軽くなってきているようです。
そういえば、11月頭に捻挫した足首、よくなっていたのが、ここ数日、ちょっといたかったんですよ。同時に、前々から爆弾かかえている左の腰も痛くなり、気にしていたのだけど。
それがやわらいできたと思ったら、風邪っ気も抜けてきたような……。
まぁ、毎日のように体調が変わるので油断は禁物ですが、ちょびっと風邪っ気で冷えがくると、腰も痛い感じなんですね。
このところ、ずーーーーーっと気になっていた左肩の冷えも、ようやくおさまってきた気がします。
もしかして、足首と腰と肩と、ぜーんぶ理由がひとつだったりして?
いや、とにもかくにも、楽になるのはいいことですね。

数年前まで、冬というと、でかけていって電車にすわって、腰からほかほか暖房が熱いづらいでも、膝は冷えてきんきんなのが「ふつう」という状態でしたが、今年はでかけても膝が冷えない気がします。
いや、膝が冷えていたんだけど、麻黄附子細辛湯を根気よく使っていたら、冷えがなくなってきた感じ、といったほうが正しいかな。
ちょっと風邪っぽくなると、すぐに冷えがもどってきますが、それを克服することができるようになった、ということですね。
子供のころからずっと冷えてひどかったので、こんなふうに冷えを克服できるようになるとは思ってもいなかったので、オドロキです。
この時期でも風呂にはいって汗をかくことができるというのが、すごい。昨年までは夏場であっても風呂で汗かくなんてことがなかったぐらいですからねぇ。
もう少し、風邪っ気が抜けたら、盛大に片づけ物したいんだけど、それするとまたすぐにホコリにやられたり、腰やられたりするんですよねー。
むずかしいものだ。
貨幣状湿疹 [2006年12月19日(火)]
この時期、貨幣状湿疹がでてくるのは、乾燥によるもののようです。
しかし、今回は、腰回りだ。
前回は太股だったんで、なんか部位がちがうなぁって感じで、面白いです。
私はなんとなく、やられている内臓によって、部位が違ってくるのかなぁって気がしてるんですけどね。
それとは別に、ぷくっとふくらむ(けど、丘疹ほど大きくはない)タイプものが、ときどきでますが、これは単発です。
貨幣状湿疹は明らかにアトピーで、左右対称って感じなんですが、このぷくっとふくらむやつは、まるで虫に刺されたみたいで、位置もばらばらなのです。
が、ものすごく痒い。でもって、がりがりと掻くと、一皮剥けて、剥けたあとにソフポアを貼っておくと、三日ほどで直ってしまいます。
これがまた、冷えがきたり、水分がたまってるなぁって感じられる場所にできたりするので、外部から実際に虫に刺されたものではないだろうと思うんですが(肘の内側なんかはよくできる)、貨幣状湿疹と比べると一時的にはとても痒いものの治りが早いので、アトピーじゃない気もするんですね。
このタイプは、今年の冬になってからはじめて経験するものなので、なんなんだろーなーと思っているんですが。

貨幣状湿疹に関しては,皮膚の乾燥が原因って言われても、やっぱり冬場は乾燥しやすい。
以前に比べると、ずいぶん肌の調子がよくなっていて、乾燥しにくくなってはいると思うんですが、それでも乾燥しやすい部分があって、そこに集中しているのでしょう。
乾燥しやすい、というのも内臓に問題があるのかなぁと思っています。で、部位が変化するのは、問題となる内臓が変わっているから(というか、前の部分がだいぶんよくなったから)じゃないかなぁ。
まぁ、風邪ひくと内臓やられるんで、てきめんって感じです。その風邪っ気がようよう落ち着いてきたようで、ほっとしています。
やっぱり、ノロ・ウィルスも影響あるのかなぁ。おなかをやられたのは痛し痒しですが、そのおかげで腸内がずいぶんすっきりしたかもしれませんね。
まだ唇が乾燥して荒れているので、本調子ではありません。
これは確実に胃との関係なので、地道に胃薬を飲んで直していくしかないんです。
いくら薬用リップクリーム塗っても、一時期は効いたアンダーム軟膏塗っても、全然よくならないから、やっぱり、内側からでしょうねぇ。
なんとかこれ以上悪化させずに、うまく冬を乗り切りたいものですが、さて、どうなりますやら。
ノロウィルス蔓延中 [2006年12月18日(月)]
今年は比較的温かい、しかも湿度の多い冬のようですが、そのせいかどうか、ノロ・ウィルスが猛威をふるっていますね。
通常の風邪と比べて、熱が高いだけでなく、嘔吐や下痢の症状が激しく、お年寄りや乳幼児がかかると命に関わるケースもあるそうです。
ノロ・ウィルスは腸内で増殖するタイプなので、抗生物質もきかないし、へたに嘔吐止めや下痢止めを飲んで、体内にウィルスが残ってしまうと、かえって悪化してしまうので、とにかく温かく安静にして、出すものを出してしまうのがよいそうです。

感染源として特に有名なのは生牡蠣ですね。今年は生牡蠣を食べるのはあきらめたほうがいいかも。牡蠣の毒素とあたって悪化するのだそうです。
あとノロ・ウィルスは流水でおちやすいので、とにかく手洗いを励行することだそうです。
感染しても嘔吐や下痢といった形で排出しまえば、三日ほどで完治するようです。

この情報からもわかるように、嘔吐や下痢、発熱というのは、体内に入り込んだ異物に対する正当な免疫反応なので、むやみにおさえこむのではなく、身体の欲するようにしたほうが早く直るみたいですね。
もちろん、免疫力が低下している時は要注意です。
アトピーがはげしい場合は、外出しないのが吉ってことかしら(^_^;)。
停滞状態 [2006年12月15日(金)]
よくもならず、悪くもならず、といったところでしょうか。
正直、ずーーーっとアトピーが減ってよくなっていく状態を経験していたのに、ここで足踏みして、ときどきぶつぶつでて、なかなか直らないというのはけっこうストレスなんですが、できるだけ考えないようにして……でないと、ストレスがまたさらなるアトピーをうんでしまうので。

この冬はかなり温かいので、本当は楽なはずなのに、なんか乾燥にやられてしまったりとか(昨年平気だったので加湿器購入してなかったのがアダとなりました……慌てて加湿器頼んだけど、まだこない〜〜(T_T))、風邪の初期症状でうまく冷えを退治できなかったために、いつまでも風邪っぴきでよくならないとか(それでもずいぶん鼻づまりは解消されてきたけれど)、どうもすっきりよくなりません。
汗をかけるようになって、少しはストレッチもできるようになって、本当に少しずつ前向きになっているなぁという印象はあるんですが、このところ、だるい、寝起きが悪い、胃がむかむかする、など以前の症状が復活してきていて、これも悩みのタネです。
まぁ、この手の病気は、あがったりさがったりを何度も繰り返していくうちに、ふと気がつくとよくなっていた、というものなので、日々のあがりさがりに一喜一憂していては身が持たないんですけどね。

で、ふっと気づくと。
ふくらはぎがつっぱらかって痛かったのが、感じなくなっている。
いっつも背中が痛かったのも、感じなくなっている。
コンタクトレンズのごろごろが、数カ月ぶりにでた……というぐらい、コンタクトのタンパク除去を忘れている。(マックス時には、月に一度と言われるタンパク除去を半月ごとにしなければいけないぐらい、目からタンパク……すなわちアトピーがでていましたからねぇ)
なんだかんだで、やっぱりすごくよくはなっているんです。
ときどき自分から少し距離を離して、全体像を見てやらないといけませんね。

で、なんとなくDHAプロポリスを続けて飲んでいるんですけど、これはこれで少し調子いい感じもします。
ほんとーに、少しずつ、目にみえない形で、進んでいくしかないんだろーなー。
全体的に悪化傾向、かな? [2006年12月11日(月)]
相当に胃をやられたらしく、朝起きたらものすごく胃がむかついて、唾液とか鼻水とか黄色く固まっていて、何しろ気持ち悪いですね、これは。
麻黄附子細辛湯を立て続けにいれたら、少し胃をやられたのかもしれません。
で、胃薬でなだめながら、冷えがきたときだけ、麻黄附子細辛湯という感じにしています。
まだ胸の下が落ち着かないのに、腰回りとか背中の上とかに、ぽつぽつと。
こう、一円玉以下の小さいものなのだけど、それほどひどい悪化をするわけではないのだけれど、でもそういうものが増えていくというのは、あまり気分のいいものではありません。
もちろん、冬になって新陳代謝がおちているところへ、風邪をひいて胃腸をやられたら、出るものはでますね。特にきょうは少し下痢気味で、明らかに風邪の症状だったので。
なので、三日ぐらい胃をなだめて、よくなるかどうか、見定めないと、という感じですね。
でも、一番ひどい冷えがおさまったので、風呂で汗かくまではいっていられるようになって、垢もたっぷり出るようになったから、徐々によくなってくると思います。
やっぱり、冷えのひどい時は調子が悪いらしくて、汗をかくまで風呂に漬かっていられなかったのですよ。
私としては、汗も出すと、水分がたまらずにちゃんと排出されるらしく(相乗効果かな?)むくみもおさまってくる感じなので、なんとかこの冷えを克服して、冬場もちゃんと汗かくまで風呂にはいっていたいですね。
それでもきょうは日中温かく、最高気温も15度とかで、お散歩したら汗ばむほどでした。
そして歩いてくるとてきめんに胃の調子もあがってくるようです。これはできるだけがんばって歩いたほうがいいなぁ。
とはいえ、冷えて雨でも降っていたら、かえってよくないし、このへんの見極めがむずかしいですね。
ま、あせらずぼちぼち(と自分に言い聞かせ)。
麻黄附子細辛湯 [2006年12月07日(木)]
医者にいき、冷えが抜けないと訴えたところ、「この季節はもう葛根湯では無理だね。麻黄附子細辛湯だよ」と言われました。
そ、そういえば……昨年の冬は麻黄附子細辛湯で乗り切ったんだった。なんで思いつかなかったんだろう?
まだ12月も前半で、そんなに本格的な冷え込みじゃないと勝手に思っていたのかもしれません。
みなさん、寒い寒いっておっしゃるけど、自分の冷えと、寒さとはなんか別ものって感じなんですよ。(いや、その感覚がそもそもやばいのか?)
また、唇が異様に荒れてガサガサなのは、乾いているためなので、麦門冬湯を飲むとよい、とのこと。
さっそく、麻黄附子細辛湯+麦門冬湯で一日いってみたら、あら、冷えはおさまるし、唇のガサガサもおさまってくるし……。
いや〜、わたくし限定の処方かもしれませんが、効く効く〜〜。

20年以上前に、ちょっとしたヨガ・ブームで、あちこちにヨガの教室ができたせいで、私もなんとなく少しばかりヨガに通ったことがあります。
そのときヨガの先生が私の身体に触ってくれて「この身体じゃあつらいでしょう」とおっしゃったのが印象に残ってます。
せっせとヨガのポーズをやってみたけど、そもそも「死人のポーズ」っていう、あの、身体の力を抜くポーズ、あれができないのですよ。
どうがんばっても(がんばるもんじゃない?)力が抜けない。
それはたとえば知り合いのマッサージ師に施術してもらうときも、「はい、力抜いて〜」抜けません「大丈夫だから力抜いて〜」全然抜けません「あのぉ、私のこと信頼してくれてないんですね」そんなことないけど、抜けないんですってば、なんて感じで、ほんとーに、身体の力を抜くってことができないんです。どうしていいか分からない。
そもそもそこの部分、つまり、身体の力を抜くことができない、という段階で投げるべきではなかったのだなぁ、といまになって思います。
ほかの人なら抜ける力を自分が抜けないというのは、肉体的に問題があるということで、だからこそ「つらいでしょ」と言われるわけだから、きっちり抜けるようになるまでやるべきだったんじゃないかな、と。
しかし、あのときはだいぶんヨガやって、けっこう身体もゆるんでいろんなポーズもできるようになったのにもかかわらず、全然、力抜けなかったなぁ。
まだ太る前で、がりっがりでしたから、それなりに積み重ねていけばポーズもとれるようになった……のだけれどね。

それで、まぁいますぐってわけにはいかないだろうけど、将来的にやっぱりまたヨガをやってみるのがいいかなぁと思って、あちこちのサイトを見ていたら、気になる一文を見つけました。
「節制のできない人は、ヨガが続かない、もしくはヨガの効果が十全に出ない」
う〜〜〜ん、なるほど。
節制という言葉はいざ説明しようと思うとむずかしいけれど、これは分かる気がするなぁ。
たとえば暴飲暴食を慎むってのも、節制ですよね。
私、アトピーもってる友人が「どうしてもお肉食べたくなっちゃって食べちゃうから悪化しちゃって」というのを聞いた時に、分からなかったんですよ(当時はまだ、自分にアトピー出てなかった)。
いざ、アトピーになったとき、自分はたとえば、肉とか甘いものとか禁止されたら、どこまでもつかなぁと思ったんだけど、肉は全然食べなくても平気なのね。甘いものは全面禁止だとつらいけど、量を減らすとか選ぶ(白砂糖はダメだけど蜂蜜はOK)ならば平気だし。
そういえば、そもそもふつうに食べても食後に胃がもたれるから、つめこみすぎるほど食べるってことができないし。
酒も煙草もダメで、アルコールは飲むとかえって体調悪くなるから飲めないし(あとから頭痛がして冷えてくるので、一時的にあったまっても逆効果なのです)。
いわゆる贅沢な食材というか、カロリーやコレステロールの多い珍味のたぐいは、そもそも好きじゃないか食べられないし。
「節制」以前に、できないことのほうが多いのでやらないだけって感じなんですが。

でもたとえばアトピーで、「〜〜を食べたら悪化する」と分かっていても「でも食べたい〜」というのはよく聞く話です。そこで食べないのが「我慢」であり「節制」なのかなぁと思うんですが、食べたい気持ちが先にたってしまう。
これが「食べたら死にます」だったら、人間も食べないと思うんですが、アトピーの悪化は個人差もあるし、体調や季節もあるから「ちょっとぐらい」って思うんでしょうねぇ。
まぁ私も「水分はあまりとらないほうがいいよ」と言われても、とらずにはいられなかったので、人のことは言えません。
でも、私の場合は、たしかに水分がたまりやすい身体なのですが、たまりにくくすれば、ちゃんと水分は排出されていくのです。そのための排出の部分をよくしてやることのほうが、水分制限よりもずっと大事だな、と思うんですけどね。
てゆーか、異常に喉が乾いてやたらと水分飲むっていう体質そのものが、アトピーと深く関係している気がする。そこを根本から改善しないといけないんでしょう。

がりがりに痩せていたときも、いまと同じぐらいよく水分をとっていた気がするから、水分がたまりやすくなったのは、異常に太ったとき、言い換えると精神安定剤を飲んだときなのです。
つまり、精神安定剤の副作用で水太りする身体になってしまい、それが体内に水分が溜まっていろいろと弊害をおよぼしているわけですね。
漢方ではこれを「水毒」といい、アトピーもまた水毒のひとつの症状ととらえるケースがあるようです。(すべてのアトピーを水毒とみなすのかどうかは、漢方医によっても見解が違うみたいですが)
まぁ、そういう意味では岩盤浴で汗腺を開いて汗を大量に流すとアトピーが軽減するというのは利にかなっているのかな。
このところ、風呂にはいっても汗をかくところまでいかないので、ぼんやりとそんなことを考えています。
あ〜、また温泉と岩盤浴、いきたいなぁ。
風邪っ気が抜けない…… [2006年12月05日(火)]
そういえば、いつも冬場はこんな感じだったよ、と思い返す今日このごろ。
布団の中であったまっているのに、からだのどこかが冷えて冷たい感じがして、鼻水がつーんとたれて、思わずくしゃみしたりして。
一番ひどいときはその鼻水が黄色く固まって鼻が完璧に詰まっちゃったりして、そりゃぁもう苦しいですわ。
黄色くなるのは細菌のせいだから、抗生物質を飲みなさいと言われて以来、黄変が減ったので助かってます。いや、アレルギーのでない抗生物質を探してもらったのですよ。最近はいろいろな薬がでているから、そういう軽いものもあるんですね。
室温20度でエアコンつけてるんだけど、ぞくぞく冷えるってどうなんでしょう。足元にホットラグをおいて、膝に布団をかけてるんだけど、どこからか冷えてくるのよねー。
この冷えってやつを、どうやって克服したらいいものなのか、どうにもこうにも困ってます。
そのせいかどうか、微妙にアトピー復活中。ぐすぐす。
たいしたものではないし、数日からせいぜい二週間ほどで消える小さなものなのだけど、それでもブツブツカサカサと出るから、気になるし。
あとこの時期、なんかあちこち神経痛が走って、微妙に鬱です。こう寝起きとかね、脇腹のあたりや背中のどこかしらに、ぴきっとかいう感じで。
そんなこんなでおっくうになってストレッチする回数が減っているのもいけないかもしれない。
ちょっと一念発起して、しばらくサボっていたサプリを真面目に飲むようにしました。
マルチミネラルDHA、それとプロポリスです。
DHAは……とにかくなんか頭の働きが悪いぞ(それはたんに老化現象かもしれませんが)というので、気休めに。プロポリスは全体的な免疫力向上のために。マルチミネラルは……アトピーではどうしてもミネラルが流出するっぽいので、補うために。
あまりとっても、腎臓肝臓に負担かかると、かえってマイナスなので、そのへんも見極めないといけないわけですが。
あー、とにかく寝ていて風邪ひくのだけは、勘弁してほしい(T_T)。