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寒くなった〜〜! [2008年10月31日(金)]
いや〜、一昨日あたりから、木枯らしふきはじめ、一気に晩秋の装いとなってまいりました。
寒い寒い。
米どころの友人からは「お山に雪が降りました」という連絡もあり、いやはや本格的な冬の到来ですな。
そのせいかどうか、またアトピーがぶつぶつしています。
なんとなく、寒くなって代謝がさがった分、肌から出すぞ、みたいな。
でも風呂あがり、少し汗ばんでいるし、冷えが減っているし、出すほうもそこそこなので、ひどく悪化しないし、直ってくるところは直ってきているので、なんとかなるかな?
このあとまた、雨がやってきそうなんですが、気圧の低下でどんだけ悪くなるかってのが勝負だと思います。
そして、起き抜け、腰が痛かったけど、疎経活血湯を飲んで入浴したら、痛みはおさまりました。
冷えて痛いままにしておくと、ぎっくり来る可能性が高いので、早めに退治できるのはありがたい。
それと少し胃の調子が悪いかなぁという印象もあったので、胃苓湯→大建中湯といれてみました。胃が冷える感じがあって、少しガスも増える感じ。このあたり、うまく乗り切らないと、寒い寒いといってるあいだにどんどん悪化してしまいそうです。
たぶん、このへんの立ち上がりの部分で効果的に漢方をいれるだけで、冬の辛さがぐんと減るはず。

肝心のアトピーはというと、手先足先が一番まだひどいんですが、足の甲はむくみがとれて、どんどんふつうの肌になっていくので、みていて壮観です。
それにたいして、前回のアトピーの大波のあと、淤血がたまったままの手の甲は、むくまないかわりに淤血がとれず、まだまだって感じ。
医者も、むくみ(水分)をとるより淤血をとるほうが、大変だみたいなことをいっていたし、こちらは長丁場になりそうです。
一時期、すごく体液がでてどうなることかとおもった太腿は終息しそうだし、まだソフポアで完全武装とはいえ、膝裏もずいぶん軽くなりました。
あとは、部分的にちょっと悪くなったところは、三日から五日ぐらいで落ち着いて、次のところへうつっていきます。どこかしら悪くなるけど、どこかしらよくなる。そして全体的に軽くなっていく、というところかしらね。
本格的に悪化した七月下旬から、ちょうど三カ月たちました。
おもった以上にすごくよくなっているのが、びっくりでもあり、ある意味、狙い通りでもあるわけで、人体実験も捨てたもんじゃないな。
でもやっぱり、この掻きまくる治療方法、痛すぎて、ふつうの人にはお勧めできないかも。
わたし、予防接種とか全然平気なぐらい、痛みに強いんだってこと、忘れてました。
三日三晩痛みのひかない歯根治療にもつきあえたしな。
歯医者でも、「少しぐらい痛くてもいいので、麻酔減らしてください」というほうです。
痛みよりも、麻酔薬による副作用のほうがこわい。
どんだけ薬に弱いんだろーなー。
突然の雨模様 [2008年10月27日(月)]
土曜までの予報では、日曜は晴れるってことだったのに、いきなり、雨雲が広がってしまって、でかける予定だったのに、朝から大ショック!
でも、ふだんよりも(爆)よっぽど早起きして、さっさと風呂&肌の手入れもすませて、こんな時間、いつもなら風呂にはいってるよ、というころにはすでに家をでておりました。
がんばったわたくし。
そのせいもあって、日付が変わったら眠いです。
とっとと寝る……。

雨になったせいで、たしかに悪化した部分もあるんだけど、どんどこきれいになっているところもあってびっくりします。
今回は、とにかく治りが早い。
それはもう、ばりばりと汗ばむようになったから、如実です。
まだぷつぷつとアトピーがでているので、汗ばむと痛いのは仕方ないんだけど。
朝おきて、紅茶を飲むと汗ばむ。
風呂あがり、なかなか汗がひかない。
寝てても汗ばむ。
汗をかくってことは、それだけ、汗腺が通るわけですから、体液ででていたものが、汗でちゃんとでるようになって、アトピーはひっこんでいくんだそうです。
あ、でもこれは私の場合、ね。
汗っかきのアトピーもちさんもいるし、そういう人はまた、循環が違うんだと思います。
私のように、「水毒」といって、水が偏在していて、きちんと汗がでない、口がかわく、お小水の出が悪い、むくむ、水太りする、といったケースの場合、ちゃんと汗をかけるようにすると改善するというわけ。
最近は本当に口渇が減ってきて、これは口内環境もよくなるんだそうで、もうちょっとしたら歯の治療を再開できるかも。

今日はひさしぶりにあう人が多くて、みんなに「痩せたね〜」といわれました。いや、痩せたんだよ、本当に。
大体、現在は、56〜58kgで推移しています。昨年末とかは、63kgぐらいあったからねぇ。さらに今回のアトピーの予備軍的にむくみはじめていたようで、それがすっきり抜けたから、もう驚くぐらい痩せているようにみえるみたい。
実際、昔着ていた服がまた着れるとか、着れることは着れたけどきつきつだった服がゆったり着れるとか、そういう効果はでています。
でも、それよりも、「悪いものを出して痩せた」ということのほうが大きいなぁ。とにかくアトピー出して痩せるたびに体が楽になるんだもの。
そして、今回は特に、漢方がききやすくなっているなぁと思います。
それから冷えが減ったね。
全然なくなったわけではないんだけど、明らかに局所の冷えが少なくなった。
以前はきんきん冷えていたところが、滅多に冷えなくなった。
そのせいで、いつもより少し薄着かも。というか、厚着していくと汗かいて困るので、薄めで調整している感じ。
それでもふつうの人よりは多めに着ていると思うんですけどね。
慣れればもう少し薄着になるかもな。
そして、突然冷えを感じる時は、風邪のひきはじめっぽくって、麻黄附子細辛湯か葛根湯をいれると、すぐに冷えがおさまるっていうのが、これまでとすごく違うところ。

で、水毒がようやくおさまったので、これから淤血退治にかかるわけですが、これがまた時間かかりそう……だけど、前よりはききやすくなっているはず。
実際、体のあっちこっち硬いところは、すべて、淤血がたまってるんじゃないかと思うんですな。
そういうところをもみほぐすと、一時的にアトピーがでる(爆)。
でもそれを出してしまうと、硬いところが柔らかくなってくるし、痩せてもくるので、やはり出してしまったほうがいいんだろうなぁ。
太腿なんかも、せっせともんでいます。
いまはなんだか、外側の線が妙に固くなっていて、そこをもみほぐしていたら、外側にもアトピーがでてきた!
けどまぁ、そんなに多くもないし、とりあえずぶつぶつにソフポアを貼っておけば、しばらくするとおさまるので、この機会に出せるだけだしちゃえ〜って感じです。
少し、余裕でてきたかな。
自分の体だから実験できるけど、他人さまにもこれをやってみませんか、とは、やはり言えませんねぇ(^_^;)ちょっと強引すぎるしね。
でも、かゆいところを心ゆくまで掻けるのは、気持ちいいっすよ。
東海上に雨雲あり [2008年10月19日(日)]
とにかく、近場に気圧の低いところがあると、即座に分かります。
だって、部分的にせよ、アトピーが悪化するんだもの。
とあるサイトに「アトピーは掻くのがよくない。掻き癖がついて、痒くなくても掻いてしまい、皮膚組織をこわす」とあったんですが、本当かしらん。
掻いてもよくなる時はよくなる。それに痒くないところは掻かないっすよ。わたしの場合、インターバルが長いのでよく分かりますが、どんなに掻いても、治ったあと、かゆくないところは掻かないしなぁ。
皮膚組織がこわれるというのも、はてなって感じです。だって、掻きながらどんどん直っていくのがわかるもの。
むしろ、アトピーのときは、皮膚の再生が早い気がします。
というのも、最初にアトピーにかかったときだから六年前、足の甲がむくみで腫れて1.5倍ぐらいに膨れ上がっていたときに、そこを、当時まだ元気だった猫にひっかかれちゃったことがあるんですね。あとにも先にも、そんなことは一度だけでしたが。
今年18で亡くなったんで、当時すでに12歳だったはずなんだけど、とにかくやんちゃで、よく噛んで引っかいて蹴る猫だったのですが、さすがに血をみるような傷にどうしようと思ったんです……が、思いの外に早く直ってしまった。
もうね、いつもの1.5倍のスピードって感じで、みるみる直っていくんです。
あぁ、肌の再生をがんばってしてるんだなぁとしみじみ思いました。
実際、アトピーが終わったあとは、肌がすごくきれいで、この年で完全ターンオーバーなんて、相当に贅沢なことなのではないか、と思ったり思わなかったり。
いや、あまりにもかゆいので、誰にもお勧めできませんけどね。
でも、そんなわけで、皮膚組織は、たしかにビタミン足りないと黒子ができたり、そばかすができたりということはありますが、それ以外はきれいに治ります、わたしの場合。
わたしの場合って限定するのは、要するに、アトピーって本当に患者ごとに症状が違うというか、「こういう症状だからこれ」って簡単に決まらないところが一番むずかしいと思っているからです。
結局、「わたしのアトピーはこれこれ、こういう症状で、だからこういうときはこういうふうに対処します」というのが、一人一人違っちゃってるんじゃないだろうか。
それは、つまるところ、皮膚表面の問題じゃなくて、その人の体組織、つまりは内臓の状態によって、同じアトピーでも症状がいろいろ違うんじゃないかなぁ、となんとなく思うわけです。
だからわたしが「こうするといいかも」ということは、ほかの患者さんにはあわないというケースは多々あると思います。
アトピーで大事なのは、他人がそれで治ったからといって鵜呑みにしないこと、自分の体をよく見極めて、自分にふさわしい対処方法を見出すことなんじゃないかなぁと思ったり。

で、わたしの場合、とにかく積極的に、皮膚にでてきたものは掻き落とします。
ただし、できる限り入浴で書き落とし、そのあと、紫雲膏とソフポアで手当てします。
これでかなりオッケーなんだけど、ときどき、猛烈かゆくなったり、どうにもたまらなくなることがある。
そういうのは、入浴後に手当てしてない肌にぶつってでていて、かゆいんですね。
ソフポア貼ってあるところがかゆいっていうのは、本当に滅多にない(まったくないとはいいません。膝裏がむっちゃかゆくなることあるから)のです。
で、かゆくなる理由は。
1に気圧低下、2に風邪ひき、3にストレスかな。電話の仕事していて、わからんちん(失礼)な客を相手にしていると、どこからともなくかゆくなってきたり。
で、昨日の夕方から、なんだかまたぶつぶつでてきてかゆいんですが、関東の東海岸沿いに雨雲がでていて、なにやら気圧の谷ができてる模様。
これだよ、こいつのせいでかゆいんだよ、と納得。
よくなっていたはずの耳の後ろ側が少し切れたりとか、こめかみが微妙にかゆくて、ひっかくと悪化しそうだったりしてます。
もう消風散の状態ではないので、気をつけて梔子柏皮湯を飲んでいるけど、雨には勝てない。

ソフポアを貼ると、なんで痒みが減るのか、自分なりにいろいろと考えています。
アトピーというのは、体内でアレルギー反応をおこしてヒスタミンを発射したものを、とにかく皮膚から体外に押し出そうという動きなんだと理解しています。
アレルギー反応をおこすものは、異種タンパクってものだという説があって、これはよくわからないけど、とにかく体内に本来は残したくないものを、アレルギー反応で押し出そうというもの。
過剰分泌されたヒスタミンは受容体であるタンパク質と合成して、アレルギー疾患となるようですが、ここで「タンパク質」に注目!
このヒスタミン受容体タンパク質が、異種タンパク質なのかどうか、わたしには詳しいことはわからないのですが、とにかく、タンパク質がヒスタミンと合体して、「痒いタンパク質」になって、体外にでようとするわけです。
これで医者が「アトピーで出る体液はタンパク質だから、汁の多いときはタンパク質を補わないと足りなくなる」といってた意味がわかります。
で、わたしの感触としては、もちろん、体内でヒスタミンが発射されるのも痒いんですが、このヒスタミン入りタンパクが体外にでてきて皮膚に付着したものが、痒い。
汁ででてきて乾いたときはもちろんのこと、もう汁になるほどじゃなくて、かさかさっとでてきてなにげなく肌にひっついていても、かゆい。
で、かゆい理由の第一が、肌に触れること、第二が空気に触れること、だと思うのです。
ソフポアは不織布でできた絆創膏なので、体液のかなりを吸い上げてくれて、患部を空気と遮断してくれます。
これによって、二重に、痒みを軽減してるんじゃないかなぁ。
紫雲膏は、火傷の薬なんですけど、消炎効果と殺菌効果があり、肉芽再生効果もあるので、あわせて使うとかなり早く皮膚が再生するような気がしますね。
(あ、そうか……なにげなく使っているけど、紫雲膏のせいで、皮膚の再生早いのかな?)

で、体液がでてるときは患部もかなりひろがるので、50mm幅の業務用ソフポアをがんがん使っていましたが、いまは乾いてきて、面ではなく、ぷつぷつした点になっているので、25mm幅業務用というのをはじめて入手してみました。ドラッグストアなどで売ってる市販品の25mm幅は割高なんで、外出用にちまちま使っていたんですが、これだと惜しみなく使える!
いま、やけにぶつぶつと小さなものがでてきているので本当に助かります。

昨日あたりは、膝まわりがこのぶつぶつがひどくて、しかも肌に触れるとかなりしっとりしていてやばそーだったので、猪苓湯をいれてみました。
猪苓……サルノコシカケなんですが、利尿作用の強いお薬です。
結果は良好、だいぶん水分がとれてきました。
これまでは、こんなふうにピンポイントで漢方いれても、そうそう簡単にはきかなかったんですが、ようやく、漢方の効果がダイレクトにきくぐらいまで、体力ついたのかなぁって思います。
まだまだ水分が多いのだけど、これは苓桂朮甘湯で落としていくのがいい、と医者はいっています。
そして、本来の淤血、ぶつぶつっとしたところを掻くとぶちゅっとでてくる黒い血ですね、こいつを排出するために、桂枝茯苓丸を本格投入してみようってことになりました。
というか、これまでは、ほかにいろいろ治療することが多すぎて、淤血とるところまでいかなかったのが、「やっと」できるようになったみたいです。
医者に「よくがんばったね」といわれて複雑な気分。
がんばるもなにも、耐えるしかないもんねぇ。
でも、掻きまくれたから、耐えられたんだと思うのです。
だから「掻いてはいけない」は、我が家では禁句です。
医者にいってきた [2008年10月19日(日)]
現金なもので、三週間も間があきました。
調子のよい証拠です。
医者も「加味帰脾湯がよかったみたいだね」とほっとしていました。
結局、更年期障害でしょうか,とほほ〜。
でも、アトピーの当初、あんなにひどかったのぼせの症状は、もうほとんどありません。
ただ、まだ目のまわりが残っていて、目脂がひどいし、頭髪の地肌のアトピーもしつこいのです。
いつも、漢方で直すと、最初に顔からきれいになっていくのに、今回はしつこいしつこい。
ちょっと体調がくずれると、耳たぶのあたりも再発するしなぁ。
それでも一時期は入浴するたびに、耳の後ろから、耳掻き何杯?ってぐらいがさごそと出ていた(のだから体全体は推して知るべし)ものが、もうまるっきりないですからねぇ。
首もきれいになるわけです。
全盛期って、一日にどのぐらい出てたのかなぁ。
この四カ月ほど、月1kgずつってぐらい痩せてましたから、1kgを30で割ればいいのかな?一日33g?そんなものかも。
そしてここ数日、膝まわりから太腿にかけて、少し悪化しています。ちょっと水もたまっているっぽくて、イヤんな感じ。
しかもむっちゃ痒い!
ついつい掻いちゃうから悪化するわけですね。
しかも、ぷつぷつと水っぽいものがいっぱいできてくるし……うぎゅー。
なかなかそう簡単にはよくなってくれないようです。
少しずつ早起き [2008年10月15日(水)]
の予定なんですが、なんかもう、朝八時におきるのが、いっぱいいっぱいって感じで、先を考えると暗澹としてしまいます。
この「暗澹とする」あたりが、鬱はいってますね。気をつけよう。
春ごろは、七時おきがふつうにできたんだから、できるはずだ!
ちょっと風邪っ気になると、すぐ、睡眠時間を八時間以上要求するからだなのです。
必要なんだから仕方ないね。
それでもここのところ、寝付きがよくなって、夜中に目がさめてもトイレにいかずにまた寝つけたりとか、かなり眠りが深くなってきている感じがあります。
そのぶん、寝起きもましになっている。
先週は五日間無事に仕事にいけましたが、今週もいきたいなぁと思っています。
で、来週かその次の週あたりから、六時間勤務に延長したい。
そのためには、朝出る時間が早くなるので、そのぶん、早起きしないと、このまま朝風呂&手入れが必要な場合は、ちょっと厳しいわけです。
まだ起き抜け、風呂にはいらないですむってとこまでいってないので……仕方ないな。
それでも、本当によくなってきてはいる……のですが、昨晩はなぜか太腿の内側にブツブツいっぱいでてきてしまって、ほとんどソフポアでおおったのですが、おおいきれなかった部分が今朝、猛烈に痒くて、しかも水っぽくて、触るととっても冷たくて、イヤになっちゃう。
う〜む、水分排泄がいまいちうまくいってないんだろうか?
なんとなく微妙に体重も増加気味なので、このへんで猪苓湯なんかをいれて、ばっしり水分出したほうがいいのかもしれません。
そしてまだ、目のまわりは直っておらず、頭髪の地肌もまだまだって感じです。
それでもいきつけの床屋のおじさんが、アトピー経験者なので、事情を話すと快く「いいですよ〜」と切ってくれましたので、髪がさっぱりして、少しましかな。
この床屋のおじさんは、あまりおしゃべりしない人だそうですが、わたしがいくと、もうアトピーの話で盛り上がりまくりです。
ま、わたしの症状がひどいから、すぐわかるというのもあるんだけど、漢方だけで直すという話しにも興味があるようだし、私自身いろいろ調べているので、その話が「うん、それ納得できる」みたいなところがあるらしくて。
で「経験してないとわかんないよねー」で終わるのは、まぁ、毎度のことなんですが。
こういう人が近くにいるのは、本当に心強いですよ。
パーマはもう無理っていわれた時から美容院にいってません。むかしっから美容院が苦手で、あの時間がやたらかかるのが、イラチなわたしには猛烈つらかったんですが、この床屋さんはすぱすぱっと素早くやってくれるので、お気に入りでございます。

それはさておき、ちょっと尾籠な話でアレなんですが。
朝起きてから、風呂にはいるまでに、どうしても時間をかけないといけないわたしです。
朝御飯食べて紅茶なんかのみながら、ひたすら待つわけです。アレを。
このところなぜか、一度では終らないみたいで、しばらく待って、充分に出してからでないと、風呂にはいれない……。
この時間が必要なために、朝、早起きしなくちゃなぁって自分にプレッシャーかけてるのかも。
とにかく今年は、分量が多いのです。
アトピーがひどい時は下痢もひどくて、なんか、特に負担もかからずに、いっぱいでていましたが、下痢で出すたびにアトピーが軽くなる感じで。
そしていまはかなりよくなっているんですが、一日の目標「バナナ2〜3本」分をあっさりクリアしそうな勢いで、そりゃぁ、痩せるよなぁと思うわけです。
これまでも、毎日でてはいたけれど、かなり固めで、バナナ1本分ぐらいしか出していなかったから(それでも便秘してなかっただけ、ましだと思うけど)、分量が増えればそれだけ、体内の悪いものをそこから出せるから、肌から出す分が減る、ということですね。

で、ここのところ、おなかが、きゅーぐるぐるなんて動くようになってきました。
たぶん、胃、だな。
以前はそうだったものが、ずっと動かなくて、しかもガスがいっぱいたまってつらかったんですが、落ち着いてきたみたい。
そうすれば胃がきちんと消化してくれるから、さらに腸の負担が減るんだよね。
腸の負担がへれば、悪いものを吸収しにくくなるから、余計に肌への負担も減るんだよね。
そんなこんなで、胃を丈夫にするという当初の目的が、ようやく達成されつつあるようです。
……六年、かかったよ。
三年ごとにでっかいアトピーで、どったんばったんしていますが、これから三年後、また出るしのでしょうか、次はもうでないのでしょうか。
楽しみでもあり、不安でもあり。

でも、確実によくなっているので、次、でてもそんなにはでなことにはならないんじゃないかと思いつつ、出さないためにはどうしたらいいかっていうのも考えてます。
とにかく、自律神経をもっと丈夫にすることと、いま、6.1度の基礎体温を、6.5度ぐらいまであげたいのと、バレエエクササイズかなにかで内臓筋肉を鍛えたい。あ、筋肉鍛えると体温あがるそうですが。
そのへんで自然に代謝力があがれば、アトピーにならないんじゃないの?と思ったり。
ま、自分のからだで実験ですね。
なんせ、へたれなからだなので、そうそう思い通りにはいかないのです。

で、いまのところ、とにかく体内にはまだ、いろいろと悪いものがたまっているっぽいので、アトピーの手入れしながら、触れて硬いところ、痛いところを、よ〜く揉んで柔らかくするようにしています。
ちょっと柔らかくなっても、すぐまた固くなる太腿は、そのせいかどうか、ぶつぶつがいっぱいでてきてしまっているけど、これは想定範囲内ってことで。
そう。もう出す気でいるんです。出せば出すだけよくなるからなぁ。
ま、ばりばり掻いてソフポア貼っておくだけで、痒かったらまた掻いてって、全然我慢してないのでできることなんでしょうけど。
とにかくまだすごくいっぱい、悪いものがたまっているそうなので、やれることはやっておかないとね。
もう相当に [2008年10月09日(木)]
目がよくなってきて、顔もあと少し、だというのに。
なんでだか、頭髪の地肌のアトピーは全然ひきません。
ま、ほっときゃいいのかもしれないけどさ。
シャワーキャップそのものに匂いがうつっていることが判明したので、使い捨てシャワーキャップでしばらくしのぐことにします。
それっきゃないよな。
いまは……足の指が盛大にふくれていて、むくみが見事なのと、手の指が少し悪化していて、こっちもそれなりにでている……程度で、すさまじく真っ赤だった足の甲もずいぶんと人の肌らしくなってきたし、腕や足がずいぶんと軽くなってきて、そのおかげで動きが楽というか、痛いところがかなり減ってきたんだけど。
頭髪地肌!
なぜに?というぐらい、ずーーーーっとできてます。
さすがに体液がにじみでることはないけど、あきれるほどいっぱいのカサカサで、何がなにやらってほど。
そんなにすさまじく痒いというわけでもなく、すごく悪化するというわけでもないんですけどね……気になるといかんですな。

体液ひいて、軽くなってくると、少しストレッチとかできるようになって、これがまた、なにやってもばきばきと痛い。
悪化しはじめたのが七月で、それからまる三カ月ぐらいやってなかったからなー。
腹筋も少しだけ再開しましたよ。
やっぱり、腹筋背筋やって、基礎体温あげたのが、代謝をアップしていて、アトピーが早くひいたんじゃないかってのと、痩せてきた理由なんじゃないかと思うので。
あー、このへんの話も、順序だててきっちりと書いてみたいですね。
週末、時間があったら、やってみます。
まずは仕事いってこないと!
かーゆーいーーーっ [2008年10月08日(水)]
と、とにかくかゆいっす。なんでこんなにかゆいっすか?
それは昨夜から雨が……(以下略)。
というぐらい、雨にはたたられるなぁ。
もうね、わきたつようなかゆさ。ひさしぶりですよ、こいつは。
そのわりにアトピーはそれほど悪化してない気はします。
もう本当にかなりの量を出しちゃったって感じで、新規に悪くなるところがほとんどない。
部分的には、こっちが数日前までよかったのに急にまたでてきたなぁとか、あらこっちは急に軽くなったわ、とか、部署ごとにこう動いていくのがおかしいんですが。
腕が一気に軽くなったら、腕の付け根と膝から下が少し悪化したけど、おなかはまた落ち着いてきたとか、なんか面白いです。
まぁ、地肌がまだ、赤黒いところは、はだの下に淤血があるわけで、淤血がある以上はそれをだそうとしているわけですから、一見、落ち着いて見えても流動的なわけです。
それでもべたーっと居すわってだらだらとアトピー出すより、出たりとまったりでめりはりがあるほうが、気分的にも楽だなぁ。
そしていよいよ、耳から首にかけて、楽になってきましたが……目がまだなかなか落ち着かない。
目立つところなので、とてもひどいように見えるらしく「大丈夫?」とことごとく声をかけられますが、それでも「少しよくなったね」と経過をみてくれる人もいて、まったくもっていまの職場の人間関係はありがたい。
ただ、今月にはいって、まだ休みなく(つってもたかだか五日だけど)仕事ができていて、四時間勤務も最初はぜーはーいっていたのがだんだん余裕になってきたので、着実に体力は戻ってきているんだと思います。
これでなぁ。夜、すぱっと寝つければなぁ。
風邪っ気抜けて、睡眠時間をそんなにとらなくてもよくなればなぁ。
ついでに、朝風呂がいらなくなればなぁ。
なんてー感じですが、まぁまぁ、徐々に改善していくでしょう。
それにしても、雨降ると咳が戻ってくるのはなんだかなぁ。
油断できませんよ。
それでも寝付きが悪いわりには、寝起きはそんなに悪くないんで、本当に体力ついたと思います。
あと、今期はとにかくごはんを美味しくいただいているというのがでかい。
医者も「美味しいごはんが食べられれば治る」といってます。
面白い言葉なんですが、ごはんが美味しいと考えられる体調だったら、アトピーを直していけるらしいんですね。
そんな話をしたら、自宅で生産しているというコシヒカリを送ってくださるお友達あり。
これがもう、感涙にむせぶほど美味しいんです。
矢代米といって、新潟の中でも特に美味しい地域……って、それ、日本一っていいませんか?
ご本人は生産農家なので、新米ができてもすぐには食べられないとおっしゃるのに、こちらは新米を堪能してしまって申し訳ないやらなにやら。
いやしかし、本当に、美味しいごはんが直してくれる気がしますよ。
かゆいものはね、とにかく体内に悪いものがいっぱいたまっていて、それが交通障害を起こしているわけだから、出せば出すだけ楽になるわけです。
それを出すためにヒスタミンがでているんだから、仕方がないっちゃ仕方がない。
この勢いでどんどん出してくださいって感じなんだけどねぇ。
でも、本当は、肌からでなく、ふつーに出してほしいんですよねぇ。
尾籠な話ですが、以前よりもずっと便の量が増えて、そっちからがんがん悪いもの出してる印象はあるので、そのせいかどうか、かなりすっきり痩せてきたし、いい傾向だとは思うのですが。
う〜ん、かゆいっ!
お天気になれば軽くなる [2008年10月06日(月)]
腰痛は、疎経活血湯を二回飲んだらおさまりました。
そしてお天気になると本格的に乾いてきて、またまた、全体的に軽くなってきました。
が。
足指と手の指だけが、悪化の傾向にあります。
とほほほ。
ま、最後の最後まで残るところですけどね。
目のまわりがずいぶんすっきりしてきたのに、まだ、目脂がひどくてねばつくのはどうよってのはおいといて、頭髪の地肌がまだまだ残っているのは疑問です。
前回も前々回も、ほとんど地肌にでなかったのにね。
だからお風呂にはいると、こう、べた〜っとでてきて、そのあととっても臭うのでございます。
かといって、ここまで地肌やられていると、シャンプーなんか使おうものなら余計に地肌を荒らしてしまうこと間違いないので、洗えません。
フケは全くでていないだろうと思われますが、すさまじいまでのアトピーのカサカサは、フケ以上でございます。
どうすりゃいいのさ。
でも軽くなっているのよ。
とりわけ、夜中にかゆくてがしがしと夢うつつでかいている腕が、朝おきてもそれほどひどくないのには感激します(そんなことで感激するな)。
むくみの取れた足とか、少し、人間らしい肌色に戻ってきているし。
あとちょっとだなぁ。
ここからがまた、長いというのは分かっていますが、でも体液の滲出がなくなれば、体力の消耗も少なくなるので、あとは薄皮を剥ぐように少しずつよくなっていくのを、ただ見守るだけでいいんです。
でも、いつまでも目がすっきりしないのが、気になるなぁ。
気をつけて、加味帰脾湯飲んでるんだけど。
こ、腰が痛い…… [2008年10月05日(日)]
西から天気がくずれてきているせいでしょうか。
なんだか腰が痛くて、困ってます。
疎経活血湯飲んで、首と足が攣りそうになって、芍薬甘草湯飲んで、まだまだ痛い。
う〜む。
これはしばらく地道に、疎経活血湯を飲まないといけないのかも。
ま、この程度の痛みでとまっていれば、かえって、「ぎっくり」しなくてすむわけですが、なんというか、「ぎっくり腰」の三日目ぐらいの痛みではあるので……うむむむ。困ったものだ、本当に。
それでもアトピーははっきりと軽くなっています。
ときどき、様子を見に来てくれる母が、「まー、綺麗になったわね」というぐらいには、軽癒しています。
目もずいぶん落ち着いてきた……けど、昨日、今日と腰痛とあわせたように目脂が多くてねばねばしているのは、やっぱり西から天気が……(以下略)。
明日一日雨らしいので、それをすぎないと、すっきりしないと思われます。
それでも、膝から下の足が驚くほど細くなって、だんだん、アトピー傷が減ってきて、体液の滲出もないため、念のためにタオルをまいているんですが、どっかっていうと防寒のためで、それもするする落ちてきちゃうほどです。
足首部分はまだ少しむくみが残っていて、足指なんか笑っちゃうほどぷっくりふくらんでいるんですが、それでも足の甲の赤みがどんどん減ってきて、人間らしい肌色に徐々に近づいていくのは見ていて嬉しい。
夜中やはりかゆくて腕をばりばりとかいているんですが、朝おきてもあまり悪化してないというのもありがたい。
いま一番ひどいのは、実は手の指なんですが、これも爪のほうまでは浸食してきていないので、まぁまぁって感じで少しずつ手の甲がすっきりしてきたから、指はどうせ最後まで残るし、これは仕方ないとあきらめよう。
そんなわけで、体液の滲出がほぼなくなったせいか、ぐっすり眠れて寝起きも快適で、ありがたい限りです。
秋になって乾燥してくれば、とは言われたけれど、本当にそうなんだから笑ってしまう。
つくづく、天気と季節に左右される病気ですねぇ。
それにしてもこの腰痛、どうしてくれよう。
残念ながら [2008年10月03日(金)]
いまのお仕事は11月末で終了となってしまいました。
アトピーで休んだことも理由ではありますが、大きくは、いまいるセンターが縮小となり、新人からさきに首切られることに……という面子にはいってしまったわけです。
理由として休みが多かったのは明確だし、それで仕方がないわけですが、わりとお仕事の評価はよかったのにびっくりした。
ただ、現状、仕事の評価はよくても勤務態度が悪い(遅刻や早退がひんぱんで、かつ、当日いきなり休むというのが月の半分ぐらいだもんな)では、勤続年数が長くて経験豊富かつきちんと勤務している先輩たちを押し退けて自分を残してくれとはいえないわけですし、向こうもそういう判断にはならないわけです。
あまりにも理路整然としているので、納得して契約終了を了承しましたが、終了するまではしっかり仕事するつもりです。
さいわい、今年のはじめに仕事したところが、また仕事あるよ〜といってきてくれたので、どうにかつなぎの仕事は見つかりそうです。
とにかく、休まず仕事のできる体調に戻らない限りは、いまの仕事に類する仕事につくのは無理なわけで、逆に言うとこんなに休んでぼろぼろなのにここまで使ってくれた会社がえらいってことですね。
ずいぶんと助かりました。
この仕事はとても好きだし面白いし、職場の雰囲気もいいので残念ですが、近場で似たような仕事もあるので、どれかまたいい出会いがあればいいなぁと思っています。

それより、台風いなくなったら、やっぱりアトピー軽くなってきた!
というか、台風のあいだはやっぱり悪化していた。
こう、淤血が浮いてくる感じなんですよね。
なんかもう全身どす黒くてゾンビみたいで、人間じゃないよ〜と思うんですが、これがだんだん、人間の肌色に近くなってくると、「人間になるまであと何日?」みたいな気になれます。
このままいくと、今月いっぱいぐらいで、朝風呂しなくてもよくなりそうで、過去二度とくらべると驚異的な回復なんですが、仕事的には間が悪かったな〜、というか、それでも仕事にいってたんだから、ずっとましになったと思うべきか。

体が弱いことを悔いても、どこを恨むこともできないし、全然、前向きになれません。
この仕事も、終了しちゃうのはいろいろと残念だけど、そこで後ろ向きになっても意味ないので、さっさと次の仕事につなぎをつけて、かつ、残された日々は精一杯いい仕事になるようにがんばりたいと思います。
いろいろと得るものの多い職場なので、いいものをいっぱい吸収して、次へつなげたいと思っています。
しかしなぁ。仕事内容はこれ以上覚えても次につながらないんだよなぁ。勿体ない。
長いこと続けるのが前提で研修も長かったし、ほんと、まだまだひよっこで覚えなくちゃいけないことがいっぱいあるよ〜と思った矢先なので、なんともかんとも。
うん、気を取り直してがんばります。