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かゆいということ [2008年04月26日(土)]
まぁとにかく痒い病気なので、「痒い」ってことに敏感になります。
で、つらつら考えてみるに、痒いにもいくつか種類がある気がする。

その1.皮膚の表面に何かくっついてて痒い。
アトピーだと、でてきた体液や血が皮膚の表面で乾いてカサカサするわけですけど、これが痒いっていうのがありますね。
これはもとも皮膚はすごく敏感なセンサーだから、余分なものがくっついていると「痒い」って感じるらしいんで、そのために痒い。皮膚が感じ取るかゆさってやつですな。
怪我してカサブタができると痒いっていうのは、これと同じかもなぁって思います。

その2.何かに反応してヒスタミンが発生していて痒い
たとえば蚊にさされたときに痒くなるのは、蚊が血を吸う時に出す唾液に含まれるタンパク質に対してアレルギー反応を起こすためです。
http://www.mie-hosp.org/01top/letter/mosquito.html
まぁでも、蚊にさされてかゆいからといって、その人がアレルギー体質だ、なんて日本ではいいませんよね。
もちろんなかには激烈な反応を起こす人がいて、そういう人は蚊アレルギーだって言いますけど、そうでなければ、蚊にされてかゆいのは、もう当たり前ってことになってます。
でも、上のリンク先を読むと、どうやら蚊にさされても抗体もってないからかゆくない人たちもいるらしい。
ってことから「痒み」っていうものの姿も少し見えてくると思います。
ある物体……それはたいがい、なんらかの形の「タンパク質」のようなんですが、これが体内にはいったときに、身体に不要なタンパク質は「異物として排出する」という作用が人体にはあります。
これがいわゆる免疫反応、これ自体は当たり前のものだし、ないと困ります。
で、身体に要か不要かを見極めるセンサーってやつがあるわけですが、これが抗体ってやつなのかな。この抗体にくっつく形のタンパク質は、外へ送り出すよ〜ってものですね。そこでヒスタミンが発出されるのかな。ヒスタミンの発出に関しては、ちょっとよくわからないんですが。

タンパク質っていうのも、本当にいろいろな種類があるらしくて、どれがどうアレルギーとして反応するのか見極めがむずかしいんですけど、たとえばホコリアレルギーなんかも、ホコリに含まれるダニの死骸がタンパク質としてアレルゲンになるみたいなんですねぇ。
そうすると人体というのは、常にこのタンパク質を、どこまでが必要なもので、どこからが不要なものなのかを見極めているってことなんですね。
で、その不要なものを「アレルゲン」としてアレルギー反応してしまう体質がある。
これがアレルギー反応なんですね。
もともと不要なものだから、人体から排出するために、なんらかの措置をとらなくちゃいけない。それは大小の便で排出するとか、汗や垢で出すとかという、ごくごく普通のやりかたで出せればいいんだけど、出し切れないケースというのが多々あります。
特に現代では、汗をかくことを嫌う傾向にあって、生活そのものが、汗をかかなくていい方向にシフトしちゃっていますよね。
そうすると、人体が汗をかかなくなる。
私自身、子供のころから汗をかかないタチで、母もそうでしたから遺伝形質だと思うんですが、汗をかきにくいと、それだけ、正常な形で悪いものを排出機能が低いということになります。
で、たまったものをどうする?ってところでアレルギーどっかん……なのかな、と思ったり。

私がアトピーを過激なデトックスと考えるのは、こうした流れからなんです。
実際、医者も「出してしまったら丈夫になるよ」と言ってくれましたしね。
まだ出し切っていないとは思うのですが、それでもずいぶん丈夫になったし、体力ついて汗もかきやすくなってきたのです。
それにともなって、ほかのアレルギー症状、特にこどものころからずっと悩んでいたアレルギー性鼻炎がすごく緩和されてきました。
ずーーーっと、鼻が詰まっていて当たり前だった生活から、「鼻が詰まると息苦しいー」と感じる身体に変わってきたのです。
それもアトピー出したからってことらしい。
しみじみと人体は奥が深いです……って、またまた脱線してしまった。
ばりばりでてます [2008年04月24日(木)]
痒いかゆい。半端じゃなくかゆい。
そのうえ、汗をかくし、雨はまた近づいてくるし、うぎゃーって感じです。
理由は明白。
研修がそろそろ終って実践にはいるからです。
どきどき……。
どきどき……。
あまり緊張しないように(緊張するとかえってミスするので)がんばってるんですが、がんばって緊張しないようにするってのが、そもそも……厳しいっす。
いつまでも研修してられるわけじゃないし、どうせなら早く実践したいとは思いますが、それでも最初は緊張する……その緊張が痒みを産む!なのです。
こればっかりは仕方ありませんねぇ。
あと職場が暑くてやたらと汗かくのもなぁ。
汗そのものは決して悪い汗ではないと思うんですが(それほど染みない)。
今日は油断してちょっと化繊ものを着ていったのが敗因です。
明日からまた、綿ものにする〜(; ;)。
ちょっとおしゃれするにはまだ早いようです。ぐすん。

そういう意味では、今回、一応長期のお仕事ってことで、慣れれば慣れるほど、自分が楽になるっていうのが分かっているから、そこのところは気が楽です。……って、続けられればの話ですけどね。
続けられるように、いろいろとがんばってます。
というか、がんばらないようにしている、というか。
前回の仕事は、慣れないうちに終ってしまったし、その前の仕事は緊張しすぎてミス連発で迷惑かけて、あたふたしてるうちに終ってしまったので、とにかく緊張しないこと、なんですが、やっぱり緊張しているらしくて、まー、仕方ないですよねー。最初はね。
早くこの緊張がとけて、アトピーが軽くなってくれればいいんですが。
幸い、かゆくなっても、それほど体液がでるわけではないし、疲れがひどいとか、夜眠れないとかもありません。
それどころか、ばたっと寝て、六時間ぎゅっと寝て、目がさめるって感じなので、むしろ、眠りに関してはいい感じです。
気疲れもあまりしてない(しないようにしている)し、ちゃんとお弁当作ってもっていけるし、周りは緑が多くて空気も比較的よいので、座学研修ででかけた花粉のメッカよりはよっぽど楽です。(というか、あの座学研修九日間は、けっこうアトピーにはきつかったですねー)
そしてまた、西から大きな雨雲がゆっくりやってきています。
今回は風も南風で温かい雨らしいですが、相当に降るみたいだしなぁ。
まだまだ雨には勝てませんわ。
防已黄耆湯 [2008年04月19日(土)]
「ぼういおうぎとう」と読みます。
色白で、水ぶとりの肥満系で、汗をかきやすく疲れやすいといった方に向いている薬なのですが、私自身はあまり汗をかきやすいわけではないけれど、いわゆる水ぶとり肥満の典型なので、もしかすると自分にあうんじゃないかなぁと思っていました。
で、この春先に、またまた1kgほど顕著な水太りで、医者に相談したところ、出してくれたわけです。だいぶん汗もかけるようになったしね。
医者は以前に出したことある気になっていたようで、もともと私向きなのだそうです。
これ、最近、メタボ対策によいって言われてる薬なんですよね。
いま、足首がぷよぷよで、アトピーも盛んにでているし、冷えやすいので、まさしく防已黄耆湯の証らしいです。
ここしばらく痒みがきついので梔子柏皮湯を飲んでいたのですが、やはり、いまひとつ、痒みがおさまりきらなくて、かえって冷えがきつくなってきて、肩とかきんきんに冷たくなってしまい、むしろ葛根湯系で温めながら痒みをとらないといけないかねぇということになって。
幸い、汗をかくとむしろよくなるので(ダメな人は、汗で悪化しますから、人それぞれなんですけど)温めて、汗をかいて、水分をきちんと排出しながらのほうがよいだろうということで、防已黄耆湯に葛根湯をプラスして飲んでみるとよいかも、ということでした。
しかし、痒い痒いといってはいても、体液がでているわけではなく、寝られないわけでもないし、そもそも毎日仕事に行けるわけですから、あのひどかった時にくらべたら、全然ましなんですよね、しみじみ。
医者にいく [2008年04月13日(日)]
なんか忙しくて久しぶりに医者にいったら「湿熱こもってるねぇ」と言われました。
この痒みはそのせいだそうです。
梔子柏皮湯+辛夷清肺湯のみたて。
ここんとこ、ずっと、鼻づまり状態で、苦しいのです。
ちょっと痰がからんだりもしているしね。
そういうのって、湿がたまっていて、熱が表皮にきていて、しかも芯の部分は冷えてるんですって。むずかしー。
低気圧になると、この湿がこもるらしいんだよなぁ。う〜ん。
お天気ばかりはなんともしようがありません。

で、友人の結婚式の二次会パーティでひさしぶりにたくさんの友人に会って、わいわいやってきたら、人に酔ったのか、また痒い……。
多少ともおしゃれするってのが、まだ身体にはつらいようですね。ストッキングとか化粧品の香りとか。ほんと最低限にしてノーアクセでいったんだけど。
しかもお天気で暑かったのに、帰りがけは雨で冷えて、今日はまた気温が10度もさがってます……こう毎日のように気温がどったんばったん10度もあがったりさがったりすると(これを私は「気温の乱高下」って言います……)もう身体がついていきません。
明日からまた研修だから、体調を整えたいんだけどなぁ。
それにお弁当用にいろいろと買い出しにもいかないといけないし……うむむむ。
少しは軽くなったかな? [2008年04月10日(木)]
花粉のメッカと呼ばれる地域に通いつつ、雨と晴れのどったんばったんで、気圧変動が激しい中、少しずつ軽くなってきているってことは、やっぱり花粉のピークが終ったんでしょうかねぇ。
それにしても、この気圧変動勘弁してほしいです。気温も、一日でほぼ10度近くさがるし、今日なんか寒くて足が攣りそうでしたよ。
でも以前は、こんなふうに一日おきに雨なんかきたら起き上がれなかったし、ましてや外出するなんてできなかったのに、今じゃちゃんと朝起きて仕事にいけるもんなぁ。
ま、いま通ってるところにずっといくとなったら大変ですが、最初の10日だけなので、こんな時期でアレでしたが、なんとかなるかなぁ、と。
それでも窓をあけたとたんにくしゃみが出るぐらいです。雨降っててこれなんだから、もうずっとマスクしてるしかないですな。
いまのところ、それでも薬を飲まずにすんでいるので、軽いほうでしょう。
これがまた花粉が増えたらどうなるか、心配してもはじまらないので、とりあえず今年のシーズンをなんとか楽にすごせればと思っています。
医者は、桂枝茯苓丸を飲んでいくことで、少しずつ花粉症から脱することができるというんですけどね。
ま、それでなくても冬の終わりにけっこうむくんでしまったので、この水分を排出しなくっちゃです。
太腿にけっこうセルライトがたまってるし、足首もむくんで妙な太りかたしている……きっと体重増えているぞ。
明日はひさしぶりに温泉にいくので、じっくり汗を流して悪いものを出してしまえるといいなぁ。
風邪をひくと痒い [2008年04月05日(土)]
なんかもう、定番ですな。
低気圧で痒い。
風邪をひくと痒い。
どうやらちょっと風邪気味のようです。花粉症の鼻とは違います。粘つく感じで、なかなか鼻が通りません。
喉もひりつくし、腰が痛くて胃がむかつく感じ。
うー、ひさびさの感触だ。
これが風邪の前兆ですね。ここでなんとか食い止めたい……。
そして、アトピー部分が過敏になっていて、常に気になってかいてしまいます。あかんぞ。
ソフポアでしっかりガードしていてこれだからなぁ。
もうしばらくこの状態と取っ組み合わないといけないっぽいです。
う〜ん、花粉もなんだけど、やっぱり風邪は大敵。
花粉のせいで、冷えを呼び込んでしまったみたいで、これがなかなか直らないと思ったら、こんどは風邪ってのも、なんだかなぁ。
早めに退治できるといいんですが。
少しずつ楽になる [2008年04月02日(水)]
なんとなく、山場をこえたかなぁという感じです。
せっせと抗生物質飲んだのも効いたかもしれませんが、あちこちむくんで硬くなって痛痒い感じだったところが、軽くなってきています。
花粉症もピークをすぎたようで、まだまだ花粉の量は多いんですが、身体のほうが慣れてきたのかな。まぁ、外出時はマスク必着ですが。
四月にはいって、また新しいお仕事ということで、数日おやすみなんですが、このあいだにできるだけ身体を休めておきたいです。
なんか、休みのあいだにあれやりたい、これやりたいはあるんですが、それよりも、新しい仕事に慣れるまでのストレスと疲労を考えたら、先取りして休ませておかないとって感じ。
それでも、一日八時間、週に五日の仕事が、やれそうな感じがするだけでも進歩ですね。
医者も「本当に体力ついたよね」と言ってくれました。
最近はおなかまわりにかなり汗をかくんですが、医者いわく「背中にもかくようにならないと」ってことで、やはりメインは桂枝茯苓丸。一体どれだけ私の身体は淤血をため込んでいるんでしょう。
そしてこの時期は花冷えなんだか花粉冷えなんだか、すごく身体が冷えておかしな雰囲気なので、葛根湯または葛根湯加川弓辛夷だそうです。鼻が詰まっているようなら、川弓辛夷ですね。
どうにも、こう、身体が温まりきらない感じなのです。
それでも歩いたり食事したりしたら汗ばむほどなので、だいぶん回復してきたと思います。
あと、汗でアトピーがひどくなったり痒みが増したりということはありませんので、それだけでも楽なのかも。
汗にもいろいろな種類があるそうで、いい汗を流さないといけないってのがむずかしいですね。
また岩盤浴にいって、汗腺を開いてくるのも手かなぁ。ゲルマニウム温浴ってやつもやってみたいです。
が、しばらくは仕事のリズムに慣れるほうが先かな。そんなこんなで四月は瞬く間にすぎてしまいそうです。