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気温の乱高下 [2007年09月29日(土)]
昨日の最高気温は31度。今日の日中は19〜21度だそうです。
……完全に10度も差があるよ。
秋雨前線が南下してきたみたいです。2、3日で落ち着いて、25度ぐらいのいい気候になるみたいだけど……。

さすがに今朝の体温は6度4分。ちょっと高めですね。
で、微妙に喉が痛くて、微妙に痰がからんでいて、背中の上のほうの左右のツボ、これは肺のツボっていうらしいんですけど、そのへんが痛いです。
しかも寝汗がけっこうすごかったし。
でも、汗をかいている分、確実に、アトピーは減るみたいなんですよね。
特に風呂でだらだらと汗がかけるようになったのがよかったみたいです。
足の踵まわりのがさがさとひどかったのも、少し落ち着いてきました。
太股の外側とか、あるいは前側とか、あいかわらず触ると硬いものがこりこりしていて、ときどきそこにアトピーが出ると痛痒くて、これはそう簡単には抜けそうにないぞって感じなんですが、それでもアトピーそのものはあまり長続きはしなくて、出る場所が随時、ずれていくのです。
ほかに硬いところというと、腋の下の脇腹部分ってのがあって、ここはなんていうか、なんでこんなに凝っているの?という感じなんですけど、どのぐらい痛いかというと、ブラジャーしてられないぐらい。
最近ようやく、ここを自分でもみほぐすことができるようになってきました。ちょっと触るだけでものすごく胃からガスが出て、びっくりします。

うちは母もあまり汗をかかない人なので、そういう体質なのかと思ったけど、考えてみたら母も胃弱だし冷え性だし、私よりは運動するけど、それでもあまり汗をかかないのは、代謝が低いんだろうなぁ。まぁ70すぎていて、血圧が上が120、下が70ぐらいとか言ってますから、理想的すぎるぐらいだけど、それは要するに若いころは血圧の上が100いかなかったってことです。
私の血圧が、いま上が110ぐらいですからね〜。要するに、低血圧、低体温、で、新陳代謝も低いというわけ。
それがここへきて私がこんなに大汗をかくというのは、本当にすごいことのようです。
やはり、岩盤浴で汗腺開いたのがよかったのかなぁ。
もっとも岩盤浴せっせとやってから、実際に大汗かくまでに二年ぐらいかかってますけど(; ;)。でもかかっても、汗出ないよりは出たほうがいいと思います。

ただねぇ、当初、汗が出ない状態から、一気にどばーっと汗が流れる状態には持っていけないわけで、その途中で、じとじとべたべたと気持ちの悪い汗をかくんですよね。今年の夏のはじめはそれでした。
たぶん、汗腺に詰まってる悪いものを出してしまわないと、すっきり汗が流れないんだろうと思うんですが、ちょうど、そういう悪いものを出してくる感じで、これがまたアトピーに触って痛いんですよ。
だから汗が痛いっていうのは本当だと思います。でも流れるような汗になると、全然触らなくなるんです。
汗にはいい汗と悪い汗の二種類あるっていうのは、本当だなぁと思いました。
で、さらさらと気持ちのいい汗をかきだしたのと、基礎体温があがってきたのが、ほぼ同時期なので、やはり基礎体温あげるのはポイント高いかもなぁと思います。
これから冬に向かって寒くなるわけですが、そうしたなかで、基礎体温がずっと6度台を保っていけるのか、ちょっと興味津々です。
アトピーは治るか [2007年09月27日(木)]
医学的見地も含めて、アトピーに関しては、治る治らない、喧々がくがくで、一体どうなのよって思うことしばしばなんですが。

私はアトピーになって、いまかかってる医者に最初にいったとき「大変だねぇ。これは治るまで半年はかかるよ」って言われて、え?アトピーなのに治るの?って思いました。
そして「半年ですむわきゃないよな」とも。
実際、半年ではすまなかったんですが、一年たってようやく収束の兆しが見えてきたころ、医者はこう言いました。「半年で治ると思ったけど、そんなに簡単には治らなかったね。ごめんね」
いや、先生のせいではないんですけど。
そんなふうに、「ごめん」なんて謝ってくれる医者にたどりつけた自分は偉い!って思ってしまいましたよ……。
あと「この一年、一番がんばってる患者だね」とも言われました。
たしかに最初の一年は、自分のペースも掴めず、闇雲だったので、とりあえず週に一回、医者にいくことだけは続けようと思いました。どうしても体調が悪くていけなくて、夫に薬を取りにいってもらったことも何度かありましたが、まぁおおむね、週一ペースで通っていたかな。
基本、漢方で直していたので、容態の変化と季節の変化、もろもろの変化を一週間ペースで確認できるのは、医者にとって「ありがたい」ことなのだ、とその先生は言うわけです。
そのために、毎週通ってくれる患者は「がんばって」いるんだそうです。
あちゃー。
いや、そんな褒められるために通ったわけではなく。
直したいから通ったし、通うことで治る!って思えたから通ったわけなのですが。
そんなふうに患者を導いてくれる医者に出会えたことこそ、私の人生最大のラッキーだったように思うのです。

その医者も、二年後には言いました。「アトピーは体質だから、そうそうなくならないよ」
でも最初半年で直すっていったわけです。それは、あの激しい症状をとにかくひかせましょうってことだったと思うのです。
そして、それは半年では無理だったけど、一年ほどで、手先足先だけになり、一年半で、ほぼ全体が収束しました。
本当に一度は、まったくアトピーのない肌になったんです。
でも、春になると、カサカサでてくる。
風邪をひくと悪化する。
花粉のひどい年に、ぬるぬるが再発して、その年の秋には、二度目の大波がやってきました。
三カ月、ほとんど家から一歩も出られないぐらいでしたが、私は必ず治ると思っていました。
だって、一回目も治ったんだもの。
二度目がくるってことも分かっていて、思った通りにやってきた「だけ」だもの。
以前が治ったから、こんども治るはずです。
二度目の大波は三カ月で収束しました。
そのときのアトピーの名残が、まだ、足の指先に残っています。
まだ完全には直ってません。

でも二度の大波を経験して、私の身体は大きく変化しました。
まず基礎体温があがりました。
汗を出せる体質になりました。
垢もがしがし出るようになりました。この年で、そんなに垢を出せる、つまり肌の新陳代謝を盛んにできるってこと自体、奇跡のようです。
そして、胃が楽になり、身体がずっと丈夫になり、体力もついてきました。
まだまだ、運動したらすぐ筋肉がつく、というところまではいかないらしいんですが、地道にストレッチをやってます。
もう少ししたら、薬で太ってしまった身体が、また自然に痩せてくるはずだ、と医者は言うのです。
そいつは嬉しい。

もしかするとアトピー体質は治らないかもしれない。
でも、これだけ体質が変化すると、アトピー体質じゃなくなる可能性もあります。
まぁ、持ってる体質なんだから、そこに留意して、アトピー出ても動じないか、少なくとも悪化させないぐらいに体力つけるか、そのぐらいはできそうだ。
だから次の大波がきても大丈夫なはず。
そう思えるのは、やっぱり、この医者のおかげかなぁ。
私自身が、漢方で直してくれるお医者を探して、たどりついた医者なのですけれど。
この出会いだけで、人生、元を取ったと思うぐらいなんです。
まぁ、漢方は誰にでも勧められるものではないし、医者との関係も相性だから誰にでもあうかどうかは分かりません。
だから、あくまで個人的にラッキーなので申し訳ない部分って、どうしてもあるんですけど。

求めよ、されば得られん。

てゆー感じかな。
なにごとも、「こーゆーものが欲しい」と念じなければ、はじまらない気がします。
あー、なんか、表題と全然、内容が違ってしまった……ぐはっ。
夜中に咳き込む [2007年09月27日(木)]
早めに寝たのはいいんだけど、夜中三時ごろに目がさめてしまって、鼻はつまるわ、喉は痛いわ、咳き込むと肺に来そうだわ、でけっこう大変でした。
こういうとき、わたしはヴィックス・ヴェポラッブという、子供用の塗り薬を使います。
喉から胸にかけてと、あと、筋肉痛のでた背中のあたりにもこれを塗り込みます。
で、小柴胡湯と辛夷清肺湯で、二時間後には、すっきりしていました。
しかし、寝つけない……。
ごろごろと朝方まで、うつらうつらして……そのせいもあって、なんだかだるいです。
朝っぱらから体温が6度5分あるので、びみょ〜に高めなのも、だるい理由かも。
そして膝とか冷えてくるし。また、麻黄附子細辛湯を足してみました。
でも昨日よりずっとまし。
ということはやっぱり風邪だったようですねぇ。

そして、昨日はとにかくすごく喉が乾いて、ひりひりするほどだったので、はちみつレモンを投入しました。
風邪のときはビタミンCが必須だし、喉が潤いなくなってひりひり痛いときにははちみつがとてもよろしいのです。
たまたま、キリンの「ピールのきいたハチミツレモン」があったので、これを電子レンジで温めて飲みましたが、ふだんでも冷蔵庫にレモン果汁やゆず果汁を常備しておき、蜂蜜お湯割りで飲むようにしています。
これが案外、きくんですよ〜。
ビタミンCオレンジジュースで手軽にとれるそうなのですが、わたしは冷たい飲み物が一切ダメなので、こういう手段を取ります。
まぁ、早い話が、市販の風邪薬だと必ず胃をやられて、かえってダウンしてしまうから、なんですけどね。
あぁ、昨日は胃のもたれもかなりひどくて、食欲もなく、お粥ぐらいしかたべられなかったけど、ずいぶん回復してきましたよ。
もうちょっと、かな。週末はでかける用事があるので、それまでに完治させておきたいです。
冷えのぼせ [2007年09月26日(水)]
って、典型的な更年期障害かしらん?
冷えてくしゃみしつつ、汗がだらだらっていう……イヤんな状態ですが。
医者が「加味逍遥散ためしてみて」というのも、分かる気がします。
いや、立派に更年期ですからねぇ。

とはいえ、なんかこう、くしゃみ鼻水の雰囲気がどうにも変で、そうしたら旦那が「もうそれは、麻黄附子細辛湯なんじゃないの?」というのでためしてみました。
大当たりでした。
やっぱり風邪なんだー。ぐっすん。
どこで風邪ひきこんだんだろう。
週末に約束があるので、おとなしくしてるしかないかなぁ。
微妙に頭痛がくるのも気になります。
来週からバイトはじまるのに、大丈夫かしらん、どきどき。
早く気温が一定してくれないかなぁ。あまりにも気温が乱高下で、ついていけないですよ……。
結局風邪で [2007年09月25日(火)]
昨日はダウンしていました。くしゃみ鼻水から頭痛になって、きーーーってぐらい頭が痛くなって、おなかも渋る感じで、いかにも風邪〜〜〜って状態でした。
でも熱のほうは6度7分だったので、たいしたことはなかったようです。
今朝は起き抜けはかり忘れて、起きてごはんたべてお茶飲んで汗かいたあとは、6度5分。ちょい高めなのかな?
もうかなり冷えてきているのに、けっこう汗をかいて、それでもって鼻水ぐしゅぐしゅっていうのはどうも間尺にあわない感じがします。が、仕方がない。
汗はかくほうがましなんだとおもいます。でないよりはずっとね。
でも、真夏ほど温かくないのだから、汗かいたら冷えるのは道理。そこはこまめに拭いておかないと……なわけですね。
鼻水ぐしゅぐしゅは……もう本当に子供の時からこれで、一時期は学校帰りは毎日耳鼻科で吸入ってぐらいでしたから、なれているんですけど。
ずいぶんよくなっていたので、すっかり戻ってしまって、がっくりです。
この状態ならこの薬、こっちの状態ならこの薬って、それぞれ指示もでてるんですけど、うまくあわなかったりして。
まぁ急激に体質が変化してるっぽいので、そのへん、またよくみてもらわないといけないですね。
それにしても、どのへんから冷えているのか、冷えの根本を捕えきれないでいるので、そこが問題かも。
案外おなかの可能性もあると思うんです。だとすると大建中湯で問題解決する……か?
どうしてこんなに垢が出るんだか [2007年09月24日(月)]
よく分からないというぐらい、本当に垢ががしがしとでます。
汗ばんで痒いなぁと思って掻くと、消しゴムカスのように、垢ががしがしと。
最近は痒いところを掻いても、ぶつぶつが出ることが少なくなってきました。
出る時は出るんですけどね。
で、涼しくなったにもかかわらず、熱いものを飲むと、汗がだーっと出るし、少し動いてもよく汗が出る。
で、痒いなぁと思うと、垢がでてるわけです。

垢って、皮膚の古いものがはがれ落ちるってことですよねぇ。
てことは、皮膚ががんがん生まれ変わっている、ということなのかしら?
こんなに痒いのは、一体なぜだろうと思うわけです。
アトピーの時ほどひどくはないけど、蚊に刺された時よりはずっと痒い。
で、掻いてほしいのかなーと思って掻くと、垢がぼろぼろとはがれ落ちる感じです。
これが毎日、どかどかと出るので、ほんと、びっくり。
お風呂にはいって、しばらくぬるめのお湯に漬かっていると、こう、全体的に痒くなってきて、がしがし掻くとぼりぼりと垢が落ちるというか。
本当はそこまで垢を落としちゃいけないって言うんですが、でも、落とさないととても痒い。尋常ではない痒さ。いや、アトピーほどではないですけど、ほんとに。
これまで、こういう経験をしたことがないので、本来、垢ってのはこのぐらい出るものなのかどうか、よく分からないわけです。
でも、50歳という年齢を考えると、え?ってぐらい多い気がします。
まぁ、垢が出るということは肌が再生されてるってことだから、そこの機能がきちんとはたらいてるなら、そんなに気にしなくていいのかもしれないですけどね。
とにかく、汗がすごい!
一日何回着替えるんだかってぐらい汗が流れて、それはとても気持ちいいんですが、ときどき、ものすごくにおう汗になったりするので、むずかしいもんです。
でもまぁ、でないよりは出るほうがよっぽどいいんだろーなーとおもいます。
そして汗と垢が関係あるってことは、こうやってがんがん汗をかいて、肌を再生しているのかな?ともおもいます。
問題はここまで涼しくなってくると、かいた汗が冷えて、くしゃみ鼻水……ってとこなんですよね……ぐしゅぐしゅ。
鼻水くしゅくしゅ [2007年09月24日(月)]
もうこの時期になると、いつもそうなんだけど、鼻水が〜とまらない〜。
自分の冷えに対して起こっているので、まず冷えをおさえないといけないんだけど、いつもよりも若干体温があがっているせいか(今朝も6度1分でした。4分高いとかなり違う)、微妙に汗ばむので、そこの調節がむずかしい。なれるまで大変かも〜。
で、鼻づまり傾向には葛根湯加川弓辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)を、するする流れる鼻水には小青龍湯(しょうせいりゅうとう)をって言われていたんですが、昨夜、鼻づまりっぽかったので、葛根湯+を飲んだら、逆に汗ばんでしまって(もともと発汗傾向のある薬だからなぁ)汗かいてくしゃみしてって感じでバランス崩れてしまったので、今朝は小青龍湯飲んでみました。これ、どんぴしゃ。冷えもとまるし、鼻水もおさまる。
以前は小青龍湯がきかなかったんですが、やはり体温があがると体質が変わるらしくて、医者も「前きかなかったものがきくようになるかもよ」と言ってましたがその通りだ〜。
17年ぐらい前、はじめて小青龍湯を使ったころは、これを単独で飲んでも胃をやられる〜というぐらい胃がへたれだったのです。
葛根湯もそうでした。やっぱり胃をやられる。
ところが、葛根湯と小青龍湯をあわせて飲むと、胃をやられないんですね。
合方(がっぽう)って言うんですけど、漢方薬は奥が深い。
しかしもう単独で小青龍湯飲んでも全然平気な胃になってます。
結局、私のばあいは胃弱がすべての根源で、そこを直すだけでこんなに変わるんだなぁとしみじみおもいました。
直せると思ってなかったし(父も母も胃弱で、胃弱の家系だから、当たり前だと思っていたのですね)、しかもこんな中年になってからでも、改善できるって、びっくりですよ。
人間、あきらめちゃいけないなぁ。
涼しくなってきたので、また、腹筋背筋とちょっとしたストレッチを、思いついた時にしています。それだけでも違うと思う……。
冷えてきた [2007年09月23日(日)]
今日から、秋に移行です。
風向きが南から北に変更になって、最高気温がぐっと6度さがります。
最低気温のほうも、20度ラインに向かって下降線のようです。
起き抜け、くしゃみ鼻水……これはいつものこと。
でも、まだ寝汗がひどくて夜中に何回も着替えるし、熱い紅茶を飲んだら汗がだらだらでてきて……で、鼻水かみながら汗かいてるって、変な感じです。

体温は起き抜け、6度1分でした。
やっぱり6度を越えているらしい。
もう少し続けてはかろうとおもいますが、大体、6度〜6度3分のあいだで落ち着いたようです。
ちょっと、いや、かなり嬉しい。

つい先日元気だった知人が、取引先で倒れて病院に搬送されて、一時は瞳孔が開くほどの状態だったとのこと。脳内出血です。
まだ40前だと思う。
日頃から無茶する人だったので、あーさもありなんと思うわけですが、奥さんも知人だし、心配だろうなぁと思うと、気になって仕方ないのでした。
幸い、意識は戻っているとのことですが、出血の部位如何によっては障害が出るからねぇ。
リハビリも大変そうだ。
働き盛りの男の人が、こんなふうに不意に倒れるってことはよくあるみたいなんですけど、特に彼はアウトドア系ってこともあって、メタボ体格でもないし、いきなり脳内出血というのは意外で、ちょっとびっくりです。
本当に、いきなり、くるもんなんだなぁ。
どうやったら、予防できるものなのか、そこらへんが知りたいです。
本日の体温 [2007年09月20日(木)]
朝、ちょっと喉が痛くて、微妙に二の腕が冷えてくしゃみするんで、体温はかってみたら、六度ちょうどでした。
わーお、五度台に落ちてないよ。
とはいえ、微妙な雰囲気です。
でも首まわり、寝汗はかいているのよね。
最低気温は23度と落ちてきていますから、汗かいたところから冷えるのかもしれない。
なのに最高気温は30度越すらしいですよ。
夏場よりむしろ、温度差が激しい分、私のからだにはこたえますねぇ。

で、昨日、胃がへたってアウトだったのは、一日コーヒーを控えたら落ち着いたようです。ほっ。
たぶん、一昨日の晩、濃いコーヒーを二杯も飲んだせいだろうと思っていましたが、案の定。
で、ふだん飲むコーヒーをほうじ茶にかえて様子みてました。
本日もコーヒーはちょっとおやすみして、ほうじ茶+紅茶にしてますが、冷えてきているのはとにかくとして、まだ汗をがんがんかくし、胃は落ち着いてきたようです。
このへんの持ち上がりが、以前とものすごく違う部分。
以前はこのように胃がへたれたら、一週間ぐらい身動きとれなかったし、下手すると胃のもたれが何カ月も続くって感じだったのですが、今回は半日でクリアしましたからねぇ。
まぁ、それ以前に、コーヒー飲んで胃がへたれるっていうのが、一般の方には理解できないだろうとおもいますが、その前はそもそもコーヒー飲めなかったので。
コーヒーを、薄くではありますが、いれて飲めるようになったら、やっぱりお肉もずいぶんと食べられるようになってきた気がします。
アトピーはじまった当初は、医者に「むしろ肉を食べなさい」と言われたのだけど(タンパク質が流出しやすいので肌の回復のためにも肉を食べるほうがいい、ということだったのです)、そもそも肉が苦手だったのですよ。豆腐食べてがんばった。
それでも、そもそもタンパク質の摂取量がおそらく少ないのと、ビタミンなんかも、たとえとっていても消化吸収が悪すぎるらしくて、あちこち黒子だのしみだのができてますが、これはもう「アトピーの勲章」ってことでよしとします。するしかない。
いまでこそ、ちょっと胃も落ち着いてきたので果物も少し食べられるようになったけど、基本、果物食べると胃が冷えてへたれちゃうタイプで、野菜にしても生野菜食べられなかったし、ビタミン類少しはサプリで補ってみたけど、到底、追いつかなかったようです。
まぁそれでも肌は回復していくわけで、基本の回復力ってことを考えたら、ふつうのひとよりはずっと劣るにしても、もともと「回復しようとする力」は人体がもっているはずだ、と信じて。
アトピーというのはアレルギーの一種で、生体の機能が歪んでしまうってことだと思うんです。
だから、その機能を戻す方向にしてやると、ちょっと違うかなぁ、と。
こういう機能の狂いを戻すっていうのは、漢方薬の得意とするところなので、それで漢方を選んだ……というよりは、単純に西洋薬は私の身体に強すぎて選べなかっただけなんですけどね。
不思議なことに、私の場合は、とにかく胃が弱すぎるので、胃を直しましょうって治療していたら、アトピーの波はおさまってしまった、という感じです。
第二波もけっこうきつかったけど、これもクリアして、その後まだ大きな波はきてませんが、くるかもしれない。
でも、来るとしても、それなりに対処できると思うし、基礎体力がついたので、もうちょっといろいろとできるような気がします。(以前は強くて使えなかった薬も使えるとかね)
もちろん、来なければそれにこしたことはないわけですが、こればっかりは、完治がない以上、こないという保証はないわけで。
そのへんの心配をいかに解消するかも、アトピー患者には課せられているわけで、ほんと、心のケアは重要だなぁと思う次第です。
痒みがきてダウン [2007年09月19日(水)]
昨晩は妙に痒くて、だるいのに眠れず、うつらうつらって感じで、今朝起きてもなんだか気勢があがらず、こんな時間まで寝たり起きたりできた。
眠るわけじゃないんだけど、起きてられないって感じが、本当にひさしぶり。
以前はこれがふつうだったことのほうが多い時期もあったので、キターとは思うけれど、ここでじっくり休んで早めに回復すれば、持ち上がりも早いんじゃないかなぁ、とか思ったり。
それにしても、あちこち痒みが増して、カサカサしたのまで出てきたから、本当に要注意です。
昨晩、急激に涼しくなったのも、関係あるのかなー。
温度差激しいですよね。
もともと、この季節の変わり目に弱いので、絶対に無理しないと自分に言い聞かせております。いや、無理できないんだけど。
言い聞かせないと、自分でも知らないうちに、無理しちゃうらしいんですよ……とほほほ。

まーでもこの痒み、絶頂期を10と考えたらレベルは2か3、たいしたことはありません。
あと、ぶつぶつやカサカサが広範囲になったり、丘疹になったり熱もって腫れたりってかんじはいまのところないので、まだ許容範囲かな。
ただ、何カ所か、太股に鬱血しているところがあって、そこだけちょっと気になります。
あと、体温高めなのが、基礎体温があがったのか、微熱傾向なのかがわからないのも、ちょっと心配。
まぁ、心配しすぎてもかえっていけないので、そこらへんは、いいほうに解釈して(いい加減だな〜、でもこの「いい加減」を覚えないと、なかなか大変なのです)。
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