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相変わらずひどいけど [2008年05月31日(土)]
今日は夜、風呂にはいったら、少しよい気がする。
気のせいかもしれないけど、少しだけ、よくなった気がする。
雨で寒くて(最高気温15度ですって!)決していい天気ではなかったのだけど、なにしろ休みで一日ぼんやりゲームして遊んでいられたから、じゃないかな?
どうしても仕事で集中すると、交感神経優位になるらしいですからね。
このところ、平日仕事をして、週末何かしら動くことが多かったので、もともと体力不足の私にはいっぱいいっぱいというか、ちょっと限界をこえていたのかもしれません。
しばらくは週末二日間きっちり休むようにしよう。
六月の梅雨を乗り切って、七月も後半に本格的に夏になれば軽くなることが分かっているので、そこまでの我慢かな。
それでも今年は、アトピーでも仕事ができるってことで、すごく自信がついてきました。
結局、五月は一日だけ休んだので皆勤ならずでしたが、風邪もひかなかったし、よくやったと自分を褒めてあげたい。
まぁ、六月は皆勤狙ってがんばります。

ところで今日は、三食きっちり汗がかけたのがでかいかもしれません。
汗かくとアトピーに悪いっていうのは、たしかなんです。ねばつくような汗だと、それで余計にアトピーがひりついて気持ち悪いし、実際悪化するかもしれない。
でも、そのねばねばべたべたの汗を出してしまわないと、さらっとした汗がでないんですね。
さらっとした汗がでるようになると、アトピーにもさわらないし、しかもアトピーが軽くなる。
つまり、べたべたした汗っていうのは、汗の中に悪い成分がはいっているんだそうです。
さらさらした汗は、悪い成分がはいってないらしい。
じゃ、悪い成分はどこからでるかっていうと、お小水からでるんですって。
つまり、濃い、においもあるようなお小水がでるようになれば、それだけ、腎臓を経由してきちんと排出できるってことです。
私はふだんは、水のように透明でにおいも少ないお小水しかでないので、あまりきっちりと悪いものが腎臓まで送られてきていないようなのですね。
それはつまり、悪いものを肌からだそうという作用になるわけで、だからアトピーになるし、べたつく汗になる。
それでもアトピーよりはべたつく汗で出したほうが、肌への負担は少ないわけですか、これがさらりとした気持ちのいい汗に変わるまでがんばらなくっちゃなわけです。
今日みたいに寒い日に、そういう汗がかけるってことは、かなり回復してきたわけですね。
明日は暑くなるみたいだけど、一日ゆったりすごして、で、がんがんといい汗をかいて、軽くできるといいなぁと思います。
あまりにひどかったので [2008年05月26日(月)]
会社休んで医者にいってきました。
土曜から日曜にかけて、雨のせいかひどくなってしまって、土曜に宴会の予定があったのにでかけられず、日曜はどうしても買い物にでかけないといけなくてでかけたら、もう腰痛がひどい感じで、それが夜になっても落ち着かず、なんと、朝まで眠れなかったのです。
アトピーのひどいころならいざしらず、最近はもうすっかり夜きちんと眠れるようになっていたのに、なんてこと!
いやーもう、落ち込む落ち込む。
睡眠時間をとっていないと、絶対にできない仕事なので、なくなくあきらめて、医者にいってきました。
そしたら「水がたまってるね」ですって。
あらまぁ。
ずいぶんと水分排出がうまくいっていると思っていたのに、ここのところ、急にお小水の出が悪くなったりして、やっぱり反動かなぁ。
「こないだ火鍋食べたらすごくよくなったんですよ」
「そのあと、また食べなかった?」
さすがに続けてなんて食べられません。
「続けて食べればよかったんだよ」
は?
「この表面の部分がね、火鍋で外へでたとするよね、その次の部分が、でたいのに、でられないでくすぶってたんだね」
はぁ。
「そういえば、昨日、小豆粥をキムチと一緒に食べたら汗がでて少し楽になりました」
「それ、毎日食べなきゃ」

そ、そーですか。

いや、なにしろ面白い医者なのですが、それにしてもこの食事指導には頭がさがります。

で、私の場合は、やはり冷えがでていて、とにかく身体を冷やすのは厳禁。
痒いときに飲む梔子柏皮湯という薬も冷やすので今回はダメ。
むしろ、葛根湯系の身体をあたためて汗を出す薬を飲むように、と。
それと、水分排出には猪苓という薬を使うんですが、猪苓湯だとやはり冷えてしまうのでダメ。
猪苓を使っていても、胃苓湯は生姜がはいっていて身体をあたためるからいいんだそうです。

つくづくと、本当に冷えに弱い身体だなぁ。
そして、ちょっとでも冷えると水がたまって、すぐに悪化してしまうんですね。

思えば、会社で現在、ドリンクが無料なので、ペットボトルのドリンクをけっこう飲んでいたんです。
でも、室温状態で飲んでも、私には冷えるんですね、これが。
あと、会社でしばらくお昼時にお弁当支給体制で、これはこれで助かったんですが、どうしても仕出し弁当のたぐいは揚げ物が多くて、これは熱がこもるのでアトピーにはよくないんですね。
まぁ、すさまじく忙しい日々だったので、ついつい、支給にかまけてしまった反動が、アトピーにでているわけです。
ここ数日、思い当たることもあって、飲み物はすべて温かいものだけにして、支給弁当もなくなったので、自前でお弁当を作っているので、少し落ち着いてくれるといいんですが。

こういう水がたまるとき、私は小豆粥を作ります。
小豆の煮汁というのは、かなりアクがあって、本来、小豆を甘く煮るためには煮こぼしてしまうんですが、このアクこそがポリフェノールで、最近はたいへんに身体にいいと言われるようになりました。
で、このアクはむかしから、水分排出に効き目大といわれ、特に妊婦のむくみには、小豆の煮汁って言われたものです。
それで私は小豆を煮て、その煮汁ごと小豆粥にするのです。
それほどアクの苦さは感じず、むしろ、豆っぽい味が美味しい気がします。
これが本当にお小水をよく出してくれるんです。
もっとも医者いわく「小豆の煮汁ぐらいででるんだったら、そんなにひどくない」とのこと。
たしかに、一番ひどかったころとくらべたら、三段階ぐらい楽ですからねぇ。

さすがに昨日は、自分の体液のにおいがちょっと気になって、これが続いたらどうしようって本当に鬱になりました。
が、今日はいいお天気になったのと、医者にいって落ち着いたおかげで、なんとか持ち直しています。
明日からまた会社にいけそうです。
なんとか、仕事しながら身体を直したいと思っているのです。
ちょっと図々しいかなぁとも思うんですが、できる限りがんばりたい、でも無理はすまい、と思っています。
無理しても、どうしようもないですから。
本当は今月、皆勤賞狙ってたんだけどね。
すっぱりあきらめましたとさ。
あまりのかゆさに [2008年05月25日(日)]
発狂しそうです。ぐがー。
こんなひどいのは、本当に、ひさしぶりな感じがします。
どこもここも痒くて、ひっかくと悪化します。
ぎゃーす。
で、ところどころ、体液がしみ出ていて、微妙に黄色くなってるので、やはり抗生物質投与するしかなさそうなのでした。
昼間、雨があがってから買い物にでたのですが、すごい腰痛で身動きとれなくなっちゃいました……なんなんだ、これは……。
それと、このままアトピーがどんどん悪化したらどうしようとぐるんぐるんしてしまい……これは柴胡加龍骨牡蠣湯という漢方薬を飲んだらあっさりおさまったのですが、しみじみと、アトピーと鬱はお友達だなぁと思った次第です。

で、本当は体液がでるほどの状態だったら、消風散を飲みたいのですが、なぜか手許にないので、柴胡加龍骨牡蠣湯と一緒に梔子柏皮湯を飲んだら少しおさまりました。
が。
昨日あたりから、お小水の出が悪いので、これが心配で、小豆粥を炊いて、キムチと一緒に食べたら、汗ががーーーっとでてきて、なんとなく楽になってきました。
う〜む、トウガラシは偉大だ。
そのあとコーヒー飲んでも汗がだーっとでる感じです。
うむうむ。
こうやって、汗を出してやらないと、私の場合はよくないようです。

小豆の煮汁は、本来茹でこぼす、つまり捨てるというものなんですが、この煮汁に含まれている成分が利尿作用が高くて、お小水がでにくいという症状には最適なのです。
で、小豆を茹でこぼさずに、煮汁ごとおかゆにすると、大変に美味しくて、しかも代謝をアップしてくれるわけです。
そこへ、中からあたためてさらに代謝アップするとキムチとの組み合わせ、よかったみたい。
トウガラシのカプサイシンは胃が弱いとダメなので、以前はダメだったんですが、さすがにここまで胃がよくなると、トウガラシものが美味しく感じられるし、即座に代謝アップで、嬉しく名率す。
ひどい雨も去ったので、明日は無事に仕事に行けるぐらい回復してほしいものです……が、汗が流れたぐらいから、腰痛もおさまってきて、この調子ならなんとかなる……かな?

それにしてもこの二日間の雨で、本当にアトピーが広がってしまって、これから暑くなく季節だというのに半袖は切られないし、もうやんなっちゃう。
それでもガーゼまくほどじゃないから、まだまだましなほうなんですけどね。
くはー。
せっかくよくなったと思ったのに [2008年05月24日(土)]
アトピーは本当に一進一退。
おとといぐらいから、またずずんと悪化してしまって、気分的にもダウンです。
この雰囲気は、ウツとよく似てますね。
すごく天気に左右されて、今日あたりぴりぴりと気持ち悪いほどなのは、もう雨がすごく近いから。
気圧の変動にいちいち動かされて、なんとも落ち着きません。
さすがにここ数日、風呂上がりに膝裏から少し体液がでているみたいなので、このまま悪化していように祈っています。
幸い、体液が黄色くなることはないので、それほどひどくはなさそうです。
が、あちこちぴりぴりと痛痒い。
しかもこれから雨がひどくなるというので、体内からこう、ふつふつと沸き立つように神経がぴりぴりしてきます。
うわーーーん。

こんな調子で身体の様子に一喜一憂しながら、綱渡りのようにはじめた仕事ですが、ようやく少しなれてきたというか、仕事場そのものが四月末から怒濤のような状況だったのが落ち着いたこともあって、こちらも落ち着いて取り組めそうな雰囲気になってきました。
アトピーが悪化しても休むことなく仕事にいけるし、特に仕事ですごく悪くなる感じもないので、続けられそうかなぁ、と、まだびくびくしてますけど。
子供のいる主婦にやさしい職場環境なんだそうで、不意に体調ダウンしても安心して休めそう(そのぶん、無給ですけどね)なのが、いざというときに心強いです。
今月の目標は、予定通りに休まず出勤すること。
それで自信がつくと、もうちょっと体力ついて、もう少しアトピーが楽になるんじゃないかと思うんです……けどねぇ……。
目に見えてよくなっている [2008年05月18日(日)]
怒濤の一週間をなんとか終え、今日は上京した友人を囲んで火鍋を食べ、そのあと、メイド・コスをするという友人のお供でアキバを練り歩き、夕方というよりも夜に近い時間にやっと帰ってきたというのに、目に見えて調子がいい。
まだかゆさは感じるし、そもそも台風四号がこっちに向かっている状況なのに、肌の調子が明らかにいい。
腫れて赤い部分が減ってきて、ひっかくと血がでる部分も少なくなっている。
理由は明白なのだ。

その1は、湿度があがってきて、暑くなってきたこと。
やはり、じわじわとでも汗をかくと、違う。
ここ二日ほど、風呂にはいると、消しゴムカスがでるように、垢ががんがんでるようになってきた。こうなると、肌の調子があがるのはいつものこと。
その2は、昼に食べた火鍋。真っ赤なトウガラシエキスの浮いたような鍋で、がしがしとラム肉を食べたのである。
トウガラシもラム肉も、圧倒的に身体をあたためる。
そのあと、お天気のアキバを練り歩いたのも、いい汗になった。
とにかく汗をかくほうが、わたしはよくなるらしい。

以前はそもそも汗がかけなかったから、そういう時にアトピーがどんどん悪化したのは致し方なかったと思う。
今回も、特に風邪をひいて身体の芯が冷えた感じがした時が一番ひどかった。
花粉の時も、花粉のせいで身体が冷える感じがあったしなぁ。
結局、わたしは冷えによるアトピーなんだろうと思う。

そんなわけで、これからしばらくはわたしにとって快適な日々が続くはず。
この夏にがんがんと汗をかいて、がんがんと体内脂肪を燃やして、もう少しスリムになったら、もう少し楽になるような気がする。
日々、ストレッチしているのが、少しずつきいていた感じもある。
なにしろ、小学校あがる前に、もう立位体前屈で指先が地面につかなかったのだ。
後にはそれたけど、前屈がダメダメだった。
いまは、そるほうはだいぶんダメなんだけど、前屈はむしろそのころよりもできるぐらい。
そして、腹筋も、なんちゃってだけど20回ぐらいできるようになってきた。
最初は5回もできなかったのにねー。
やれるようになると、こういうもんなんだなぁ。

腹まわりや太腿も目に見えて細くなってきた感じ。
まだまだシルエットは下半身でぶなんだけど、当社比で一割ぐらい減ってるので、相当に違うはず。
特に、ぴんぴんに張っていて、そもそも揉むこともできなかった太腿とか、ガスがたまって、妊娠何カ月かってぐらいせりだしていた腹とか、柔らかくなってもみやすくなっている。
そうすれば、自分の手でもみだしもできるはずだし、そもそも循環がずっとよくなっているはず。
循環がよくなれば、それだけ、悪いものの排出もできるようになるというものだ。

わたしの場合は、汗と垢で出せないものをアトピーで出している感じがあるので、汗と垢がでるようになれば、アトピーの負担は減るようなのだけど、こういうのは特殊なのかもしれない。
自分の一番弱いところがアトピーにでるって感じだものね。
で、自分の印象として、できない時は何をやってもできないし、やりたくないし、やれない。
そんなときに無理にやろうとしても、結局できないから、達成できないあせりだけが残ってしまう。すっぱりやらないほうがまし。
やれるようになると、自然と、リキいれてやろーなんて思わなくてもできるようになる。
そうなるまでは、身体を休めて養生するほうがいいような気かする。

とうとう、週に五日、一日八時間働けるようになったんだもの。
20台のごく一時期しかできなかったことが、50すぎてまた、できるようになるんだから、人生わからないし、捨てたもんじゃない、としみじみ思う次第。
ひとさまほど動けなくても、当社比200%アップってぐらい、調子があがっているのだから、こういう時にせっせと鍛えないとね。
なんか、ピラティスとか、ヨガとか、あるいはジムに通うとか、そういうこともできそうな気がしてきましたよ。
順調に痒い [2008年05月11日(日)]
連休中に風邪をひいたのが敗因で、直らないうちに連休あけからの仕事に突入してしまったら、週末だるいだるい。
あげくに冷たい雨でがっくしきていて、ようやく今日の夕方あたりに雨があがって楽になるかなぁと思ったら、猛烈に痒くなってきました。
あららん、と天気図をみたら……。
台風が……。
台風2号が……。
まっすぐ関東めざしてやってきます……よ……。

あーれーーーっ。

というわけで、今週はまたぞろ、台風にしてやられそうな雰囲気が満々しています。
こればっかりはどうしようもないしねー。
ま、台風が発生しただけで気づいたアトピー真っ盛りのときにくらべたら、近づくまでわからなかっただけ、ましだと思うしかないですか?
がう〜〜〜ん。
思えば [2008年05月04日(日)]
あれはもう、何年前になるんだ?
2002年ということは……六年も前なのか……。
五月のゴールデン・ウィークは恒例のイベントがあるんですが、あのときは本当にどうなるかと思いました。
あれから六年……今回も同じイベントに参加しているわけですが、もう全然違う……。
ここまで身体、変わるのかなぁと思うほどです。

ま、今回も首回りとか胸の下とか、相当にひどい状態ではあるんですが、そして、やはりでかけていったこともあって、ところどころ黄色い液がぽちっとでたりしているんですが、まぁソフポアを貼ったおかげでそれ以上悪化もせず、ほかに体液がしみ出るところもなく、帰宅して風呂にはいってあちこち思う存分がりがりと掻いたけど、それほどひどい感じはありません。
が、じめじめじとじとした梅雨みたいな雨で、かなり湿気と温度差にやられて、体調は不良な感じです。
それでもアトピーが悪化しないということは、本当に地力がついたんでしょうねぇ。
って、何度もいってるけど、ほんと、信じられない……。

それと以前はイベントにいっても、とにかくすわっているのがやっとだったんですが、最近はあちこち会場を動き回れるし、帰宅した翌日とか翌々日にどかっと疲れがでることもない。
こーゆーのも、以前が弱すぎたといえばそれまでなんですが、人並みとは言えないまでも、少しは強くなったかな、と思えるわけです。
GWあけから仕事が本格化するわけですが、友達にいっぱい会って、馬鹿話をたくさんして、ココロの洗濯をしてきました。
こうやって六年の歩みを振り返ると、感無量です。
どうにかこうにか [2008年05月01日(木)]
お仕事していますが、正直、アトピー広がってきて、ちょいつらい。
幸い、体液がでる状態ではないので、体力をとられないからなんとかなっているものの、なんか猛烈にかゆいですよ。
今日などは、たぶん、明日からの雨がきてるせいだと思うんだけど、かゆかゆかゆかゆ……。
なんとかして、これ以上悪化させずにすませられないものかなぁ。

幸い、顔と手指にはでておりません。
頸がちょっとひどいんですが、まぁ、全体をソフポアで覆ってしまえば、他人からみると「湿布でも貼ってるかな」程度。
あとは、肘の内側と膝の裏側と、胸の下から腹へかけて……が、びっちり。
腕の付け根もちょっと……。
ソフポアはらないと、かゆくてばりばりかいてしまって、ちょっと血がでるかも……って感じなので、やはりソフポア貼っていないとダメそうなのですよ。
う〜ん、なかなか引かないどころか、範囲広がっている気がする……(; ;)。

そして、五月になったら、天気が変わってきました。
じとじとっとべたつく汗がにじんでいます。
ま、これがアトピーに触ることがないので、ほっとしてます。これが染みたら、正直、かなりつらいよなぁ。
これがもっとさらさらした汗で流れるようになってくれると、アトピーも軽減すること請け合いなんですが。
こんなときにも、じっくり半身浴して、汗を流すようにしないといけないんだろうなぁ。