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婦人科受診と八日目の蝉 [2011年06月09日(木)] |
子宮筋腫核出術後(8ヶ月)の診察と 癌検診も兼ねて
来て下さいと言われていたので仕方なく
「行く」と宣言 した通り今日 婦人科受診に行ってきました
執刀医だった女医さんに
手術して凄く毎月の生理が楽になって
今までが異常だった事に気づきました。
「 本当に手術して良かったです」
と感謝とお礼の気持ち を伝えたところ
「そんなに感謝して頂けると嬉しくなりますねー
こっちも、やって良かったーって元気がでてきます
ありがとうございます」 と先生にっこり
今までお勉強一筋 の愛想も洒落っ気もない先生
ってイメージでしたが今日は
とってもチャーミング に見えました
エコーで見た限り新しい筋腫もないようだとの事。
癌検診は結果 郵送してくれるそうです。
今日は混んでる時間を避けようと思って
受付終了30分前を狙って 行ったのですが
待合室はまだ、人でびっしりでした。
まぁ予想はしてましたけど
小さい子供がヨチヨチと歩き廻る待合室で
待ってる間に今読みかけの本 を読もうと
持って行ったのが「 八日目の蝉」
出して読み始めて感じた・・・
「 なんか、この本は産婦人科という場所に
妙にミス・マッチ」
「 マッチし過ぎてミスマッチ」
そんなに人が何、読んでるかなんて見てないだろうし
内容を皆が知ってるわけでもないけど
私自身が妙な感覚に捕らわれ本に集中できず
すぐに バッグにしまった。
逃げて、逃げて、逃げのびたら
私はあなたの母になれるだろうか・・・。
優しかったお母さんは
私を誘拐した人でした。
かつての不倫相手の家庭の赤ちゃん を誘拐してしまう
お話です。
産婦人科って所はある意味残酷な場所だと思います。
人生で最高に幸せ な時を過ごしている人達
(私にはそう見える・・・)
と真逆な時を過ごしてる人、微妙な人・・・。
同じ空間に押し込められて
私の様に心身 が鈍感にできてる者でも
妊婦として此処に来ている自分を想像し
現実とのギャップにプチ凹み気分 に
なったりします。
誘拐なんてしません が私の妄想・・・空想・・想像
誰かに見透かされやしまいか
誘拐を企んでる危険人物だと思われてないか・・・
(流石にそりは気にし過ぎ )
そんな気がしちゃって、せっかく退屈紛らわすために
持って行った本も読まず1時間半
ウトウトと船漕いでました
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posted at 20:16
| 子宮筋腫に関するあれこれ
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