上諏訪オフ会レポ・第3章 [2008年11月24日(月)]

宿泊場所は、上諏訪温泉《ホテル紅や》

諏訪高島城での観光を済ませたわたしたち一行は、ただちにホテルに向かうことにしました。というのも、雨がぱらぱらと降り始めたからです。
本来なら、もうすこし諏訪湖周辺の観光地を徒歩で巡る予定でした。しかし、冷たい雨の降るなかを歩き、風邪をひいてしまってはせっかくの楽しいオフ会に水を差すことになってしまうので、あたたかい温泉にまずつかることを優先して、ホテルに直行することにしました。

わたしもふくめて何人かの参加者は雨具の用意をしてきませんでした。雨が勢いを増してきたので、高島城近くのドラッグストアでビニール傘を購入しました。日帰り予定だったのが、急遽宿泊することに変更したえみぃさんはそのお店で、お泊まりセットも買われていました。ビニール傘は、わたしには小さめでしたが、148円といういまどき東京では信じられないような安さでした。

ホテルに向かう道すがら、近道をしようと思って、工場跡地の廃墟に迷い込むなど、ちょっとした冒険もありつつ、無事ホテルに到着しました。

チェックインを済ませた後、夕食の時間まではフリータイムです。
わたしとさるびーくんはさっそく最上階にある展望大浴場へと向かいました。

最上階から眺める諏訪湖は、雨のため、水墨画の風景のようにモノトーンのしっとりとした情景でした。

《ホテル紅や》の温泉は、アルカリ性単純泉のからだにやさしいお湯で、43度とやや熱めの温度ながら刺激はなく、心身に染み入る感じがしました。

午後6時から始まった夕食は、鹿鍋をメインとする日本料理の数々です。お料理については、すでにほかの参加者のかたがたがレポをしているので、詳しくは書きませんが、ごまとみそ仕立ての鹿鍋は特筆すべきおいしさでした。



↑部屋から見た諏訪湖




↑宴会風景




↑鹿鍋




↑カラオケで熱唱するぽじてぃぶさん



Posted at 14:05 | オフ会 | この記事のURL