京都初詣ウォーキングオフ会レポ〜前篇 [2009年01月19日(月)]

「最近の京都の天気予報は当てにならない」
前日に京都入りしてお参りしたお寺の僧侶から伺った言葉です。

予報では、1月12日の京都のお天気は晴れるものの冷たい風の吹く1日となるはずでした。しかし、前日の僧侶の言葉通り、予報は外れ、穏やかな陽気の絶好のウォーキング日和となりました。

今回のオフ会は、午前11時に京阪・伏見稲荷駅改札での集合です。

参加メンバーは、rinkyohhenさん、いちごのはなさん、歌音♪さん、キャンディさん、じゃすこっこさん、はるりんさん、わたしの7名です。

再会もあれば、おたがいに初対面同士のかたもおり、待ち合わせ場所で簡単な挨拶をすませた後、最初の目的地である伏見稲荷大社に向かいます。
伏見稲荷大社から東福寺・泉涌寺とウォーキングしながらの参拝が、《京都初詣ウォーキングオフ会》の行程です。

伏見稲荷大社は全国のおいなりさん(稲荷神社)の総本宮です。毎年初詣客の人出が上位にランクインする人気のある(御利益のある)神社です。
オフ会当日も多くの人たちで賑わっていました。 駅からお宮に向かう道は、ゆるやかな上り坂になっており、道の両側には参拝客のためのお土産物屋さんや飲食店、神具店が立ち並び、さらに露店がびっしりと軒を連ねていました。





参道を上っていくと朱塗りも鮮やかな大きな楼門がお出迎えです。
豊臣秀吉によって造営されたと伝わるその楼門にひっきりなしに参拝客が飲み込まれていきます。

本殿でのお参りをすませたわたしたち一行はそれぞれ、お守りやお札をいただくとともに、おみくじをひきました。

『大吉』を引いてよろこんでいたわたしに、さりげなくくじを見せたいちごのはなさん『大大吉』を引き当てていました。『大大吉』とは、・・・。(ちなみに『大大吉』のおみくじをみたのは生まれて初めてでした。)

伏見稲荷大社は稲荷山全体をご神体とします。そのため山の全域に摂社や末社が祀られています。

わたしたちは鳥居がぎっしりと並んだ有名な《千本鳥居》を抜け、奥社奉拝所まで行くことにしました。




Posted at 22:45 | オフ会 | この記事のURL