いまどきの小学生 [2008年06月29日(日)]

それは先日のことでした

歩道を歩いていると、前方に小学生の集団が見えました。どうやら下校の時間にぶつかってしまったようです。

仲のいいともだち同士でまとまり、シャボン玉のようにあっちにふらふら、こっちにふらふらと歩いたり、走ったり、よく見る小学生の下校の風景です。

わたしは、先を急いでいたため、彼ら/彼女らにぶつからないように間をぬって進みました。多くの児童は低学年のこどものようで、ちょこまかと元気に前後左右に動き回るさまはとてもほほえましいものでした

いくつかの児童のシャボン玉を追い抜きながら進んでいくと、前を高学年とおぼしき背の高い二人組の女の子が歩いているのが目に入りました。

肩からカバンをかけて、Tシャツ、ホットパンツ姿でさっそうと歩くすがたはやはり低学年のこどもたちとは違っています。

でも、ちょっと待った

あれ〜

後を歩く、わたしは彼女たちの足元を見て、思わず立ち止まり、目が点になりました

ふたりのその足に履かれていたものは、な、なんとビーチサンダルだったのです。

え、え〜っ

あまりジロジロと彼女たちの後ろ姿を見ていると、あやしい人物と疑われかねないので、スピードを上げて、彼女たちを追い越しました。でも、追い越したあともわたしのあたまのなかにはたくさんのが浮かんでいます。

たしかに、わたしも小学校で開かれていた夏休み水泳教室ビーチサンダルで通ったおぼえはあります。

しかし、まだ夏休みではありません。普通の授業があるはずです。学校で上履きに履きかえるにしても、ビーサンで登校とは、・・・。ここは海辺の学校ではなく、東京の区部だというのに・・・。


時代の移り変わりなのでしょうか
びっくりしたできごとでした

Posted at 13:00 | 雑記 | この記事のURL

湘南・鎌倉オフ会告知 [2008年06月23日(月)]

5月のオフ会のときに、参加者のかたにはちらっとお話しした湘南・鎌倉オフ会を当初予定していた6月ではなく、7月に開催したいと思います

行き先はまだ決めていませんが、わたしのオフ会なので、天気がのばあいは、それなりに歩きます

場所   鎌倉方面か、湘南方面

日にち  7月20日(日)

ご参加できそうなかたは、わたしのブロペまで《参加希望》の旨を書いて、ご連絡ください。ブロペを設置なさっていないかたは、この記事のコメント欄に《参加希望》と書いて、e-mailアドレス欄にe-mailアドレスを記入してくだされば、おりかえしわたしがメールします。詳細は決まり次第、ブロペないしメールでご連絡させていただきます

7月12日(土)までにお申し込みいただければ幸いです
当日、ひとりでも多くのかたにお会いできることを楽しみにしています





Posted at 21:50 | オフ会告知 | この記事のURL

子猫 [2008年06月18日(水)]

ノラネコが子猫を産んだ。このままだと保健所につれて行かれてしまうので、助けてください」といわれ、親猫とともに保護してきた3匹の子猫たちです。

トイレット・トレーニングを終えたら、里親を募集するつもりです








《おしらせ・6月21日追記》
21日(土)はコメントへのおへんじのみとさせていただきます
みなさまのブログには明日以降お邪魔します
Posted at 21:58 | ねこ | この記事のURL

《薔薇空間》展に行きました。 [2008年06月15日(日)]

今日は午後から、渋谷の Bunkamuraザ・ミュージアムに《薔薇空間・宮廷画家ルドゥーテと薔薇に魅せられた人々》と題された展覧会を見に行ってきました(今日までだったので、あわてて見に行きました)。



宮廷画家・ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759-1840)は、マリー・アントワネットやナポレオン妃ジョゼフィーヌに仕え、169枚の銅版画からなる『バラ図譜』(Les Roses)を著しました

この展覧会では、ルドゥーテの生誕250周年を記念し、『バラ図譜』の全作品を展示公開するとともに、アルフレッド・パーソンズ(1847-1920)のリトグラフ、二口善雄(1900-1997)の水彩画、齋門富士男(1960-)のバラの写真が紹介されていました。

ルドゥーテのバラの絵は、ボタニカルアートの極致ともいえる作品群で、葉脈の一本一本、トゲのひとつひとつにいたるまで、とてもていねいに描き込まれていました。もちろん、バラの花は、色・かたちともに実物と寸分たがわぬように描かれ、アートとしてだけではなく、植物学的にも価値が高い絵です。

ただし、わたし個人としては、二口善雄の描く野生種・オールドローズの水彩画の学術的に正確でありながら、どこか懐かしさを感じる、情感あふれるやさしい雰囲気にも強く魅かれました

展覧会場内では、ところどころにデフューザーがおかれ、違う種類のバラの香りが楽しめるようになっていました

《薔薇空間》の名にふさわしく、会場全体がバラに包み込まれているようでした

地下にあるザ・ミュージアムを出て、1階に戻ったところ、シアターコクーン入り口で大阪からの賓客をみかけました。



今日まで、渋谷に滞在されるそうです。
さすがに人気者で、大勢のひとが携帯やデジカメで写真を撮っていました


Posted at 20:40 | 雑記 | この記事のURL

オーラソーマリーディングをしてみました [2008年06月11日(水)]

おともだちの風信子さんのところで、オーラソーマリーディングHPと結果が紹介されていました。

わたしもさっそくやってみました
当初は公開するつもりはなかったのですが風信子さんからわたしの結果も教えてほしい、とのリクエストがあったので、記事にすることにしました

オーラソーマリーディング

2色に分かれた美しい104本のカラーボトルから、気になったボトルを4本選び、選んだカラーの組み合わせから、魂の使命、精神状態、未来などをリーディングしていく「オーラソーマ」。ふだんは対面鑑定で行うものを、WEBで大公開!画面上のカラーボトルを選ぶことでリーディングされます。

◆ 一本目 魂のボトル(あなたの本質を示します)

明確な理想を掲げ、それに向けて強い意志を持って動くことのできる人。清濁併せ呑む大きな度量を備えています。物事を広い視野で見通し、現実社会の光と影の存在を自然と受け入れるでしょう。男女の別に関わらず、内面に男性性(アニムス)を強く有しており、現実的なエネルギーでリーダーシップを発揮していきます。行動的で実行力に長けたあなたは、自分の掲げる目標達成のため周囲を扇動し実現に導いていく能力をも授かっているのです。

ボトルNo
ボトル名 フィジカルレスキュー
カラー

◆ 二本目 チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します)

感情のコントロールが難しくなっています。周囲のことを見すぎたり、合わせすぎて、自分の本心をおざなりにしてはいませんか? 心に感じたことを知らぬ間に否定しているようです。創造性に欠けているため、ハートでのコミュニケーションが取れない状態。相手が何を求めているのかなど、他者との関係を頭で考えすぎているのかもしれません。もっと自分のフィーリングを大切にしましょう。感じるまま、心の声に耳を傾けてください。

ボトルNo
ボトル名 アトランティアン/ハートボトル
カラー

◆ 三本目 「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します)

回復のプロセス。前向きな光があなたの未来を照らしています。何か新しいことをはじめるのに、今がベストなタイミングといえるでしょう。だからといって、すぐに大きい目標を掲げる必要はありません。まずは、小さいステップからトライしてみると良いでしょう。小さき存在に愛を見出すことができたとき、その愛によってあなたは失望を手放すのです。自信を回復したあなたは、人に与えるだけの愛をもたくさん宿しているでしょう。

ボトルNo
ボトル名 回復期のボトル/フローレンス・ナイチンゲール
カラー

◆ 四本目 未来のボトル現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します)

直感の力を得たあなたは、内なるガイドとつながっています。自分の人生の目的に向かって、全身全霊を注ぐことができるでしょう。精一杯人生を生きる、楽しむ人となります。クリエイティブな才能が開かれ、アーティスティックな分野で活躍できるはず。どんな権力にも屈することなく自分を通す力を持ちます。争うのではなく、平和的な解決法を探ることができるでしょう。目標達成と同時に、建設的な平和を築くことができる人です。

ボトルNo
ボトル名 ドルフィン/ピース・ウィズ・ア・パーパス(目的ある平和)
カラー



今回はこういう結果となりましたが、日を改めてするとまた違う結果となると思います

Posted at 21:40 | 雑記 | この記事のURL

たねやの《鮎の舞》 [2008年06月08日(日)]

たねやの《鮎の舞》です。

度胆を抜く」、店頭でこのお菓子を見たとき、思わずそんな表現があたまに浮かんできました。

鮎に因んだ和菓子といえば、求肥やお餅をどら焼の皮で包み折り、鮎の焼印を押した《若鮎》や寒天羹のなかに涼しげに泳ぐ羊羹のなどを思いつくことができます。

それらは「見立て」によって、和菓子のなかに鮎を表現したものです。

しかし、今日ご紹介する《鮎の舞》は、「見立て」ではなく、徹底したリアリズムで鮎を象った和菓子です

これまでも対象をリアリズムの手法で表現する和菓子を見たことないわけではありません。

里芋や栗など、本物そっくりにつくられた和菓子には、秋になるとあちこちの和菓子屋さんの店先で出会うことができます。また、花を象る練切は和菓子の定番中の定番でしょう。でもそれらはいずれも、植物を模した和菓子です。

しかし、《鮎の舞》は動物(お魚)です。わたしはこのような練り切りをこれまで見たこともありません。

竹で編まれた籠に型くずれしないよう保護する硬紙が敷かれ、三尾の鮎が並べられています。

あたかも炭火で焼かれた如く、その表面にはうっすらと焼色がついています。たっぷり振られた化粧塩に思わず食欲がそそられます。

では、さっそく食べてみましょう

両手で鮎を貫く竹串を持ち上げます

あたまのほうから、ガブリ。豪快に噛りつくことにしましょう。

視覚情報と味覚情報の齟齬に一瞬脳が戸惑います
しかしその戸惑いも舌の上で展開する上質の味の競演にただちに押し流されます

本物の鮎と違い、ていねいに漉してつくられたきめの細やかな餡はねっとりとした感触で歯に捉えられます。

上あごと舌で押さえつけるように味わうと、ほのかな甘味と小豆そして純白の薯蕷のかおりが口のなかにひかえめにひろがります

化粧塩代わりに振られた薯蕷の味がふつうのそれとは違うものの、まさしく『たねや』の練り切りの味です

とてもおいしいです。

では、その衝撃の姿は追記で・・・。
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Posted at 00:20 | 雑記 | この記事のURL