きのうのオフ会 [2008年05月28日(水)]

すでにご存知のようにきのうは、ぽじてぃぶさんとのむかいと題するオフ会を開催しました。

場所は、JR川崎駅前にあるショッピングモール、ラゾーナ川崎内にある波照間という沖縄料理屋さんです。

オフ会レポについては、今回もわたしは書きません
(京都裏オフ会からレポがたまっているので、もう書けません

ここに参加してくださったかたのお名前を記しておきますので、そのかたたちのブログでオフ会の様子を確認していただけると幸いです
おそるべき他力本願

えみぃさん、ののさん、ぽじてぃぶさん、雅〜みやび〜さん、emさん、mogmogさん 、mooncatさん、 rinkyohhenさん

いずれもわたしのおともだちなので、わたしのブログのおともだち欄からそれぞれのかたのブログに飛んでくださると幸いです。

ブログ外では、ふとっちょ改めさるびーくんやーくん

今回も、わたしはまぬけな失敗をしてしまいました
どなたかが書いてくださると思いますので、期待しておいてください


Posted at 22:10 | オフ会 | この記事のURL

オフ会開催を考えているかたたちへ [2008年05月26日(月)]

記事更新もせずにオフ会ばかり開催しているお詫びとして、オフ会を開きたいのだけど、どうすればいいのかわからないというかたのためにマニュアルのようなものを書いてみたいと思います。

まずオフ会は、参加者募集形態の違いにより、大きくクローズスタイルとオープンスタイルに二分されます。

ローズスタイルのオフ会とは、参加者募集をブログ記事での告知によるのではなく、メールなどによって個別に行うスタイルです。わたしのオフ会では、先月開催した静岡サクラエビオフ会などがこれに該当します。サクラエビオフ会は最乗寺オフ会の参加者を中心に静岡まで日帰りできる地域にお住まいのかたがたに個別に連絡し、参加者を募りました。

一方、オープンスタイルのオフ会とは、ブログ記事に参加者募集の告知をし、ひろく参加をよびかけるものです。今回のぽじてぃぶさんとのむかい、京都オフ会などわたしの主催するオフ会のほとんどはこれに当たります。
以下では、オープンスタイルのオフ会を中心にその開催方法を記したいと思います。

オープンスタイルのオフ会では、まず記事による告知をしなければなりません。告知はオフ会開催日の三週間から四週間前にするのがいいでしょう。

告知に最低限書かなければならないのは、オフ会の日時と場所です。ただし、場所はあまり詳しく書かないほうがいいと思います。ブログ記事による告知の場合、だれが見ているか、わかりません。場所と日時が特定されるかたちで告知をすると、第三者に盗撮されるおそれがないとはいえません。ひとがあまり集まらない場所を集合場所にしているときはそのリスクも若干軽減されます(なぜなら不自然な動きをする第三者はオフ会参加者に認識される可能性が高いため)。しかし、多くのひとが集まる場所では、第三者による盗撮などを見つけることはほぼ不可能です。オフ会参加者の安全をはかるためにも集合場所が特定できる告知は避けたほうがいいと考えます。

また、同じような意味(参加者を特定させないため)で参加申し込みもできる限りブログペットやメールを通して行ったほうがいいでしょう。

オフ会の参加申込はおそくとも開催日の一週間前には締め切りましょう。参加人数によっては、あらかじめお店を予約しなければならないので、一週間前には人数を確定させておいたほうがいいためです。

オフ会の参加締め切り後すみやかに、参加者に詳細な集合場所と参加者一覧を記した《オフ会実施要項》をメールします。これには、当該オフ会に手土産やプレゼントを持参すべきか否かも書いておいたほうがいいです。なお参加者の負担を考えると、原則的には手土産無用にしたほうがいいと思います。

またこのメールには、緊急時に備え、主催者の携帯電話の番号とアドレスを記しておきます。その際、参加者にたいしてもアドレスないし番号を教えてほしい旨、書いておいたほうがいいです。

オフ会当日、主催者として積極的に参加者のみんなと話すことを心掛けましょう。

オフ会では、参加者自らがオープンになさることは別にして、個人情報について根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。お互いのことは、ブログネームで呼び合えばいいと思います。

わたしはこれまでオフ会で三十数名のかたとお会いしました。しかし、そのうちお互いの本名を知っているひとはごくわずかです。

そのほかオフ会実施についてわからないことがありましたら、どうぞ遠慮なさらずにお尋ねください

それでは、楽しいオフ会を

わたしは明日のオフ会を楽しんでまいります。

Posted at 21:30 | オフ会 | この記事のURL

Chappie "Welcome Morning" [2008年05月19日(月)]

Chappie "Welcome Morning"(AICT1046、1999年リリース)です。

チャッピーは京都出身のデザイン集団、GROOVISIONS(グルビ)の生んだキャラクターです。顔と体型はまったく同じで、髪形や服装を変えて個性をつける着せ替え人形的なキャラクターです。

pal@popがプロデュースし、チャッピーが歌うという想定のもとにリリースされたシングルCD第一弾が本作です。(実際にだれが歌っているのかは明らかにはされていません。)

ひさしぶりに聞いて、ポップでキャッチーなメロディー、平明で奥が深い詩に涙が出そうになりました。

機会があったら、ぜひ聴いてみてください





余談 渋谷のパルコパート3でグルビの展覧会が開かれたとき、Chappieの等身大の三次元人形(マネキン人形)が展示・販売されていました。価格は二十数万でした。本気で買うかどうか、迷いました。結局、世間体を考え、あきらめました。やっぱり買っておけばよかった

Posted at 22:26 | 雑記 | この記事のURL

ぽじてぃぶさんと飲むかい(会) [2008年05月11日(日)]

記事の更新はしないくせに、オフ会ばかりしていてと、雷を落とされそうですが、懲りずにオフ会の告知です

5月27日(火)にふたたびぽじてぃぶさんが上京されます。
そこで、さんのしごとが終わったあとにオフ会(飲み中心)を開催しようと思います。

場所  神奈川県川崎市・市内某所

時間  午後6時半より

ご参加できそうなかたは、わたしのブロペまで《参加希望》の旨を書いて、ご連絡ください。ブロペを設置なさっていないかたは、この記事のコメント欄に《参加希望》と書いて、e-mailアドレス欄にe-mailアドレスを記入してくだされば、おりかえしわたしがメールします。詳細は決まり次第、ブロペないしメールでご連絡させていただきます

さんは、今回の上京以降、しばらく上京する機会はないそうです

迷っておられるのでしたら、参加なさったほうがいいと思います

5月20日までにお申し込みいただければ幸いです
当日、ひとりでも多くのかたにお会いできることを楽しみにしています





Posted at 13:45 | オフ会告知 | この記事のURL

張り子の鍾馗さま [2008年05月05日(月)]

張り子の鍾馗さまです。




鍾馗さまは、中国伝来の邪気をはらう神様です。

もともと唐の玄宗皇帝が熱病に冒されたとき、落第書生の鍾馗を名乗る大鬼が小鬼を食らう夢を見、それによって病が治ったので、その像を画工の呉道玄に描かせたのが鍾馗像のはじまりとされています。

中国では、端午(旧暦の五月五日)の節供は、避邪防病の日とされ、薬草を摘み、家の門によもぎでつくった人形や虎、あるいは菖蒲でつくった剣をかけ、鍾馗の絵や五毒(サソリ、ムカデ、ヤモリ、ガマ、ヘビ)を食べる虎の絵を貼って邪鬼の侵入を防ぎました。

中国から端午の行事が渡来した日本でも、この日を薬猟(くすりがり)と称し、薬草を競い狩ることで、不吉をはらう風習が行われるようになりました。菖蒲が邪気をはらう薬草として用いられたことは、旧くは『日本書紀』にも記述されています。その際、菖蒲は軒につるされたり、家のうちに飾られたり、菖蒲縵(しょうぶかずら)と称し、頭につけられたそうです。

下って、武家の時代となり、同音のため菖蒲が尚武と通じて考えられるようになり、端午を男子の健康な成長を祈願する男子の節句ととらえるようになりました。それにつれ、菖蒲縵が菖蒲兜と変化し、その前に武者人形を立て、五月五日に五月人形として飾るようになりました。

鍾馗さまは古来の邪鬼をはらう神様として、武家時代由来の武者人形とともに飾られるようになったようです。

みなさんのうちに邪鬼が侵入しませんように

参考文献『世界宗教大事典』(平凡社、1991年)