久能山からの眺め [2008年04月20日(日)]

久能山に来ました。
Posted at 13:35 | オフ会 | この記事のURL

桜えびそば [2008年04月20日(日)]

由比漁港で桜えびそばを食べています。
あげたてさくさくのとてもおいしい天ぷらです。
Posted at 11:44 | オフ会 | この記事のURL

ドライブの途中 [2008年04月20日(日)]

やーくんとドライブをしています。
東京は曇りでしたが、静岡はとてもいい天気です。
Posted at 09:48 | オフ会 | この記事のURL

わたしと読書 [2008年04月14日(月)]

ブログをはじめる前、わたしは入浴後、就寝するまでの時間はもっぱら読書に費やしてきました。物語の面白さに引き込まれ睡眠時間を削ったり、読みはじめた本の結末が気になってなかなか寝つかれなかったり、といったこともありました。でも、それは現実世界にどっぷりつかっているわたしのこころをもうひとつの夢の世界へと誘ってくれる貴重なひとときでもありました。

ブログをはじめてから、ブログという仮想空間上でのおともだちの交流にはまりました。最初は、夢と現実のあいだの雲のような存在であったブログという名の仮想空間は、コメントでのやりとりが密になり、またオフ会でじっさいにおともだちとお会いすることによって、もはやあいまいな領域からしっかりとした現実世界のものに転成しました。

そんな変化があったからかもしれません。
以前のように、無性に本が読みたくなりはじめました。

ブログをはじめて以降、寝るまでの時間はもっぱらブログをするための時間となっていました。昨年一年間で読んだ本はかろうじて2桁となる分量にとどまりました。

本を読まなくなってから感じていたじぶんのこころの枯渇感が強く感じられるようになりました。それは、わたしのこころのなかが現実に支配されることへの反発だったのかもしれません。

先月、いつもより帰宅が遅くなったわたしは、ブログをするには時間がなかったので、部屋にあった1冊の本を手にしました。それは、いつか読もうと思って、積ん読しておいた本の1冊でした。

その物語は、一気に夢の世界へとわたしを連れて行ってくれました。
ふたたび、読書という習慣がわたしのなかで確固たる地位を占めた瞬間です。

いま、ひまを見つけては読書をするようになっています。
もちろん、ブログをやめてしまう気は毫末もありません。

本名での生活とりんごのみつとしての現実世界、読書を通じての夢の世界、バランスをとりながら、歩んでいきたいと思っています。

ブログ上のマイペースに拍車がかかるかもしれませんが、こころの均衡を保つため、ご容赦願えるとありがたいです。

また、わたしがどんな本を読んでいるのか知っていただく意味で、ブログの《わたしの履歴》欄に現在読んでいる最中の本を記しておきます。

↓ 先月下旬以降、読んだ本です



Posted at 22:46 | 雑記 | この記事のURL

風信子さんをお迎えして [2008年04月09日(水)]

すでに風信子(ヒヤシンス)さんのブログで告知されているように、4月27日に風信子さんをお迎えして、東京ランチオフ会を開く予定です。

ご存知のかたも多いと思いますが、風信子さん植物の栽培に関し深い造詣と技術をお持ちの男性です。さまざまな植物の栽培テクニック論やお花の写真で飾られているブログはとても華やかで、見ていて気持ちが和むブログです

GW休暇を利用して、その風信子さんがはるばる福岡から上京されます。
そこで、風信子さんをオフ会にお招きして、お花のことやいろいろなことを楽しく語り合いたいと思います。

風信子さんが上京される機会は決して多くはありません
この機会を逃すと次回はいつになるかわかりません

もしご都合がつくようでしたら、ぜひ参加していただけると幸いです

日時 4月27日(日)午前11時より

場所 都内某所(参加してくださる方に後日連絡いたします)。


このオフ会に参加してくださる方は、風信子さんないしわたしのブログペットに参加希望の旨を書いて、メールしてください。折り返し、連絡いたします
なお、ご自分のブログにブログペットを設置なさっていないかたは、このコメント欄に「参加希望」と書いて、e-mailアドレス欄にe-mailアドレスを記入していただければ、こちらも折り返し、メールいたします
なお、参加申し込みの〆切は、4月17日(木)とさせていただきます。

ひとりでも多くのかたのご参加をお待ちしております
では、当日お会いできることを楽しみにいたしております





Posted at 21:50 | オフ会告知 | この記事のURL

だんのうさんの招き猫 [2008年04月06日(日)]

もうだいぶ昔のこととなってしまいましたが、ことしのはじめに京都に行った目的のひとつは、この招き猫を授かってくることでした

招き猫の起源については諸説あります。東京・世田谷区の豪徳寺をはじめとする説、浅草・今戸焼にもとを求めるもの、などなど。

今回ご紹介する檀王法林寺も招き猫発祥の地のひとつとされています。

そもそもわたしが、この檀王法林寺の招き猫を知ったのは、八岩まどか著『猫神様の散歩道』(青弓社、2005年)のなかで、このお寺の黒い招き猫のことが紹介されていたからです。

寺伝ならびに本著によると、この黒い招き猫は檀王法林寺でまつられている主夜神のおつかいとされています。主夜神は、正式の名を婆珊婆演底主夜神(ばさんばえんていしゅやじん)という神様で、華厳経入法界品に「恐怖諸難を取り除き、衆生を救護し、光を以て諸法を照らし、悟りの道を開かせる」神と説かれます。転じて、夜を守る神と崇められ、火災の難や盗難を防いでくれるありがたい神様として信仰されています。

檀王法林寺を開山した袋中上人(1552-1639)が修業中、念仏をしていたところ、主夜神が現われ、符を授け、加護を約したとされています。

檀王法林寺では、秘仏として主夜神像を祀るとともに、そのおつかいとされる猫の像をつくり、授与するようになったそうです。その招福猫像は、右手を挙げた黒い招き猫で、胸の辺りには《主夜神尊》と刻まれています。不思議な神通力を備えるこの右手を挙げた黒い招き猫は、かつてほかのものが摸作することを禁止されていたそうです。

今回の旅で、わたしは〈中〉、〈小〉2体の招き猫をいただいてきました。