風信子さん歓迎オフ会・二次会篇 [2008年09月23日(火)]

もんじゃ焼き屋さんで満腹になったわたしたちですが、夜というより夕方に近い時間帯だったので、月島で解散せずに銀座で二次会をすることにしました。

都合で二次会への参加ができないmooncatさんを除く7名の参加者で銀座に向かいました。

有楽町線・銀座一丁目駅で下車し、二次会の会場を探そうとしたそのとき、「飲み屋さんより喫茶店のほうがい」との声が上がり、駅近くにある《リプトンティーハウス銀座》でお茶をすることにしました

リプトンティーハウスは、その昔銀座三丁目の松屋の前のカネボウビル(いまはシャネルのビル)の一階にありました。

いまからもう二十年以上前のこと、リプトンティーハウスはわたしのミルクティーに対する認識、紅茶に対する認識を大きくかえてくれた紅茶専門店でした

当時(二十年くらい前)、わたしにとって喫茶店のミルクティーというのは、カップのなかにはいった熱湯とティーバッグ、それにコーヒー用のミルクないし牛乳が添えられてでてくるじつに薄っぺらな味気のない飲み物でした

リプトンティーハウスではじめて《ロイヤルミルクティー》を飲んだとき、紅茶の香りの豊かさと深く濃い味わい、ミルクの芳醇さとまろやかさにいたく感動。感激しました。そして、ふつうの喫茶店でティーとメニューに記されていたものは、ほんとの紅茶とは全くの別ものであることを知りました

ロイヤルミルクティーのおいしさを知り、紅茶に目覚めたわたしは、それからちょくちょくリプトンティーハウスに通いました。紅茶一杯の値段はけっして安いものではなかったけれど、紅茶の魅力に財布のひもはゆるみました。リプトンティーハウスでは、いろいろな紅茶のさまざまなおいしさを学びました。

今回のオフ会二次会では、現在の場所に移転後はじめてリプトンティーハウス銀座にはいりました。

クラシック&モダン」をテーマにしてつくられたお店は、店の構え・内装ともに上質な雰囲気で満ちていました。

二次会ということもあり、お酒で普段以上に弁舌なめらかなゆかはなさんは、メニューに掲載された紅茶のうち、もっともじぶんに適した紅茶を選ぶためにウェイトレスさんにしきりに質問していました(ここでのやりとりはゆかはなさんのブログを参照)。

また紅茶についての知識ゼロのさるびーくんは、レモンティー・ミルクティー・アイスティー以外に唯一知っている紅茶、《チャイ》を連呼していましたが、残念ながらこのお店では《チャイ》を提供していませんでした。

わたしは、思い出のロイヤルミルクティーを注文し、往時の記憶に浸りました。(ただ、わたしの記憶が定かならば、当時ロイヤルミルクティーはカップでの提供でポットでの提供ではなかったと思いましたが・・・)




カウンター脇のショーケースのなかにはおいしそうなスイーツの数々が並んでいました。ゆきゆきさんがクレームブリュレを、風信子さんが、エクレアをオーダーされました。風信子さんは、エクレアをナイフとフォークをつかい、上品に召し上がっておられました。

帰り際、ワインクーラーで冷やされた白ワインを発見した参加メンバーが紅茶ではなく、こちらにすればよかったとしきりに悔しがっていたのが印象的でした



おしまい
Posted at 22:35 | オフ会 | この記事のURL

第二回・風信子さん歓迎オフ会 [2008年09月22日(月)]

きのうは、ことし二回目の風信子さんをお迎えしてのオフ会でした

今回の参加者は、風信子さん、emさん、mogmogさん、mooncatさん、ゆかはなさん、ゆきゆきさん、さるびーくん、りんごのみつの8名です。いずれの参加者もすでにわたしのオフ会にいらしたことのあるオフ会経験者です

とくに、mogmogさん、mooncatさん、ゆかはなさん、ゆきゆきさんは、前回上野で開催された風信子さんをお迎えしてのオフ会にも参加なさっており、わたし同様、風信子さんとはおよそ五ヶ月ぶりの再会となります。

今回のオフ会の会場は、月島のもんじゃ焼き屋さんです。福岡からいらっしゃる風信子さんに、東京下町の味を楽しんでいただこうと考え、決めました。

地下鉄月島駅改札に集合したわたしたちは、お店を予約した時間まで間があったため、当初月島界隈を少し散策しようと思いました。

しかし、おりあしくゲリラ大雨が降ってきたため、そうそうに散策を切り上げ、お店に向かうことにしました

店内では、ふたつのテーブルに四人ずつわかれて座りました。一方には、ゆきゆきさん、mooncatさん、ゆかはなさん、mogmogさん。もう一方には、風信子さん、emさん、さるびーくん、りんごのみつです。

それぞれ飲み物を注文し、まず再会を祝しての乾杯

テーブルごとに最初に頼んだ、チーズ明太もんじゃを焼きはじめます



とろ〜りととろけたチーズのまろやかさなうま味にピリッと辛い明太子がいいアクセントになった定番もんじゃです。ハガシにつけたあつあつのもんじゃを口に運び、はふはふいいながら、胃の腑におさめます。

つぎは、どのもんじゃ焼きにするか、と思いましたが、腹ぺこのさるびーくんがいきなり焼きそばという暴挙にでました
焼きそばは、もんじゃ焼きを堪能してから頼もうと思ったのに・・・








焼きそばに続き、お好み焼きやもんじゃ焼きを次々と注文し、ひたすら食べて、飲んで、話す楽しい時を過ごしました。途中、サプライズもあったりして、笑いの絶えないオフ会となりました。笑いのツボに入って、泣いているかたもいらっしゃいました

最後のデザートとして、ミックス巻き(あんず・あんこ)を頼みました。

わたしたちのテーブルは、わたしが焼いたため、ちょっと皮が厚めのミックス巻きとなってしまいましたが、となりのテーブルはお店のスタッフのかたが焼いてくださったので、まさに和風クレープの名にふさわしいうす皮のミックス巻きが出来上がりました
は撮り忘れました


二次会篇に続く
Posted at 22:15 | オフ会 | この記事のURL

白日の下にさらされた「責任感の欠如」 [2008年09月13日(土)]


すでに多くのかたがなさっている《あなたの長所を診断します》。

みなさん、サルであったり、ひつじであったり、アリであったりとそれぞれいろいろな生き物に例えられているようです
ほかのかたの結果を読んで楽しんでいるだけというのも、気が引けたので、わたしも試してみました

それでは結果発表


あなたの長所は天性の明るさです

あなたは自分の周囲に楽しみを見いだす能力があり、いつも明るく陽気です。
天性のアイデアマンで、ものごとの肯定的な面に目を向けることができます。
楽天的な自信家のあなたには、人間的な魅力があり、周囲の人々にやる気や可能性を感じさせることができます。
また苦悩のなかにあっても、明るい面を見つけることができるので、楽しい人生を送ることが可能です。
あなたの明るい性格でグループの人気者になることは間違いなしです。

アハハハ、とってもお気楽な感じですね


あなたを象徴する動物は・・・

春を楽しむチョウです。

極楽とんぼとほぼおなじということでしょうか


さらに長所を伸ばすには

あなたには「責任感の欠如」という欠点が隠れているかもしれません。
あなたはすばらしいアイデアを出すことができるのですが、その仕事を責任を持ってやれるかどうかが、あなたの評価につながります。
多くの可能性の中からひとつの可能性に賭け、それに打ち込むことが必要です。
平凡さに飽きずに、最後まで責任をもって仕事をやり遂げたとき、あなたは大いに成長できます。
さらに人を思いやり、感謝の気持ちを持つことができたなら、あなたは多くの人を魅了することでしょう。

ものごとをきわめずに、ほどほどのところで満足してしまう《癖》イコール「責任感の欠如」、バレてしまいましたね


この結果、みなさんはどう思われますか

Posted at 23:11 | 雑記 | この記事のURL

東金・ぶどう郷に行きました。 [2008年09月09日(火)]

一昨日の日曜、わたしは家族と一緒に千葉県東金市の《ぶどう郷》に行ってきました

首都圏でぶどう園というと山梨県勝沼が有名です。
わたしも以前、勝沼のぶどう園には行ったことがあります。甲府盆地にひろがる一面のぶどう畑は、江戸時代より甲州ぶどうの生産地として名を馳せ、明治に入り、国産ワインの一大生産地としてその名を全国に轟かせています。

しかしながら、東金に《ぶどう郷》があることはあまり知られていないようです。かくいう、わたしもたまたま品川駅構内で千葉県観光協会のひとたちが千葉の観光パンフレットを配っている場面に遭遇しなければ、そしてそのパンフレットを受け取らなければ、《ぶどう郷》のことはいまでも知らなかったかもしれません

千葉・東金は車で東京都心部から首都高と有料道路を乗り継ぎ、およそ一時間半、西に行ったところにあり、延々と続く砂浜で知られる九十九里浜のほど近くでもあります。

日曜日の朝、寝過ごしてサッカー中継を見逃してしまったわたしは、急に思い立って、母と妹を誘い、《ぶどう郷》に行くことにしました。

千葉東金道路・東金インターでおりると、《東金ぶどう郷》と書かれた道案内が各所に掲示されているので、比較的簡単に辿りつくことができます

《東金ぶどう郷》は比較的狭い範囲に隣接しあうおよそ10のぶどう園から構成されていました。それぞれのぶどう園によって規模の大小はあるものの、ぶどうの価格は組合の協定によって定められており、栽培しているぶどうもほぼ同じ品種なので、どのぶどう園にはいるかは外観の好みと駐車場の空き具合によって決めることになります。









わたしたちは、2カ所のぶどう園に行きました。
いずれのぶどう園内でも、長いテーブルが何列か並べられ、そこでバーベキューができるようになっています

ぶどう園に入ると、ただちにスタッフの方が試食用のぶどうを運んできてくれました。もぎたてのぶどうはとてもみずみずしく、甘かったです。ただ、甲州のぶどうと比較すると多少粒が小さいように感じました

ぶどう狩りをする場合は、キロあたりの単価が100円高くなると表示されていました。しかしながら、おとなばかりのわたしたちは、はなから狩りをする気など全くなく、受付で販売されているぶどうを買うことにしました



一軒目のぶどう園では、巨峰とスチューベンを、二軒目ではバッファローという品種のぶどうを買いました。

香りのいい巨峰と甘みの強いスチューベンはよく食べるぶどうですが、今回初めてバッファローというぶどうを知りました。スチューベンのように甘みの強いぶどうで、試食しておいしかったので、即決で購入しました。

調べてみると、バッファローは別名アーリースチューベンと呼ばれ、スチューベン同様アメリカ原産のぶどうでした。




Posted at 00:57 | 雑記 | この記事のURL