昨日から取り掛かったジャム作りは
夜の11時過ぎに完了しました。
本当は、砂糖に一晩漬けて
水分を出してから煮込んだ方が・・・とも思ったのですが
この暑さでそんことしてられないとぐつぐつ煮ました。
・・・・・果物をきちんと洗って鍋に入れるまでが
とても時間がかかるので大変なんですよね。・・・・
はてさて皮の硬さはいかほどか。
ひたすら
箸で皮を取ること数時間。
ここで、またまた手間をかけることに。。。 。。。
お見苦しくて済みません。
捨てた皮です。
途中から汁だけを
こすことにしました。
そして出来たのが
やっぱりこれが一番美味しいよね!
2リットルくらいとれました。
レモン汁を加えて煮ただけですが、とっても甘いです。
次に、ぺにょぺにょになった実と皮の部分でジャムを作りました。
煮ながらバーミックスで全部潰そうと試みましたが
皮はそう簡単に潰れませんでした。
仕方がないので、こしあんを作るように
水を足してざるでこして皮を取り除きました。
それから
煮詰めること数時間。
最後に、パルスイートを30gだけ加えて煮込んで終了。
左の変な色がデラウェアジャムです。
右のジャムは、先日作った黒葡萄ジャムです。
黒葡萄ジャムは、出来た次の日は酸味が強くて
夫
に「美味しくないな。」と言われましたが
今日は先日より良くなっておりました。
色も濃くなってきました。
不思議だ。
この砂糖をほとんど入れない味を知ってしまうと
普通のジャムが甘くて甘くて食べられませんでした。
デラウェアジャムは、
フォーションのビンで1.8本分作ることが出来ました。
正式なジャムの作り方ではありませんが
これで十分です。
今年の夏は暑いせいか
頂きものに果物が多く
家族の少ない我が家としては
大変でした。
御近所に分けてあげてはとも思いましたが
果物は食べてみないと味が保証できないので
むやみにあげることも出来ません。
今は昔と違って
家族も少なくなり
ひと様にたくさん差上げればいいという時代ではありません。
農家の方が一所懸命に作った美味しいものでも
頂く方が困ってしまうような送り方は
これからよくよく考えなければいけないと考えました。
現在は、どのご家庭も生活スタイルが変わり
ひと様に贈り物をするときは相手のことをよく考えて
お送りになることが多いと思います。
大量に送ればいいという時代ではありません。
美味しいものだからこそ
少しでいいのです。
このブログを読んで
「ひと様から頂いたものにケチをつけて。なんていう人なんだ!」
と、お感じになられることと思います。
済みません。
わがまま嫁ですので。
それでは、この辺で失礼いたします。