悲しき皮膚病
それは、
超アトピーです。
かれこれ8年前、水治療により、死ぬ思いでステロイドを抜きました。
自宅治療。 それはそれは、地獄の日々でした。
赤ちゃんのころより、ずっと塗り続けたさまざまな薬。
もう何を塗っても飲んでも治らなくなり、薬の限界を感じたのです。
5〜6年かけて、治療の際ものすごくなった皮膚を戻し、
普通の皮膚に変わるのをひらすら待ちました。
普段は、「ムヒ」と「尿素20%クリーム」がお友達です。
ことし、温泉に行っても恥ずかしくない皮膚になりました。
ああ、人に肌を見せても心配ないなんて、しあわせだなぁ・・・。
そんな幸せもつかの間、夏より再び猛烈なかゆみが!!!
皮膚の奥から湧き出るかゆみ。どこが痒みの本体何だ。
数週間もすると、すっかり全身真っ赤。
正常な皮膚は見る影なし。
この、恐ろしいまでの痒み、ぷつぷつ、かさぷた。
絶対、皮膚科には行きたくないので、自分で何が悪いのか探すしかない。
@アルコール
A肉の脂
B甘いもの
Cオリーブ油
D洗濯洗剤
E台所洗剤
F洗濯のしかた(種類分け)
G綿以外の下着類
いま思いつくのは、こんなところです。
まずは、着るもの、洗濯関係からやり直してみようと思います。
すっかり皮膚が良くなったので、この頃暴飲暴食をしておりましたし、
肌着類も綿以外のものを購入するようになっておりました。
おしゃれな服や下着は当分着られそうにありません。
これも自分の体のことと思いつつも、やはり素敵な下着は着てみたいものです。
まずは、皮膚をよくしないと・・・。
先日の温泉も、自分の皮膚のことを考えると本当はいやでした。
でも、子供も連れて行かなければならないので
人の目を気にしながらもはいっておりました。
今回は、悲しき皮膚病の話でした。
それでは、この辺で失礼いたします。