苦手なお料理を克服すべく、
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夫や子供との愉快な日常・お庭の花たちもお楽しみ。

2010/6/26 うさぎちゃんが家族に加わりました。

ブログ開始日 2009/11/19

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只今「晏子」を読んでます。 [2010年06月15日(火)]

この頃、ブログの更新を怠けております。

それは、本を読んでいるからです。




朝から晩まで、家事・仕事の合間を見ては
読みふけっております。


ああ、自分はなんて愚かなんだろうと
気付かされます。


自分の考えていることが
この先を通して本当に正しいことなのか
現状打破のための理屈になっていないか。。。。。


。。。。。  。。。。。


もやもやもや


もやもやもや


自分の能力の無さを。
悲しいことよ。。。。。





夕闇前のブプレウルム。



それでは、この辺で失礼いたします。
Posted at 19:07 | | この記事のURL
「楽毅」素晴らしいです。 [2010年06月09日(水)]




「楽毅」を読みすすめていくうちに

この本を書くために
宮城谷昌光さんがどれだけ多くの書物を調べたのだろうかと
鳥肌の立つ思いをしました。

物語としての楽しさで読み始めたものの
最後は、「感服いたしました。」と。


読み終えた時の満足感は
他の本では味わえないものがあります。


色々と語ってみたいところですが
まずはお読みいただくのが一番ではないかと思います。


さあ、皆様も書店へGO!



それでは、おやすみなさいませ。



Posted at 22:59 | | この記事のURL
 [2010年03月16日(火)]

日曜日の午後に買った本を
一気に読みました。

ある作家のSFファンタジーを3冊
ある作家の時代物3冊、また別の話を1冊

すごい勢いで読んだので
満足感と
読み終えてしまったむなしさと。。。。。

この両方。


本というものは
読んでいる人の中にしか
その描写は存在しなく

本を書いたご本人と
読み手側が
まったく同じ描写を描いているかは
誰にもわかりません。

でも、
本を読んでいると
今までにないくらい
頭の中が映画館になります。

人の脳は
こんなにもあらゆることを想像できるのかと思うと
人間の持つ能力のすごさを感じます。

それと同時に
こんなにも想像力をかきたてる本を書くという
人間にしかできない事のすごさを知らされます。

コンピューター社会が発達しても
本を書くということは
その人その人自身にしかできない事ではないかと。


作家自身の経験があったうえで描かれる本

その作家の生命をかけて書き上げた本

それは、他の誰でもがまねのすることのできないもの。


本を通して
その作家の生きる姿が見えてきます。

それを感じて
また一人
本の中に酔いしれるのです。


本が
こんなにも楽しいものだったなんて

と、今になってつくづく思うのです。


私が
本を楽しめるまでに
こんなに長い年月が必要だったのです。


気に入った作家が見つかると
その作家ものを
全部読みたくなるです。


本の大人買い


それでは、おやすみなさい。


Posted at 23:13 | | この記事のURL
三銃士を読む [2010年03月03日(水)]

アレクサンドル・デュマの「三銃士」を
NHK人形劇でやっており、
本当のストーリーはどのようなものなのか
知りたいと思いました。

読んでみると
「大人の本だ」
ということが分かりました。

内容も難しいし
とても子供向けのお話ではありません。
殺しの場面もありますし
恋の話もありますし
言葉の駆け引きもありました。

上巻の半分前までは
何かつまらないのかなぁ・・・、と思いながら読んでいたのですが
その後は急ぎ足で読み切ってしまいました。

最後の最後まで
素晴らしい展開が待っております。


三谷幸喜さんは、この話をあのように脚色するなんて
さすがでございます。

「新三銃士」の人形劇はとても素晴らしいし
ストーリー展開から目が離せません。

(人形の細工・セット・衣装にも目が釘付けです。)

本当のストーリーを知った今となっては
今後の人形劇の展開が楽しみです。
三谷幸喜さんは、最終回をどのような話にもっていくのかしら。


それでは、おやすみなさいませ。 




Posted at 22:45 | | この記事のURL
古本屋に行きそびれた本たち [2010年02月03日(水)]

私は、もともと本が嫌いでした。

小学校の時、図書室や図書館通いが流行り、
冒険ものなど友達に負けじと読んだことはあります。

でも、読んでいるうちに話の内容が分からなくなり、
本は嫌なものだなぁという印象しか残りませんでした。

もちろん、小中高大学すべてにおいて
国語の点数は見れたものではございません。


そんな私が、本に目覚めたのは
ある1冊の本を読んでからです。

なんてことのない、恋のドキドキ短編小説です。

ふだん読まないので、
本にこんなドキドキするお話があるんだと
初めて知ったのです。
会社に勤め始めてからの事です。

それからというもの、会社帰りに本屋に行き
恋愛から冒険ファンタジー、推理小説などなど
好きな作家ごとに全部買って読んだりするようになりました。

きっかけは、ドキドキ恋愛だったのですが
次第に文学へと移行しました。

そのうち、難しいとされる
三島由紀夫も揃えました。

でも、やっぱり私には難しい内容でした。
三島由紀夫といえばどんな内容なのか
分かりませんでした。


何年もの時がたち、本棚はいっぱいになり
少しいらない本でもリサイクルに出そうと考えました。
(かれこれ3年前の事です。)

もう読まないかなぁと思える作家さんのシリーズを
袋に詰めてみました。


でも、いざリサイクルショップに持っていこうとなると
なかなか行き難いものです。

もしかして、あの時より年もとったし
今だったら読めるかしら?
少しは内容がわかるかしら?
と、ついつい思ってしまうのです。

そして、袋は再び本棚の前へ。。。。。


本というものは、
買った時のその本に対する気持ちが
いつまでも記憶に残っていたりして
なかなか捨てられないものなのですね。

今頃になって、
転勤族だった父親が
古い本棚に古い本を沢山持っていた訳が分かってきました。

子供の頃は、

なんでこんなに古い本が
1段2列に入っているのだろう・・・。
読まないのに、いつまで置いておくのだろう・・・。
としか思っておりませんでした。

今では、私も2列置きです。

奥の本を出して読むなんて、めったにありません。

でも、買った時の気持ちと
これを読んだんだという満足感、
またいつか全作読み返してみたいという思いは
いつも心の片隅にあります。

いつの間にか、父親と同じことをしております。

親子って、変なところで似るものですね。


それでは、お休みなさいませ。


Posted at 23:05 | | この記事のURL
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