30歳を過ぎた1児の母で主婦のわたしが、
12年ぶりの新しい恋の力を借りて、
女磨きに目覚め、育児に仕事に頑張る毎日の中で、
感じること思うことを綴って参ります。

守るべきものを持つわたしだから、きっと永遠の片思い……。
それでも今のわたしを動かしている大切なエネルギー。
恋って、素敵。


基本的にコメント大歓迎でございます。
が、
主婦が恋しちゃいけないんじゃないの? 不倫だ浮気だ不道徳だ!
というお考えの方はスルーお願いします。

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仕事のしかた [2007年12月09日(日)]
パートタイマーで残業ができないわたしには、
時間が限られているという焦りがある。
限られた時間のなかで、なるべくたくさんの仕事をしたい。

たくさんの仕事をこなして、
彼のためになにか手伝えることがあれば、
なるべくそれに時間を割きたい。

でもそんなふうに考えているから、
結果的に粗い仕事をしてしまって、
あとで彼が頭を抱える結果を招いている。

彼のプロ意識は凄い。
品質には徹底したこだわりを持っている。
効率を上げることは二の次。
たとえ後工程からせっつかれても、
慌てず騒がず、落ちついて仕上げるのが彼のやり方。
もっとも彼は管理職なので、
いまは部下にそのやり方を浸透させるのが彼の仕事。

わたしはもともと素人で、
彼ではない上司の元でこの仕事を始めた。
その元上司の考え方は彼とはまったく違っている。
事務員として雇われたわたしたちは、
図面に指示をするにあたってプロ意識などなく、
意味もわからずに与えられたものを処理する作業員だった。

彼のプロ意識に触れ、
わたしはやっと、ついていくべき人をみつけた気がしたものだ。

でも、悲しいことに、
しみついて習慣化した意識はなかなか覆らない。
わたしの仕事のしかたは、
自己満足で終わっている。
間違いがとても多いのだ。
しかもわからないから間違っているのではない。
確認不足によるケアレスミスばかりだ。
時間がない、という焦りがそれに拍車をかけている。


先週は、更新が鈍って、
どうしたのかな? と心配してくださる方もいらっしゃいました。
仕事のことでいろいろあったんです。

彼とは個人的に親しくなれるかどうか以前に、
部下として、信頼してもらえるだけの仕事ができるかどうか。
その方がいまのわたしと彼にとっては大事なことなんだと、
あらためてまじめに考えさせられた数日でした。
Posted at 11:02 | 恋のはなし | この記事のURL | コメント(6)
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