東金・ぶどう郷に行きました。 [2008年09月09日(火)]
一昨日の日曜、わたしは家族と一緒に千葉県東金市の《ぶどう郷》に行ってきました。
首都圏でぶどう園というと山梨県勝沼が有名です。
わたしも以前、勝沼のぶどう園には行ったことがあります。甲府盆地にひろがる一面のぶどう畑は、江戸時代より甲州ぶどうの生産地として名を馳せ、明治に入り、国産ワインの一大生産地としてその名を全国に轟かせています。
しかしながら、東金に《ぶどう郷》があることはあまり知られていないようです。かくいう、わたしもたまたま品川駅構内で千葉県観光協会のひとたちが千葉の観光パンフレットを配っている場面に遭遇しなければ、そしてそのパンフレットを受け取らなければ、《ぶどう郷》のことはいまでも知らなかったかもしれません。
千葉・東金は車で東京都心部から首都高と有料道路を乗り継ぎ、およそ一時間半、西に行ったところにあり、延々と続く砂浜で知られる九十九里浜のほど近くでもあります。
日曜日の朝、寝過ごしてサッカー中継を見逃してしまったわたしは、急に思い立って、母と妹を誘い、《ぶどう郷》に行くことにしました。
千葉東金道路・東金インターでおりると、《東金ぶどう郷》と書かれた道案内が各所に掲示されているので、比較的簡単に辿りつくことができます。
《東金ぶどう郷》は比較的狭い範囲に隣接しあうおよそ10のぶどう園から構成されていました。それぞれのぶどう園によって規模の大小はあるものの、ぶどうの価格は組合の協定によって定められており、栽培しているぶどうもほぼ同じ品種なので、どのぶどう園にはいるかは外観の好みと駐車場の空き具合によって決めることになります。
わたしたちは、2カ所のぶどう園に行きました。
いずれのぶどう園内でも、長いテーブルが何列か並べられ、そこでバーベキューができるようになっています。
ぶどう園に入ると、ただちにスタッフの方が試食用のぶどうを運んできてくれました。もぎたてのぶどうはとてもみずみずしく、甘かったです。ただ、甲州のぶどうと比較すると多少粒が小さいように感じました。
ぶどう狩りをする場合は、キロあたりの単価が100円高くなると表示されていました。しかしながら、おとなばかりのわたしたちは、はなから狩りをする気など全くなく、受付で販売されているぶどうを買うことにしました
一軒目のぶどう園では、巨峰とスチューベンを、二軒目ではバッファローという品種のぶどうを買いました。
香りのいい巨峰と甘みの強いスチューベンはよく食べるぶどうですが、今回初めてバッファローというぶどうを知りました。スチューベンのように甘みの強いぶどうで、試食しておいしかったので、即決で購入しました。
調べてみると、バッファローは別名アーリースチューベンと呼ばれ、スチューベン同様アメリカ原産のぶどうでした。
首都圏でぶどう園というと山梨県勝沼が有名です。
わたしも以前、勝沼のぶどう園には行ったことがあります。甲府盆地にひろがる一面のぶどう畑は、江戸時代より甲州ぶどうの生産地として名を馳せ、明治に入り、国産ワインの一大生産地としてその名を全国に轟かせています。
しかしながら、東金に《ぶどう郷》があることはあまり知られていないようです。かくいう、わたしもたまたま品川駅構内で千葉県観光協会のひとたちが千葉の観光パンフレットを配っている場面に遭遇しなければ、そしてそのパンフレットを受け取らなければ、《ぶどう郷》のことはいまでも知らなかったかもしれません。
千葉・東金は車で東京都心部から首都高と有料道路を乗り継ぎ、およそ一時間半、西に行ったところにあり、延々と続く砂浜で知られる九十九里浜のほど近くでもあります。
日曜日の朝、寝過ごしてサッカー中継を見逃してしまったわたしは、急に思い立って、母と妹を誘い、《ぶどう郷》に行くことにしました。
千葉東金道路・東金インターでおりると、《東金ぶどう郷》と書かれた道案内が各所に掲示されているので、比較的簡単に辿りつくことができます。
《東金ぶどう郷》は比較的狭い範囲に隣接しあうおよそ10のぶどう園から構成されていました。それぞれのぶどう園によって規模の大小はあるものの、ぶどうの価格は組合の協定によって定められており、栽培しているぶどうもほぼ同じ品種なので、どのぶどう園にはいるかは外観の好みと駐車場の空き具合によって決めることになります。
わたしたちは、2カ所のぶどう園に行きました。
いずれのぶどう園内でも、長いテーブルが何列か並べられ、そこでバーベキューができるようになっています。
ぶどう園に入ると、ただちにスタッフの方が試食用のぶどうを運んできてくれました。もぎたてのぶどうはとてもみずみずしく、甘かったです。ただ、甲州のぶどうと比較すると多少粒が小さいように感じました。
ぶどう狩りをする場合は、キロあたりの単価が100円高くなると表示されていました。しかしながら、おとなばかりのわたしたちは、はなから狩りをする気など全くなく、受付で販売されているぶどうを買うことにしました
一軒目のぶどう園では、巨峰とスチューベンを、二軒目ではバッファローという品種のぶどうを買いました。
香りのいい巨峰と甘みの強いスチューベンはよく食べるぶどうですが、今回初めてバッファローというぶどうを知りました。スチューベンのように甘みの強いぶどうで、試食しておいしかったので、即決で購入しました。
調べてみると、バッファローは別名アーリースチューベンと呼ばれ、スチューベン同様アメリカ原産のぶどうでした。