ねこも歩けば・・・

強烈に記憶に残っている、

私の「生まれて初めての料理」

それは、


なすのお味噌汁


小学生の低学年だったと思うのだけど、

母が仕事か用事か、で出かけていて、

ナスの味噌汁を作っておくように、という

指令が下されていた（メモか何かに）のです。



我が家のナスのお味噌汁は、

ナスの皮を剥かないタイプ。

ナスを切って、煮たてていると、

だんだん湯が茶色くなってくる・・・


もちろん、ナスの皮の色です。

食べるだけの時は、気づかなかったのに、

作るとなると、異様に気になる、この色・・・


あわてて水を取り換え、

また火にかける・・・


また色がでてくる・・・


どうしよう・・・


なんでだろう、何が間違っているんだろう、

こんなんじゃ、お母さんに怒られる・・・


そんな思いが頭の中を、めぐるめぐるめぐるめぐる・・・


母が帰ってきたとき、

私は半泣き状態で、

ナスのお味噌汁がぁ

こんなんでぇ〜

頑張ったんだけどぉ〜

どうしても直らなくてぇ〜


と訴えました。


母は笑って、「これでいいのよ」


それから何十年と経ちましたが、

いまだに、ナスのお味噌汁をつくるたび、

このことを思いだし、ひとり、台所で、

くすっと笑ってしまう、私なのです。

女子のレギンスを、男子はよく思っていない、

という記事を、以前に読みました。

なぜ、レギンスを気に入らないか、

その理由は、多々あるものの、


大半が、「潔くない」という理由らしい。

ミニスカートにレギンス、

ではなく、

ミニスカートに生足


を望む「だんすぃ」たち。


理由その２。


「怠慢だ」


レギンスを履くことで、生足のお手入れ、

さらには、美しい足を保とうという、

意識が希薄になっている、というご指摘らしい。


おぉ、おぉ・・・


確かに、それは一理あるかもしれないね

そうやって、どこか自分を甘やかしていたところが、

少しは、いや、おおいに、か？


おしゃれとしては、ありなんぢゃないの？

と思う部分も、女子にはあるんだけど、

許されざる、だんすぃのキャパは、なかなか狭い。


この秋、レギンスを履こう、と思っている

おしゃれ女子は、このレギンスを、


脱いでもすごい


ってとこ、見せてやらなきゃ、ね

食感の好み　って、

私は、なかなか人と合いません。


私は、たいがい「硬い」もの好き。

旦那さんは、アイスの少し溶けかかった


とろーり　したのが、好み。


私は、そんなの問題外。

スプーンが跳ね返ってくるような、

かちんかちん、じゃぁないと、ね・・・

ありえないなー

いやいや、ぐねぐねのアイスなんてね・・・


そんな、押し問答が繰り返される。

ひとつのアイスを分けるなら、まぁ、

私が最初に半分食べて、置いておけば

いいのだけれどね。


卵もそう。

私が好きなのは、圧倒的に

白身の部分。

いっちばん、ありえないなー、それ・・・

旦那さんはため息をつきながら、

首を横にふります。


もちろん、旦那さんは、

半熟の美しい、黄身の部分。

たまごかけご飯にするなら、

白身の部分は捨ててね、

なんていう、ぜいたくものです。


硬いもの、という点で、私がすごく気に入っている

クッキーが、これ。


神戸のクッキー





絶品です。

もちろん、歯が立たないようなものではないので、

ご心配なく（笑）。

お友達のPenny　Eyezちゃんが、

えがちゃんストラップの記事↓を

http://www.dhcblog.com/brownsugar/archive/40

書いていたので、思い出しました。


我が家のおまめ（4歳だんすぃ〜）が

1歳くらいのときに、偶然撮れた写真が、

超、えがちゃん似、で、

どんなに落ち込んでいるときも、

この写メを見ると、ぷぷっ・・・と笑いが

こぼれてしまう、という代物。


本人が、大人になったときに、

これを見たら、愕然とするかもしれませんが、

まぁ、今、落ち込み気味の方を元気づけるため、

覚悟を決めて、大放出、しちゃいますっ！！！





彼（おまめ）の名誉のために、言っておきますが、

実物のおまめは、これほど「ぶおとこ」ではありません！

（実物のおまめは、生まれたときから鼻が高いのです）

これは、ほんとうに、

どうして、こんなのが撮れちゃったのか？

と思うほど、様子が変で、

まぁ、おまめが激しく（並みでなく、激しく）

動いていたことは、確かです。

手が、超ぶれてるし、表情もどこか、イッちゃってるし・・・


でも、元気がでる、

というか、

私もまだまだイケる・・・

ということを、確信できる一枚では、あります

漫画。

それは、どこか憧れの匂いのする読み物。

小さいころ、漫画やゲームの類は、

いっさい許されなかった私。

厳格な母のしつけ、だったのです。

スナック菓子やジュースも、うちにはありませんでした。

遠足に持っていくお菓子も、

母が決めていたような・・・

駄菓子屋さんに行ったこともないので、

旦那さんとの昔話も、かみあいません


そんな私も、大人になって、

旦那さんに少しずつ調教（？）され、

漫画を読んだりするようになりました。

そして、驚愕。

漫画って、こんなに高度なのか・・・と。


母はきっと、漫画は頭が悪くなる、という

古い思い込みのようなものがあったはず。

でもでも、漫画はそれこそ古い時代の読み物

でもあったわけだし、とにかく、

漫画って素晴らしい・・・・

と開眼してしまった私なのです。


今、ハマっている漫画が、この2冊。





テルマエ・ロマエ

これは、古代ローマ時代の風呂限定設計技師ルシウスが、

現代の日本の銭湯やら、自宅の風呂やら、湯治場やらに

ワープしてしまう、という話。

劇的な面白さ、です。

発想もさることながら、ルシウスの心の声が、かなり笑えます。






聖☆おにいさん

これは、本当に、気が狂いそうになるほど、

笑い転げます。注意が必要です。

世紀末を無事に越えた、ブッダとイエスが、

立川のアパートをシェアしている、という

設定自体が、もうぶっ飛んでいるのだけど、

構成やら、キャラ設定やらも、ちゃんとしているから

しっかり面白い、という感じ。

もう、我を忘れます

絶対、公共の場では読めません

くすっ・・・という笑いでは、すまないので。


漫画って、絵も重要、話も重要、笑いも重要、

3拍子揃わなければいけないんだから、

そうとう頭もよくて、技術もある人しかできないこと。

面白すぎて、勉強の妨げになる恐れはあるにしても、

いい漫画は、子どもにも読ませてあげたいです。

二日目。

志賀高原の朝。

日差しは強いながらも、なんとも涼しい空気。



爽やかです


しかぁし・・・

ここから始まる、悪夢・・・

（というか、いつもこの展開のような気がする）


それは、

車酔い・・・

二日目になって、バスの座席が変わったばかりに、

ひどい車酔いで、もうへろへろ


しかも、前夜、一時間ごとに目を覚ましてしまっていた

私は、寝不足もあって、ひどい体調になり、

帰ってくるだけで精いっぱい。

生命の危機すら感じながら、必死で帰宅するも、

バスの中では、自分自身が急げるわけでもなく、

ただただ「神様、仏様・・・アーメン、ソーメン、南無阿弥陀仏・・・」

とつぶやくばかり


しかし、さすが、我が家の力。

帰ったら、もうバタンキューだ・・・絶対だ・・・

と思っていたにも関わらず、

主婦の意地なのか、本能なのか、

家に到着したとたん、ちょっと元気になる私。

素晴らしきかな、我が家！！！


というわけで、へろへろになって帰ってきた、

クラウディアなのでありました・・・

いろんな旅の形が、あるものだね

上高地、軽井沢へ、行ってまいりました。

朝5時前に起きて、電車→バスを乗り継ぐこと

７時間ほどで、上高地へ到着。

怪しい雲行きの空

まず、行ったのが大正池。


さ、さむい・・・


さすが、高原。

思わず、上着を着ました。

池の水は透き通り、凍りつくほどの冷たさ！

ボートに乗って、池の中心まで行きました。



大正池。
ブログの存在を知らないイケメン、私に
「景色だけを撮らないで、人を入れてよ〜！」


ボートをこぐ、イケメンの後ろ姿。
漕ぎ方が様になったのは、最後の数分だった・・・



途中で雨が降ってきて、写真を撮るどころでは

なくなってしまいました。

でも、レインコートを着て、雨に打たれながら歩くのも

悪くない。

都会でないからこそ、許される、旅のだいご味、

とでもいうのかな。


宿についたのは、真っ暗になってから。

気温は18度くらい。

素晴らしきかな、高原の気温！！


つづく・・・

このあいだ、箱根の方に行きました。

星の王子様ミュージアムや、ポーラ美術館などなど、

温泉でのんびりもできて、散策もできて・・・

というその場所の名前が


「仙石原（せんごくはら）」


そこで見つけた、仙石原の地図。





ん？・・・



「せんごくはらお」って誰？



よくよく考えて、見なおせば、

「せんごくはら　/　お散歩マップ」

であることが分かるのだけど、

これって・・・・

どう見ても「せんごくはらお」さんが、

案内してるマップにしか、見えないでしょう！！！


ひとりで、めちゃウケしてました


あー、「せんごくはらお」さんってどんな人かなぁ・・・



番外編：クラウディアが考える「せんごくはらお」像


�@50代男性

�Aメガネをかけている

�Bちょっとお腹がでている

�C汗っかき

�Dハイキング好き

�E電車、バスなども好き

�F気さくに町民に話しかける

�G年配の町民を「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶ

�H帽子は鳥打帽と決めている

�Iいつでもどこでもサインを厭わない

わが「イケメン」は、絵が上手

朝飯前、ならぬ、おやつ前くらいの勢いで、

ちょちょいのちょいっと、カードの一枚や二枚、

簡単に作ってしまいます。


来月に控えた、甥っこの1歳のバースデイカードに

作ったのが、これ。





特別なものはいっさい使わず、

そこらへんにある、折り紙やら、広告やらを使って作るのが

自称面倒くさがりの「イケメン流」


ものの２、３分で、完成

絵心のある人には、なんでもないことなのかもしれませんが、

何の技術も、センスもない私からみれば、

まさに、「神業」


私もそうやって、今まで何度、お手製カードを

もらってきたことか・・・

カードをもらう、って、いつになっても嬉しいものですよね

この間、プチ登山で体重が２キロも

やせたよーという話をしましたが、

では、今回の本格的登山で、

どんだけ痩せられたんかいと

期待が高まる中で、



結果発表〜

ドコドコドコドコドコドコドコ（ドラムの音）・・・

じゃーん！！


変化なし！！！


さンよ〜なぁ〜らぁ〜、さンよ〜な〜ぁら〜ぁ（ｂｙ　都はるみ）


この結果には、本人、とても不服です（ぶぅぶぅ・・・）

だって、結構なカロリー消費したはずだし、

汗もかいたしねぇ・・・

なのに、体重はともかく、体脂肪くらい減ってくれてもいいもんだ・・・


でも、唯一の救いは、

胃下垂の旦那さんも、同様に、減っていない、

ともすれば、「増えてる？」みたいな状態であること。


これで、旦那さんだけ減っていていたら、

きーっ！となっていたこと、間違いなし。



私のやせ期は、終わってしまったのかもしれない

毎月、一ヶ月の間で、食べても食べてもおなかがすく・・・

という期間と、ちょっと食べただけで、めっちゃおなかいっぱい・・・

という期間とがあるのです。

やっぱり、ホルモンの関係なんだろうか


しかも、太った痩せた、は顔に一番出るので、

まわりの人にも、すぐにばれる・・・

というか、痩せてほしいところは、他にあるのに、

顔がほっそー！！となってしまうのが、

ちょっとね・・・


いやいや・・・

次回のやせ期に期待しよう