先ほど、NHKドラマ 49日のレシピ を見ました。
てっきり仏事の話がメインだと思ったら
いやいや、涙がぽろぽろ流れる話の展開。
和久井映見さんが主人公だったのですが
胸の奥にしまってた辛い思いが順を追って出てくるので
見ている側が
「ああ、なんてつらい思いをして過ごしてたの。。。」
と、涙なしには見られないのです。
時間が進むにつれて
胸の奥にしまっていた「
我慢していた女の気持ち」が
ぐぐぐと前に引き出されるのです。
そして、主人公の気持ちをすっかり受け止めてしまうのです。
うわ〜ん、うわ〜ん。。。
49日のレシピという不思議なドラマの中に
本当にありそうな主人公の人物設定がありました。
だからこそ
より一層、和久井映見さん演じる主人公に
気持ちを引かれるのかもしれません。
そして、お父さん役の伊東四郎さんとの掛け合いも
またいいものでした。
御関心のある方は、是非に見て下さい。
それでは、この辺で失礼いたします。