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喘息患児の親にもの申す![2007年10月01日(月)]
さ…寒いです

なにもここまで気温下がることないんでないの
ってくらい。

部屋の窓も閉め切ってます!
昨日からお風呂の温度も1度上げました


こう気温が下がると心配なのが…


喘息患者さんの増加、ですね
(職業柄

先週末あたりから一気に喘息悪化の方が増えてきて


気温がたった1℃下がっただけで咳が…
気圧がちょっと下がっただけで発作が…



そんな喘息の患者さんが年々増えてる気がします


今は小児科門前なので小さい子供さんばかりなんだけど
以前は呼吸器外来もあったので大人の患者さんも見てきました。

そこで私が思ったコト。

(ここからは言いたい放題なのでご勘弁を


喘息患児の親が喘息経験者の場合、思い込みが激しい

…傾向が


これは、今まで私が投薬した患者さんの多くに共通した点です。
(あくまでも確率の話です)

「遺伝だから仕方ないの」とか
「これくらいたいしたことないわよ」とか
「あの薬使えばなんとかなるし」とか。


親に喘息経験があるというのは
実は厄介だったりする。

半ば、あきらめモードという感じが



今は時代が変わってるんですよ〜
とか
薬や治療法も昔とは雲泥の差なんですよ〜〜

ということをいくら伝えても
聞く耳持たず

やっと日本の喘息治療も世界標準まで進んで来たのに



医療は日進月歩。

5年、10年経てば治療法そのものが変わったり
前は正しいと言われてた事が
実は今では違う事になってたりするんです。


どうか、思い込みを捨てて
今はちゃんとした治療すれば楽になるということを
分かってもらいたいと思います。



以下は余談。


喘息患者さんの日頃の生活で一番大事なのは

風邪を引かない事


健康な人が風邪を引くのとは大きな差があるんです。
ひとつ風邪を引く度に、喘息が悪化していく傾向が…
風邪を引き金に大発作が起こる事も。

どうか、たかが風邪と思わず十分に気をつけてください。
喘息でない人の何倍も。


気温の変化が激しいこの時期。
着るものも気を配って
しっかり食事を摂って
ぜひ質の良い睡眠を


どうか無理だけはされませんように…




あくまでも私が経験してきて感じた事ですのであしからず。
もちろん、きちんと理解されてる親御さんがいらっしゃることも事実です!
そういう親御さんが増えてくれる事を切に願います
Posted at 17:05 | 薬や病気の話 | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)
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コメント
あやぴぃさん

弟さんが喘息だったのね
小さい頃の喘息は、大きくなるにつれてだんだんと良くなっていく方が多いので、弟さんもそうだったのですね。
心因性…それもあるかもしれませんね

ぴーちゃんのような熱性痙攣を起こす子供さんは大勢おられますよ。
これも大きくなるにつれてだんだん起こしにくくなっていきます。
脳波が問題なければ大丈夫でしょう
でも、37℃でも痙攣起こすときは起こすので
やはり親がしっかりと見守ってないと…ですね。

経験者(とくに世代が上の方)が「大丈夫!」というのは、安心するときもあるのですが、昔と今は違う事もある、ということも分かって頂けると一番良いですよね
Posted by:京香  at 2007年10月03日(水) 21:44

みむママさん

初めまして!コメントありがとうございます
この記事のタイトルを見て、お気を悪くされなかったでしょうか…

小児ぜんそく+マイコプラズマとは…
大変でしたね
咳が咳を呼んで、眠る事さえままならない状況だったでしょう。
さすがに入院治療になってしまいますね。

みむママさんはきちんと予防をされてるので
今は発作も出なくなったのでしょう。
まだまだ抵抗力の小さい、自己管理の難しいお子さんは、大人程コントロールするのが難しいのでしょうね。
季節の変わり目は本当に喘息患者さんが増加します。
みんな気をつけててもそうなってしまうんです。
気温と気圧だけは気をつけてても…難しいものです





イッチさん

息子さんが喘息だったのね
怒られたというその病院の先生の言葉はきついけど当たってます。
言い方に問題があるのは別だけど

年に2回の喘息。立派な喘息ですよ。
年に1回でも喘息は喘息。
一番多いのは、普段はなんともなくても季節の変わり目の春と秋に発作が起こるという、息子さんと同じパターンの方です。

喘息の治療で一番大切なのは、症状が出ていない落ち着いてる時期にしっかり薬を使って治療することなんです。
患者さんにしてみれば「どうして喘息が出てない時期に?」と思われる方がいますが、喘息というのは発作を出ないようにコントロールするのが大事なのです。
発作を繰り返すたびに症状が悪化していくからです。

発作止めの吸入は確かに使いすぎると心臓に負担がかかることがありますが、言われた通り、1日3回までなら心配ありません!
なので発作が起きたらすぐに気管支拡張剤の吸入を使って、それが1日3回を越えそうだったらすぐに病院へ行く、というのを目安にしてもいいんですよ。
これからは油断しないで、喘息が出てないときもきちんと治療してくださいね
Posted by:京香  at 2007年10月03日(水) 21:34

rinkyohhen さん

はじめまして!コメントありがとうございます

ご主人様が2歳からの喘息持ちなのですね。
小児喘息は大人になるとだんだん緩和してくる方が多いのですが、ご主人様はいかがですか?
風邪の治りかけに気を緩むとなってしまう、ということはまだまだ厳しいのでしょうか。

かかりつけの病院はあった方がいいですもんね。
薬は病院によって置いてるものが違うので、自分に合うのを探すのは大変だったと思います。

ボスミン…
気管支の痙攣を抑える効果があるので、発作時に吸入で使う事はあると思います。
(ただし院内の処置のみ)
他には手術時のショック時や低血圧時、もしくは耳鼻科&眼科で局所的に使われてます。
副作用も非常に強く、慎重に使用する薬です。
なので看護士さんは「ヤバイ」薬だと思われたのでしょうね。
医師のきちんとした指導の元なら特に心配はないですよ





とんぼさん

とんぼさんも経験がありましたか
やはり風邪がきっかけなのですね。
10年前だと、ちょうど日本の喘息治療も新しい治療法に変わりつつあった頃かと思います。
(なんせ先進諸国から遅れ過ぎなので

薬は強くて怖い…それは正しいとも間違ってるとも言えません。
どっちも正解だから。
ただ、薬が強くて怖くなるのは「きちんと使わなかった時」や「医師の指示を守らなかった時」。
ようするに、自己判断で中止したり増量したりすることが一番怖いことなんです。

でも、薬を使わないで甜茶で良くなったのなら
やはり原因はアレルギーだけだったのかな?
良かったですね
今後も自己管理をしっかり続けて下さいね。

バジル、つぼみを摘み続けてたのでしばらく咲きませんが何か?(笑)
とんぼさんなら冷凍の方が向いてると思われ(え?爆)
Posted by:京香  at 2007年10月03日(水) 21:13

こんにちは
私の弟も喘息持ちでした。風邪をひくたび、おばあちゃんが
病院に付き添って行ってくれました
幸い、体が大きくなるにつれて喘息は出なくなりました。
母は、全く無関心・・・喘息は心因性のものもありますよね?
弟は、よく耐えたと思います

・・・ウチのぴーちゃんは熱性ケイレンを起こしやすいです。
6月に脳波の検査をし「異常ナシ」と診断されたので
安心しきってました脳波とは関係ないですもんね!

義父は小さい頃しょっちゅうケイレンを起こしていたようで
「そんなの大丈夫」と義母は言いますが、
やはり、小学校に上がるまでは親が
注意しなければいけませんよね
Posted by:あやぴぃ  at 2007年10月03日(水) 16:29

うちの長男も風邪を引くと気管支が
弱いらしく咳をよくしているうちに
1年前小児喘息と診断されてしまいました
それからは1年に2回
春と秋に(秋は今頃です)喘息の発作が出てしまいます
1年前総合病院に診察してもらったら
の先生に物凄くしかられました
こんなにひどいのにどうしてもっと早く来なかったのかと・・・
それまでも小児科や耳鼻咽喉科にはかかっていて
気管支炎としか言われたことがなかったことを
告げてもそんな訳はないの一点張り
きちんとしたお母さんは子供が1歳になる前から
気長な治療をしにきちんとに来るんだと
しこたま怒られ物凄く嫌な気分になって帰ってきた
ことがあります
(今はそのには通ってませんが)
子供が発作を起こすと本当にかわいそうで
夜も眠れず状態を起こした方が楽という話を聞いて
クッション大量に背中においてあげたりしています
ただ1年に2回季節の変わり目にしか発作が起きないので
(発作が無いときは運動もしているし日常生活に問題がないので)
私も油断してしまっているのは事実です
アレルギー検査でダニとほこりアレルギーと
診断されて以来部屋はまめに片付けて
特に布団は掃除機をかけたりしていますが
やっぱり季節の変わり目は発作起きちゃうんですよね
吸う薬もかなり強くて心臓に負担をかけるので
1日3回までであまり使わないでくださいと
に言われたので怖くて使えません
でも先日かかった小児科では
そんなことはないので発作が起きたらすぐに使った方がいいと言われるし
の先生によって言うことが違うのが一番困ります
Posted by:イッチ  at 2007年10月02日(火) 16:05

初めまして&こんにちは。

私も小児喘息がひどく、
また娘も小児喘息+マイコプラズマで、
昨年入院しました。
(現在、色々気を付けているので、私の発作は出ません)

私も娘も、風邪が引き金になって喘息になりました。

娘の入院から、色々な喘息の本を借りて、
お掃除したり、朝晩の予防と頑張っています。

気温の変化の激しい時期は、
本当に気を付けないといけないですね
Posted by:みむママ  at 2007年10月02日(火) 14:04

私も風邪をきっかけに喘息症状出ます。
10年くらい前に初めて出て呼吸器科で薬頂いたけど治らず。半年くらい苦しんで自然に治まりましたが。
今だったらもっといい薬があるのかな。
これも素人思い込みですが薬強そうで怖い。
DHCの甜茶が効果ありました
私の場合はほこりアレルギーだそうで
とにかく気温が下がるのと体調が弱ってると咳が。
自己管理が大切ですね!

滝大好き
マイナスイオン写真からいたっだきましたっ

うちもバジル咲きました
バジル乾燥させてますが冷凍のほうがお手軽かな。
Posted by:とんぼ  at 2007年10月01日(月) 17:52

こんにちは
私、喘息患者の妻でございます。

京香さんのいうとおりでございます

2歳で喘息と診断されてからの長い付き合い。本人も自分の状態をわかっています。
こちらも季節の変わり目はどきどきものです。

でも今は発作予防の薬をのんでいるので
大きな発作はあまりおこらなくなりました。

風邪の治りかけは喘息になりますね。
気合で風邪を退治していることが多いので
少しきをゆるめるとだめですね。
結婚したてのころ、やはりかかりつけの病院があったほうがいいと思って発作をおさえる「スプレー」などあるか聞いてみたりしたのですがないところがあって困ったことがありました。それに発作がおきたとき「ボスミン」という吸入をしていました。
看護師の知り合いに「ボスミン」を話したら
今じゃヤバイものらしいですね。
もいっていましたが
喘息の薬は本当によくなっているといっています。


Posted by:rinkyohhen  at 2007年10月01日(月) 17:22

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