ANGEL'S ROOM

って・・・検索された後じゃ遅いんだけど
ま、気になったので

「智弁和歌山・少数精鋭」で検索されてて。
それは前にも記事にしたんだけどね〜。

智弁和歌山は、毎回チームに１・２年生も
他の常連校に比べ、多く起用されています

常連になればなるほど、強豪になればなるほど、
部員数は多く、レギュラー入りするのは難しく、
しかも、力のついている３年生中心になるのに、何故か

それは、智弁和歌山は野球部に入る事自体が
狭き門なんだよね
各学年１０名、計３０名しか野球部員になれないんだとか。

なので、レギュラーも必然的に３年だけで構成する
って事はできないワケで。
監督が積極的に下級生も起用しているから、
っていう理由でもないんだね
もちろん、それもあるだろうけど、１８人選ぶには
使わざるを得ない。
そして、３年生は全員ベンチ入りさせてあげたい・・・
その思いが人数制限の意味にもあるんだとか。

でも、それが結果、前年に甲子園経験ができてたりで
安定したチームが作れてるのではないかと思います。

それで「少数精鋭」って言われるんだよね。

実際、集まった部員が数ギリギリって言う
意味で使われてるワケでもない、かと。

岡田くんが今回は精神的に成長してきてて。
下級生を使うことは、そこの成長ができてなくて
コケてしまうこともあり
（岡田くんも前回についてそれは言っていた）
それがリスクでもあるかなーとは思うけど、
成長したら良い選手になって、チームの成長に繋がって、
結果、下級生がいても良いチームが作れれば
勝ちあがれる可能性は十分にあるしね
負けてしまっても、翌大会への期待があるし

それは２年連続夏優勝した駒苫もだけど、
今回初戦敗退してしまった常総・木内監督が
一度引退する前の優勝、それがそうかと。
前年、打たれてしまった２年生ピッチャー。
泣いてる彼に３年生が「来年戻って来い」と
励まし、実際、成長して戻ってきて、木内監督に
有終の美を飾らせた

もちろん、１・２年生だけじゃ成長できてないとかは
言わないけどね。
その証拠に、石川・遊学館が創部直後で
１・２年生だけで地方大会を勝ちあがって、
全国大会でも勝利してるからね。
翌年も帰ってきてくれて、嬉しかったなぁ

あと、基本地元の生徒だけで構成してます。
やはり県代表として出るから、地域代表であることが
重要という考えだそうで。
寮もなく、自宅や県外からの生徒を受け入れても
下宿先から通わせているんだそうです。
それは、人数制限の面と含めて、
トラブル回避の意味もあるんだとか。

昨年秋に暴力問題で一度退任してるんだけど・・・
きっと、何かワケがあったんじゃないかな・・・って信じてます。
ベンチ内で蹴り入れたらしいんだけどね・・・
トクメイの電話とかって・・・理由とか聴取しての謹慎だったのかなぁ。
ったく、愛のムチ入れても、こーいう輩に見られたら終わりなのか？
帰ってこれたから良かったんだけど・・・。
でも、謹慎中の四国巡礼で監督もきっと成長されたはず！だよね＾＾

あと１勝・・・祈ってます