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『おくりびと』とその他の出来事。 [2008年09月17日(水)]
先週末の三連休は彼とは会わず地元でのんびり過ごしました。

土曜日は久しぶりに母と映画を見に行きました。



なぜかものすごく観たい!という衝動にかられて『おくりびと』を見に行きました
この映画を観る人の年齢層は高いですね〜。

笑いあり、涙ありでとてもよかったです
チェロもピアノも大好きなので、チェロとピアノのBGMもとても心に響きました

私もこういうふうに天国に送られたいなぁと思いました

差別されがちだけれど、とても大切な仕事をとりあげて笑いと感動のある映画が今後も増えるといいと思います。

映画の後は定番?のスタバタイム


アップルロールとレモンケーキを母と半分ずつ分けて食べました

そして夜はカラオケオール

日曜日は親友とかなり久しぶりにゆっくり会って買い物したりお茶したりしていっぱい語りました

月曜日は家でのんびり過ごしました。

三日間とも夕食作りもして少しは腕が上がったかな 笑
『マルサの女』 [2008年07月28日(月)]
部活の合宿や試合などのため、しばらく会えないと思っていた彼と会えなくなる前にもう一度土曜日に会うことができました
その時に一緒にDVDを見ました。


『マルサの女』です。
マルサ(国税局査察部)に勤務する女性査察官と、脱税者との戦いをコミカルかつシニカルに描かれたものです。

以前にこの映画の監督と脚本である伊丹十三さんが作った『スーパーの女』を見た時にすっかりファンになってしまいました



マルサの女は1987年、スーパーの女は1996年と、けっこう前に作られているにもかかわらず脱税問題や偽造問題などはまさに今でも問題となっている話題で古い映画とは思えない内容です。

深刻な問題を扱っているにも関わらず、笑いもあって深刻にならずに楽しめるところも魅力です

『マルサの女』は税関係の話なので私にとってちょっと難しい部分もありましたが、『スーパーの女』は本当に面白かったです

他の『○○の女』シリーズも見てみようと思います

映画を見た他に、近くのショッピングモールへ出かけました
その中の雑貨屋に以前から彼が欲しがっていたタイプの座り心地の良い椅子が安くなっていたので彼が買う事にしたのですが、私も欲しくなって買おうか迷っていたら誕生日プレゼントとして買ってくれることになりました

お店に在庫が無く取り寄せてもらうことになっているので、届くのは彼が戻って来てからになるので届き次第アップしようと思います

夜はラーメンを食べに行きました
彼は試合がある時はニンニク入りのラーメンを食べて験担ぎをするのが習慣です。
私はしそベースのラーメンを食べました
あっさりだけどしっかり味がついていて美味しかったです

今度こそ本当にしばらく会えなくなるので寂しいけれど、会えない時にしかできない事をやっておこうと思います。
みんなに見て欲しい映画 [2008年07月22日(火)]
昨日は彼と会いました。
二人でDVDを二本みました。




『不都合な真実』と『earth』です。

『不都合な真実』は過去のデータを元に今後の深刻な温暖化をわかりやすく興味深く伝えています。『earth』は北極から南極までのそれぞれの気候の説明とともに、そこに生息する野生動物達の生活を紹介しながら温暖化により動物達の生活が大変になってきていることを静かに訴えています。

温暖化によって人間が苦しむのは自分たちが原因なので自業自得だと思いますが、動物までも苦しめているのは、人間はなんて身勝手なんだろうと思いました。
人間のせいで絶滅においやられたり、食糧難で死んで行く動物が増える一方ですが、動物は人間に文句を言うことはしません。
ただひたすら生きるため、子孫を残すためだけに文句も言わず生きているのです。
食べ物や水を求めて危険を承知で旅を続けるのです。

自分一人では温暖化を止める事も動物を絶滅の危機から救うこともできません。
でも何でも思い通りにできる人間こそが『生きる』ということを祖末にしていることが多いような気がするので、ちゃんと生きようという気持ちになりました。

不平不満を言わず、生きることに必要な最低限のことを一生懸命全うするという本当に大切な事を野生の動物に気づかせてもらいました。
『コーラス』『シャーロットの贈り物』 [2008年07月03日(木)]
先週の土曜日にDVDを二本見ました

まず一本目。

『コーラス』という映画です。
1949年のフランスの問題児が集まる寄宿舎へ赴任してきたマチュー先生が、合唱を通して心を閉ざしている子供達の心を開いていくというストーリーです。

子供達の為に、何度ひどいイタズラをされても問題を起こされても、子供達を守ろうとするマチュー先生の温かさに心を打たれました

なかなか子供達に理解してもらえないし校長先生の教育方針にも疑問を持っていて、周りには自分の見方や応援してくれる人がいない中、自分の信念を貫き通す姿はとてもかっこよかったし、私もこんな人間になりたい!と思いました。

この映画に出ている子供達は本物のコーラス隊の子達なので、彼らの歌声のも癒されます

二本目に見たのはコチラ。

『シャーロットの贈り物』です。
かわいい子豚の話だと思ってレンタルしたのですが、主人公はクモのシャーロットだったんですね

ほのぼのしたハートウォーミングなお話で、もとが絵本ということもあってまさにお子さん向けのストーリーでした。

お子さんのクモに対する印象アップにもなりますね
『それでも僕はやってない』 [2008年06月21日(土)]
この前の日曜日に彼とDVDを見ました。
『それでも僕はやってない』。

この映画の予告や監督のインタビューを見ていた時からすごく興味があって、ようやく見る事ができました。

電車内で痴漢と間違われた主人公が無罪を訴えて裁判を起こす話です。

多くの人にとって裁判は身近なものではないと思います。
近い将来、陪審員制度がとりいれられることになるので見ておくと日本の裁判の実情ががどんなものか少しでもわかっていいと思います

たかが痴漢と間違われただけ、ではすまされません。
日本の裁判制度を真剣に考えさせられました。

監督は何ヶ月も何回も裁判に通ってこの映画を作ったそうです。
余談ですが、この監督の奥さんはバレリーナの草刈民代さんです

人間が人間を裁く難しさ、それぞれの立場・地位を守るための言動に対する怒り、やりきれなさなどを感じました。
『モリー先生との火曜日』 [2008年04月21日(月)]
土曜日は加圧トレーニングへ行き、日曜日は彼と一緒にDVDを見ました

お友達の幸せまちこさんが紹介していた『愛が微笑む時』が見たかったのですが、レンタルショップで見つからなかったのでこちらの映画を見る事にしました。

『モリー先生との火曜日』という映画です。

以前からこの本を読みたいと思っていて、偶然DVDを見つけたので早速借りてみました。

記者として日々に追われる生活をしていた主人公が16年ぶりに不治の病におかされている大学の恩師を訪問することになり、本当の幸せな人生とは何かを教えてもらうというノンフィクションストーリーです。

とってもよかったです。
日々に追われる生活や死を目前にしている状況などがとてもリアルに描かれていてすごく身近に感じました。
恩師の一つ一つの言葉がとっても心にしみます。

何度もみたくなる映画でした
芸術の週末A [2008年02月04日(月)]
『芸術の週末@』に引き続き、今回は映画です
彼がDVDを二枚レンタルしていたので、日曜日に一緒に見ました。


一枚目は『トランスフォーマー』です。
「機械惑星サイバートロン」出身の変形能力を持った金属生命体が地球を侵略しようとし、地球で地球を侵略しようとするサイバートロンと地球を守ろうとするサイバートロンが戦うというストーリーです。

前半は笑いもたくさんあってコメディっぽくておもしろかったです
後半の戦うシーンなどはちょっとごちゃごちゃして見にくかったかな
全体的にはまぁまぁでした
車からロボットに、ロボットから車に変身する場面はすごい


二枚目は『硫黄島からの手紙』です。

1944年6月、戦局が悪化の一途を辿っていた太平洋戦争下の硫黄島での日本兵たちが残した手紙を元に作られた映画です。

映画の構成は内容がちょっとわかりにくかったです

でもいろいろ考えさせられることがありました。

この頃の日本人は異様な程愛国心が強いです。
国のために死ぬのは誇りであるという国風があったなんて今の日本からは想像がつきません。
今の日本人は日本人としての誇りがかなりなくなっているように思います。この頃ほどはいかなくても、もう少し日本人としての誇りがあってもいいのかなと思いました。

そして今の時代は本当にすごく恵まれているなぁと実感しました。
明日の食べ物にも困らない、個人の意見が自由に認められているといった、生きるための最低限以上のものばかりが身近に溢れています。

でもなぜか自分の人生に不満があったり、幸せを感じていないことはとても残念です。

もっとみんなで幸せを分かち合える世の中になるといいなと思います
『CLICK』 [2008年01月21日(月)]
英会話の先生オススメの映画です。

洋題は『CLICK』ですが、邦題は『もしも明日が選べたら』です。
私の地元のレンタルショップでは『コメディ』のところにありました

家庭をほったらかしにしていつも仕事を優先にしている主人公。
でもどれだけ頑張ってもなかなか昇進しない。
家では家庭を優先してほしいと言われるし、全てが嫌になった時、彼は「万能リモコン」を手にすることになるのです。
電気をつけたりテレビをつけたりあらゆるリモコン代わりになるだけではありません。
人生を早送りしたり巻き戻したりできるのです!
(巻き戻って過去に行ってもその時の状況を傍観するだけで変えることはできません)

最初はとまどっていたものの、だんだん都合良くリモコンを使うようになるのですが・・・

というストーリーです

英会話の先生は「おもしろいよ!」と言ってすすめてくれたのですが、私的には深く考えさせられる部分がありました。
嫌な状況になると早送りして都合のよい人生だけを送ろうとする主人公。一見便利なようですがそんなことをしているうちにあっという間に年を取ってしまいます。知らないうちに大事な場面も早送りしてしまって気づくと大切な物をたくさん失っています。

この映画を見て、いいことも悪いことも一日一日をしっかり生きて行くことが大事なんだなぁと思いました。
リモコンがなくても早送りをしなくても必ず『死』はやってきます。
悔いのないように「今」を楽しく生きることが大切だと強く感じさせられました。

涙あり、笑いありのいい映画でした
リンダリンダリンダ [2008年01月19日(土)]
先週『リンダリンダリンダ』という映画を見ました

高校生の女の子達が学校祭でバンドをやるのが主なストーリーです。

これといってすごいことが起きたりするわけではなく、実際にありそうな淡い恋愛やちょっとしたケンカなどが爽やかに描かれている映画だと思います。

普通っぽいところが、昔の自分の懐かしい高校時代を思い出させてくれました。
『フリーダムライターズ』 [2008年01月15日(火)]
以前から見たかった映画がDVDレンタルされていたので早速見てみました

この映画は実話をもとに作れられています。

人種差別撤廃を宣言されたものの、人種差別がまだ深く残っているアメリカの高校へ新任の先生としてやってきた先生と、違う人種どうしが憎みあい殺し合っている地域にある高校のクラスの生徒とのハートフルストーリーです。

映画としては展開が速くて少し物足りない気がしましたが、これが実際にあった話だと思うとこの先生は本当に素晴らしい人だと思います。

私も、環境に流されずに間違っていることを間違っているといえる強さを持てるといいなぁと思いました。
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