明日28日から来月初旬にかけてのゴールデンウィークでは、旅行で海外に行かれる方も多いのではないでしょうか。
海外では感染症に注意が必要です。
例えば、狂犬病。
昨年、海外で犬に咬まれて狂犬病に感染し、日本で発症する例が2例ありました。
狂犬病は発症すると死亡率がほぼ100%です。
犬だけではなく、ネコやコウモリ、アライグマなど他の動物も原因になります。
その他、海外で注意すべき感染症として、蚊が媒介するさまざまな感染症、鳥インフルエンザなどがあります。
厚生労働省では、
「海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが必要です。特に、飲料水、虫刺され(蚊やダニなど)、動物との接触には注意が必要です。」
として注意を呼びかけています。
(
19年4月24日付 海外で注意すべき感染症について-大型連休(いわゆるゴールデンウィーク)を前にして-)