サプリ研究の第一人者、蒲原先生の公式ブログです。

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フラボノイドの摂取が多いと2型糖尿病のリスクが低い:メタ解析 [2018年05月20日(日)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、フラボノイドの摂取と2型糖尿病リスクとの関連を検証したメタ解析が報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2018 May 16:1-47)



植物性食品に含まれるファイトケミカルであるフラボノイド類は、抗酸化作用や抗炎症作用を有していることから、生活習慣病のリスク低減作用が示唆されます。


今回のメタ解析では、

前向きコホート研究において、フラボノイドの摂取と2型糖尿病リスクが検証されました。



具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed and Scopus databases)

2018年5月までに収載された関連論文が検索され、

9報の前向きコホート研究、172,058名が対象となりました。

2型糖尿病の発症が16910例、含まれています。


食事からのフラボノイド類のサブクラス別の解析では、

フラバノール、フラボノール、フラバン3オール、イソフラボンの摂取と、

2型糖尿病リスク低下との有意な相関が見出されました。


リスク低減は、

摂取が少ない群に比べて、

多い群では、

フラバノール:14%のリスク低減
(RR;0.86, 95%CI: 0.77, 0.97),

フラボノール;9%のリスク低減
(RR: 0.91, 95%CI: 0.85, 0.98),

フラバン3オール:10%のリスク低減、
(RR: 0.90 (95%: 0.82, 0.99)

イソフラボン:9%のリスク低減
0.91 (95%CI: 0.84, 0.98),

という相関でした。

次に、

用量依存性の解析では、

フラバノールは1日あたり135 mg毎 (95%CI: 0.92, 0.96; P for trend < 0.001),

フラボノールは1日あたり50 mg毎 (95%CI: 0.88, 0.99, P for trend = 0.021),

フラバン3オールは1日あたり68 mg (95%CI: 0.92, 0.96, P for trend < 0.001),

イソフラボンは1日1.8 mg (95%CI: 0.92, 0.97, P for trend < 0.001)

の摂取により、

2型糖尿病リスクが6%低下するという相関が見出されました。


フラバノンとフラボンの摂取量と、2型糖尿病リスクとの間では有意差は見出されませんでした。


以上、

今回のメタ解析のデータから、

フラボノイド類の摂取による2型糖尿病リスク低減作用が示唆されます。


なお、今回はコホート研究のメタ解析ですので、今後、介入試験による検証が期待される分野です。






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炭水化物と食物繊維の摂取比率がメタボのリスクに相関する [2018年05月18日(金)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、炭水化物と食物繊維の摂取比率がメタボリック症候群リスクと相関するという研究が、京都府立医大のグループから報告されていました。
(Ann Nutr Metab. 2018 May 4;72(4):329-335.)


糖質・単純炭水化物の摂取が、肥満や糖尿病のリスクになることが確立しています。

一方、炭水化物のうち、全粒穀類では、食物繊維も含まれていることから、

玄米食や発芽玄米では、一定の機能性が示唆されています。


今回の研究では、

炭水化物と食物繊維の摂取バランスによる内分泌代謝指標への作用が検証されました。

具体的には、

2型糖尿病患者164名を対象にした横断研究にて、

食事調査から、

炭水化物と食物繊維の摂取の割合が、炭水化物(g)/食物繊維(g)として求められ、

メタボリック症候群関連指標との関連が調べられました。


解析の結果、

炭水化物/食物繊維の摂取比率は、メタボリック症候群関連指標との相関が認めれ、

トリグリセリド値(r = 0.21, p = 0.007)、

HDLコレステロール値(r = -0.23, p = 0.003)

でした。


また、

交絡因子で補正後、

炭水化物と食物繊維の摂取比率は、メタボリック症候群のリスクと有意な相関相関を示しました。
(OR 1.06 [95% CI 1.00-1.13], p = 0.047)

一方、

炭水化物の摂取や
(1.00 [0.99-1.01], p = 0.752)


炭水化物由来エネルギー/総エネルギー比は、
(1.00 [0.94-1.07], p = 0.962)

メタボリック症候群リスクとの有意な関係は見出されませんでした。


以上のデータから、

炭水化物と食物繊維の摂取比率が、メタボリック症候群リスクと関係することことが示唆されます。

メタボリック症候群の対策として、単純炭水化物の緩やかな制限に加えて、
食物繊維の摂取の推奨による効果の検証が期待されます。




DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。




DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。






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ビタミンDによる糖尿病リスク低減作用:メタ解析 [2018年05月11日(金)]
今月の生物学研究の専門ジャーナルに、ビタミンDサプリメントによる糖尿病予防効果について検証した系統的レビュー/メタ解析が、中国のグループ(Zhengzhou University)から報告されていました。
(Biomed Rep. 2018 May;8(5):475-484)


ビタミンDは、筋骨格系への作用や免疫調節作用に加えて、内分泌代謝系への作用が示唆されています。


例えば、
先行研究では、次の報告があります。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病



ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析


ビタミンDによる妊娠糖尿病での糖代謝改善作用:メタ解析


ビタミンD低値が高血糖と相関する:メタ解析



疫学研究では、

ビタミンD欠乏と2型糖尿病リスクとの相関が示されています。


介入研究によって、

2型糖尿病患者あるいは健常者に対して、ビタミンDサプリメントを投与した際の糖代謝関連指標への作用についてはさまざまな報告があります。


そこで、今回の研究では、

ビタミンDサプリメント投与による糖代謝への作用を調べたランダム化比較試験(RCT)を対象にした系統的レビュー/メタ解析が行われました。


主要医学データベースから、

23報の28試験(RCT)がメタ解析の対象となりました。


解析の結果、

まず、すべてのRCTの解析では、

ビタミンDの投与と、

空腹時血糖値、インスリン抵抗性、非糖尿病患者での糖尿病予防との間に有意な相関は認められませんでした。


次に、

層別解析では、

試験開始時の被験者の状態によって、ビタミンDサプリメントと糖代謝への有意な作用が見出されました。

具体的には、

空腹時血糖値は、

BMIが25未満
(P=0.048)、

血中ビタミンD値(25(OH)D)が20ng/ml以上30ng/ml未満
(P=0.002)

の被験者において、ビタミンDの投与による有意な改善が認められました。

次に、

インスリン抵抗性は、

血中ビタミンD値が30 ng/ml以上の群で有意な改善が示され、
(P=0.021)


2型糖尿病リスクは、

糖尿病予備軍の被験者、
(P=0.047)

BMIが25以上30未満の被験者
(P=0.032)

において、有意に低下しました。

さらに、

ビタミンDサプリメントの用量が1日当たり2,000 IU以上の群では、

2型糖尿病の予防効果が見出されています。
(P=0.047)


以上のデータから、

ビタミンDサプリメントの投与による糖代謝改善作用、糖尿病リスク低減作用が示唆されます。


今回のメタ解析のデータから考えると、

ビタミンDが不足傾向にある被験者や糖尿病予備軍の被験者に対して、

一定量以上のビタミンDサプリメントを投与することで、

2型糖尿病のリスク低減/予防効果が示唆されます。




近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。








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posted at 23:56 | この記事のURL
オメガ3系脂肪酸によるアディポサイトカインへの影響@糖尿病患者:メタ解析 [2018年05月01日(火)]
糖尿病研究の専門ジャーナルに、糖尿病患者において、オメガ3系脂肪酸(EPAやDHA)投与によるアディポネクチンの上昇作用を示した系統的レビュー/メタ解析が、オーストリアのグループ(University of Vienna)から報告されていました。
(Diabetes Metab J. 2018 Apr;42(2):101-116)




EPADHAなどのオメガ3系必須脂肪酸は、抗炎症作用・動脈硬化予防作用、認知機能改善作用、抗うつ作用など多彩な働きが示されています。

先行研究では、下記の報告があります。


EPA+DHAが心臓病リスクを低下:メタ解析



今回の系統的レビュー/メタ解析では、成人の糖尿病および境界型(予備群)の患者において、

オメガ3系脂肪酸サプリメント投与によるアディポサイトカイン類への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(PubMed, Medline, EMBASE, Scopus, Web of Science, Google Scholar, Cochrane Trial Register, World Health Organization Clinical Trial Registry Platform, and Clinicaltrial.gov Registry)

開始時から2017年8月1日までに収載されたランダム化比較試験(RCT)が検索され、

14報、685名のデータがメタ解析の対象となりました。



解析の結果、

オメガ3系脂肪酸投与によって、

血中アディポネクチン値の有意な上昇が見出されたということです。
(10報、0.48 μg/mL; 95% confidence interval [CI], 0.27 to 0.68; P<0.00001)



ただし、
感度分析ではこの差は消失しています。

また、

TNF-αは有意な減少を示しました。
(-1.71; 95% CI, -3.38 to -0.14; P=0.03, n=8 trials)

その他のアディポサイトカイン類では有意な変化は見出されませんでした。


以上のメタ解析データから、

論文著者らは、

糖尿病患者あるいは予備群において、

EPAやDHAの投与によるアディポネクチンの上昇とTNF-αの低下作用が示唆されること、

ただし、論文のバイアスも推定されることからさらに検証が必要であると考察しています。





DHCでは、オメガ3系必須脂肪酸サプリメントを製品化しています。



EPA、
(EPA 30日分 \950(税込\1,026))





DHA、
(DHA 30日分 \1,191(税込\1,286))





株式会社DHC包括連携協定記念「DHA・EPAセット」

鹿児島県 長島町(かごしまけん ながしまちょう)




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posted at 23:57 | この記事のURL
食物繊維の摂取が2型糖尿病リスクを低減する:メタ解析 [2018年04月12日(木)]
食物繊維の摂取と、2型糖尿病リスクとの関連を検証したメタ解析が、米国のグループ(National University of Health Sciences)から報告されていました。
(J Chiropr Med. 2018 Mar;17(1):44-53)


食物繊維は、がんをはじめとする生活習慣病のリスク低減に有用です。

最近の研究では、次の報告があります。


食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析


食物繊維の摂取による心血管リスク低下効果:メタ解析


今回の研究では、

食物繊維の摂取による2型糖尿病への作用について、既報のメタ解析のアンブレラレビューが行われました。


具体的には、
1980年1月1日から2017年4月30日までのPubMedに収載論文が検索され、

16報のメタ解析が、アンブレラレビューの対象となりました。


解析の結果、

食物繊維の摂取量が最大群は、

最小群に比べて、2型糖尿病リスクが有意に低値であり、
(RR = 0.81-0.85)

特に穀類からの食物繊維によるリスク低減が顕著でした。
(RR = 0.67-0.87)



また、食物繊維含有サプリメントに関するメタ解析では、

βグルカンとサイリウムの食物繊維の投与によって、

2型糖尿病患者での空腹時血糖値とHbA1cの有意な低下が認められました。


以上のデータから、


2型糖尿病のリスク低減および血糖コントロール改善に対して、

食物繊維の有用性が示唆されます。


日本人では、食物繊維の摂取が不足しています。

理由として、穀類に由来する食物繊維の摂取量の減少が知られています。






食物繊維は、がんをはじめとする生活習慣病のリスク低減に有用です。

最近の研究では、次の報告があります。

食物繊維10gで全死亡率が11%低下:メタ解析


食物繊維の摂取と全死亡率・心血管疾患死・がん死亡の低下



10グラムの食物繊維が膵臓がんリスクを12%低下:メタ解析



10グラムの食物繊維が乳がんリスクを4%低下:メタ解析


毎日10グラムの食物繊維摂取で大腸がんリスクが10%低下




食物繊維含有玄米食による2型糖尿病の血糖コントロール改善作用



厚労省による国民健康栄養調査では、
日本人の男女とも、一日あたりの食物繊維の摂取不足が示されています。

教科書的には、
もっと食物繊維をとりましょう
となりますが、実際に充足されていない状況が何十年も続いているわけですので、

補完的に、健康食品/サプリメントで食物繊維を補い、健康増進や疾病予防に利用することが合理的と考えます。



DHCでは、食物繊維含有サプリメントを製品化しており、1日1包の摂取で、日本人に不足している食物繊維の量が充足できるように設計されています。


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国民健康栄養調査では、男女とも食物繊維の摂取量が推奨量よりも数グラム程度、少ないことが示されています。DHC食物繊維1包の追加で不足分を満たすことができます。




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シナモンサプリメントによる2型糖尿病の糖代謝改善作用 [2018年04月05日(木)]
臨床栄養学の専門ジャーナルに、2型糖尿病患者において、シナモン由来のサプリメントによる糖代謝改善作用を示した臨床研究が、イランのグループ(Shiraz University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Clin Nutr. 2018 Mar 11.)


先週、視察したSproutsなどでは、糖代謝改善を訴求したシナモンサプリメントがいろいろなメーカーから販売されていました。



シナモンにはポリフェノールが多く含まれており、脂質代謝や糖代謝への作用が示唆されます。

シナモンによる脂質代謝への働き:メタ解析


シナモンによる糖代謝改善作用



先行研究では、

2型糖尿病患者でのシナモンによる血糖降下作用が示唆されています。


その作用についてはばらつきがあることから、患者背景のうちのBMIによる影響も考えられます。


そこで、今回の研究では、

2型糖尿病患者において、

シナモンサプリメントの糖代謝と脂質代謝への作用について、

投与開始時のBMIからの変化の点から検証が行われました。


具体的にはランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

2型糖尿病患者140名を対象に、

次の4群に分けて、3ヶ月間の介入が行われ、

・シナモン投与群; (BMI &#8805; 27, BMI < 27)
(シナモンパウダーカプセルを1000mg、分2)

・偽薬投与群;(BMI &#8805; 27, BMI < 27)

介入の前後で体組成や糖代謝、脂質代謝指標が調べられました。


解析の結果、

まず、

シナモンサプリメント投与によって、

BMI、体脂肪、内臓脂肪の有意な改善、

糖代謝指標(FPG、HbA1c、空腹時インスリン値、インスリン抵抗性)の有意な改善、

脂質代謝(総コレステロール、LDL、HDL)の有意な改善

が認められました。

なお、
トリグリセリドには有意な変化は示されませんでした。


また、試験開始時のBMIの違いでは、

BMIが27以上の患者群のほうが、

全般的により顕著な改善を示しました。
(総コレステロール値とLDL値以外の指標)



以上のデータから、

2型糖尿病患者において、

シナモンサプリメント(シナモンパウダー1000mg、分2)の3ヶ月間の投与により、

体組成、糖代謝、脂質代謝指標の有意な改善が示唆されること、

また、

この作用は、BMIが27以上の肥満群にてより顕著に認められることが示唆されます。



DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。




DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


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です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

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があります。







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葉酸サプリメント摂取による糖代謝への好影響:メタ解析 [2018年03月06日(火)]
疫学研究の専門ジャーナル(電子版)に、葉酸サプリメントによる糖代謝への作用を検証した系統的レビュー/メタ解析が、香港のグループ(University of Hong Kong)から報告されていました。
(Ann Epidemiol. 2018 Feb 10.)


タンパク質の代謝過程で生じるアミノ酸のホモシステインは、動脈硬化や認知症のリスク因子です。

葉酸は、ホモシステインをメチオニンに代謝することで、血中ホモシステイン値を低下し、生活習慣病リスク低減作用があります。


また、
観察研究では、高ホモシステインと、糖尿病のリスクとの相関が示唆されています。

また、3報を対象にしたメタ解析では、葉酸によるHbA1cの低下作用が


そこで、今回のメタ解析では、

葉酸サプリメントを用いたランダム化比較試験を用いて、糖代謝への作用が検証されました。


具体的には、主要医学データベースを用いて、
(PubMed)

2017年2月3日までに報告された、

葉酸("folate" or "folic acid")と、糖代謝関連指標を調べたランダム化比較試験が検索され、


18報、21,081名の被験者(糖尿病患者及び非糖尿病の被験者)が解析となりました。


解析の結果、

葉酸投与によって、

空腹時血糖値の有意な低下、
(-0.15 mmol/L, 95% CI -0.29 to -0.01)

インスリン抵抗性の有意な改善、
(HOMA-IR -0.83, 95% CI -1.31 to -0.34)

インスリン値の有意な低下、
(-1.94 μIU/mL, 95% CI -3.28 to -0.61)

が見出されました。

ただし、
糖尿病やHbA1cについては、有意差は見出されませんでした。


以上のメタ解析データから、

葉酸摂取による糖代謝への好影響が示唆されます。


今後、さらに検証が期待される分野です。


認知症予防のために葉酸をサプリメントで400マイクログラム摂りましょう!





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ビタミンDが糖尿病での慢性炎症を抑制する:メタ解析 [2018年03月02日(金)]
栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、2型糖尿病患者において、ビタミンDの投与による慢性炎症の抑制作用を示した系統的レビュー/メタ解析が、オーストラリアとニュージーランドのグループから報告されていました。
(Nutr Rev. 2018 Feb 27.)


慢性炎症は、動脈硬化を促進し、さまざまな代謝性疾患、生活習慣病の発症に関与します。

したがって、メタボリック症候群や肥満対策のサプリメントとして、あるいは、糖尿病など内分泌代謝性疾患に対して、

減量という機能性よりも、慢性炎症を抑制することで、肥満に伴う生活習慣病のリスクを低減できると考えられます。


ビタミンDは、抗炎症作用を有しており、さまざまな生活習慣病での働きが示されています。


今回の系統的レビュー/メタ解析では、


2型糖尿病患者において、

ビタミンDサプリメント投与による炎症マーカーへの作用が検証されました。


具体的には、

2017年1月25日までの主要医学データベースを用いて、
(MEDLINE, CINAHL, Embase, and EBM Reviews)


2型糖尿病患者に、

ビタミンDを投与したランダム化比較試験(RCT)が検索され、
(投与期間、投与方法、併用の有無は問わない)

28報のRCTが抽出され、

20報から1270名のデータが、メタ解析の対象となりました。



メタ解析の結果、

対照群に比べて、

ビタミンD投与群では、

炎症マーカーであるCRP値の有意な低下、
(SMD -0.23; 95%CI, -0.37 to -0.09; P&#8201;=&#8201;0.002)

TNF-α値の有意な低下、
(SMD -0.49; 95%CI, -0.84 to -0.15; P&#8201;=&#8201;0.005)

ESRの有意な低下、
(SMD -0.47; 95%CI, -0.89 to -0.05; P&#8201;=&#8201;0.03)


レプチン値の有意な増加、
(SMD 0.42; 95%CI, 0.04-0.81; P&#8201;=&#8201;0.03)

が見出されました。

なお、

アディポネクチンやIL-6、E-セレクチンには有意な差は認められませんでした。


メタ回帰分析、層別解析で、

年齢や性別、BMI、糖尿病罹病期間、投与前のビタミンD値といった背景因子の調整による結果への影響は認められませんでした。



以上のメタ解析データから、

2型糖尿病患者の慢性炎症に対して、
ビタミンDサプリメントの投与による抗炎症作用が示唆されます。

今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。

近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防、ヘルシーエイジングを目的としたビタミンD3サプリメントは、

1日あたり

25マイクログラム(1,000 IU)から、50マイクログラム(2,000 IU)が推奨されます


ビタミンD3サプリメントは、安全性、有効性、経済性に優れていますので、健康保持や疾病予防、あるいは多くの疾患での栄養状態を改善する前提条件に、ベーシックサプリメントとして広く利用されることが推奨できます。



多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。

米国での関連学会は、下記の推奨をしています。


米国老年医学会は、1日あたり4,000 IUを推奨

米国老年医学会(AGS)では、高齢者における転倒や骨折を予防するために、血中ビタミンD値(25OH-D)が30 ng/mL (75 nmol/L)は必要としています。

そして、ビタミンDの推奨量は、1日あたり4,000 IUとしています。

(これは、食事、サプリメント、日光暴露による総量です。
なお、この量は、現実的には食事のみからでは不可能であるため、サプリメントを利用することになります。)


米国内分泌学会は、1日あたり1,500 IU〜2,000 IUを推奨

米国内分泌学会のガイドラインでは、1日あたりの所要を男女とも年齢によって、次の3段階に分けています。
1歳未満の乳児は400〜1,000 IU、
1歳〜18歳では600〜1,000 IU、
19歳以上では1,500 IU〜2,000 IU


サプリメントでは、ビタミンD3が用いられます。





日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。







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posted at 23:53 | この記事のURL
クルクミンによる2型糖尿病での糖代謝改善作用 [2018年02月23日(金)]
今月の医薬品研究の専門ジャーナル(電子版)に、2型糖尿病において、クルクミン+ピペリンによる内分泌代謝改善作用を示した臨床研究が、イランのグループ(Baqiyatallah University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Drug Res (Stuttg). 2018 Feb 19.)


ウコンには有効成分としてクルクミンが存在し、抗酸化作用や抗炎症作用を示します。

分子メカニズムは、NF-κB抑制を介した抗炎症作用です。


ピペリンは、胡椒の辛味成分であり、

ウコンの吸収率を高めることから、ウコンのサプリメントに含まれています。



先行研究では、ウコンのクルクミンによる糖代謝改善作用が示されています。


クルクミンによる耐糖能異常での血糖低下作用:メタ解析




今回の研究では、

2型糖尿病患者において、

ウコン+ピペリン含有サプリメントによる糖代謝、肝機能、炎症関連指標への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

18歳から65歳の2型糖尿病患者100名を対象に

・1日あたり500mgのクルクミノイド類+5mgのピペリン投与群

・偽薬投与群

の2群(各群50名)について、

3ヶ月間の介入が行われ、

糖代謝、肝機能、炎症関連指標が介入の前後で測定されました。


解析の結果、

偽薬投与群に比べて、

クルクミノイド投与群において、

血糖値の有意な低下
(クルクミン群;-9±16&#8201;mg/dL vs.偽薬群; -3±11&#8201;mg/dL; p=0.048)

Cペプチドの有意な低下
(-0.6±0.8&#8201;ng/mL vs. 0.02±0.6&#8201;ng/mL; p<0.001)

HbA1cの有意な低下
(-0.9±1.1% vs. -0.2±0.5%; p<0.001)

が見出されました。


また、

クルクミン投与群では、

偽薬投与群に比べて、肝機能指標の有意な改善が認められました。

(ALT; -2±6 vs. -1±5; p=0.032)
(AST; -3±5 vs. -0.3±4; p=0.002)


一方、

hs-CRPでは、両群間で有意差は認められませんでした。
(p>0.05)


以上のデータから、

2型糖尿病患者において、

クルクミン+ピペリンサプリメントによる糖代謝改善作用及び肝機能改善作用が示唆されます。




DHCでのウコンサプリメントには、下記の製品があります。


濃縮ウコン 徳用90日分
3種のウコンパワーで不調をブロック





DHC速攻ウコンゼリー 3包入
酒席のお供「速攻ウコン」の、常備&携帯に便利なゼリータイプ!






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posted at 23:53 | この記事のURL
チアシードの内分泌代謝への作用:レビュー [2018年02月18日(日)]
今日は午前中、有楽町の交通会館の会議室で、ハーブ関係の研究会の合同打ち合わせがありました。
9時から12時までの予定でしたが、結局、終わったのは13時過ぎてしまい、長丁場になりました。

差し入れに北海道のお菓子があったので、誰かが行ってきたのかと思っていたら、交通会館の1階?に、おみやげ物屋があって、そこで売っている、とのことでした。



さて、本日の私的なお勉強日記です。

今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、チアシードの内分泌代謝系指標への作用を検証したレビューが、マレーシアとカナダのグループから報告されていました。
(Nutr Rev. 2018 Feb 14.)


チアシードは、α-リノレン酸や食物繊維を豊富に含み、機能性食品として利用されています。


今回のレビューでは、

チアシードの利用による内分泌代謝系指標などへの作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベース(PubMed とEmbase)を用いて、

チアシードを投与したランダム化比較試験(RCT)が検索され、

12報が対象となりました。

被験者は、

健常者、

アスリート、

糖尿病患者、

メタボリック症候群該当者

でした。


解析の結果、

次の項目について、層別解析により、チアシードの高用量摂取群において有意差が見出されました。

・食後高血糖の有意な抑制、
(中程度の用量:MD -33.95 iAUC [mmol/L × 2&#8201;h] [95%CI, -61.85, -6.05]
高用量群:-51.60 iAUC [mmol/L × 2&#8201;h] [95%CI, -79.64, -23.56])

・HDLコレステロール値の低下
(MD of -0.10&#8201;mmol/L [95%CI, -0.20, -0.01])

・拡張期血圧の低下
(MD of -7.14&#8201;mmHg [95%CI, -11.08, -3.19])


ただし、

エビデンスレベルは、いずれも低く、

アウトカムも代用マーカーのみでした。


以上のデータから、

論文著者らは、

チアシードの機能性について、

さらに質の高い研究による検証が必要と考察しています。

DHCでは、チアシード製品を取り扱っています。


DHCパワーフード チアシード

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posted at 23:57 | この記事のURL
コエンザイムQ10が糖尿病性神経障害を軽減 [2018年02月10日(土)]
腎臓病研究の専門ジャーナルに、糖尿病性神経障害に対するコエンザイムQ10の有用性を示した臨床研究が、イランのグループ(Kashan University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Iran J Kidney Dis. 2018 Jan;12(1):14-21.)



コエンザイムQ10は、抗酸化作用やATP産生作用を有する機能性成分で、体内でも産生されます。

しかし、加齢とともに内在性コエンザイムQ10は減少し、生活習慣病や慢性疾患でも低下がみられることから、アンチエイジング分野で広く摂取が推奨されているベーシックサプリメントです。


2型糖尿病患者では、同年代の健常者に比べて、内在性コエンザイムQ10(CoQ10)が低下していることがわかっています。



今回の研究では、

糖尿病性神経障害患者において、

コエンザイムQ10によるインスリン、脂質、炎症の関連遺伝子発現への作用が検証されました。

具体的には、

40歳から85歳の糖尿病性神経障害患者40名を対象に、

・1日あたり100mgのコエンザイムQ10サプリメント投与群:20名

・偽薬投与群:20名

の2群について12週間の介入が行われ、関連遺伝子発現が調べられています。


解析の結果、

コエンザイムQ10投与により、

末梢血単核球において、

PPAR-γ遺伝子発現の有意な亢進が認められました。
(P = .02)

また、

偽薬群に比べて、

コエンザイムQ10投与群では、

IL-1遺伝子発現の有意な減少、
(P = .003)

TNF-α遺伝子発現の有意な減少
(P = .02)

が見出されました。

なお、
酸化LDL遺伝子、リポプロテイン(a)、GLUT-1、TGF-β遺伝子についてはCoQ10投与による有意な変化は認められていません。


以上のデータから、

糖尿病性神経障害患者において、

コエンザイムQ10投与の12週間の投与により、炎症関連遺伝子発現への影響が示唆されます。


今後、臨床的意義の検証が期待される分野です。


コエンザイムQ10では、抗酸化作用や抗炎症作用を介した生活習慣病の病態改善が考えられます。

先行研究では、次の結果が示されています。

コエンザイムQ10による非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)での抗炎症作用






コエンザイムQ10によるスタチン剤の副作用症状抑制効果






コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。




還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。







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posted at 23:54 | この記事のURL
アスタキサンチンが糖尿病患者の内臓脂肪を減少させる、 [2018年02月02日(金)]
今月の臨床栄養学の専門ジャーナルに、2型糖尿病患者において、アスタキサンチンによる内臓脂肪の減少効果を示した臨床研究が、イランのグループ(Ahvaz Jundishapur University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Asia Pac J Clin Nutr. 2018;27(2):341-346)



アスタキサンチンは、藻類によって産生されるカロテノイド系ファイトケミカルの1種で、抗酸化作用を介した生活習慣病のリスク低減作用などが示唆されています。


今回の研究では、

2型糖尿病患者において、

アスタキサンチンによる脂質代謝・糖代謝および体組成への作用が検証されました。


具体的には、
ランダム化偽薬対照試験として、

2型糖尿病患者44名を対象に、

・アスタキサンチン(8mg/日)投与群、

・偽薬投与群

の2群について、

8週間の介入試験が行われています。


解析の結果、

8週間のアスタキサンチン投与によって、

介入前と比べて、

血中アディポネクチン値の有意な増加、

内臓脂肪量の有意な減少、
(p<0.01),

血中トリグリセリド(中性脂肪値)およびVLDLコレステロール値、収縮期血圧の有意な減少
(p<0.05)
が見出されました。


また、

アスタキサンチン投与群では、

血糖値の指標であるフルクトサミン値の有意な低下が認められ、
(p<0.05)

血糖値の低下傾向が示唆されました。
(p=0.057)


以上のデータから、


2型糖尿病でのアスタキサンチンによる内分泌代謝関連指標の改善作用が示唆されます。


今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待されます。

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DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



最新の科学的根拠を俯瞰すると、

「緩やかな糖質制限食・低炭水化物食」を基本とした食生活が、

「ヘルシーエイジング(健康長寿)」

「ダイエット(適正体重の維持)」

「アンチエイジング(抗加齢)」

に有用であると考えられます。







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posted at 23:56 | この記事のURL
2型糖尿病に対するコエンザイムQ10の有用性 [2018年01月27日(土)]
今月の臨床内分泌学の専門ジャーナル(電子版)に、2型糖尿病におけるコエンザイムQ10の作用を検証した臨床研究が、イランのグループ(Arak University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Exp Clin Endocrinol Diabetes. 2018 Jan 24.)


2型糖尿病では、

酸化ストレスの亢進やミトコンドリア機能異常を伴う病態です。


内在性コエンザイムQ10は、加齢とともに減少し、

60歳代では、20歳代に比べて、半減しています。

また、
ATP産生能を指標として
同じ60歳代で比較するとき、
健常者に比べて、2型糖尿病患者では半減していることもわかっています。


今回の研究では、

2型糖尿病を有する女性において、

コエンザイムQ10投与による内分泌代謝関連指標への
作用が検証されました。



具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

2型糖尿病患者80名を対象に、

・コエンザイムQ10(100mg/日)投与群:36名

・偽薬投与群:44名

の2群について、

12週間の介入試験が行われています。


各群35名が試験を完了しました。

介入の前後で内分泌代謝関連指標が測定されました。。



解析の結果、

コエンザイムQ10サプリメント投与により、

FBS(空腹時血糖値)の有意な低下
(P=0.039),

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下、
(P=0.01),

フェリチンの有意な低下、
(P<0.001),

総コレステロール値の有意な低下、
(P=0.006),

LDLの有意な低下
(P=0.007)

HDL値の有意な上昇
(P=0.02)

が認められました。


その他、

コエンザイムQ10投与群では、

血中中性脂肪値の低下傾向も見出されています。
(P=0.09)



以上のデータから、

2型糖尿病を有する女性患者において、

100mgのコエンザイムQ10投与による内分泌代謝関連指標の改善作用が示唆されます。

今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待される分野です。



慢性疾患や生活習慣病では、同年代の健常者に比べて、コエンザイムQ10が低値(あるいはATP産生能が半減)していることが示されています。

コエンザイムQ10は、2型糖尿病などの補完療法として、ベーシックサプリメントとしての摂取が推奨されます。



コエンザイムQ10+セレンによる心臓病死低下効果





コエンザイムQ10は、ATP産生作用や抗酸化作用を介して、さまざまな生活習慣病に効果が示されています。
健康な人や未病の状態では、1日あたり90mg〜110mg程度をベーシックサプリメントとして毎日摂取します。

一方、何らかの疾患があり、補完療法として用いる場合には、1日あたり100mg〜300mg程度の利用になります。

欧州の研究では、
がん患者にコエンザイムQ10を投与することで、生存率が向上したという報告もあります。


また、
臨床的には、がん患者では、放射線や化学療法といった治療あるいは終末期において、
がんに関連した倦怠感(Cancer Related Fatigue:. CRF)が高頻度に出現することが知られています。


コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。



還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。






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posted at 23:55 | この記事のURL
ブルーベリーとクランベリーが糖代謝に好影響を与える:系統的レビュー [2018年01月20日(土)]
今月の栄養学の専門ジャーナル(電子版)に、ブルーベリーとクランベリーの摂取と、糖代謝との関連を調べた系統的レビューが報告されていました。
(Crit Rev Food Sci Nutr. 2018 Jan 18:0.)


クランベリーやブルーベリーには、抗酸化作用や抗炎症作用を有するポリフェノールが含まれています。


今回の系統的レビューでは、

2型糖尿病に対するランダム化比較試験によるクランベリーあるいはブルーベリーによる糖代謝への作用が検証されました。


具体的には、

主要医学データベースを用いて、
(LILACS, PubMed/MEDLINE, Scopus, The Cochrane Library and Web of Science)


ベリー類(クランベリーあるいはブルーベリー)による2型糖尿病の血糖コントロール値を調べたランダム化比較試験が検索され、


7報のRCT、2型糖尿病患者270名のデータが調べられています。


RCTでの介入方法(投与方法)は、研究によってさまざまであり、

食品、乾燥物、エキス、果汁などでした。


また、投与方法などにもばらつきがみられています。


解析の結果、


ベリー類の中で、クランベリーとブルーベリーの2つが、2型糖尿病の糖代謝に対して、最も好影響が示唆されました。



特に、

クランベリー果汁の240mL/日の12週間の摂取、

および

ブルーベリーエキスあるいはパウダー(それぞれアントシアニン類を9.1 mgもしくは 9.8 mg含有)の8週間、もしくは12週間の摂取により、

2型糖尿病の血糖値への好影響が見出されました。


以上のデータから、


2型糖尿病の血糖コントロールにおいて、

ブルーベリーあるいはクランベリーの摂取による好影響が示唆されます。


今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待されます。


DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。



DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく


があります。


ブルーベリーおよびクランベリーについては、下記の研究があります。


メタボリック症候群でのブルーベリーによる抗炎症作用




ブルーベリーによる糖代謝改善作用 




ブルーベリーによる抗炎症作用




ブルーベリーによる認知機能・記憶能改善作用
 



ブルーベリーが心血管リスクを抑制する




クランベリーが尿路感染症を予防する:メタ解析




男性におけるクランベリーの働き




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posted at 23:56 | この記事のURL
ビタミンD低値が高血糖と相関する:メタ解析 [2018年01月15日(月)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、ビタミンDの低値と、糖尿病のリスク及び高血糖との関連を調べたメタ解析が、デンマークのグループ(Aarhus University)から報告されていました。
(Nutrients. 2018 Jan 10;10(1).)



さまざまな生活習慣病では、
ビタミンD欠乏が示唆されています。

日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病




今回の研究では、

横断研究と縦断研究を対象にした系統的レビュー/メタ解析により、

ビタミンD値と2型糖尿病リスクとの関連が検証されました。

具体的には、

2017年6月までの主要医学データベースが検索され、
(Pubmed, Medline, Embase,)


糖尿病患者及び非糖尿病の被験者において、

ビタミンDと糖代謝関連マーカーとの関連が調べられています。


解析の結果、

ビタミンD値は、

糖尿病患者および
(r = -0.223, 95% CI = -0.184 to -0.261, p = 0.000)

非糖尿病の被験者の
(r = -0.073, 95% CI = -0.052 to -0.093, p = 0.000)

いずれでも
有意な負の相関が見出されました。


今回のメタ解析では、

ビタミンD低値は、

糖尿病患者及び非糖尿病の被験者のいずれにおいても、

高血糖と有意な相関が見出されました。


論文著者らは、

今後、

糖代謝異常に対して、個別化されたビタミンDサプリメントの投与による予防の有用性の検証を考察しています。





近年、ビタミンDは、骨の健康維持だけではなく、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な効果が示されています。


一般に、
健康保持や疾病予防の目的で利用されるビタミンD3サプリメントの摂取量は、
1日あたり
25マイクログラム(1,000IU)から50マイクログラム(2,000IU)です。


ビタミンDは、免疫調節作用や抗がん作用など、多彩な作用を有する脂溶性ビタミンの1種です。

多くの生活習慣病や慢性疾患、難治性疾患の患者群において、ビタミンD低値が示されており、ビタミンDサプリメントの臨床的意義が注目されています。



日本からの報告では、

ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果


が知られています。


また、さまざまな生活習慣病では、血中ビタミンD値が低いことが知られており、健康保持や疾病予防のために、ビタミンDサプリメントの摂取が推奨されます。


(欠乏症の予防ということでは通常の食事からでも補えますが、疾病予防という目的では、1日あたり1,000〜2,000
IUの摂取が必要であり、サプリメントを利用することになります。)



今日では、ビタミンD欠乏症の典型例のような疾患は少ない一方、血中ビタミンDの低値が広く認められることから、生活習慣病の予防やアンチエイジングを目的としたビタミンDサプリメントの利用が推奨されます。


日本人の間でも、ビタミンDの潜在的不足/欠乏が顕著になっています。


たとえば、
日本人妊婦の90%がビタミンD不足


血中ビタミンD値が高いと大腸腺腫リスクが低い

というデータがあります。




DHCでは、ビタミンD3サプリメントを製品化しています。


ビタミンDサプリメントに対する効果には個人差がありますが、

臨床的には、ビタミンDサプリメントを1,000 IU/日の用量で投与すると、血中25ヒドロキシビタミンD値が10ng/mL増加する、

という報告もあります。

マルチビタミンのビタミンDはRDAのための設定ですので、別途、ビタミンDサプリメントの利用となります。







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posted at 23:55 | この記事のURL
シナモンがPCOSのインスリン抵抗性を改善 [2017年12月26日(火)]
今月の生薬学研究の専門ジャーナル(電子版)に、シナモンパウダーによるPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)での糖代謝への作用検証した臨床研究が、イランのグループ(Shiraz University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Phytother Res. 2017 Dec 18.)




PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)は、生殖年齢の女性に認められる内分泌代謝異常で、高アンドロゲン血症が認められます。

卵巣内に卵子は十分に存在しますが、毎周期の排卵が認められず、不妊症の原因となります。
同時に、肥満、糖代謝異常や脂質異常なども生じます。


機能性食品成分によるPCOSへの作用として次の研究があります。


コエンザイムQ10による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での内分泌代謝関連遺伝子への作用



シナモンにはポリフェノールが多く含まれており、脂質代謝や糖代謝への作用が示唆されます。

シナモンによる脂質代謝への働き:メタ解析


シナモンによる糖代謝改善作用


さて、

今回の研究では、

PCOS患者において、

シナモンパウダーによる糖代謝への作用が検証されました。


具体的には、

PCOSと診断された女性80名から66名が
(全員が、progesterone acetate 10 mg/日を投与中)

ランダム化二重盲検偽薬対照試験に参加し、

・1日あたり1.5グラム(分3)のシナモン投与群

・偽薬投与群

の2群について、12週間の介入が行われ、

内分泌代謝関連指標が検証されました。



解析の結果、

12週間の試験終了時に、

偽薬群に比べて、

シナモンパウダーカプセル投与群では、

空腹時インスリン値の有意な減少、
(p = .024)

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下
(p = .014)

が見出されました。


また、

シナモン投与群では、

LDLコレステロール値の有意な減少も見出されました。

(投与前との比較;p = .004、偽薬群との比較;p = .049)


その他の指標は、両群間で有意差は認められませんでした。

以上のデータから、

PCOS患者において、標準治療との併用により、シナモンパウダー含有サプリメント投与による糖代謝および脂質代謝改善作用が示唆されます。





先行研究では、次の報告があります。


大豆イソフラボンがPCOS患者での代謝指標を改善する


カルシウム+ビタミンDによる糖代謝改善作用@PCOS


PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)に対するコエンザイムQ10の有用性


PCOSに対するコエンザイムQ10の作用 



コエンザイムQ10による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での内分泌代謝関連遺伝子への作用




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posted at 23:56 | この記事のURL
ビタミン・ミネラルサプリメントによる糖代謝への作用 [2017年12月11日(月)]
臨床内分泌学の専門ジャーナルに、ビタミン・ミネラルサプリメントによる糖代謝への作用を検証した臨床研究が、カナダのグループ(Pure North S'Energy Foundation)から報告されていました。
(J Clin Transl Endocrinol. 2017 Nov 7;10:28-35.)



2型糖尿病の発症には、食事内容が大きく関与します。

ビタミンやミネラルなどの微量必須栄養素は、内分泌代謝機能の維持に重要な役割を果たしています。


今回の研究では、

ビタミンやミネラルのサプリメント投与による糖代謝への作用が検証されました。

具体的には、

Pure North programの参加者&#8239;1018名を対象に、

・ビタミンD単独投与群(Vital 1)、

・ビタミンD+他の栄養素併用投与群(Vital 2)

の2群について、

血中ビタミンD値[25(OH)D]、

血中hs-CRP値、

HbA1c値、

その他、糖代謝関連指標が、1年から2年間にわたり、測定されています。

なお、
Vital1群は、ビタミンD3投与群とされていますが、
投与されたのは、ビタミンD3を1,000 IU、ナイアシンを400mg
です。

また、
Vital2群では、
ビタミンD3に加えて、
マルチビタミンと、オメガ3(400&#8239;mg EPA と 200&#8239;mg DHA)が加わっています。



解析の結果、

まず、
1年間の介入により、

血中ビタミンD値25(OH)Dは両群とも有意な上昇を示しました。

Vital 1群:
(to 111&#8239;&#8239;±&#8239;&#8239;49&#8239;nmol/L)

Vital 2群:
(to 119&#8239;&#8239;±&#8239;&#8239;52&#8239;nmol/L)


また、

HbA1c と hs-CRPは、

Vital 2群において、有意な減少が示されました。


1年間後以降では、

Vital 2群での血中ビタミンD[25(OH)D]の上昇と、

HbA1cおよびhs-CRPの減少との相関が見出されました。


1年後、

血糖値が正常であった人のうち、糖尿病境界型/糖尿病に進展した人の割合は、

Vital 2群では8%,

Vital 1群では16%

であったのに対して、

逆に、

糖尿病境界型/糖尿病の被験者が、正常血糖値に改善した人の割合は、

Vital 2群では44%,

Vital 1群では8%

でした。


以上のデータから、

ビタミンDおよび他の微量栄養素を含むサプリメントの長期投与により、

糖代謝の改善作用が示唆されます。


ビタミンやミネラルサプリメントは、

安全で、経済的であり、かつ、生活習慣病や未病対策としての有用性から広く推奨できると考えます。



ビタミンやミネラルのサプリメントによる糖代謝への有効性を示した研究として、下記の報告があります。


日本人2型糖尿病患者の90%以上がビタミンD不足


カルシウム+ビタミンDによる糖代謝改善作用@PCOS


ビタミンDによる妊娠糖尿病での糖代謝改善作用:メタ解析

ビタミンDが2型糖尿病での糖代謝を改善する:メタ解析


ビタミンDによるインスリン抵抗性改善作用@2型糖尿病





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posted at 23:55 | この記事のURL
桑葉エキスによる内分泌代謝改善作用@糖尿病性腎症 [2017年12月06日(水)]
腎臓病研究の専門ジャーナルに、糖尿病性腎症患者において、桑の葉エキスによる内分泌代謝系への作用を検証した臨床研究が、イランのグループ(Kashan University of Medical Sciences)から報告されていました。
(Iran J Kidney Dis. 2017 Nov;11(6):438-446.)




桑の葉の抽出物には、デオキシノジリマイシン(DNJ)という機能性成分が存在しており、

消化管内の糖質/炭水化物分解酵素(α-グルコシダーゼ)の活性を抑制する作用があります。


そのため、桑の葉サプリメントを食前に摂ることで、食後血糖値の上昇を抑制し、

糖尿病の血糖コントロール改善や減量効果が示唆されています。


先行研究では、下記の報告があります。

桑の葉エキスによる食後過血糖改善作用

桑によるダイエット効果




さて、
今回の研究では、

糖尿病腎症/糖尿病性腎障害患者において、

桑の葉エキスサプリメントによる内分泌代謝関連指標への作用が検証されました。


具体的には、

糖尿病腎症患者60名を対象に、

・1日あたり300mgの桑の葉抽出物含有サプリメント投与群:30名

・偽薬投与群:30名

の2群について、
12週間の介入が行われ、

糖代謝、脂質代謝、炎症マーカーが測定されています。



解析の結果、

偽薬群に比べて、

桑の葉エキス投与群では、

血中トリグリセリドの有意な低下、
(-37.3 ± 64.7 mg/dL versus 3.0 ± 78.8 mg/dL, P = .03)

VLDLコレステロール値の有意な低下、
(-7.4 ± 12.9 mg/dL versus 0.6 ± 15.8 mg/dL, P = .03)

が見出されました。

また、

HDLコレステロール値の有意な増加も認められました。
(0.5 ± 4.0 mg/dL versus -2.0 ± 5.0 mg/dL, P = .03)



さらに、

血中hs-CRPの有意な低下、
(-2.3 ± 4.5 &#181;g/mL versus -0.1 ± 2.2 &#181;g/mL, P = .02)


血中グルタチオンの有意な増加、
(87.8 ± 159.7 &#181;mol/L versus -24.2 ± 138.8 &#181;mol/L, P = .005)


MDAの有意な低下、
(-0.03 ± 0.5 &#181;mol/L versus 0.7 ± 1.0 &#181;mol/L, P < .001)


も見出されています。


以上のデータから、

糖尿病腎症患者において、

桑の葉エキスによる脂質代謝改善、抗炎症作用、抗酸化作用が示唆されます。


今後、補完療法としての臨床的意義の検証が期待されます。


糖尿病の腎症予防には、食事療法による血糖コントロールが最も重要です。




DHCでは、食後血糖上昇を抑制する機能性食品を製品化しています。



桑の葉エキス


バナバ


ギムネマ



複合サプリメント・甘バランス



複合サプリメント・ニュースリム




DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。




DHCの製品で、低炭水化物食・低GI食・低GL食に相当するのは、


DHCプロティンダイエット
です。



DHCプロティンダイエットは、減量のため、あるいはリバウンド予防のための食品(フォーミュラ食・置き換え食)として考えられていますが、


コエンザイムQ10やポリフェノール、食物繊維などの機能性食品成分を含んでおり、

ヘルシーエイジングのための低カロリー・低炭水化物食品として、食事代わりに利用できます。




その他、低GI食、低GL食として、

発芽玄米

米こんにゃく

があります。



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posted at 23:54 | この記事のURL
コエンザイムQ10による糖尿病性腎症での糖代謝への好影響 [2017年11月29日(水)]
今月の栄養学の専門ジャーナルに、糖尿病性腎症・腎障害の患者において、コエンザイムQ10による糖代謝への作用を検証した臨床研究が、イランのグループ(Kashan University of Medical Sciences)から報告されていました。
(J Am Coll Nutr. 2017 Nov 7:1-6.)


今回の研究では、

糖尿病性腎症・糖尿病腎障害を有する患者において、

コエンザイムQ10サプリメントによる内分泌代謝系への作用が検証されました。


具体的には、

ランダム化二重盲検偽薬対照試験として、

糖尿病性腎症患者50名を対象に、

・1日あたり100mgのコエンザイムQ10投与群:25名、

・偽薬投与群:25名

の2群について、

12週間の介入試験が行われ、

介入の前後で内分泌代謝および抗酸化関連指標が測定されました。


解析の結果、

12週間の介入後、

偽薬投与群と比べて、

コエンザイムQ10投与群では、

血中インスリン値の有意な低下、
(-3.4 ± 6.8 vs +0.8 ± 6.4 &#181;IU/mL, p = 0.02),

インスリン抵抗性(HOMA-IR)の有意な低下、
(-1.0 ± 2.0 vs +0.2 ± 1.8, p = 0.03),

インスリン抵抗性(HOMA-β)の有意な低下
(-12.3 ± 26.3 vs +3.5 ± 23.1, p = 0.02)

HbA1c値の有意な低下
(-1.1 ± 1.0 vs -0.1 ± 0.2%, p < 0.001)

インスリン感受性の有意な改善
(+0.009 ± 0.01 vs -0.006 ± 0.01, p = 0.01)

が認められたということです。


また、

偽薬群に比べて、

コエンザイムQ10投与により、

血中MDAの有意な低下、
(-0.6 ± 0.5 vs +0.5 ± 1.0 &#181;mol/L, p < 0.001)

最終糖化産物(AGEs)の有意な減少
(-316.4 ± 380.9 vs +318.6 ± 732.0 AU, p < 0.001)

も見出されました。


なお、
空腹時血糖値、脂質代謝指標、MMP-2では、両群間で有意な変化は見出されませんでした。


以上のデータから、

糖尿病性腎症患者において、

コエンザイムQ10投与による糖代謝改善及び酸化ストレス軽減作用が示唆されます。


慢性疾患や生活習慣病では、同年代の健常者に比べて、コエンザイムQ10が低値(あるいはATP産生能が半減)していることが示されています。

コエンザイムQ10は、2型糖尿病などの補完療法として、ベーシックサプリメントとしての摂取が推奨されます。



コエンザイムQ10+セレンによる心臓病死低下効果





コエンザイムQ10は、ATP産生作用や抗酸化作用を介して、さまざまな生活習慣病に効果が示されています。
健康な人や未病の状態では、1日あたり90mg〜110mg程度をベーシックサプリメントとして毎日摂取します。

一方、何らかの疾患があり、補完療法として用いる場合には、1日あたり100mg〜300mg程度の利用になります。

欧州の研究では、
がん患者にコエンザイムQ10を投与することで、生存率が向上したという報告もあります。


また、
臨床的には、がん患者では、放射線や化学療法といった治療あるいは終末期において、
がんに関連した倦怠感(Cancer Related Fatigue:. CRF)が高頻度に出現することが知られています。


コエンザイムQ10には、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)と還元型(=ユビキノール,ubiquinol)があります。



還元型CoQ10のほうが、酸化型CoQ10よりも体内で利用されやすいと考えられます。
(酸化型CoQ10は、体内に吸収された後、いったん還元されてから、利用されます。)


コエンザイムQ10に関するこれまでの研究の多くは、酸化型(=ユビキノン,ubiquinone)を用いています。


したがって、一般的には、生活習慣病の予防やアンチエイジング目的に関して、酸化型CoQ10のユビキノンの摂取で十分な効果が期待できます。


一方、特定の疾患に対して用いる場合、あるいは、体内の生理機能が低下している高齢者の場合には、還元型CoQ10の利用が推奨されます。





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大豆たんぱく質が2型糖尿病男性の骨代謝と糖代謝に好影響を与える [2017年11月27日(月)]
今月の科学誌に、大豆たんぱく質による2型糖尿病男性患者の骨代謝及び糖代謝への作用を検証した臨床研究が、イギリスのグループ(University of Hull)から報告されていました。
(Sci Rep. 2017 Nov 13;7(1):15366.)


2型糖尿病は、骨折リスクの上昇を生じます。

大豆の摂取は、閉経後の女性では、骨代謝に好影響を示すことが分かっています。


今回の研究では、

2型糖尿病の男性患者において、大豆製品の摂取による骨代謝及び糖代謝への影響が検証されました。

具体的には、

ランダム化二重盲検試験として、

2型糖尿病男性患者200名を対象に、

大豆製品(イソフラボンを含む製品と、含有しない製品の2種類)を投与し、

下記の骨代謝(再吸収)マーカーおよび糖代謝指標が測定されています。

・type I collagen crosslinked beta C-telopeptide (βCTX),
・type 1 procollagen-N-propeptide (P1NP)


(総テストステロン値が12&#8201;nmol/L未満の男性に対して、)

大豆たんぱく質15グラム+大豆イソフラボン66&#8201;mg
あるいは、
大豆たんぱく質15グラムのみ(イソフラボンはなし)

のいずれかで3ヶ月間の介入が行われました。


解析の結果、

大豆たんぱく質のみの投与群に比べて、

大豆イソフラボンを含む併用投与群では、

3ヶ月間の介入後に、

βCTX値の15%の低下が認められました。

一方、
P1NP値には両群間で有意差は見出されませんでした。

なお、

大豆イソフラボン併用投与群でのβCTX値の低下と、

HbA1c値の低下との間、
(r2&#8201;=&#8201;0.42; p&#8201;=&#8201;0.04)

および
HOMA-IR 値の低下との間に、有意な線形の相関が見出されました。
(r2&#8201;=&#8201;0.54; p&#8201;=&#8201;0.02)


以上のデータから、

2型糖尿病男性患者において、大豆イソフラボン投与による骨代謝および糖代謝への好影響が示唆されます。


なお、2型糖尿病では、緩やかな糖質制限食が食事療法の選択肢の一つとして推奨できます。

DHCでは、

肥満・糖尿病・アンチエイジング・ヘルシーエイジング(健康長寿)のための食事として、

「‘ゆるやか’糖質制限」(緩やかな糖質制限食・低炭水化物食)を推奨しています。

また、骨の健康には、
カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKといった必須栄養素の充足が前提となります。


大豆など植物性食品の一部には、女性ホルモン様作用を有するファイトケミカルの1種、イソフラボン類が豊富に含まれており、女性特有の病気の他、さまざまな生活習慣病に対する予防や改善作用などの機能性が知られています。

最近の研究として、次の報告が知られています。


大豆イソフラボンによる大腸がんリスク低下:メタ解析


大豆イソフラボンによる認知機能改善効果@メタ解析


イソフラボンによる前立腺がんリスク低下作用@日本人男性


大豆の摂取が多いと乳がんリスクが低下@日本人女性




DHCでは、大豆イソフラボンプエラリアミリフィカといったサプリメント、レッドクローバーを含む女性向けの複合サプリメントなどを製品化しています。


DHC青汁+豆乳(30缶入)
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